FNMに参加しましたよ
2021年11月26日 ローカル
ラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットは『イニストラード:真紅の契り』のドラフトで、参加者6名のスイス式3回戦は以下の通り。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Persistent Specimen/しつこい標本 2-9
1 Doomed Dissenter/悪運尽きた造反者 3-2
1 Mindleech Ghoul/精神吸いのグール 2-8
1 Dawnhart Geist/ドーンハルトの霊 2-6
1 Vampire Slayer/吸血鬼の討伐者 2-7
1 Drogskol Infantry/ドラグスコルの歩兵 1-8
1 Gluttonous Guest/大食の客人 1-9
1 Kindly Ancestor/慈愛の祖霊 1-10
1 Welcoming Vampire/歓迎する吸血鬼 1-1
2 Gryff Rider/グリフ乗り 1-5/3-5
1 Diregraf Scavenger/戦墓の死体あさり 1-6
1 Estwald Shieldbasher/エストワルドの盾殴り 2-5
1 Gryffwing Cavalry/グリフ翼の騎兵隊 1-4
1 Rot-Tide Gargantua/腐浪のガルガンチュア 1-7
1 Angelic Quartermaster/天使の需品将校 2-1
1 Gift of Fangs/牙の天稟 2-4
1 Fierce Retribution/激情の報復 3-6
1 Valorous Stance/勇敢な姿勢 1-3
1 Sigarda’s Imprisonment/シガルダの拘禁 3-3
1 Hero’s Downfall/英雄の破滅 2-2
1 Bleed Dry/骨の髄まで 1-2
1 Sorin the Mirthless/不笑のソリン 2-3
1 Evolving Wilds/進化する未開地 3-12
8 Plains/平地
8 Swamp/沼
【Sideboard】
2 Sigarda’s Summons/シガルダの召喚 3-4/3-8
1 Unholy Officiant/不浄なる祭司 2-13
1 Parish-Blade Trainee/教区刃の見習い 3-1
1 Mindleech Ghoul/精神吸いのグール 3-11
1 Militia Rallier/民兵の結集者 1-13
1 Unhallowed Phalanx/不浄なる密集軍 2-14
1 Piercing Light/貫く光 2-12
1 Radiant Grace/放光の恵み 1-11
1 Nurturing Presence/養育する存在 2-10
1 Supernatural Rescue/超常的救出 1-12
1 End the Festivities/祭典壊し 1-14
1 Steelclad Spirit/鋼纏いの霊 3-10
1 Binding Geist/拘束の霊 3-9
1 Hookhand Mariner/鉤手の船乗り 3-7
1 Moldgraf Millipede/黴墓のヤスデ 3-14
1 Laid to Rest/眠りにつく時 3-13
1 Brine Comber/塩水漁り 2-11
対面(初戦の相手)が1-1に《魅せられた花婿、エドガー》を公開ピックする。こちら初手も《歓迎する吸血鬼》と十分で、可能な限り対面と同じ白黒を被せて卓上から白と黒の優良パーツを枯れさせたい。二手目もレア抜けの《骨の髄まで》と申し分なく、意図せず白黒に合わせることが出来たのは運が良い。6ドラは8ドラより一周する速度が早いので対面に被せるには向いている。その後、上家が《不貞腐れる農家》を公開ピックしたので、恐らくその初手は黒いレアなんだろう。こちらは白いパーツを公開ピックして白を明かすが、黒をやっていること(黒被り)を知っているのは恐らく上家だけで、両者は互いが黒いのを知っているハズ。下家の初手も《アヴァブルックの世話人》の公開ピックなので分かりやすく、その後の両面ピックから緑青をやっているようだ。2-1も《天使の需品将校》と悪くなかったが、2-2で《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》と《英雄の破滅》の二択で除去を優先するというミスを犯す。ここは除去でなく勝つカードを取るべきだった。これはかなり致命的なミスだと思う。言い訳をすると、これまで低マナ域の生物を取れておらず、且つ、より強いスペルを取る過程で《吸血鬼の討伐者》や《ドラグスコルの歩兵》と言った優良2マナ域を何枚も流していて「もうこれ以上5マナ域の生物は要らない」という錯覚に陥っていたことが原因。後でデッキ構築の際にプールを並べて「そんなに重くなかった」と非常に後悔した。2-3で《不笑のソリン》が取れたのは単純にラッキーだったが、3-1に《教区刃の見習い》以外に取るものがなかったのはいくらなんでも弱杉寧香。
