日曜日スタン(in MUGEN TABLE GAMES)に参加しましたよ
2020年8月9日 ローカル
地元熊本に戻ってMUGENの日曜日イベントに行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのは青茶単(+黒)ウギンランプ。参加者8名のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Fblthp, the Lost/迷い子、フブルスプ
4 Solemn Simulacrum/真面目な身代わり
4 Stonecoil Serpent/石とぐろの海蛇
4 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
4 Opt/選択
4 Eliminate/取り除き
2 Enter the God-Eternals/永遠神の投入
2 Mass Manipulation/集団強制
4 Dimir Locket/ディミーアのロケット
2 Midnight Clock/真夜中の時計
2 Castle Vantress/ヴァントレス城
4 Radiant Fountain/光輝の泉
4 Temple of Deceit/欺瞞の神殿
4 Watery Grave/湿った墓
11 Island/島
1 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Noxious Grasp/害悪な掌握
4 Thought Erasure/思考消去
3 Massacre Girl/虐殺少女
2 Negate/否認
2 Thryx, the Sudden Storm/急嵐のトリクス
■1回戦目:セレズニア・アグロ
(後手)一本目、《生皮収集家》《無私の救助犬》に対し、《選択》からX=2の《石とぐろの海蛇》で対峙する。《夢の巣のルールス》に対して《真面目な身代わり》を送り込み、プロテクション(多色)を見落としたのか突っ込んできた《ルールス》を《海蛇》で討ち取る。さらに《ディミーアのロケット》経由で《永遠神の投入》で《ルールス》2号機を狙う。ここへ《救助犬》を生贄にして《ルールス》を救出すると思って《取り除き》を構えていたが、《救助犬》は動かずにむしろつらい。その後10/10の《石とぐろの海蛇》を送り込み、《精霊龍、ウギン》ですべてを薙ぎ払って殴りきる。二本目、《切なる想い》トークンに《迷い子、フブルスプ》で対峙すると、《黒き剣のギデオン》が登場する。さらに後続も《探索する獣》速攻と強く、こちらも《真夜中の時計》経由の《害悪な掌握》で《ギデオン》を葬り、《ディミーアのロケット》《真面目な身代わり》とマナを伸ばす。《恋煩いの野獣》を《真面目な身代わり》で受け止め、次のターンに《精霊龍、ウギン》で場を一掃すると・・・対戦相手がマナフラッドして投了した。→〇〇
■2回戦目:ラクドス・サクリファイス
(後手)一本目、《戦慄衆の解体者》を《取り除き》し、《選択》《真面目な身代わり》でマナを伸ばす。《悲哀の徘徊者》を《永遠神の投入》で葬り5/5の《石とぐろの海蛇》を送り込む。《初子さらい》二発で4/4と5/5を失い、《夢の巣のルールス》を《取り除き》する。しかし《ルールス》2号機が登場して墓地から《魔王の器》をプレイし、これが5/5飛行の悪魔に姿を変える。対戦相手がオールインした返しに《精霊龍、ウギン》で場を一掃したが、返しの《死住まいの呼び声》が《ルールス》を釣り上げ、さらに《戦慄衆の解体者》が墓地から帰還して《ウギン》を狙う。翌ターンに《ウギン》の忠誠心をプラスして《ルールス》を焼くと、今度は《悲哀の徘徊者》2号機が登場する。手札には《取り除き》があったが《ウギン》の忠誠心をすべて使って盤面を一掃し、マナ差を生かしてトップデック勝負に持ち込んだ。ここから《ディミーアのロケット》を経由して《真面目な身代わり》から7/7の《石とぐろの海蛇》を投入する。