日曜日スタンダードに参加しましたよ
2022年1月24日 ローカル
引き続き夜の部のイベントにも参加しました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはFOILの赤黒吸血鬼アグロ。参加者6名のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Voldaren Bloodcaster/ヴォルダーレンの投血士
4 Bloodtithe Harvester/税血の収穫者
4 Vampire Socialite/吸血鬼の社交家
2 Bloodthirsty Adversary/血に飢えた敵対者
3 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
3 Florian, Voldaren Scion/ヴォルダーレンの末裔、フロリアン
4 Bloodvial Purveyor/血瓶の調達者
2 Sorin the Mirthless/不笑のソリン
2 Duress/強迫
4 Infernal Grasp/冥府の掌握
2 Thundering Rebuke/轟く叱責
2 Shatterskull Smashing/髑髏砕きの一撃
1 Voldaren Estate/ヴォルダーレンの居城
3 Den of the Bugbear/バグベアの居住地
4 Hive of the Eye Tyrant/目玉の暴君の住処
4 Haunted Ridge/憑依された峰
4 Blightstep Pathway/荒廃踏みの小道
6 Swamp/沼
2 Mountain/山
【Sideborad】
4 Ray of Enfeeblement/レイ・オヴ・エンフィーブルメント
3 Cemetery Gatekeeper/墓所の門番
3 Falkenrath Forebear/ファルケンラスの先祖
2 Duress/強迫
2 Power Word Kill/パワー・ワード・キル
1 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
■1回戦目:黒赤+緑トレジャーアグロ
(後手)一本目、《隠棲した絵描き、カレイン》経由で《髑髏砕きの突撃者》が5/4で速攻する。これを《ヴォルダーレンの投血士》からの《税血の収穫者》で葬り、《強迫》で《群がる骸骨》を抜く。続くターンに《カレイン》出し直しからの《髑髏砕きの突撃者》2号機の速攻を受け、5/6の《血瓶の調達者》でこれを迎え撃つ。《炎血の発想》が《殲滅学入門》を履修したが、これも《強迫》で落として《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》《血瓶の調達者》2号機と叩きつけてサイズ勝ち。二本目、《夜鷲のあさり屋》に対して《イマースタームの捕食者》が登場したが、能力起動に合わせて《冥府の掌握》で葬る。ここから《夜鷲のあさり屋》2号機を《悪意の熟達》されて《吸血鬼の社交家》《血瓶の調達者》と追加して《雪上の血痕》で一掃される。しかし《税血の収穫者》《吸血鬼の社交家》と後続が強く、《黄金架のドラゴン》を《冥府の掌握》して《目玉の暴君の住処》を加えて殴りきる。→〇〇
■2回戦目:オルゾフミッドレンジ
(先手)一本目、《嘘の神、ヴァルキー》に《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》に奪われ、これがすぐに《フロリアン》に姿を変える。《税血の収穫者》《吸血鬼の社交家》が3/3先制攻撃を越えられず、6/7の《血瓶の調達者》が《消失の詩句》される。何とか《ヴァルキー》を《冥府の掌握》して《フロリアン》を取り戻し、キッカーした《血に飢えた敵対者》が《冥府の掌握》を再利用して《魅せられた花婿、エドガー》を除去って殴りきる。二本目、こちら1マリガン。《ヴァルキー》に《血瓶の調達者》を奪われつつ《ヴォルダーレンの投血士》が飛行で押す。何とかX=1の《髑髏砕きの一撃》で《ヴァルキー》を焼くも《婚礼の発表》《ヘンリカ・ダムナティ》《穢れた敵対者》《蜘蛛の女王、ロルス》と叩きつけらて物量負け。三本目、《強迫》二発で《激しい恐怖》《危難の道》を抜き、《シルバークイルの口封じ》が《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を指定する。しかしライフを支払いつつドローも許して《吸血鬼の社交家》《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》と送り込み、この4/4先制攻撃が止まらない。ここから《墓地の侵入者》2体を突破して《フロリアン》が後続を供給し、《税血の収穫者》《ファルケンラスの先祖》と追加して物量勝ち。→〇×〇
■3回戦目:青黒コントロール
