水曜日スタン(inラノワール)に参加しましたよ
2015年4月15日 ローカル コメント (3)
ラノワールの平日スタンダードに行ってきました。使用したのは《アタルカ》《ペス》《ウギン》を連打するマナランプデッキ。《女人像》は勿論、計8枚の《~の碑》に《爆発的植生》まで入れて徹底してマナを加速するもので、デッキ内容と対戦結果は以下の通り。参加者11人のスイス式3回戦。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
3 Hornet Nest/スズメバチの巣
3 Dragonlord Atarka/龍王アタルカ
3 Elspeth, Sun’s Champion/太陽の勇者、エルズペス
3 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
3 End Hostilities/対立の終結
4 Magma Jet/マグマの噴流
4 Explosive Vegetation/爆発的植生
4 Atarka Monument/アタルカの碑
4 Dromoka Monument/ドロモカの碑
1 Evolving Wilds/進化する未開地
4 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Temple of Plenty/豊潤の神殿
4 Forest/森
4 Mountain/山
4 Plains/平地
【Sideboard】
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
3 Destructive Revelry/破壊的な享楽
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
3 Feed the Clan/部族養い
2 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 Hornet Nest/スズメバチの巣
■1回戦目:赤緑《龍の大嵐》
一本目、相手1マリガン。《森の女人像》《ドロモカの碑》から《爆発的植生》と一気にマナを伸ばすも、相手も《女人像》経由の《嵐の息吹のドラゴン》と強い。《嵐の息吹》に二発殴られて《雷破の執政》も追加されるも、《太陽の勇者、エルズペス》で一掃。《執政》2号には《龍王アタルカ》で迎え撃ち、ライフを減らしたくないので《執政》を除去せずに睨み合い。《執政》3号が登場したので《龍王アタルカ》で殴って《エルズペス》で場をリセット。ここから《エルズペス》が生き残ってトークンを産み出し、《精霊龍の安息地》で回収した《アタルカ》も追加して殴り切った。二本目、相手の初動が《龍の大嵐》だが、土地が3枚で止まってドラゴンが続かない。その間に《女人像》《アタルカの碑》から5ターン目に《太陽の勇者、エルズペス》を展開し、続く6ターン目に《龍王アタルカ》が登場して圧勝。→○○
■2回戦目:赤黒《龍の大嵐》デッキ
一本目、先手取って《森の女人像》《アタルカの碑》と好展開も、相手の展開が《龍の大嵐》からの《饗宴の主》速攻と強い。堪らず《主》1体に《エルズペス》を使うも、《雷破の執政》が登場して《大嵐》からのダメージで《ペス》が殉職。そのまま速攻ダメージを受けてライフが一桁に。続くターンに土地がタップインだったために《精霊龍、ウギン》を出せず、仕方なく《アタルカの碑》を起動して《執政》と相討とうと試みるも・・・《残忍な切断》されて叶わない。これで1マナ失い《ウギン》が遠のき、飛行への回答なくそのまま敗北。二本目、《女人像》《ドロモカの碑》と《山》3枚をキープすると、《強迫》で《碑》を失って色マナに苦しむ。ようやく4ターン目に《森》を引き当てるも、既に《龍の大嵐》経由の《饗宴の主》に殴られている。《主》を《破壊的な享楽》し、《大嵐》も《享楽》し、二枚目の《大嵐》も《享楽》するが土地を引けずに《雷破の執政》登場。《平地》1枚で《太陽の勇者、エルズペス》に辿り着けるのだが、最後までマナソースを見ずにそのまま飛行に殴り負ける。→××
■3回戦目:赤青《アーティファクトの魂込め》
一本目、4ターン目の《爆発的植生》から土地を伸ばし、《雲変化》二体と《羽ばたき飛行機械》を《対立の終結》する。返しのターンに《アーティファクトの魂込め》された《ダークスティールの城塞》にライフを持って行かれ、《エルズペス》でブロッカーを準備するも最後の数ライフを火力二発で削り切られた。手札に《ウギン》を余していたし、これは先手後手の差が大きい。二本目、《幽霊火の刃》された《羽ばたき飛行機械》に殴られるも、《刃》を《破壊的な享楽》する。ここに《爆片破》を合せられてさらにライフを失い、《雲変化》登場。これを《神々の憤怒》して《スズメバチの巣》を巻き込み、虫トークンを産み出す。ここから《アタルカの碑》を起動してダメージを通し、獰猛した《部族養い》から10ライフを得て即死を免れる。《アタルカの碑》が除去されるも後続が《龍王アタルカ》と強く、そのまま8/8飛行トランプルが殴り切った。三本目、《羽ばたき飛行機械》に《幽霊火の刃》が二枚装備され、後続の《雲変化》にも三枚目の《幽霊火の刃》が。これを《太陽の勇者、エルズペス》で一掃し、《ドロモカの碑》で殴って獰猛《部族養い》から10ライフ獲得。ここから《龍王アタルカ》と《刃》3枚を装備した《雲変化》が二度相討ち、その都度《精霊龍の安息地》で《龍王》を回収する。結局、相手の後続が先に尽き、8/8飛行で殴り勝った。→×○○