この《海蛇》が《初子さらい》されかかるも《取り除き》し、後続の《波乱の悪魔》も《ヴァントレス城》で見つけた《取り除き》で葬った。その後1/1の《魔王の器》が登場したが、これを《永遠神の投入》2枚目で葬るところで今日一番のミスを犯してしまう。《永遠神の投入》一発目は相手の墓地に《悲哀の徘徊者》が落ちることを嫌って自分のライブラリーを削ったが、今度はライブラリーが薄くなっていることを嫌って相手の墓地を肥やしてしまった。この4枚の中に《悲哀の徘徊者》3号機が含まれており、不用意に後続を与えてしまうことになった。ここまで互いに《ヴァントレス城》と《ロークスワイン城》を起動し続けるしかないほどリソースが枯渇していたので、この脱出クリーチャーをタダで与えてしまうのは非常につらい。こちらの場には《面目な身代わり》2体と4/4の軍団トークンと《迷い子、フブルスプ》がいたが、《死住まいの呼び声》が《波乱の悪魔》を釣り上げて接死を与え、《災いの歌姫、ジュディス》も加わり《悲哀の徘徊者》のサクリ台から接死ビームでこちらのブロッカーが焼き払われて一撃で敗北した。う~ん、これはセンスない負け方。二本目、《真夜中の時計》経由の《永遠神の投入》で《忘れられた神々の僧侶》を焼き、ライフレースに先行して4/4のアタッカーを確保する。相手の場に《鋸刃蠍》3体並び、《屍呆症》で《精霊龍、ウギン》がデッキから消滅した。しかしマナ加速オールイン後に《真夜中の時計》が12個の時刻カウンターを獲得して手札を7枚補充する。ここから6/6と7/7の《石とぐろの海蛇》を投入して、《取り除き》連打でブロッカーを排除して殴りきる。三本目、両者1マリガン。残り時間5分で開始したが、マナ加速して《永遠神の投入》を撃ったら対戦相手が引き分けを受け入れてくれた。→×〇△
■3回戦目:赤単・アグロ
(先手)一本目、《選択》《迷い子、フブルスプ》《迷い子、フブルスプ》《ディミーアのロケット》《真面目な身代わり》と土地2枚をキープしたが、一生土地引かずに《朱地洞の族長、トーブラン》に敗北した。二本目、《選択》《迷い子、フブルスプ》から《選択》《海蛇》2/2と展開し、《海蛇》が《踏みつけ》されて《真面目な身代わり》を送り込む。これで5マナ目にたどり着き、《鍛冶で鍛えられしアナックス》を《永遠神の投入》で倒して4/4のブロッカーを手に入れる。これに対して1/1が2体という不自然な攻撃を受け、《エンバレスの宝剣》をケアしてブロックしない。戦闘後に《アナックス》2号機と《焦がし吐き》が登場し、《真面目な身代わり》を加えてターンを返す。次のフルアタックを適当にブロックして《宝剣》を誘い、《アナックス》に《宝剣》が瞬速したところを《取り除き》で葬った。このターンに大量のトークンが追加されたが、翌ターンには《精霊龍、ウギン》で一掃する。《光輝の泉》と《永遠神の投入》の回復のおかげで安全圏のライフを確保し、6/6の《石とぐろの海蛇》2体で押し切った。二本目、《ブリキ通りの身かわし》を《取り除き》し、《ディミーアのロケット》経由の《永遠神の投入》で《朱地洞の族長、トーブラン》を焼く。《ディミーアのロケット》3枚目も加えてマナを伸ばし、《エンバレスの宝剣》された《焦がし吐き》も《取り除き》する。ここから《精霊龍、ウギン》で場を一掃して5/5と6/6の《石とぐろの海蛇》で殴り勝つ。→×〇〇
つーことで、2-0-1からのオポ差で優勝でした。賞品のダブルマスターズの中身は写真3枚目。
■使用した雑感
・《精霊龍、ウギン》が通ったら大体勝てる。こいつ出たら本当に強い。
・マナ加速が《ディミーアのロケット》だけじゃ足りないから《真夜中の時計》まで使ったけど、《Timetwister》まで辿り着くと凡そ勝てる。自分だけ7枚ドローするんだからね。
・《迷い子、フブルスプ》はなかなか使い易かった。場に出たときに仕事する奴は良いよね。適当にチャンプブロックしてライフを守り、1ドローしてるので手札も損していない。
