日曜日スタンに参加しましたよ
2020年8月3日 ローカル
引き続き夜の部のイベントにも参加しました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはFOILの緑黒ミッドレンジ。参加者10名のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Scavenging Ooze/漁る軟泥
3 Paradise Druid/楽園のドルイド
3 Chevill, Bane of Monsters/怪物の災厄、チェビル
3 Murderous Rider/残忍な騎士
3 Solemn Simulacrum/真面目な身代わり
2 Questing Beast/探索する獣
2 Elder Gargaroth/長老ガーガロス
4 Nissa, Who Shakes the World/世界を揺るがす者、ニッサ
1 Garruk, Cursed Huntsman/呪われた狩人、ガラク
1 Liliana, Dreadhorde General/戦慄衆の将軍、リリアナ
2 Assassin’s Trophy/暗殺者の戦利品
4 Eliminate/取り除き
3 Duress/強迫
1 Mobilized District/総動員地区
2 Castle Locthwain/ロークスワイン城
4 Temple of Malady/疾病の神殿
4 Overgrown Tomb/草むした墓
2 Fabled Passage/寓話の小道
7 Forest/森
5 Swamp/沼
【Sideboard】
3 Disfigure/見栄え損ない
3 Noxious Grasp/害悪な掌握
2 Agonizing Remorse/苦悶の悔恨
2 Massacre Girl/虐殺少女
2 Shadowspear/影槍
2 Shifting Ceratops/変容するケラトプス
1 Duress/強迫
■1回戦目:緑白赤猫デッキ
(先手)一本目、《幸運な野良猫》連打に《怪物の災厄、チェビル》で対峙する。《孤児護り、カヒーラ》を《暗殺者の戦利品》して《探索する獣》《漁る軟泥》で押す。《幼獣守り》の変容は許したが《猫の君主》も《取り除き》する。ここから《孤児護り、カヒーラ》2号機に《猫の君主》2号機が登場して膠着するが、《世界を揺るがす者、ニッサ》が3/3の土地を量産して《呪われた狩人、ガラク》が奥義にたどり着いて殴り勝つ。二本目、初動の《漁る軟泥》が定着し、《取り除き》《害悪な掌握》《害悪な掌握》とブロッカーを除去して《軟泥》が成長する。後続の《探索する獣》が《猟の頂点、スナップダックス》2号機の変容に焼かれたが、これは《迅速な終わり》で葬った。さらに《呪われた狩人、ガラク》がトークンを産み、《虐殺少女》がまとめて場を一掃した。これで《ガラク》の忠誠心が7個に辿り着き、エンブレムを加えて殴りきる。→〇〇
■2回戦目:ティムール再生
