ドラフト記録
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ラノワールの日曜日イベントに行ってきました。フォーマットはフォーマットはフォーゴトン・レルム探訪のドラフトで、参加者4名の総当たり3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Goblin Javelineer/ゴブリンの投槍兵 3-2
1 Armory Veteran/武器庫の古参 3-4
1 Steadfast Paladin/不動のパラディン 1-4
2 Dwarfhold Champion/ドワーフホールドの勇者 1-2/2-1
1 Oswald Fiddlebender/オズワルド・フィドルベンダー 3-5
2 Valor Singer/武勇の歌い手 2-9/3-6
1 Priest of Ancient Lore/古代の伝承の僧侶 2-2
1 Hulking Bugbear/巨体のバグベア 2-4
1 Cloister Gargoyle/回廊のガーゴイル 3-1
1 Arborea Pegasus/アルボレーアのペガサス 2-8
1 Half-Elf Monk/ハーフエルフのモンク 3-3
1 Hoarding Ogre/溜め込むオーガ 1-3
1 Planar Ally/プレイナー・アライ 1-6
1 Red Dragon/レッド・ドラゴン 1-1
1 Leather Armor/皮の鎧 1-10
1 Dueling Rapier/決闘のレイピア 2-5
1 +2 Mace/メイス+2 1-5
1 Kick in the Door/扉を蹴り開ける 2-11
1 Fighter Class/ファイター・クラス 2-6
1 Burning Hands/バーニング・ハンズ 2-3
1 Farideh’s Fireball/ファリダの火の玉 1-8
9 Mountain/山
8 Plains/平地

【Sideboard】
1 Dawnbringer Cleric/黎明運びのクレリック 1-7
1 Celestial Unicorn/天界のユニコーン 3-9
1 Veteran Dungeoneer/古参の迷路探索者 3-8
1 Kick in the Door/扉を蹴り開ける 3-11
1 Minsc, Beloved Ranger/敬愛されるレンジャー、ミンスク 2-7
1 Hama Pashar, Ruin Seeker/遺跡探し、ハーマ・パシャール 3-14
1 You See a Guard Approach/君は近づいてくる護衛兵に気づいた 1-14
1 Displacer Beast/ディスプレイサー・ビースト 2-10
1 Hired Hexblade/雇われた魔剣士 3-12
1 Ray of Enfeeblement/レイ・オヴ・エンフィーブルメント 3-10
1 Check for Traps/罠を探す 2-14
1 Eyes of the Beholder/ビホルダーの眼 3-13
1 Underdark Basilisk/アンダーダークのバジリスク 1-12
1 Scaled Herbalist/鱗の薬草医 1-13
1 Dire Wolf Prowler/うろつくダイア・ウルフ 2-12
1 Bulette/ブレイ 1-9
2 Elturgard Ranger/エルターガルドのレンジャー 1-11/3-7
1 Compelled Duel/コンペルド・デュエル 2-13

初手が《レッド・ドラゴン》と《プレイナー・アライ》の二択と弱かったんだけど、どっち取るのが正解なんだろう。ここから《ドラゴン》取って1-2で《ドワーフホールドの勇者》《プレイナー・アライ》《幽閉》の三択で、《勇者》ピックしたら《幽閉》が消えて《アライ》が帰ってきた。これで対面か下家が白やってるのが分かるけど、先に2マナ圏(勇者)を抑えてるから被っても勝てるでしょう。1-4で《不動のパラディン》を取れたのは、白被りの中でもこっちが上家に立っている証拠。

■1回戦目:白黒@対面
(後手)一本目、《財宝荒らし》に《武器庫の古参》で対峙する。ここから《巨体のバグベア》が《パワー・ワード・キル》されて《アルボレーアのペガサス》を追加し、《不気味な放浪者》と殴り合う。《ドライダー》は《ファリダの火の玉》するもd20は弱い。相手ブロッカーに《古参の迷路探索者》が登場したが、《武器庫の古参》を《扉を蹴り開ける》《決闘のレイピア》で強化してのフルアタックで最後の数ライフを削り切った。二本目、こちら1マリガン、相手ダブルマリガン。《よろめく怪異》に《オズワルド・フィドルベンダー》で対峙し、《皮の鎧》を装備して殴り込む。《よろめく怪異》が宝物に変わって《ドワーフホールドの勇者》を追加したが、宝物経由で《西門の主》が現れた。すぐに《ハーフエルフのモンク》を投入し、このタッパーが8/8の《主》を封じ込める。除去を引かれる前に《扉を蹴り開ける》《古代の伝承の僧侶》《メイス+2》と攻め立て、対戦相手がマナフラッドする間に押し切った。相手のデッキには除去8枚入ってたよ。危ない。→〇〇

