第4回モダン王決定戦(in Mugen)に参加しましたよ
2020年9月12日 ローカル
地元熊本に戻って車検の見積もりついでにMugenの土曜日イベントに行ってきました。フォーマットはモダンで、使用したのはFOILのグルールムーン。参加者17人のスイス式5回戦(TOP8によるシングルエリミ3回戦)は以下の通り。
■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Arbor Elf/東屋のエルフ
1 Birds of Paradise/極楽鳥
1 Scavenging Ooze/漁る軟泥
2 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
2 Seasoned Pyromancer/歴戦の紅蓮術士
2 Klothys, God of Destiny/運命の神、クローティス
4 Bloodbraid Elf/血編み髪のエルフ
4 Elder Gargaroth/長老ガーガロス
2 Wrenn and Six/レンと六番
2 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
4 Lightning Bolt/稲妻
4 Pillage/略奪
4 Blood Moon/血染めの月
4 Utopia Sprawl/楽園の拡散
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
4 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
7 Snow-Covered Forest/冠雪の森
1 Snow-Covered Mountain/冠雪の山
【Sideboard】
4 Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
2 Cindervines/燃えがら蔦
2 Relic of Progenitus/大祖始の遺産
2 Stalking Yeti/忍び寄るイエティ
2 Veil of Summer/夏の帳
1 Choke/窒息
1 Collector Ouphe/溜め込み屋のアウフ
1 Magus of the Moon/月の大魔術師
■1回戦目:イゼット果敢
(後手)一本目、《損魂魔道士》を《稲妻》して《損魂魔道士》2号機が登場する。相手が1Tだけ土地をおけなかったので先手後手が入れ替わり、《舞台照らし》から《尖塔断の運河》を確認したので青赤だと判明した。3T目に《血染めの月》と《歴戦の紅蓮術士》の二択を迫られ、ここまでスペルを引いていないので本音は《歴戦の紅蓮術士》で土地を切りつつ後続を探したかったのだが、まだライフがあるうちに《血染めの月》で蓋をする。しかし《魔力変》から《スプライトのドラゴン》が登場し、翌ターンに《歴戦の紅蓮術士》が土地を切ってスペルを探すが追加のドローも土地しかない。《紅蓮術士》は果敢した《損魂魔道士》をブロックし、翌ターンに《長老ガーガロス》を送り込む。しかし《はらわた撃ち》《稲妻》《溶岩の投げ矢》を連打され、《スプライトのドラゴン》こそ《ガーガロス》でチャンプブロックするも脇をすり抜けた《損魂魔道士》に3ライフゲインも虚しく敗北した。二本目、《極楽鳥》《東屋のエルフ》経由で3T目に《長老ガーガロス》を送り込み、3/3の《スプライトのドラゴン》をブロック後に《稲妻》で相討った。すぐに《ガーガロス》2号機を投じて攻守が入れ替わり、《反逆の先導者、チャンドラ》《台所の嫌がらせ屋》と叩きつけて殴りきる。三本目、《東屋のエルフ》の返しに《スプライトのドラゴン》が速攻し、これに回答なく《台所の嫌がらせ屋》で対抗するのみ。しかし《損魂魔道士》《削剥》から《台所の嫌がらせ屋》を失い、《損魂魔道士》を《稲妻》して《運命の神、クローティス》を設置するのみ。ターンが戻れば《運命の神、クローティス》から一気に攻勢に出る構えだったが、《僧院の速槍》《魔力変》《魔力変》《溶岩の投げ矢》《溶岩の投げ矢》《溶岩の投げ矢》と叩き込まれてターンは戻って来なかった。これやっぱ先手後手の差がきつ過ぎるわ。→×〇×
■2回戦目:白黒トークン
