FNMに参加しましたよ
FNMに参加しましたよ
一週間ぶりにラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットはゼンディカーの夜明けドラフトで、参加者8名のスイス式3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Zulaport Duelist/ズーラポートの決闘者 3-8
2 Skyclave Squid/スカイクレイブのイカ 1-8/2-6
2 Tazeem Roilmage/タジームの乱動魔道士 1-5/3-1
1 Gnarlid Colony/ナーリッドの群棲 1-6
1 Lullmage’s Familiar/凪魔道士の使い魔 2-3
2 Murasa Brute/ムラーサの粗暴者 1-2/3-3
1 Murasa Sproutling/ムラーサの発芽種 2-5
1 Taunting Arbormage/嘲る樹木魔道士 1-3
1 Joraga Visionary/ジョラーガの幻想家 2-2
2 Canopy Baloth/梢のベイロス 1-7/2-7
1 Living Tempest/生ける嵐 3-4
1 Merfolk Falconer/マーフォークの鷹匠 2-1
1 Shell Shield/甲羅の盾 1-11
1 Glacial Grasp/氷河の掌握 1-9
1 Scale the Heights/高所の追求 2-8
1 Broken Wings/壊れた翼 2-4
1 Rabid Bite/狂気の一咬み 3-5
1 Khalni Ambush/カルニの待ち伏せ 3-1
1 Inscription of Abundance/豊穣の碑文 1-1
9 Forest/森
8 Island/島

【Sideboard】
1 Cleric of Chill Depths/冷たき深淵の僧侶 3-10
1 Kazandu Nectarpot/カザンドゥの蜜壺虫 1-4
1 Tajuru Snarecaster/タジュールの投網使い 1-12
1 Anticognition/認識否定 2-13
1 Negate/否認 3-6
1 Jwari Disruption/ジュワー島の撹乱 1-10
1 Vastwood Fortification/巨森の補強 3-7
1 Broken Wings/壊れた翼 2-9
1 Confounding Conundrum/当惑させる難題 1-13
1 Brushfire Elemental/山火事の精霊 3-12
1 Malakir Blood-Priest/マラキールの血僧侶 2-10
1 Skyclave Geopede/スカイクレイブの土百足 3-9
1 Spitfire Lagac/火吐きラガーク 2-11
1 Tormenting Voice/苦しめる声 1-14
1 Cleansing Wildfire/浄化の野火 3-13
1 Sizzling Barrage/猛炎の連射 2-14
1 Utility Knife/万能ナイフ 3-11
1 Cragcrown Pathway/岩山被りの小道 2-12
1 Brightclimb Pathway/陽光昇りの小道 3-14

■1回戦目:白赤@対面
(後手)一本目、こちらダブルマリガン。《スカイクレイブのイカ》《ムラーサの粗暴者》《梢のベイロス》で一気に押し、《ズーラポートの決闘者》を瞬速して相討ちを免れる。《乱動の噴火》で《ベイロス》を失い、残り8ライフまで追い込んだが互いにマナフラッドして睨みあい。しかしここから《石成エンジン》が《カルガの戦導者》をコピーしてロード2枚体制になり、《歌狂いの裏切り》で《ムラーサの粗暴者》を奪われてライフを失う。こちらも《嘲る樹木魔道士》さえ引けば差し切れる局面だったので《ズーラポートの決闘者》をブロックに使わず耐えるも、《スカイクレイブの大鎚》が加わり一撃で敗北した。またこの装備品かよ。二本目、土地5枚にスペル2枚という一枚でも土地を引いたら負けるような初手をキープし、順当に土地を引く。こちら初動が4/4の《ナーリッドの群棲》と非常に遅く、すでに《グロータグの夜走り》に《スカイクレイブの大鎚》が装備されて非常につらい。翌ターンに《生ける嵐》《ズーラポートの決闘者》を瞬速して2/5の《夜走り》を《生ける嵐》でブロックし、これで2ターンを稼ぐ間に《豊穣の碑文》か《壊れた翼》を引き当てる可能性に賭けたが・・・《毅然たる一撃》を撃ち込まれて突破される。マナが潤沢にある局面で《ムラーサの発芽種》を引き当てるも墓地にキッカーはなく素出しするのみ。しかし《スカイクレイブの大鎚》の飛行が止まらない上に《兵団の統率者》がトークンを4体ばら撒き数も足りずに敗北した。→××