(先手)一本目、こちら1マリガン。相手のデッキが何か分からなかったので、マリガン後は《楽園のドルイド》《怪物の災厄、チェビル》《取り除き》と土地3枚をキープした。しかしここから《楽園のドルイド》《チェビル》《取り除き》だけを固め引き、《戦慄衆の将軍、リリアナ》は《神秘の論争》に打ち消される。さらに《荒野の再生》が2枚定着し、X=10の《発破》を見て投了した。二本目、こちらダブルマリガン。初動の《苦悶の悔恨》で《霊気の疾風》を抜き、《漁る軟泥》を《焦熱の竜火》で失う。ここで4枚目の土地を引き込めば《探索する獣》が通って、相手の手札に対処策がないのだが・・・2ターンの間土地を引けずにようやく《楽園のドルイド》に辿り着く。対戦相手の手札に《長老ガーガロス》と《否認》があるのは2T目の《苦悶の悔恨》で分かっていたが、土地が7枚並ぶまでこの《ガーガロス》はプレイされなかった。こちらの場には《探索する獣》《楽園のドルイド》で手札には《暗殺者の戦利品》がある。《ガーガロス》への《戦利品》を《否認》させて《獣》と《ガーガロス》との相討ちを選び、次のターンに《世界を揺るがす者、ニッサ》を通すのが最善の選択だったのだが、なぜか先に戦闘を行い相討ちを選んでしまった。その後《厚かましい借り手》を《暗殺者の戦利品》して《世界を揺るがす者、ニッサ》を《否認》され、次のターンに《世界を揺るがす者、ニッサ》2号機を通すも瞬速の《夜群れの伏兵》が登場した。ここから《伏兵》を《暗殺者の戦利品》2枚目で葬り、《ニッサ》を戦闘で失い、相手の手札が尽きて《ヴァントレス城》の機動が始まった。ここで《戦慄衆の将軍、リリアナ》と《強迫》が手札にあり、相手の手札は2枚。2枚とも打ち消し系スペルなら《リリアナ》は通らないが、少なくとも1枚のカウンターを引き出そうと《強迫》をプレイした。すると・・・これが《ナーセットの逆転》されて《強迫》をコピーされ、《強迫》本体もバウンスされる。これが解決されて手札の《リリアナ》を失い、仕方なく《強迫》をプレイし直すと土地だった。ってことは、さっさと《リリアナ》から入ればこれはすんなりと通ったことになるのか。その後、相手の場に《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が登場し、有り余る墓地を使ってすぐに脱出で再登場。この《ウーロ》を3/3の土地2体で相討ちに取り、翌ターンにもう一度脱出した。これを《迅速な終わり》で葬りトップした《漁る軟泥》で追放し、さらに後続の《変容するケラトプス》も追加する。ダブマリから土地が止まって《ナーセットの逆転》の衝撃を喰らってここまで盛り返したが、最後はあっさりと《発破》1枚で焼き切られた。かなり頑張ったんだけどね。→××
■3回戦目:青白《九つの命》コントロール
(先手)一本目、相手の場に《真面目な身代わり》が2体並んで土地が伸び、こちらのクロックは2/2の《漁る軟泥》2体だけなので攻めにくい。バウンスされた《世界を揺るがす者、ニッサ》を出し直し、3/3の土地を並べて《空の粉砕》で一掃された。ここまでは織り込み済みなので《ニッサ》2号機をおかわりして3/3の土地を新たに生成する。しかし《鏡細工》のコピー込みで計3枚の《九つの命》が並んでライフを削れない。ここで《ニッサ》がついに奥義に辿り着き、3/3破壊不能の群れを手に入れた。3枚目の《ニッサ》こそ《否認》に打ち消されたが、《サメ台風》を乗り越え物量で《九つの命》を削りきる。二本目、対戦相手の土地が2枚で詰まって《楽園のドルイド》《真面目な身代わり》《長老ガーガロス》で殴りきる。→〇〇
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・現行のスタンダードでザ・ロック(The Rock and his Millions)を作りたいなぁ、と思って作成したのがこれ。昔からやってるおっさん系プレイヤーはこういうの好きやろ?
