祝日スタンダードに参加しましたよ
2020年11月3日 ローカル
ラノワールの祝日イベントに行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはFOILの緑黒ザ・ロック。参加者6名の総当たり5回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Tangled Florahedron/絡みつく花面晶体
4 Scavenging Ooze/漁る軟泥
2 Chevill, Bane of Monsters/怪物の災厄、チェビル
2 Nullpriest of Oblivion/忘却の虚僧
4 Garruk’s Harbinger/ガラクの先触れ
2 Murderous Rider/残忍な騎士
2 Questing Beast/探索する獣
2 Rankle, Master of Pranks/悪ふざけの名人、ランクル
3 Garruk, Unleashed/解き放たれた者、ガラク
1 Garruk, Cursed Huntsman/呪われた狩人、ガラク
2 Duress/強迫
4 Bloodchief’s Thirst/血の長の渇き
3 Heartless Act/無情な行動
1 Agadeem’s Awakening/アガディームの覚醒
4 Temple of Malady/疾病の神殿
4 Fabled Passage/寓話の小道
8 Forest/森
8 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Skyclave Shade/スカイクレイブの影
2 Broken Wings/壊れた翼
2 Duress/強迫
2 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
2 Soul-Guide Lantern/魂標ランタン
1 Eliminate/取り除き
1 Liliana, Waker of the Dead/死者を目覚めさせる者、リリアナ
1 Vivien, Monsters’ Advocate/怪物の代言者、ビビアン
■1回戦目:緑単フード
(後手)一本目、初動の《怪物の災厄、チェビル》から《迅速な終わり》《血の長の渇き》《血の長の渇き》と除去連打でドローを伸ばし、《漁る軟泥》を加えて《強迫》で《怪物の代言者、ビビアン》を抜いて殴りきる。二本目、《探索する獣》を《迅速な終わり》して《漁る軟泥》が《意地悪な狼》に倒れる。これを《迅速な終わり》2枚目で倒したが、《パンくずの道標》と《金のガチョウ》2体のドローエンジンが止まらない。互いにマナフラッドしたが《パンくずの道標》のドローには敵わず、《貪るトロールの王》に敗北した。三本目、《絡みつく花面晶体》の返しに《オークヘイムの敵対者》が登場し、《ガラクの先触れ》で対抗する。しかしこれがすぐに《強行突破》されて《敵対者》のドローが始まる。《夜鷲のあさり屋》《絡みつく花面晶体》と追加すると相手の場にも《ガラクの先触れ》が登場する。ここから《解き放たれた者、ガラク》を使い潰して相討ちを繰り返し、《アガディームの覚醒》で《絡みつく花面晶体》と《夜鷲のあさり屋》を取り戻す。《怪物の代言者、ビビアン》を加えるとこれが対処されず、延々と3/3トークンを加えて《呪われた狩人、ガラク》も追加する。相手の場に《意地悪な狼》が2体並んで《ガチョウ》が食物を産んで《パンくずの道標》がドローに変える。《貪るトロールの王》が登場したが、《呪われた狩人、ガラク》がエンブレムに辿り着いて物量で押し切った。→〇×〇
■2回戦目:上陸グルール
(後手)一本目、こちら1マリガン。《山火事の精霊》2体を《血の長の渇き》し、《漁る軟泥》が《踏みつけ》に倒れる。《砕骨の巨人》に《ガラクの先触れ》で対抗し、《強迫》で《エンバレスの宝剣》を抜くも(黒)(黒)が出ない。互いに土地を引き続けてようやく2枚目の黒マナソースに辿り着き、追加でライフを失いつつ《迅速な終わり》で《砕骨の巨人》を倒して《ガラクの先触れ》で押し返す。《先触れ》が《絡みつく花面晶体》を供給してすぐに展開し、相手の場には《エッジウォールの亭主》1体だけだが・・・《原初の力》を引き込まれて一撃で敗北した。二本目、相手1マリガン。《忘却の虚僧》に《切なる想い》《エッジウォールの亭主》が並ぶ。《ガラクの先触れ》を投入して《亭主》を《血の長の渇き》したが、《恋煩いの野獣》が止まらず《グレートヘンジ》が登場する。(黒)(黒)が出ずに《残忍な騎士》《残忍な騎士》《悪ふざけの名人、ランクル》がプレイ出来ず、《エッジウォールの亭主》《踏みつけ》《砕骨の巨人》《怪物の代言者、ビビアン》に敗北した。→××