つーことで2-1出来ました。このデッキ面白いわ。
■使用した雑感
・2T目に《森の女人像》をプレイ出来るか否かが全てだな。初動が3T目のマナファクトだと、スタンダードの速度にも追いつけるか非常に疑問。ただ4T目に《対立の終結》をプレイ出来るのは悪くない。
・《アタルカの碑》と《ドロモカの碑》はそれなりにクリーチャー化した。パワーが4あるので《部族養い》の獰猛を達成出来るのも良かった。
・最初は《アタルカ》と《ウギン》だけのデッキだったけど、除去も兼ねて1枚で戦線を作れる《太陽の勇者、エルズペス》を採用してみた。やっぱり《ペス》は強かった。
・《爆発的植生》は撃つ前と後でマナの安定が全然違う。非常に大ぶりで1ターンの間何も出来ないけど、後々楽になるのでどこかでリスクを負ってでもプレイしたい。《女人像》経由で3T目にプレイ出来ると非常に気持ち良い。
・《精霊龍、ウギン》は1度もプレイ出来なかった。唯一手札に来た時は1マナ足りなかったし、マナが余ってる時には手札に来なかった。もう少し遊び倒したい。
・土地の配分が間違っていることはデッキ構築時点で気付いていた。本来は《山》と《平地》を2枚づつ減らして《森》と《戦場の鍛冶場》を2枚づつ増量する必要があるのだが、しかしそれではデッキリストの4積みが崩れて美しくないので無理を承知でこのまま使い、やっぱり2回戦目の2本目で色マナ事故って敗北している。しゃーない。だって美しくないんだもん。
・早々と敗北しなければ怪獣連打で勝てるのだから、《マグマの噴流》《スズメバチの巣》と言った半端なカードを抜いて最初から《部族養い》でライフ回復すりゃぁ良いんじゃね?ともかく、メインに何かライフを回復する手段は欲しいものだ。絆魂の《龍王ドロモカ》くらいは積んでも良さそう。
・《発生器の召使い》使うと4T目に《龍王アタルカ》が速攻出来るし、トライランド12枚積んだ5色バージョンだと《龍王シルムガル》と《龍王アタルカ》の夢の共演デッキが出来上がる。このデッキの可能性は無限大だな。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
3 Hornet Nest/スズメバチの巣
3 Dragonlord Atarka/龍王アタルカ
3 Elspeth, Sun’s Champion/太陽の勇者、エルズペス
3 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
3 End Hostilities/対立の終結
4 Magma Jet/マグマの噴流
4 Explosive Vegetation/爆発的植生
4 Atarka Monument/アタルカの碑
4 Dromoka Monument/ドロモカの碑
1 Evolving Wilds/進化する未開地
4 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Temple of Plenty/豊潤の神殿
4 Forest/森
4 Mountain/山
4 Plains/平地
【Sideboard】
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
3 Destructive Revelry/破壊的な享楽
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
3 Feed the Clan/部族養い
2 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 Hornet Nest/スズメバチの巣
■1回戦目:赤緑《龍の大嵐》
一本目、相手1マリガン。《森の女人像》《ドロモカの碑》から《爆発的植生》と一気にマナを伸ばすも、相手も《女人像》経由の《嵐の息吹のドラゴン》と強い。《嵐の息吹》に二発殴られて《雷破の執政》も追加されるも、《太陽の勇者、エルズペス》で一掃。《執政》2号には《龍王アタルカ》で迎え撃ち、ライフを減らしたくないので《執政》を除去せずに睨み合い。《執政》3号が登場したので《龍王アタルカ》で殴って《エルズペス》で場をリセット。ここから《エルズペス》が生き残ってトークンを産み出し、《精霊龍の安息地》で回収した《アタルカ》も追加して殴り切った。二本目、相手の初動が《龍の大嵐》だが、土地が3枚で止まってドラゴンが続かない。その間に《女人像》《アタルカの碑》から5ターン目に《太陽の勇者、エルズペス》を展開し、続く6ターン目に《龍王アタルカ》が登場して圧勝。→○○