・アグロ系のデッキと当たり続けたせいか、《集団強制》は全く役に立たずに毎回サイドアウトした。しかしその分、《永遠神の投入》は非常に強かった。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Fblthp, the Lost/迷い子、フブルスプ
4 Solemn Simulacrum/真面目な身代わり
4 Stonecoil Serpent/石とぐろの海蛇
4 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
4 Opt/選択
4 Eliminate/取り除き
2 Enter the God-Eternals/永遠神の投入
2 Mass Manipulation/集団強制
4 Dimir Locket/ディミーアのロケット
2 Midnight Clock/真夜中の時計
2 Castle Vantress/ヴァントレス城
4 Radiant Fountain/光輝の泉
4 Temple of Deceit/欺瞞の神殿
4 Watery Grave/湿った墓
11 Island/島
1 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Noxious Grasp/害悪な掌握
4 Thought Erasure/思考消去
3 Massacre Girl/虐殺少女
2 Negate/否認
2 Thryx, the Sudden Storm/急嵐のトリクス
■1回戦目:セレズニア・アグロ
(後手)一本目、《生皮収集家》《無私の救助犬》に対し、《選択》からX=2の《石とぐろの海蛇》で対峙する。《夢の巣のルールス》に対して《真面目な身代わり》を送り込み、プロテクション(多色)を見落としたのか突っ込んできた《ルールス》を《海蛇》で討ち取る。さらに《ディミーアのロケット》経由で《永遠神の投入》で《ルールス》2号機を狙う。ここへ《救助犬》を生贄にして《ルールス》を救出すると思って《取り除き》を構えていたが、《救助犬》は動かずにむしろつらい。その後10/10の《石とぐろの海蛇》を送り込み、《精霊龍、ウギン》ですべてを薙ぎ払って殴りきる。二本目、《切なる想い》トークンに《迷い子、フブルスプ》で対峙すると、《黒き剣のギデオン》が登場する。さらに後続も《探索する獣》速攻と強く、こちらも《真夜中の時計》経由の《害悪な掌握》で《ギデオン》を葬り、《ディミーアのロケット》《真面目な身代わり》とマナを伸ばす。《恋煩いの野獣》を《真面目な身代わり》で受け止め、次のターンに《精霊龍、ウギン》で場を一掃すると・・・対戦相手がマナフラッドして投了した。→〇〇
■2回戦目:ラクドス・サクリファイス
(後手)一本目、《戦慄衆の解体者》を《取り除き》し、《選択》《真面目な身代わり》でマナを伸ばす。《悲哀の徘徊者》を《永遠神の投入》で葬り5/5の《石とぐろの海蛇》を送り込む。《初子さらい》二発で4/4と5/5を失い、《夢の巣のルールス》を《取り除き》する。しかし《ルールス》2号機が登場して墓地から《魔王の器》をプレイし、これが5/5飛行の悪魔に姿を変える。対戦相手がオールインした返しに《精霊龍、ウギン》で場を一掃したが、返しの《死住まいの呼び声》が《ルールス》を釣り上げ、さらに《戦慄衆の解体者》が墓地から帰還して《ウギン》を狙う。翌ターンに《ウギン》の忠誠心をプラスして《ルールス》を焼くと、今度は《悲哀の徘徊者》2号機が登場する。手札には《取り除き》があったが《ウギン》の忠誠心をすべて使って盤面を一掃し、マナ差を生かしてトップデック勝負に持ち込んだ。ここから《ディミーアのロケット》を経由して《真面目な身代わり》から7/7の《石とぐろの海蛇》を投入する。この《海蛇》が《初子さらい》されかかるも《取り除き》し、後続の《波乱の悪魔》も《ヴァントレス城》で見つけた《取り除き》で葬った。その後1/1の《魔王の器》が登場したが、これを《永遠神の投入》2枚目で葬るところで今日一番のミスを犯してしまう。