・《怪物の災厄、チェビル》はなかなか好感触。1/3と言うボディが赤単にも強いし、除去打ちながらライフ回復して手札を補充出来るのがたまらない。賞金カウンターはプレインズウォーカーにも乗せられるんだよね。
・《楽園のドルイド》を3枚にしたのも良かった。《真面目な身代わり》に繋げて2の3の4のマナブーストは十分に強いけど、言うてもただのマナクリなので終盤は引きたくない。なので3枚に抑え、こいつを3枚しか使ってない以上、マナブースト先の《身代わり》を4枚採用するのも変なので併せてこいつも3枚に減らしている。3T目の4マナ圏として《探索する獣》も採用しているけど、こいつはラスの返しに速攻でPWを殴り倒すと言う仕事もあるので4マナ扱いじゃなくても良い。
・マナを伸ばした後で盤面に蓋をするのはPWの役目なので、重くて強いカードはクリーチャーではない方が良い。《長老ガーガロス》がこれに該当するけど、お試しで使ってみた。他の重量系PWに変えても良いかなと思う。
・採用するPWの条件は、マイナス能力を使わずにクリーチャーを毎ターン産み続けることが可能であること。除去とドロー能力に優れるコントロールデッキに対抗するのはこれしかない。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Scavenging Ooze/漁る軟泥
3 Paradise Druid/楽園のドルイド
3 Chevill, Bane of Monsters/怪物の災厄、チェビル
3 Murderous Rider/残忍な騎士
3 Solemn Simulacrum/真面目な身代わり
2 Questing Beast/探索する獣
2 Elder Gargaroth/長老ガーガロス
4 Nissa, Who Shakes the World/世界を揺るがす者、ニッサ
1 Garruk, Cursed Huntsman/呪われた狩人、ガラク
1 Liliana, Dreadhorde General/戦慄衆の将軍、リリアナ
2 Assassin’s Trophy/暗殺者の戦利品
4 Eliminate/取り除き
3 Duress/強迫
1 Mobilized District/総動員地区
2 Castle Locthwain/ロークスワイン城
4 Temple of Malady/疾病の神殿
4 Overgrown Tomb/草むした墓
2 Fabled Passage/寓話の小道
7 Forest/森
5 Swamp/沼
【Sideboard】
3 Disfigure/見栄え損ない
3 Noxious Grasp/害悪な掌握
2 Agonizing Remorse/苦悶の悔恨
2 Massacre Girl/虐殺少女
2 Shadowspear/影槍
2 Shifting Ceratops/変容するケラトプス
1 Duress/強迫
■1回戦目:緑白赤猫デッキ
(先手)一本目、《幸運な野良猫》連打に《怪物の災厄、チェビル》で対峙する。《孤児護り、カヒーラ》を《暗殺者の戦利品》して《探索する獣》《漁る軟泥》で押す。《幼獣守り》の変容は許したが《猫の君主》も《取り除き》する。ここから《孤児護り、カヒーラ》2号機に《猫の君主》2号機が登場して膠着するが、《世界を揺るがす者、ニッサ》が3/3の土地を量産して《呪われた狩人、ガラク》が奥義にたどり着いて殴り勝つ。二本目、初動の《漁る軟泥》が定着し、《取り除き》《害悪な掌握》《害悪な掌握》とブロッカーを除去して《軟泥》が成長する。後続の《探索する獣》が《猟の頂点、スナップダックス》2号機の変容に焼かれたが、これは《迅速な終わり》で葬った。さらに《呪われた狩人、ガラク》がトークンを産み、《虐殺少女》がまとめて場を一掃した。これで《ガラク》の忠誠心が7個に辿り着き、エンブレムを加えて殴りきる。→〇〇
■2回戦目:ティムール再生
(先手)一本目、こちら1マリガン。相手のデッキが何か分からなかったので、マリガン後は《楽園のドルイド》《怪物の災厄、チェビル》《取り除き》と土地3枚をキープした。しかしここから《楽園のドルイド》《チェビル》《取り除き》だけを固め引き、《戦慄衆の将軍、リリアナ》は《神秘の論争》に打ち消される。さらに《荒野の再生》が2枚定着し、X=10の《発破》を見て投了した。二本目、こちらダブルマリガン。初動の《苦悶の悔恨》で《霊気の疾風》を抜き、《漁る軟泥》を《焦熱の竜火》で失う。ここで4枚目の土地を引き込めば《探索する獣》が通って、相手の手札に対処策がないのだが・・・2ターンの間土地を引けずにようやく《楽園のドルイド》に辿り着く。