■3回戦目:赤単バーン
(後手)一本目、《熱烈な勇者》を《血の長の渇き》したが、《サテュロスの悪知恵》《火傷吐きグレムリン》と横に並ぶ。《忘却の虚僧》が《ショック》されて《探索する獣》も一徹の《殺戮の火》に焼かれ、《解き放たれた者、ガラク》もトークンを残して《灰のフェニックス》に倒された。ここから《ガラクの先触れ》《探索する獣》2号機と8点クロックで押し返したが、《サテュロスの悪知恵》《禁じられた友情》がトークンを産みつつ《火傷吐きグレムリン》がアンタップを繰り返して本体を焼き切られた。二本目、《マグマの媒介者》を《無情な行動》して《灰のフェニックス》相手に《ガラクの先触れ》で殴り合う。《探索する獣》が《殺戮の火》されて《漁る軟泥》が5/5まで成長したが、《殺戮の火》《ショック》の合わせ技に葬られた。しかし《忘却の虚僧》が《探索する獣》を取り返して殴りきる。三本目、《火傷吐きグレムリン》《サテュロスの悪知恵》《サテュロスの悪知恵》と序盤の選考を許し、《漁る軟泥》2体を送り込んでタップイン土地に後れを取る。《軟泥》1号機を戦闘で失い2号機も《ショック》死し、《解き放たれた者、ガラク》がトークンを産んで殴り返す。戦闘で《ガラク》を失い《ガラクの先触れ》をブロッカーに準備したが、《初子さらい》で奪われてのフルアタックに《エンバレス城》起動で敗北した。→×〇×
■4回戦目:白赤サイクリング
(後手)一本目、相手1マリガン。《雄々しい救出者》を《無情な行動》し、《怪物の災厄、チェビル》が《繁栄の狐》と相討つ。成長した《漁る軟泥》が《天頂の閃光》に焼かれたが、《ガラクの先触れ》《悪ふざけの名人、ランクル》を《解き放たれた者、ガラク》で強化して殴りきる。二本目、相手1マリガン。《ドラニスの刺突者》を放置して《雄々しい救出者》を《無情な行動》する。《魂標ランタン》で墓地をけん制して《漁る軟泥》を送り込んだが、これは《天頂の閃光》が許さない。ここから《怪物の災厄、チェビル》《忘却の虚僧》で押し返し、《ランタン》1枚目をドローに変えて2枚目を送り込む。さらに《漁る軟泥》2号機で墓地を掃除し、《ガラクの先触れ》で殴りきる。→〇〇
■5回戦目:ラクドス・エスケープ
(先手)一本目、相手1マリガン。《絡みつく花面晶体》《ガラクの先触れ》と展開し、《ぬかるみのトリトン》を《血の長の渇き》を倒して《先触れ》が後続を手に入れる。さらに《漁る軟泥》を加えて墓地を掃除し、《砕骨の巨人》を《呪われた狩人、ガラク》で葬り殴りきる。二本目、《怪物の災厄、チェビル》が《義賊》《踏みつけ》と相討ち、《漁る軟泥》を《迅速な終わり》に倒れる。《ガラクの先触れ》2体が地上で睨みあうが、《夜鷲のあさり屋》《アゴナスの雄牛》と相手の展開が強い。脱出した《死の飢えのタイタン、クロクサ》を《無情な行動》して《魂標ランタン》で追放したが、リソースで大きく後れを取る。頼みの《探索する獣》も《ハグラの噛み殺し》され、《漁る軟泥》2号機も《ハグラの噛み殺し》されて敗北した。三本目、《怪物の災厄、チェビル》で先行して《ぬかるみのトリトン》を《血の長の渇き》する。後続に《ガラクの先触れ》《漁る軟泥》と追加して偶数指定の《絶滅の契機》に追放された。しかし《ガラクの先触れ》が健在で後続を供給し続け、手札が尽きずに物量で押し切った。→〇×〇
つーことで、3-2の同率2位でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・とにかく黒マナ不足に悩まされた。緑マナソースと黒マナソースは完全に1:1の土地比率なんだけど、裏面土地のスペルが《絡みつく花面晶体》4枚対《アガディームの覚醒》1枚分の差が出たのかもしれない。今日は単純に《森》多めに引き続けただけなので、もう少し使ってみたいと思う。
・メイン除去の《無情な行動》は数を減らして《取り除き》を増量したい。どっちも一長一短があるんだけど、今の環境なら《取り除き》じゃないだろうか。
・メインに《漁る軟泥》4積みだからサイドの《魂標ランタン》にやり過ぎ感を感じてたけど、全然そんなことはなく追加の墓地対策取っておいて良かった。
・緑黒の両面土地がすごく欲しい。ラクドス・エスケープを使ってる人も同じこと感じてるんやろな。