(先手)一本目、相手ダブルマリガン。《血瓶の調達者》を《ゼロ除算》されて出し直して除去される間に《ヴォルダーレンの投血士》《吸血鬼の社交家》がライフを削り、《バグベアの居住地》2枚を使い潰して殴りきる。二本目、初動の《血に飢えた敵対者》が《消えゆく希望》され、《夜鷲のあさり屋》を《ジュワー島の撹乱》される。翌ターンに《セッジムーアの魔女》が登場してそのまま《強迫》を撃たれ、《パワー・ワード・キル》があるにも関わらず《強迫》を落とされる。どんだけ相手の手札は強いんだよと思いつつも《魔女》を《パワー・ワード・キル》し、《吸血鬼の社交家》を展開する。すると《不笑のソリン》が登場し、忠誠心を上げつつ《セレスタス》が手札に加わった。ターンが戻って《血に飢えた敵対者》をキッカーし、墓地から《パワー・ワード・キル》を再利用して害獣トークンを葬り速攻で《ソリン》も倒す。ここから4/4の《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を追加してこれが生き残り、《船砕きの怪物》の構えに突っ込んで《フロリアン》を失いつつ相手ライフを5まで削る。翌ターンにトップした《冥府の掌握》で《船砕きの怪物》を葬り、物量で殴って押し切った。→〇〇
つーことで、3-0でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・《血瓶の調達者》の4マナは糞重いがぎりぎりデッキに採用できる水準。クリーチャーデッキ相手には滅法強く、除去系コントロール相手には非常に弱い。
・サイドボードの《ファルケンラスの先祖》は《夜鷲のあさり屋》と入れ替える用に準備していたが、実際は《血瓶の調達者》と入れ替えることが多かった。こいつは除去デッキに強いし、血トークンにも不自由しないので採用して良かった。
・《ヴォルダーレンの居城》は最初4枚採用してみたけど、色マナ事故を起こすだけなのでどんどん抜けて最終的に1枚になった。何なら0枚でも良いけど、吸血鬼デッキを名乗る手前お情けで1枚だけ使っている。
・2枚挿しの《血に飢えた敵対者》はなかなかセンスがあって良かった。除去や《強迫》を再利用して終盤以降のアドバンテージ源になるのは前世代からの引継ぎだが、序盤には欲しくないので2枚がちょうど良い。
・《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》は生き残ると大体ゲームに勝利する。
・サイドボードの《墓所の門番》は《乱動する渦》と同じ用途で採用してみた。今回は一度も使わなかったけど、やっぱりクリーチャー除去で死ぬことに変わりはないので《渦》の方が遥かに良い。冷静に考えたら当たり前の話だった。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Voldaren Bloodcaster/ヴォルダーレンの投血士
4 Bloodtithe Harvester/税血の収穫者
4 Vampire Socialite/吸血鬼の社交家
2 Bloodthirsty Adversary/血に飢えた敵対者
3 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
3 Florian, Voldaren Scion/ヴォルダーレンの末裔、フロリアン
4 Bloodvial Purveyor/血瓶の調達者
2 Sorin the Mirthless/不笑のソリン
2 Duress/強迫
4 Infernal Grasp/冥府の掌握
2 Thundering Rebuke/轟く叱責
2 Shatterskull Smashing/髑髏砕きの一撃
1 Voldaren Estate/ヴォルダーレンの居城
3 Den of the Bugbear/バグベアの居住地
4 Hive of the Eye Tyrant/目玉の暴君の住処
4 Haunted Ridge/憑依された峰
4 Blightstep Pathway/荒廃踏みの小道
6 Swamp/沼
2 Mountain/山
【Sideborad】
4 Ray of Enfeeblement/レイ・オヴ・エンフィーブルメント
3 Cemetery Gatekeeper/墓所の門番
3 Falkenrath Forebear/ファルケンラスの先祖
2 Duress/強迫
2 Power Word Kill/パワー・ワード・キル
1 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
■1回戦目:黒赤+緑トレジャーアグロ