対戦相手の手札に《長老ガーガロス》と《否認》があるのは2T目の《苦悶の悔恨》で分かっていたが、土地が7枚並ぶまでこの《ガーガロス》はプレイされなかった。こちらの場には《探索する獣》《楽園のドルイド》で手札には《暗殺者の戦利品》がある。《ガーガロス》への《戦利品》を《否認》させて《獣》と《ガーガロス》との相討ちを選び、次のターンに《世界を揺るがす者、ニッサ》を通すのが最善の選択だったのだが、なぜか先に戦闘を行い相討ちを選んでしまった。その後《厚かましい借り手》を《暗殺者の戦利品》して《世界を揺るがす者、ニッサ》を《否認》され、次のターンに《世界を揺るがす者、ニッサ》2号機を通すも瞬速の《夜群れの伏兵》が登場した。ここから《伏兵》を《暗殺者の戦利品》2枚目で葬り、《ニッサ》を戦闘で失い、相手の手札が尽きて《ヴァントレス城》の機動が始まった。ここで《戦慄衆の将軍、リリアナ》と《強迫》が手札にあり、相手の手札は2枚。2枚とも打ち消し系スペルなら《リリアナ》は通らないが、少なくとも1枚のカウンターを引き出そうと《強迫》をプレイした。すると・・・これが《ナーセットの逆転》されて《強迫》をコピーされ、《強迫》本体もバウンスされる。これが解決されて手札の《リリアナ》を失い、仕方なく《強迫》をプレイし直すと土地だった。ってことは、さっさと《リリアナ》から入ればこれはすんなりと通ったことになるのか。その後、相手の場に《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が登場し、有り余る墓地を使ってすぐに脱出で再登場。この《ウーロ》を3/3の土地2体で相討ちに取り、翌ターンにもう一度脱出した。これを《迅速な終わり》で葬りトップした《漁る軟泥》で追放し、さらに後続の《変容するケラトプス》も追加する。ダブマリから土地が止まって《ナーセットの逆転》の衝撃を喰らってここまで盛り返したが、最後はあっさりと《発破》1枚で焼き切られた。かなり頑張ったんだけどね。→××
■3回戦目:青白《九つの命》コントロール
(先手)一本目、相手の場に《真面目な身代わり》が2体並んで土地が伸び、こちらのクロックは2/2の《漁る軟泥》2体だけなので攻めにくい。バウンスされた《世界を揺るがす者、ニッサ》を出し直し、3/3の土地を並べて《空の粉砕》で一掃された。ここまでは織り込み済みなので《ニッサ》2号機をおかわりして3/3の土地を新たに生成する。しかし《鏡細工》のコピー込みで計3枚の《九つの命》が並んでライフを削れない。ここで《ニッサ》がついに奥義に辿り着き、3/3破壊不能の群れを手に入れた。3枚目の《ニッサ》こそ《否認》に打ち消されたが、《サメ台風》を乗り越え物量で《九つの命》を削りきる。二本目、対戦相手の土地が2枚で詰まって《楽園のドルイド》《真面目な身代わり》《長老ガーガロス》で殴りきる。→〇〇
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・現行のスタンダードでザ・ロック(The Rock and his Millions)を作りたいなぁ、と思って作成したのがこれ。昔からやってるおっさん系プレイヤーはこういうの好きやろ?
・《怪物の災厄、チェビル》はなかなか好感触。1/3と言うボディが赤単にも強いし、除去打ちながらライフ回復して手札を補充出来るのがたまらない。賞金カウンターはプレインズウォーカーにも乗せられるんだよね。
・《楽園のドルイド》を3枚にしたのも良かった。《真面目な身代わり》に繋げて2の3の4のマナブーストは十分に強いけど、言うてもただのマナクリなので終盤は引きたくない。なので3枚に抑え、こいつを3枚しか使ってない以上、マナブースト先の《身代わり》を4枚採用するのも変なので併せてこいつも3枚に減らしている。3T目の4マナ圏として《探索する獣》も採用しているけど、こいつはラスの返しに速攻でPWを殴り倒すと言う仕事もあるので4マナ扱いじゃなくても良い。
・マナを伸ばした後で盤面に蓋をするのはPWの役目なので、重くて強いカードはクリーチャーではない方が良い。《長老ガーガロス》がこれに該当するけど、お試しで使ってみた。他の重量系PWに変えても良いかなと思う。
・採用するPWの条件は、マイナス能力を使わずにクリーチャーを毎ターン産み続けることが可能であること。除去とドロー能力に優れるコントロールデッキに対抗するのはこれしかない。
そんなところ。
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