■2回戦目:緑赤+青@上家
(後手)一本目、《悪魔牙のノール、ターグ・ナール》《ホブゴブリンの隊長》相手に《ゴブリンの投槍兵》《不動のパラディン》《古代の伝承の僧侶》で対峙し、《隠れ潜むローパー》も加わった。ここへ《溜め込むオーガ》を《武勇の歌い手》で強化して突っ込み、《決闘のレイピア》を加えて《ローパー》と相討つ。《アウルベア》も登場して地上が止まったが、《プレイナー・アライ》を《扉を蹴り開ける》して殴りきる。二本目、こちらダブルマリガン。《悪魔牙のノール、ターグ・ナール》《略取するバーバリアン》に攻め込まれ、《ドワーフホールドの勇者》《古代の伝承の僧侶》《ハーフエルフのモンク》で応戦する。土地が詰まったのでタッパーの起動コストが非常に重く、《アウルベア》は《バーニング・ハンズ》する。しかし相手後続が《群れ率いの人狼》《隠れ潜むローパー》となかなか強い。「《ローパー》は《ハーフエルフのモンク》でタップすれば二度と起きないだろう」とタップして不利ながらも殴りあう。しかし《裕福な亭主》が登場してライフゲインからすぐにアンタップし、《ジンの風予見者》も加わり糞圧敗。ダブマリのワリには頑張ったわ。三本目、相手1マリガン。《皮の鎧》《不動のパラディン》で先行し、相手初動は《裕福な亭主》からの《アンダーダークのバジリスク》。この1/2接死を《バーニング・ハンズ》し、後続の《アウルベア》も《ファリダの火の玉》する。4/4の《ブレイ》が止まらないが、こちらも《レッド・ドラゴン》を送り込む。4/4飛行でライフを削るが手札には土地しかなく、相手の場には《放浪する吟遊詩人》《森の導き手》が加わった。どこまで行っても土地しか引かず、序盤の優位はすでに消滅している。泣く泣く《不動のパラディン》をチャンプブロックに使い潰して延命し、《森の導き手》がライフ回復するも《レッド・ドラゴン》の4点クロックが唯一の勝ち筋。相手ライフ3まで削ってターンを渡し、《森の導き手》が1ライフを回復する。さらに《吟遊詩人》がダンジョンを探索して「大口の門」の回復からライフ5まで増えてしまった。勝たねば負ける最終ターンに、《扉を蹴り開ける》をトップして5/5の《レッド・ドラゴン》で殴りきる。→〇×〇

■3回戦目:青赤@下家
(後手)一本目、両者1マリガン。《皮の鎧》《武勇の歌い手》《アルボレーアのペガサス》と展開し、《武器庫の古参》も《扉を蹴り開ける》して速攻した。《略取するバーバリアン》に《皮の鎧》を割られたが、《武勇の歌い手》《ファイター・クラス》《メイス+2》と叩き込んで圧勝した。二本目、《皮の鎧》《古代の伝承の僧侶》から《溜め込むオーガ》を追加する。《溜め込むオーガ》がd20で20を出して宝物を3個生成し、このマナから一気に《ハーフエルフのモンク》《レッド・ドラゴン》《扉を蹴り開ける》《巨体のバグベア》と展開して圧勝した。展開が強いんじゃなくて、きゃんのデッキが弱過ぎる。→〇〇


つーことで、3-0でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。


■今日のMVP
《Kick in the Door/扉を蹴り開ける》 (赤)
ソーサリー AFR Common
クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、そのクリーチャーは速攻を得る。このターン、それは壁(Wall)によってはブロックされない。ダンジョン探索をする。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)
見た目以上に強かったです。序盤は+1/+1分のサイズ差が優秀で、マナが余り始める中盤以降は速攻が強い。ダンジョン探索もその盤面に応じた部屋に入れば良いので、スペルの穴埋め枠としては十分でした。このカードの使い心地を確認出来たのが今日一番の収穫。

■席順とか色分布とか
けんけん(赤白)〇〇〇→きゃん(青赤)×××
↑                ↓
ブルさん(緑赤+青)〇×〇←おがーさん(黒白)×〇×
※卓上で一番強いのは実はおがーさんのデッキです。

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