・減らした《怪物の災厄、チェビル》はもっと欲しいと思った。残した《忘却の虚僧》はたまに活躍したけど、別になくても良いように思った。
・タップイン土地は糞。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Tangled Florahedron/絡みつく花面晶体
4 Scavenging Ooze/漁る軟泥
2 Chevill, Bane of Monsters/怪物の災厄、チェビル
2 Nullpriest of Oblivion/忘却の虚僧
4 Garruk’s Harbinger/ガラクの先触れ
2 Murderous Rider/残忍な騎士
2 Questing Beast/探索する獣
2 Rankle, Master of Pranks/悪ふざけの名人、ランクル
3 Garruk, Unleashed/解き放たれた者、ガラク
1 Garruk, Cursed Huntsman/呪われた狩人、ガラク
2 Duress/強迫
4 Bloodchief’s Thirst/血の長の渇き
3 Heartless Act/無情な行動
1 Agadeem’s Awakening/アガディームの覚醒
4 Temple of Malady/疾病の神殿
4 Fabled Passage/寓話の小道
8 Forest/森
8 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Skyclave Shade/スカイクレイブの影
2 Broken Wings/壊れた翼
2 Duress/強迫
2 Nighthawk Scavenger/夜鷲のあさり屋
2 Soul-Guide Lantern/魂標ランタン
1 Eliminate/取り除き
1 Liliana, Waker of the Dead/死者を目覚めさせる者、リリアナ
1 Vivien, Monsters’ Advocate/怪物の代言者、ビビアン
■1回戦目:緑単フード
(後手)一本目、初動の《怪物の災厄、チェビル》から《迅速な終わり》《血の長の渇き》《血の長の渇き》と除去連打でドローを伸ばし、《漁る軟泥》を加えて《強迫》で《怪物の代言者、ビビアン》を抜いて殴りきる。二本目、《探索する獣》を《迅速な終わり》して《漁る軟泥》が《意地悪な狼》に倒れる。これを《迅速な終わり》2枚目で倒したが、《パンくずの道標》と《金のガチョウ》2体のドローエンジンが止まらない。互いにマナフラッドしたが《パンくずの道標》のドローには敵わず、《貪るトロールの王》に敗北した。三本目、《絡みつく花面晶体》の返しに《オークヘイムの敵対者》が登場し、《ガラクの先触れ》で対抗する。しかしこれがすぐに《強行突破》されて《敵対者》のドローが始まる。《夜鷲のあさり屋》《絡みつく花面晶体》と追加すると相手の場にも《ガラクの先触れ》が登場する。ここから《解き放たれた者、ガラク》を使い潰して相討ちを繰り返し、《アガディームの覚醒》で《絡みつく花面晶体》と《夜鷲のあさり屋》を取り戻す。《怪物の代言者、ビビアン》を加えるとこれが対処されず、延々と3/3トークンを加えて《呪われた狩人、ガラク》も追加する。相手の場に《意地悪な狼》が2体並んで《ガチョウ》が食物を産んで《パンくずの道標》がドローに変える。《貪るトロールの王》が登場したが、《呪われた狩人、ガラク》がエンブレムに辿り着いて物量で押し切った。→〇×〇
■2回戦目:上陸グルール
(後手)一本目、こちら1マリガン。《山火事の精霊》2体を《血の長の渇き》し、《漁る軟泥》が《踏みつけ》に倒れる。《砕骨の巨人》に《ガラクの先触れ》で対抗し、《強迫》で《エンバレスの宝剣》を抜くも(黒)(黒)が出ない。互いに土地を引き続けてようやく2枚目の黒マナソースに辿り着き、追加でライフを失いつつ《迅速な終わり》で《砕骨の巨人》を倒して《ガラクの先触れ》で押し返す。《先触れ》が《絡みつく花面晶体》を供給してすぐに展開し、相手の場には《エッジウォールの亭主》1体だけだが・・・《原初の力》を引き込まれて一撃で敗北した。二本目、相手1マリガン。《忘却の虚僧》に《切なる想い》《エッジウォールの亭主》が並ぶ。《ガラクの先触れ》を投入して《亭主》を《血の長の渇き》したが、《恋煩いの野獣》が止まらず《グレートヘンジ》が登場する。(黒)(黒)が出ずに《残忍な騎士》《残忍な騎士》《悪ふざけの名人、ランクル》がプレイ出来ず、《エッジウォールの亭主》《踏みつけ》《砕骨の巨人》《怪物の代言者、ビビアン》に敗北した。→××
■3回戦目:赤単バーン