(先手)一本目、《東屋のエルフ》の返しに《コジレックの審問》で《略奪》を失い、手札に2枚あった《血染めの月》が着地する。これで相手の土地がすべて《山》になり、スペルをプレイされることなく《血編み髪のエルフ》2体で殴りきる。二本目、相手1マリガン。《コジレックの審問》で《運命の神、クローティス》を失い、《反逆の先導者、チャンドラ》を送り込む。これが《苦渋の破棄》されて《長老ガーガロス》を送り込む。《幽体の行列》からトークンが並ぶも、《長老ガーガロス》《血編み髪のエルフ》《踏みつけ》で押し切った。→〇〇
■3回戦目:イゼット果敢
(後手)一本目、《僧院の速槍》を《稲妻》するも《舞台照らし》から《嵐翼の精体》が登場する。《楽園の拡散》を追加して《運命の神、クローティス》を設置したが、《溶岩の投げ矢》《舞台照らし》《スプライトのドラゴン》《稲妻》《変異原性の成長》と叩き込まれてターンが戻って来なかった。やっぱこれ先手後手の差きつ過ぎね?二本目、《楽園の拡散》から《台所の嫌がらせ屋》を送り込むも、《損魂魔道士》《溶岩の投げ矢》に倒れる。《血編み髪のエルフ》が《稲妻》を続唱して《損魂魔道士》を倒し、《台所の嫌がらせ屋》《東屋のエルフ》と後続を展開する。《舞台照らし》から《嵐翼の精体》が登場したが、構わず突っ込みライフレースに先行して《漁る軟泥》《歴戦の紅蓮術士》と追加した。ここから《魔力変》《魔力変》《突破》《稲妻》《舞台照らし》を受けての攻撃を食らったが、《損魂魔道士》をダブルして生き残り、そのまま対戦相手が投了する。三本目、こちら1マリガンから土地1枚キープで開始し、《損魂魔道士》に《楽園の拡散》で対抗する。《スプライトのドラゴン》が加わりターンが戻るが、土地を引けずに《レンと六番》を送り込む。マイナス能力で《スプライトのドラゴン》を倒しにかかるが、《変異原性の成長》を持たれていて成就せず。結局、そのまま土地1枚で止まり、《レンと六番》もすぐに除去されて敗北した。何度も言うけどやっぱこれ先手後手の差がデカ過ぎるわ。→×〇×
■4回戦目:バント石鍛冶
(後手)一本目、《楽園の拡散》の返しに《石鍛冶の神秘家》が《殴打頭蓋》をサーチする。ここから《レンと六番》《血編み髪のエルフ》《踏みつけ》と展開し、《殴打頭蓋》は《稲妻》を加えて一時的に葬った。ここから《長老ガーガロス》を投入して《レンと六番》は奥義に差し掛かる。しかし《謎めいた命令》にバウンスされ、《長老ガーガロス》もドローを稼いで《流刑への道》に追放される。ここから《レンと六番》《反逆の先導者、チャンドラ》《長老ガーガロス》とこちらの展開も強いが、相手の場にも出し直した《殴打頭蓋》に《火と氷の剣》が装備される。しかし《血染めの月》が相手の白マナと青マナを拘束し、《漁る軟泥》が成長する。毎ターン《チャンドラ》がスペルを供給し、ついに《血編み髪のエルフ》が《略奪》を続唱して《殴打頭蓋》を割り・・・そのままフルアタックで一撃で殴りきる。二本目、《楽園の拡散》から《燃えがら蔦》を展開すると、3T目に《繁殖池》《島》《島》から《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がドローとライフを供給する。この返しに《夏の帳》を構えつつ《窒息》を通し、ここから《反逆の先導者、チャンドラ》《漁る軟泥》《血染めの月》《運命の神、クローティス》と続けて《チャンドラ》のエンブレムに辿り着いて圧勝した。→〇〇
■5回戦目:ジャンド
(先手)一本目、《楽園の拡散》から2T目に3マナの流れでターンが戻るも、対戦相手がフェッチを構えていたので《略奪》はプレイ出来ず。仕方なく《運命の神、クローティス》をプレイするのだが、ついうっかり《吹きさらしの荒野》を切るのではなく手札から《冠雪の森》を出してしまう糞プレイ。これで次のターンに《クローティス》からマナを出せなくなり、3枚目の土地(5マナ目)があるにも関わらず《運命の神、クローティス》をプレイ出来なくなってしまった。ターンを渡すと《レンと六番》が登場してそのままフェッチを回収する。これでどこの墓地も土地は落ちておらず、《クローティス》はマナも生まなければドレインすら出来ない。こちらの手札は《ガーゴロス》《ガーゴロス》《略奪》で《略奪》しかプレイするものはなく、《レンと六番》がいる局面で土地を割るのも無意味と考えて何もせずにターンを終えてしまう。しかしここは劣勢ながらやはり土地を割るべきで、場に並ぶ土地の枚数は制限した方が良かった。その後《思考囲い》で《ガーゴロス》1号機を失い、《ガーゴロス》2号機を展開するも《ヴェールのリリアナ》に葬られた。さらに相手の《血編み髪のエルフ》が《漁る軟泥》を続唱し、《レンと六番》《ヴェールのリリアナ》《漁る軟泥》とすべてに回答がなく無抵抗のまま敗北した。