《永遠神の投入》一発目は相手の墓地に《悲哀の徘徊者》が落ちることを嫌って自分のライブラリーを削ったが、今度はライブラリーが薄くなっていることを嫌って相手の墓地を肥やしてしまった。この4枚の中に《悲哀の徘徊者》3号機が含まれており、不用意に後続を与えてしまうことになった。ここまで互いに《ヴァントレス城》と《ロークスワイン城》を起動し続けるしかないほどリソースが枯渇していたので、この脱出クリーチャーをタダで与えてしまうのは非常につらい。こちらの場には《面目な身代わり》2体と4/4の軍団トークンと《迷い子、フブルスプ》がいたが、《死住まいの呼び声》が《波乱の悪魔》を釣り上げて接死を与え、《災いの歌姫、ジュディス》も加わり《悲哀の徘徊者》のサクリ台から接死ビームでこちらのブロッカーが焼き払われて一撃で敗北した。う~ん、これはセンスない負け方。二本目、《真夜中の時計》経由の《永遠神の投入》で《忘れられた神々の僧侶》を焼き、ライフレースに先行して4/4のアタッカーを確保する。相手の場に《鋸刃蠍》3体並び、《屍呆症》で《精霊龍、ウギン》がデッキから消滅した。しかしマナ加速オールイン後に《真夜中の時計》が12個の時刻カウンターを獲得して手札を7枚補充する。ここから6/6と7/7の《石とぐろの海蛇》を投入して、《取り除き》連打でブロッカーを排除して殴りきる。三本目、両者1マリガン。残り時間5分で開始したが、マナ加速して《永遠神の投入》を撃ったら対戦相手が引き分けを受け入れてくれた。→×〇△
■3回戦目:赤単・アグロ
(先手)一本目、《選択》《迷い子、フブルスプ》《迷い子、フブルスプ》《ディミーアのロケット》《真面目な身代わり》と土地2枚をキープしたが、一生土地引かずに《朱地洞の族長、トーブラン》に敗北した。二本目、《選択》《迷い子、フブルスプ》から《選択》《海蛇》2/2と展開し、《海蛇》が《踏みつけ》されて《真面目な身代わり》を送り込む。これで5マナ目にたどり着き、《鍛冶で鍛えられしアナックス》を《永遠神の投入》で倒して4/4のブロッカーを手に入れる。これに対して1/1が2体という不自然な攻撃を受け、《エンバレスの宝剣》をケアしてブロックしない。戦闘後に《アナックス》2号機と《焦がし吐き》が登場し、《真面目な身代わり》を加えてターンを返す。次のフルアタックを適当にブロックして《宝剣》を誘い、《アナックス》に《宝剣》が瞬速したところを《取り除き》で葬った。このターンに大量のトークンが追加されたが、翌ターンには《精霊龍、ウギン》で一掃する。《光輝の泉》と《永遠神の投入》の回復のおかげで安全圏のライフを確保し、6/6の《石とぐろの海蛇》2体で押し切った。二本目、《ブリキ通りの身かわし》を《取り除き》し、《ディミーアのロケット》経由の《永遠神の投入》で《朱地洞の族長、トーブラン》を焼く。《ディミーアのロケット》3枚目も加えてマナを伸ばし、《エンバレスの宝剣》された《焦がし吐き》も《取り除き》する。ここから《精霊龍、ウギン》で場を一掃して5/5と6/6の《石とぐろの海蛇》で殴り勝つ。→×〇〇
つーことで、2-0-1からのオポ差で優勝でした。賞品のダブルマスターズの中身は写真3枚目。
■使用した雑感
・《精霊龍、ウギン》が通ったら大体勝てる。こいつ出たら本当に強い。
・マナ加速が《ディミーアのロケット》だけじゃ足りないから《真夜中の時計》まで使ったけど、《Timetwister》まで辿り着くと凡そ勝てる。自分だけ7枚ドローするんだからね。
・《迷い子、フブルスプ》はなかなか使い易かった。場に出たときに仕事する奴は良いよね。適当にチャンプブロックしてライフを守り、1ドローしてるので手札も損していない。
・アグロ系のデッキと当たり続けたせいか、《集団強制》は全く役に立たずに毎回サイドアウトした。しかしその分、《永遠神の投入》は非常に強かった。
そんなところ。
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