■2回戦目:赤黒《龍の大嵐》デッキ
一本目、先手取って《森の女人像》《アタルカの碑》と好展開も、相手の展開が《龍の大嵐》からの《饗宴の主》速攻と強い。堪らず《主》1体に《エルズペス》を使うも、《雷破の執政》が登場して《大嵐》からのダメージで《ペス》が殉職。そのまま速攻ダメージを受けてライフが一桁に。続くターンに土地がタップインだったために《精霊龍、ウギン》を出せず、仕方なく《アタルカの碑》を起動して《執政》と相討とうと試みるも・・・《残忍な切断》されて叶わない。これで1マナ失い《ウギン》が遠のき、飛行への回答なくそのまま敗北。二本目、《女人像》《ドロモカの碑》と《山》3枚をキープすると、《強迫》で《碑》を失って色マナに苦しむ。ようやく4ターン目に《森》を引き当てるも、既に《龍の大嵐》経由の《饗宴の主》に殴られている。《主》を《破壊的な享楽》し、《大嵐》も《享楽》し、二枚目の《大嵐》も《享楽》するが土地を引けずに《雷破の執政》登場。《平地》1枚で《太陽の勇者、エルズペス》に辿り着けるのだが、最後までマナソースを見ずにそのまま飛行に殴り負ける。→××
■3回戦目:赤青《アーティファクトの魂込め》
一本目、4ターン目の《爆発的植生》から土地を伸ばし、《雲変化》二体と《羽ばたき飛行機械》を《対立の終結》する。返しのターンに《アーティファクトの魂込め》された《ダークスティールの城塞》にライフを持って行かれ、《エルズペス》でブロッカーを準備するも最後の数ライフを火力二発で削り切られた。手札に《ウギン》を余していたし、これは先手後手の差が大きい。二本目、《幽霊火の刃》された《羽ばたき飛行機械》に殴られるも、《刃》を《破壊的な享楽》する。ここに《爆片破》を合せられてさらにライフを失い、《雲変化》登場。これを《神々の憤怒》して《スズメバチの巣》を巻き込み、虫トークンを産み出す。ここから《アタルカの碑》を起動してダメージを通し、獰猛した《部族養い》から10ライフを得て即死を免れる。《アタルカの碑》が除去されるも後続が《龍王アタルカ》と強く、そのまま8/8飛行トランプルが殴り切った。三本目、《羽ばたき飛行機械》に《幽霊火の刃》が二枚装備され、後続の《雲変化》にも三枚目の《幽霊火の刃》が。これを《太陽の勇者、エルズペス》で一掃し、《ドロモカの碑》で殴って獰猛《部族養い》から10ライフ獲得。ここから《龍王アタルカ》と《刃》3枚を装備した《雲変化》が二度相討ち、その都度《精霊龍の安息地》で《龍王》を回収する。結局、相手の後続が先に尽き、8/8飛行で殴り勝った。→×○○
つーことで2-1出来ました。このデッキ面白いわ。
■使用した雑感
・2T目に《森の女人像》をプレイ出来るか否かが全てだな。初動が3T目のマナファクトだと、スタンダードの速度にも追いつけるか非常に疑問。ただ4T目に《対立の終結》をプレイ出来るのは悪くない。
・《アタルカの碑》と《ドロモカの碑》はそれなりにクリーチャー化した。パワーが4あるので《部族養い》の獰猛を達成出来るのも良かった。
・最初は《アタルカ》と《ウギン》だけのデッキだったけど、除去も兼ねて1枚で戦線を作れる《太陽の勇者、エルズペス》を採用してみた。やっぱり《ペス》は強かった。
・《爆発的植生》は撃つ前と後でマナの安定が全然違う。非常に大ぶりで1ターンの間何も出来ないけど、後々楽になるのでどこかでリスクを負ってでもプレイしたい。《女人像》経由で3T目にプレイ出来ると非常に気持ち良い。
・《精霊龍、ウギン》は1度もプレイ出来なかった。唯一手札に来た時は1マナ足りなかったし、マナが余ってる時には手札に来なかった。もう少し遊び倒したい。
・土地の配分が間違っていることはデッキ構築時点で気付いていた。本来は《山》と《平地》を2枚づつ減らして《森》と《戦場の鍛冶場》を2枚づつ増量する必要があるのだが、しかしそれではデッキリストの4積みが崩れて美しくないので無理を承知でこのまま使い、やっぱり2回戦目の2本目で色マナ事故って敗北している。しゃーない。だって美しくないんだもん。
・早々と敗北しなければ怪獣連打で勝てるのだから、《マグマの噴流》《スズメバチの巣》と言った半端なカードを抜いて最初から《部族養い》でライフ回復すりゃぁ良いんじゃね?ともかく、メインに何かライフを回復する手段は欲しいものだ。絆魂の《龍王ドロモカ》くらいは積んでも良さそう。
・《発生器の召使い》使うと4T目に《龍王アタルカ》が速攻出来るし、トライランド12枚積んだ5色バージョンだと《龍王シルムガル》と《龍王アタルカ》の夢の共演デッキが出来上がる。このデッキの可能性は無限大だな。
そんなところ。