(後手)一本目、《隠棲した絵描き、カレイン》経由で《髑髏砕きの突撃者》が5/4で速攻する。これを《ヴォルダーレンの投血士》からの《税血の収穫者》で葬り、《強迫》で《群がる骸骨》を抜く。続くターンに《カレイン》出し直しからの《髑髏砕きの突撃者》2号機の速攻を受け、5/6の《血瓶の調達者》でこれを迎え撃つ。《炎血の発想》が《殲滅学入門》を履修したが、これも《強迫》で落として《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》《血瓶の調達者》2号機と叩きつけてサイズ勝ち。二本目、《夜鷲のあさり屋》に対して《イマースタームの捕食者》が登場したが、能力起動に合わせて《冥府の掌握》で葬る。ここから《夜鷲のあさり屋》2号機を《悪意の熟達》されて《吸血鬼の社交家》《血瓶の調達者》と追加して《雪上の血痕》で一掃される。しかし《税血の収穫者》《吸血鬼の社交家》と後続が強く、《黄金架のドラゴン》を《冥府の掌握》して《目玉の暴君の住処》を加えて殴りきる。→〇〇
■2回戦目:オルゾフミッドレンジ
(先手)一本目、《嘘の神、ヴァルキー》に《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》に奪われ、これがすぐに《フロリアン》に姿を変える。《税血の収穫者》《吸血鬼の社交家》が3/3先制攻撃を越えられず、6/7の《血瓶の調達者》が《消失の詩句》される。何とか《ヴァルキー》を《冥府の掌握》して《フロリアン》を取り戻し、キッカーした《血に飢えた敵対者》が《冥府の掌握》を再利用して《魅せられた花婿、エドガー》を除去って殴りきる。二本目、こちら1マリガン。《ヴァルキー》に《血瓶の調達者》を奪われつつ《ヴォルダーレンの投血士》が飛行で押す。何とかX=1の《髑髏砕きの一撃》で《ヴァルキー》を焼くも《婚礼の発表》《ヘンリカ・ダムナティ》《穢れた敵対者》《蜘蛛の女王、ロルス》と叩きつけらて物量負け。三本目、《強迫》二発で《激しい恐怖》《危難の道》を抜き、《シルバークイルの口封じ》が《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を指定する。しかしライフを支払いつつドローも許して《吸血鬼の社交家》《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》と送り込み、この4/4先制攻撃が止まらない。ここから《墓地の侵入者》2体を突破して《フロリアン》が後続を供給し、《税血の収穫者》《ファルケンラスの先祖》と追加して物量勝ち。→〇×〇
■3回戦目:青黒コントロール
(先手)一本目、相手ダブルマリガン。《血瓶の調達者》を《ゼロ除算》されて出し直して除去される間に《ヴォルダーレンの投血士》《吸血鬼の社交家》がライフを削り、《バグベアの居住地》2枚を使い潰して殴りきる。二本目、初動の《血に飢えた敵対者》が《消えゆく希望》され、《夜鷲のあさり屋》を《ジュワー島の撹乱》される。翌ターンに《セッジムーアの魔女》が登場してそのまま《強迫》を撃たれ、《パワー・ワード・キル》があるにも関わらず《強迫》を落とされる。どんだけ相手の手札は強いんだよと思いつつも《魔女》を《パワー・ワード・キル》し、《吸血鬼の社交家》を展開する。すると《不笑のソリン》が登場し、忠誠心を上げつつ《セレスタス》が手札に加わった。ターンが戻って《血に飢えた敵対者》をキッカーし、墓地から《パワー・ワード・キル》を再利用して害獣トークンを葬り速攻で《ソリン》も倒す。ここから4/4の《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を追加してこれが生き残り、《船砕きの怪物》の構えに突っ込んで《フロリアン》を失いつつ相手ライフを5まで削る。翌ターンにトップした《冥府の掌握》で《船砕きの怪物》を葬り、物量で殴って押し切った。→〇〇
つーことで、3-0でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・《血瓶の調達者》の4マナは糞重いがぎりぎりデッキに採用できる水準。クリーチャーデッキ相手には滅法強く、除去系コントロール相手には非常に弱い。
・サイドボードの《ファルケンラスの先祖》は《夜鷲のあさり屋》と入れ替える用に準備していたが、実際は《血瓶の調達者》と入れ替えることが多かった。こいつは除去デッキに強いし、血トークンにも不自由しないので採用して良かった。
・《ヴォルダーレンの居城》は最初4枚採用してみたけど、色マナ事故を起こすだけなのでどんどん抜けて最終的に1枚になった。何なら0枚でも良いけど、吸血鬼デッキを名乗る手前お情けで1枚だけ使っている。
・2枚挿しの《血に飢えた敵対者》はなかなかセンスがあって良かった。除去や《強迫》を再利用して終盤以降のアドバンテージ源になるのは前世代からの引継ぎだが、序盤には欲しくないので2枚がちょうど良い。
・《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》は生き残ると大体ゲームに勝利する。
・サイドボードの《墓所の門番》は《乱動する渦》と同じ用途で採用してみた。今回は一度も使わなかったけど、やっぱりクリーチャー除去で死ぬことに変わりはないので《渦》の方が遥かに良い。冷静に考えたら当たり前の話だった。
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