■1回戦目:白黒@対面
(先手)一本目、《祝福されし者の声》が4/4に成長したところを《勇敢な姿勢》で除去し、《血の泉》で回収されて再展開したものを《シガルダの拘禁》で封じる。《旅する聖職者》が延々とライフを回復するも《グリフ乗り》《エストワルドの盾殴り》《慈愛の祖霊》で押し、《天使の需品将校》を追加して一気にライフを詰める。ターンが戻れば飛行で殴りきって勝てる局面だったが、ここで切除コストの《危難の道》ですべてを失い、そのまま回復出来ずに敗北した。リミテッドでラスゴ撃たれて負けるの久々やな。これ無警戒に食らったら100%負ける。二本目、受ける生物と除去しか引けずに長引く予感。《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》を《牙の天稟》で葬るも、《血の泉》で回収再展開された《血に狂った社交家》に《カティルダの曙》が付いて敗北した。この負け方も100%自分の責任なので何も言えない。→××
■2回戦目:白赤@下々家
(先手)一本目、相手1マリガン。《グリフ乗り》二体で殴り、相手唯一のクリーチャーを《腐浪のガルガンチュア》で生贄要求して盤面勝ち。二本目、序盤の《血の催眠術師》にライフを削られるが、《歓迎する吸血鬼》を《牙の天稟》で強化して後続展開からドローを追加する。《歓迎する吸血鬼》が延々とカードを引いて攻守が入れ代わり、《ネベルガストの詐欺師》のタッパー機能に攻め手を封じられたが物量展開で押し切った。二本目、《歓迎する吸血鬼》を《牙の天稟》で強化し、これが切除の《激情の報復》を食らうも《勇敢な姿勢》の破壊不能で守り抜く。その後トークンを産んだ《不笑のソリン》が《威圧する吸血鬼》の効果からの攻撃に倒れるが《腐浪のガルガンチュア》も加えてリソース勝ち。→〇〇
■3回戦目:緑青@下家
(先手)一本目、《耕作する巨躯》を《骨の髄まで》し、《空ねじれのスカーブ》を《英雄の破滅》して《歓迎する吸血鬼》でドローを続けて物量勝ち。二本目、対戦相手が《島》3枚で詰まる間に《不笑のソリン》が生き残って展開勝ち。→〇〇
つーことで、2-1でした。この環境のリミテッド、近年稀にみるつまらなさやな。エルドラージ覚醒とシャドウムーアの次くらいに面白くない。
■今日のMVP
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Persistent Specimen/しつこい標本 2-9
1 Doomed Dissenter/悪運尽きた造反者 3-2
1 Mindleech Ghoul/精神吸いのグール 2-8
1 Dawnhart Geist/ドーンハルトの霊 2-6
1 Vampire Slayer/吸血鬼の討伐者 2-7
1 Drogskol Infantry/ドラグスコルの歩兵 1-8
1 Gluttonous Guest/大食の客人 1-9
1 Kindly Ancestor/慈愛の祖霊 1-10
1 Welcoming Vampire/歓迎する吸血鬼 1-1
2 Gryff Rider/グリフ乗り 1-5/3-5
1 Diregraf Scavenger/戦墓の死体あさり 1-6
1 Estwald Shieldbasher/エストワルドの盾殴り 2-5
1 Gryffwing Cavalry/グリフ翼の騎兵隊 1-4
1 Rot-Tide Gargantua/腐浪のガルガンチュア 1-7
1 Angelic Quartermaster/天使の需品将校 2-1
1 Gift of Fangs/牙の天稟 2-4
1 Fierce Retribution/激情の報復 3-6
1 Valorous Stance/勇敢な姿勢 1-3
1 Sigarda’s Imprisonment/シガルダの拘禁 3-3
1 Hero’s Downfall/英雄の破滅 2-2
1 Bleed Dry/骨の髄まで 1-2
1 Sorin the Mirthless/不笑のソリン 2-3
1 Evolving Wilds/進化する未開地 3-12
8 Plains/平地
8 Swamp/沼
【Sideboard】
2 Sigarda’s Summons/シガルダの召喚 3-4/3-8
1 Unholy Officiant/不浄なる祭司 2-13
1 Parish-Blade Trainee/教区刃の見習い 3-1
1 Mindleech Ghoul/精神吸いのグール 3-11
1 Militia Rallier/民兵の結集者 1-13
1 Unhallowed Phalanx/不浄なる密集軍 2-14
1 Piercing Light/貫く光 2-12
1 Radiant Grace/放光の恵み 1-11
1 Nurturing Presence/養育する存在 2-10
1 Supernatural Rescue/超常的救出 1-12
