雀魂日記

2021年5月20日 雀魂
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一週間ぶりに雀魂しました。

東2局0本場6巡目 北家24,000点 ドラ7s
11134m134566p67s 自摸7s

上記牌姿(写真1枚目)で何を切る?

両面2つの一向聴で、どちらが埋まっても素直に立直に行ける牌姿にドラの7sを持ってきた。このドラをそのまま自摸切るのはあり得ないので1p切って完全一向聴に受け変えたつもりだったけど、切った瞬間に「打6sでドラ対子固定からのシャンポン+カン2pの受けを残した方が最終打牌がより安全になるんじゃね?」と気が付いた。では実際の受け入れ枚数はどうだろうか。数えてみよう。

<打1pの場合>
受け入れは 2m5m6p5s7s8sの6種17枚。

<打6sの場合>
受け入れは 2m5m2p6p7sの5種14枚。

これはどっちが良いんだろうか?単純な聴牌チャンスなら打1pが3枚差分有利なんだけど、いつ聴牌するか分からないのに索子を677と言う形で持たねばならず、最終打牌がドラかドラ表示牌と危険なことこの上ない。打6sは3枚差分聴牌チャンスに劣るがドラ7sを必ず2枚以上で使うことが出来て、最終打牌でドラ周辺の牌を切らずに済む。親番なら聴牌チャンス優先で打1pが正解で、子方だと打6sだろうか?ただ問題はこの「〇種〇枚」という計算を数秒で出来るほどけんけんは頭が良くないってことだ。ちなみに麻雀AIのakochanに牌譜解析をお願いしたら、akochanは打6sを選択した(写真2枚目)。

この半荘はノー放銃だが2600しか和了れず、上家が対面を飛ばして3着のまま終局した。

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