二本目、こちら1マリガン。《東屋のエルフ》の返しに《コジレックの審問》で《レンと六番》を失い、《歴戦の紅蓮術士》を展開する。《紅蓮術士》で引き当てた手札は知られてはいなかったが、《思考囲い》二発で二枚目の《レンと六番》と《台所の嫌がらせ屋》を失った。《東屋のエルフ》を加えて愚直に相手のライフのみを詰め、《タルモゴイフ》が登場するもあと数ライフを詰めるのみ。ここから《血編み髪のエルフ》が《月の大魔術師》を続唱したが、《稲妻》に葬られる。相手の《血編み髪のエルフ》が《漁る軟泥》を続唱し、こちらの《クローティス》が対象に取るカードを的確に追放されてドレイン出来ず。仕方ないので同じタイプのカードを指定し続けて墓地の種類を減らし、2体の《タルモゴイフ》は2/3まで縮小した。ここから《長老ガーガロス》《反逆の先導者、チャンドラ》と展開したが、エンブレム直前に《チャンドラ》は《暗殺者の戦利品》に倒れる。《運命の神、クローティス》はクリーチャー化しており《長老ガーガロス》も健在だったが、《漁る軟泥》と《タルモゴイフ》2体を超えられない。ライブラリーも半分以上引き切ったところで相手の場には《ヴェールのリリアナ》と《レンと六番》が健在で、そろそろどちらも奥義を視野に入れなければならない忠誠心に達している。こちらの場には《東屋のエルフ》が4体並んで残念な場だったが、手札0の局面で《夏の帳》を引き当てる。相手の墓地には《稲妻》が2枚落ちており、相手の手札は2枚。ここでフルアタックを敢行すると、ブロックされなかった連中でちょうど7点を削り切れる局面だった。ここままターンを渡すと《リリアナ》に《夏の帳》を捨てさせられ、その次のターンには《リリアナ》が、またその次のターンには《レンと六番》が奥義に到達する。相手の手札に除去があっても《夏の帳》に引っかかる黒除去だと割り切り、フルアタックに行ける最後のターンと考えて敢行した。しかし3枚目の《稲妻》を持たれており、勝ち切れることなく《長老ガーガロス》以下様々なモノを失い、2ターン後に敗北した。最後の判断は間違ってはいないと思うが、1本目にフェッチを切り忘れたのは許しがたい過ちだった。→××
つーことで、2-3の予選敗退でした。
サイドボードの《溜め込み屋のアウフ》は、糞の役にも立たんから《神々の憤怒》に入れ借えたい。
■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Arbor Elf/東屋のエルフ
1 Birds of Paradise/極楽鳥
1 Scavenging Ooze/漁る軟泥
2 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
2 Seasoned Pyromancer/歴戦の紅蓮術士
2 Klothys, God of Destiny/運命の神、クローティス
4 Bloodbraid Elf/血編み髪のエルフ
4 Elder Gargaroth/長老ガーガロス
2 Wrenn and Six/レンと六番
2 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
4 Lightning Bolt/稲妻
4 Pillage/略奪
4 Blood Moon/血染めの月
4 Utopia Sprawl/楽園の拡散
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
4 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
7 Snow-Covered Forest/冠雪の森
1 Snow-Covered Mountain/冠雪の山
【Sideboard】
4 Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
2 Cindervines/燃えがら蔦
2 Relic of Progenitus/大祖始の遺産
2 Stalking Yeti/忍び寄るイエティ
2 Veil of Summer/夏の帳
1 Choke/窒息
1 Collector Ouphe/溜め込み屋のアウフ
1 Magus of the Moon/月の大魔術師
■1回戦目:イゼット果敢