1 End the Festivities/祭典壊し 1-14
1 Steelclad Spirit/鋼纏いの霊 3-10
1 Binding Geist/拘束の霊 3-9
1 Hookhand Mariner/鉤手の船乗り 3-7
1 Moldgraf Millipede/黴墓のヤスデ 3-14
1 Laid to Rest/眠りにつく時 3-13
1 Brine Comber/塩水漁り 2-11
対面(初戦の相手)が1-1に《魅せられた花婿、エドガー》を公開ピックする。こちら初手も《歓迎する吸血鬼》と十分で、可能な限り対面と同じ白黒を被せて卓上から白と黒の優良パーツを枯れさせたい。二手目もレア抜けの《骨の髄まで》と申し分なく、意図せず白黒に合わせることが出来たのは運が良い。6ドラは8ドラより一周する速度が早いので対面に被せるには向いている。その後、上家が《不貞腐れる農家》を公開ピックしたので、恐らくその初手は黒いレアなんだろう。こちらは白いパーツを公開ピックして白を明かすが、黒をやっていること(黒被り)を知っているのは恐らく上家だけで、両者は互いが黒いのを知っているハズ。下家の初手も《アヴァブルックの世話人》の公開ピックなので分かりやすく、その後の両面ピックから緑青をやっているようだ。2-1も《天使の需品将校》と悪くなかったが、2-2で《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》と《英雄の破滅》の二択で除去を優先するというミスを犯す。ここは除去でなく勝つカードを取るべきだった。これはかなり致命的なミスだと思う。言い訳をすると、これまで低マナ域の生物を取れておらず、且つ、より強いスペルを取る過程で《吸血鬼の討伐者》や《ドラグスコルの歩兵》と言った優良2マナ域を何枚も流していて「もうこれ以上5マナ域の生物は要らない」という錯覚に陥っていたことが原因。後でデッキ構築の際にプールを並べて「そんなに重くなかった」と非常に後悔した。2-3で《不笑のソリン》が取れたのは単純にラッキーだったが、3-1に《教区刃の見習い》以外に取るものがなかったのはいくらなんでも弱杉寧香。
■1回戦目:白黒@対面
(先手)一本目、《祝福されし者の声》が4/4に成長したところを《勇敢な姿勢》で除去し、《血の泉》で回収されて再展開したものを《シガルダの拘禁》で封じる。《旅する聖職者》が延々とライフを回復するも《グリフ乗り》《エストワルドの盾殴り》《慈愛の祖霊》で押し、《天使の需品将校》を追加して一気にライフを詰める。ターンが戻れば飛行で殴りきって勝てる局面だったが、ここで切除コストの《危難の道》ですべてを失い、そのまま回復出来ずに敗北した。リミテッドでラスゴ撃たれて負けるの久々やな。これ無警戒に食らったら100%負ける。二本目、受ける生物と除去しか引けずに長引く予感。《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》を《牙の天稟》で葬るも、《血の泉》で回収再展開された《血に狂った社交家》に《カティルダの曙》が付いて敗北した。この負け方も100%自分の責任なので何も言えない。→××
■2回戦目:白赤@下々家
(先手)一本目、相手1マリガン。《グリフ乗り》二体で殴り、相手唯一のクリーチャーを《腐浪のガルガンチュア》で生贄要求して盤面勝ち。二本目、序盤の《血の催眠術師》にライフを削られるが、《歓迎する吸血鬼》を《牙の天稟》で強化して後続展開からドローを追加する。《歓迎する吸血鬼》が延々とカードを引いて攻守が入れ代わり、《ネベルガストの詐欺師》のタッパー機能に攻め手を封じられたが物量展開で押し切った。二本目、《歓迎する吸血鬼》を《牙の天稟》で強化し、これが切除の《激情の報復》を食らうも《勇敢な姿勢》の破壊不能で守り抜く。その後トークンを産んだ《不笑のソリン》が《威圧する吸血鬼》の効果からの攻撃に倒れるが《腐浪のガルガンチュア》も加えてリソース勝ち。→〇〇
■3回戦目:緑青@下家
(先手)一本目、《耕作する巨躯》を《骨の髄まで》し、《空ねじれのスカーブ》を《英雄の破滅》して《歓迎する吸血鬼》でドローを続けて物量勝ち。二本目、対戦相手が《島》3枚で詰まる間に《不笑のソリン》が生き残って展開勝ち。→〇〇
つーことで、2-1でした。この環境のリミテッド、近年稀にみるつまらなさやな。エルドラージ覚醒とシャドウムーアの次くらいに面白くない。
■今日のMVP
《Welcoming Vampire/歓迎する吸血鬼》 (2)(白)《しつこい標本》を出し入れして何度もドローした。
クリーチャー ― 吸血鬼(Vampire) VOW Rare
飛行
パワーが2以下でこれでない1体以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード1枚を引く。この能力は毎ターン1回しか誘発しない。
2/3
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