■2回戦目:青赤@下家
(後手)一本目、両者1マリガン。初動の《ムラーサの粗暴者》が《泡の罠》されるも、アンタップ状態なのでブロッカーとして待機する。後続に《梢のベイロス》《生ける嵐》と送り込み、《狡猾な泉魔道士》をコストにした《カズールの憤怒》で《生ける嵐》を失う。その後上陸した《ベイロス》にキッカーの《豊穣の碑文》を加えて《ウマーラの神秘家》を葬りにかかるが、ここへ《異常な怒り》が飛んでくる。これを《ズーラポートの決闘者》でかわしてそのままサイズで押し切った。二本目、《ムラーサの粗暴者》《凪魔道士の使い魔》から《ナーリッドの群棲》をキッカーで追加する。サイズと数で押して攻め込み、ダブルブロックに《豊穣の碑文》キッカーを加えて場を制圧した。《泡の罠》2枚でこちらの攻め手を封じ込まれるも《スカイクレイブのイカ》を追加して《高所の追求》で強化する。さらに《ジョラーガの幻想家》を追加し、ドロー強化から上陸が尽きずに殴りきる。→〇〇

■3回戦目:白青@上々々家
(先手)一本目、《スカイクレイブのイカ》《ジョラーガの幻想家》《梢のベイロス》と好展開も、《森》を一枚も引けずに緑マナソースは《カルニの待ち伏せ》を土地にした1枚のみ。ここからサイズで押し込み《英雄たちの世話人》も《壊れた翼》で葬った。戦闘は優位に進めているのだが、《コーの祝賀者》2体のライフ回復で耐えられる。ここから《高所の追求》で《ジョラーガの幻想家》を強化し、ダブルブロックを《甲羅の盾》で耐え抜き、《豊穣の碑文》をキッカーなしで使いつつ戦闘を優位に進めるも《森》を引けず。ようやく《コーの祝賀者》が1体減ってライフ回復の速度が弱まり、ここで《森》を引けば《嘲る樹木魔道士》をキッカーして殴りきれる局面が続くが、《島》を6枚引いても《森》が見つからない。ライフはこちら15対相手6なので《ベイロス》込みで毎ターンフルアタックを敢行する。こちらの場には上陸出来なかった《スカイクレイブのイカ》1体がブロッカーに残った状態でターンを渡すと、《イカ》を《乱動への突入》でバウンスされ、フルアタックに+4/+4の《共同突撃》を撃ち込まれて一撃で敗北した。二本目、《スカイクレイブのイカ》《梢のベイロス》《マーフォークの鷹匠》と一気に押し込み、相手の場には《コーの祝賀者》が2体並ぶ。しかしこれを《豊穣の碑文》キッカーで突破し、《ムラーサの発芽種》で《豊穣の碑文》を回収すると対戦相手が投了した。三本目、両者1マリガン。《岸壁安息所の売剣》を《タジームの乱動魔道士》で相討ちにとり、《ムラーサの粗暴者》《梢のベイロス》で押し返す。《粗暴者》2号機を追加して《高所の追求》で強化しようとしたところを《乱動への突入》されたが、《凪魔道士の使い魔》を追加して《氷河の掌握》でブロッカーを封じ込める。《冒険の戦利品》でライフとドローを許したが、キッカーの《嘲る樹木魔道士》でブロックを封じて殴りきる。→×〇〇


つーことで、2-1でした。これまでリアルドラフト4回やって3敗してるんだけど、負けたマッチは全部《スカイクレイブの大鎚》やぞ。


■今日のMVP
《Inscription of Abundance/豊穣の碑文》 (1)(緑)
インスタント ZNR Rare
キッカー(2)(緑)
以下から1つを選ぶ。この呪文がキッカーされていたなら、代わりに以下から望む数だけ選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを得る。Xは、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーの中で最大のパワーの値に等しい。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
書いてあること全部強い。

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