(後手)一本目、《損魂魔道士》を《稲妻》して《損魂魔道士》2号機が登場する。相手が1Tだけ土地をおけなかったので先手後手が入れ替わり、《舞台照らし》から《尖塔断の運河》を確認したので青赤だと判明した。3T目に《血染めの月》と《歴戦の紅蓮術士》の二択を迫られ、ここまでスペルを引いていないので本音は《歴戦の紅蓮術士》で土地を切りつつ後続を探したかったのだが、まだライフがあるうちに《血染めの月》で蓋をする。しかし《魔力変》から《スプライトのドラゴン》が登場し、翌ターンに《歴戦の紅蓮術士》が土地を切ってスペルを探すが追加のドローも土地しかない。《紅蓮術士》は果敢した《損魂魔道士》をブロックし、翌ターンに《長老ガーガロス》を送り込む。しかし《はらわた撃ち》《稲妻》《溶岩の投げ矢》を連打され、《スプライトのドラゴン》こそ《ガーガロス》でチャンプブロックするも脇をすり抜けた《損魂魔道士》に3ライフゲインも虚しく敗北した。二本目、《極楽鳥》《東屋のエルフ》経由で3T目に《長老ガーガロス》を送り込み、3/3の《スプライトのドラゴン》をブロック後に《稲妻》で相討った。すぐに《ガーガロス》2号機を投じて攻守が入れ替わり、《反逆の先導者、チャンドラ》《台所の嫌がらせ屋》と叩きつけて殴りきる。三本目、《東屋のエルフ》の返しに《スプライトのドラゴン》が速攻し、これに回答なく《台所の嫌がらせ屋》で対抗するのみ。しかし《損魂魔道士》《削剥》から《台所の嫌がらせ屋》を失い、《損魂魔道士》を《稲妻》して《運命の神、クローティス》を設置するのみ。ターンが戻れば《運命の神、クローティス》から一気に攻勢に出る構えだったが、《僧院の速槍》《魔力変》《魔力変》《溶岩の投げ矢》《溶岩の投げ矢》《溶岩の投げ矢》と叩き込まれてターンは戻って来なかった。これやっぱ先手後手の差がきつ過ぎるわ。→×〇×
■2回戦目:白黒トークン
(先手)一本目、《東屋のエルフ》の返しに《コジレックの審問》で《略奪》を失い、手札に2枚あった《血染めの月》が着地する。これで相手の土地がすべて《山》になり、スペルをプレイされることなく《血編み髪のエルフ》2体で殴りきる。二本目、相手1マリガン。《コジレックの審問》で《運命の神、クローティス》を失い、《反逆の先導者、チャンドラ》を送り込む。これが《苦渋の破棄》されて《長老ガーガロス》を送り込む。《幽体の行列》からトークンが並ぶも、《長老ガーガロス》《血編み髪のエルフ》《踏みつけ》で押し切った。→〇〇
■3回戦目:イゼット果敢
(後手)一本目、《僧院の速槍》を《稲妻》するも《舞台照らし》から《嵐翼の精体》が登場する。《楽園の拡散》を追加して《運命の神、クローティス》を設置したが、《溶岩の投げ矢》《舞台照らし》《スプライトのドラゴン》《稲妻》《変異原性の成長》と叩き込まれてターンが戻って来なかった。やっぱこれ先手後手の差きつ過ぎね?二本目、《楽園の拡散》から《台所の嫌がらせ屋》を送り込むも、《損魂魔道士》《溶岩の投げ矢》に倒れる。《血編み髪のエルフ》が《稲妻》を続唱して《損魂魔道士》を倒し、《台所の嫌がらせ屋》《東屋のエルフ》と後続を展開する。《舞台照らし》から《嵐翼の精体》が登場したが、構わず突っ込みライフレースに先行して《漁る軟泥》《歴戦の紅蓮術士》と追加した。ここから《魔力変》《魔力変》《突破》《稲妻》《舞台照らし》を受けての攻撃を食らったが、《損魂魔道士》をダブルして生き残り、そのまま対戦相手が投了する。三本目、こちら1マリガンから土地1枚キープで開始し、《損魂魔道士》に《楽園の拡散》で対抗する。《スプライトのドラゴン》が加わりターンが戻るが、土地を引けずに《レンと六番》を送り込む。マイナス能力で《スプライトのドラゴン》を倒しにかかるが、《変異原性の成長》を持たれていて成就せず。結局、そのまま土地1枚で止まり、《レンと六番》もすぐに除去されて敗北した。何度も言うけどやっぱこれ先手後手の差がデカ過ぎるわ。→×〇×
■4回戦目:バント石鍛冶