(後手)一本目、《熱烈な勇者》を《血の長の渇き》したが、《サテュロスの悪知恵》《火傷吐きグレムリン》と横に並ぶ。《忘却の虚僧》が《ショック》されて《探索する獣》も一徹の《殺戮の火》に焼かれ、《解き放たれた者、ガラク》もトークンを残して《灰のフェニックス》に倒された。ここから《ガラクの先触れ》《探索する獣》2号機と8点クロックで押し返したが、《サテュロスの悪知恵》《禁じられた友情》がトークンを産みつつ《火傷吐きグレムリン》がアンタップを繰り返して本体を焼き切られた。二本目、《マグマの媒介者》を《無情な行動》して《灰のフェニックス》相手に《ガラクの先触れ》で殴り合う。《探索する獣》が《殺戮の火》されて《漁る軟泥》が5/5まで成長したが、《殺戮の火》《ショック》の合わせ技に葬られた。しかし《忘却の虚僧》が《探索する獣》を取り返して殴りきる。三本目、《火傷吐きグレムリン》《サテュロスの悪知恵》《サテュロスの悪知恵》と序盤の選考を許し、《漁る軟泥》2体を送り込んでタップイン土地に後れを取る。《軟泥》1号機を戦闘で失い2号機も《ショック》死し、《解き放たれた者、ガラク》がトークンを産んで殴り返す。戦闘で《ガラク》を失い《ガラクの先触れ》をブロッカーに準備したが、《初子さらい》で奪われてのフルアタックに《エンバレス城》起動で敗北した。→×〇×
■4回戦目:白赤サイクリング
(後手)一本目、相手1マリガン。《雄々しい救出者》を《無情な行動》し、《怪物の災厄、チェビル》が《繁栄の狐》と相討つ。成長した《漁る軟泥》が《天頂の閃光》に焼かれたが、《ガラクの先触れ》《悪ふざけの名人、ランクル》を《解き放たれた者、ガラク》で強化して殴りきる。二本目、相手1マリガン。《ドラニスの刺突者》を放置して《雄々しい救出者》を《無情な行動》する。《魂標ランタン》で墓地をけん制して《漁る軟泥》を送り込んだが、これは《天頂の閃光》が許さない。ここから《怪物の災厄、チェビル》《忘却の虚僧》で押し返し、《ランタン》1枚目をドローに変えて2枚目を送り込む。さらに《漁る軟泥》2号機で墓地を掃除し、《ガラクの先触れ》で殴りきる。→〇〇
■5回戦目:ラクドス・エスケープ
(先手)一本目、相手1マリガン。《絡みつく花面晶体》《ガラクの先触れ》と展開し、《ぬかるみのトリトン》を《血の長の渇き》を倒して《先触れ》が後続を手に入れる。さらに《漁る軟泥》を加えて墓地を掃除し、《砕骨の巨人》を《呪われた狩人、ガラク》で葬り殴りきる。二本目、《怪物の災厄、チェビル》が《義賊》《踏みつけ》と相討ち、《漁る軟泥》を《迅速な終わり》に倒れる。《ガラクの先触れ》2体が地上で睨みあうが、《夜鷲のあさり屋》《アゴナスの雄牛》と相手の展開が強い。脱出した《死の飢えのタイタン、クロクサ》を《無情な行動》して《魂標ランタン》で追放したが、リソースで大きく後れを取る。頼みの《探索する獣》も《ハグラの噛み殺し》され、《漁る軟泥》2号機も《ハグラの噛み殺し》されて敗北した。三本目、《怪物の災厄、チェビル》で先行して《ぬかるみのトリトン》を《血の長の渇き》する。後続に《ガラクの先触れ》《漁る軟泥》と追加して偶数指定の《絶滅の契機》に追放された。しかし《ガラクの先触れ》が健在で後続を供給し続け、手札が尽きずに物量で押し切った。→〇×〇
つーことで、3-2の同率2位でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・とにかく黒マナ不足に悩まされた。緑マナソースと黒マナソースは完全に1:1の土地比率なんだけど、裏面土地のスペルが《絡みつく花面晶体》4枚対《アガディームの覚醒》1枚分の差が出たのかもしれない。今日は単純に《森》多めに引き続けただけなので、もう少し使ってみたいと思う。
・メイン除去の《無情な行動》は数を減らして《取り除き》を増量したい。どっちも一長一短があるんだけど、今の環境なら《取り除き》じゃないだろうか。
・メインに《漁る軟泥》4積みだからサイドの《魂標ランタン》にやり過ぎ感を感じてたけど、全然そんなことはなく追加の墓地対策取っておいて良かった。
・緑黒の両面土地がすごく欲しい。ラクドス・エスケープを使ってる人も同じこと感じてるんやろな。
・減らした《怪物の災厄、チェビル》はもっと欲しいと思った。残した《忘却の虚僧》はたまに活躍したけど、別になくても良いように思った。
・タップイン土地は糞。
そんなところ。
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