(後手)一本目、《楽園の拡散》の返しに《石鍛冶の神秘家》が《殴打頭蓋》をサーチする。ここから《レンと六番》《血編み髪のエルフ》《踏みつけ》と展開し、《殴打頭蓋》は《稲妻》を加えて一時的に葬った。ここから《長老ガーガロス》を投入して《レンと六番》は奥義に差し掛かる。しかし《謎めいた命令》にバウンスされ、《長老ガーガロス》もドローを稼いで《流刑への道》に追放される。ここから《レンと六番》《反逆の先導者、チャンドラ》《長老ガーガロス》とこちらの展開も強いが、相手の場にも出し直した《殴打頭蓋》に《火と氷の剣》が装備される。しかし《血染めの月》が相手の白マナと青マナを拘束し、《漁る軟泥》が成長する。毎ターン《チャンドラ》がスペルを供給し、ついに《血編み髪のエルフ》が《略奪》を続唱して《殴打頭蓋》を割り・・・そのままフルアタックで一撃で殴りきる。二本目、《楽園の拡散》から《燃えがら蔦》を展開すると、3T目に《繁殖池》《島》《島》から《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がドローとライフを供給する。この返しに《夏の帳》を構えつつ《窒息》を通し、ここから《反逆の先導者、チャンドラ》《漁る軟泥》《血染めの月》《運命の神、クローティス》と続けて《チャンドラ》のエンブレムに辿り着いて圧勝した。→〇〇
■5回戦目:ジャンド
(先手)一本目、《楽園の拡散》から2T目に3マナの流れでターンが戻るも、対戦相手がフェッチを構えていたので《略奪》はプレイ出来ず。仕方なく《運命の神、クローティス》をプレイするのだが、ついうっかり《吹きさらしの荒野》を切るのではなく手札から《冠雪の森》を出してしまう糞プレイ。これで次のターンに《クローティス》からマナを出せなくなり、3枚目の土地(5マナ目)があるにも関わらず《運命の神、クローティス》をプレイ出来なくなってしまった。ターンを渡すと《レンと六番》が登場してそのままフェッチを回収する。これでどこの墓地も土地は落ちておらず、《クローティス》はマナも生まなければドレインすら出来ない。こちらの手札は《ガーゴロス》《ガーゴロス》《略奪》で《略奪》しかプレイするものはなく、《レンと六番》がいる局面で土地を割るのも無意味と考えて何もせずにターンを終えてしまう。しかしここは劣勢ながらやはり土地を割るべきで、場に並ぶ土地の枚数は制限した方が良かった。その後《思考囲い》で《ガーゴロス》1号機を失い、《ガーゴロス》2号機を展開するも《ヴェールのリリアナ》に葬られた。さらに相手の《血編み髪のエルフ》が《漁る軟泥》を続唱し、《レンと六番》《ヴェールのリリアナ》《漁る軟泥》とすべてに回答がなく無抵抗のまま敗北した。二本目、こちら1マリガン。《東屋のエルフ》の返しに《コジレックの審問》で《レンと六番》を失い、《歴戦の紅蓮術士》を展開する。《紅蓮術士》で引き当てた手札は知られてはいなかったが、《思考囲い》二発で二枚目の《レンと六番》と《台所の嫌がらせ屋》を失った。《東屋のエルフ》を加えて愚直に相手のライフのみを詰め、《タルモゴイフ》が登場するもあと数ライフを詰めるのみ。ここから《血編み髪のエルフ》が《月の大魔術師》を続唱したが、《稲妻》に葬られる。相手の《血編み髪のエルフ》が《漁る軟泥》を続唱し、こちらの《クローティス》が対象に取るカードを的確に追放されてドレイン出来ず。仕方ないので同じタイプのカードを指定し続けて墓地の種類を減らし、2体の《タルモゴイフ》は2/3まで縮小した。ここから《長老ガーガロス》《反逆の先導者、チャンドラ》と展開したが、エンブレム直前に《チャンドラ》は《暗殺者の戦利品》に倒れる。《運命の神、クローティス》はクリーチャー化しており《長老ガーガロス》も健在だったが、《漁る軟泥》と《タルモゴイフ》2体を超えられない。ライブラリーも半分以上引き切ったところで相手の場には《ヴェールのリリアナ》と《レンと六番》が健在で、そろそろどちらも奥義を視野に入れなければならない忠誠心に達している。こちらの場には《東屋のエルフ》が4体並んで残念な場だったが、手札0の局面で《夏の帳》を引き当てる。相手の墓地には《稲妻》が2枚落ちており、相手の手札は2枚。ここでフルアタックを敢行すると、ブロックされなかった連中でちょうど7点を削り切れる局面だった。ここままターンを渡すと《リリアナ》に《夏の帳》を捨てさせられ、その次のターンには《リリアナ》が、またその次のターンには《レンと六番》が奥義に到達する。相手の手札に除去があっても《夏の帳》に引っかかる黒除去だと割り切り、フルアタックに行ける最後のターンと考えて敢行した。しかし3枚目の《稲妻》を持たれており、勝ち切れることなく《長老ガーガロス》以下様々なモノを失い、2ターン後に敗北した。最後の判断は間違ってはいないと思うが、1本目にフェッチを切り忘れたのは許しがたい過ちだった。→××
つーことで、2-3の予選敗退でした。
サイドボードの《溜め込み屋のアウフ》は、糞の役にも立たんから《神々の憤怒》に入れ借えたい。
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