FNMに参加しましたよ
2020年7月10日 ローカル
ラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットは基本セット2021を使ったブースタードラフトで、参加者8名のスイス式3回戦は以下の通り。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
2 Goblin Arsonist/ゴブリンの付け火屋 2-10/3-9
2 Chandra’s Magmutt/チャンドラのマグムット 1-8/3-3
1 Hobblefiend/引きずり鬼 2-7
1 Chandra’s Pyreling/チャンドラの紅蓮獣 1-2
1 Kitesail Freebooter/帆凧の掠め盗り 2-2
2 Deathbloom Thallid/死花のサリッド 1-6/1-9
1 Liliana’s Standard Bearer/リリアナの軍旗手 2-1
1 Gadrak, the Crown-Scourge/冠滅ぼしのガドラク 3-2
1 Dire Fleet Warmonger/凶兆艦隊の戦争屋 2-5
1 Caged Zombie/檻の中のゾンビ 2-6
1 Bolt Hound/雷光の猟犬 1-7
2 Skeleton Archer/骸骨射手 2-4/2-8
1 Turret Ogre/砲塔のオーガ 3-6
1 Short Sword/小剣 3-4
1 Malefic Scythe/悪意の鎌 3-5
2 Scorching Dragonfire/焦熱の竜火 1-1/1-2
1 Turn to Slag/金屑化 1-5
1 Traitorous Greed/裏切りの強欲 3-1
1 Bloodfell Caves/血溜まりの洞窟 1-13
9 Mountain/山
7 Swamp/沼
【Sideboard】
1 Liliana’s Steward/リリアナの使用人 1-14
1 Walking Corpse/歩く死骸 2-14
1 Conspicuous Snoop/人目を引く詮索者 2-12
1 Forgotten Sentinel/忘れられた歩哨 2-13
1 Epitaph Golem/墓碑のゴーレム 3-14
1 Pitchburn Devils/燃え投げの小悪魔 2-3
1 Bone Pit Brute/骨穴の粗暴者 3-7
2 Crash Through/突破 1-10/1-12
1 Sanctum of Shattered Heights/廃れた高地の聖域 2-11
1 Unleash Fury/憤激解放 3-12
1 Destructive Tampering/破壊的細工 3-13
1 Turn to Slag/金屑化 2-9
2 Mind Rot/精神腐敗 3-11/3-15
1 Meteorite/隕石 3-10
1 Siege Striker/包囲戦の打撃者 1-11
1 Cancel/取り消し 1-15
1 Mistral Singer/北風の歌姫 1-4
1 Watcher of the Spheres/天球の見張り 3-8
■1回戦目:白黒@対面
(先手)一本目、相手の《檻の中のゾンビ》を4/3の《引きずり鬼》で乗り越え、《チャンドラの紅蓮獣》《骸骨射手》と後続も十分。《天界の処罰者》が登場するも飛行クリーチャーなくタッパーとしては機能しないが、《穏やかな光の聖域》に《引きずり鬼》が止められる。しかし5マナで1体を止める間に後続を展開し、《小剣》も加えて殴りきる。二本目、両者1マリガン。《ゴブリンの付け火屋》《引きずり鬼》と展開し、《耽溺する貴族階級》も《焦熱の竜火》を加えて葬った。《封じ込める僧侶》が瞬速するも《チャンドラのマグムット》《雷光の猟犬》《チャンドラの紅蓮獣》と一気に押し込み、相撃ちが続くもこちらの後続が尽きない。《石の牙の聖域》が加わり数ターン粘られたが、《協約のペガサス》を《裏切りの強欲》で奪い取ってのフルアタックで殴りきった。→〇〇
■2回戦目:白赤@下々家
(後手)一本目、《帆凧の掠め盗り》が《天使への昇天》を奪い取るも、《高山の番犬》《チャンドラのマグムット》の犬攻勢を受けて押し込まれる。《引きずり鬼》《マグムット》で相撃ちを取ったが、相手後続の《高山の犬師》が《高山の番犬》をサーチする。さらに《雷光の猟犬》《バスリ・ケト》と軽い構築みたいな勢いでねじ込まれ、その間に開幕から6T連続で土地を引いて糞圧敗。二本目、《ゴブリンの付け火屋》が《高山の番犬》と相撃ち、《死花のサリッド》が《ショック》死する。しかし《凶兆艦隊の戦争屋》《骸骨射手》と展開すると、《高山の番犬》2号機が《天使への昇天》で4/4飛行に生まれ変わる。飛行は止まらないも《やんちゃな犬》を《裏切りの強欲》でパクリファイスし、《雷光の猟犬》を加えてすぐに殴りきる。三本目、こちら1マリガン。《護法の要塞》《鍛え抜かれた古参兵》に対処できず、《無私の救助犬》2体を《ゴブリンの付け火屋》と《骸骨射手》で倒す。しかし《群れを導くもの》《強風の急襲者》が並び、《バスリ・ケト》まで加わって飛行の《強風の急襲者》が止まらない。地上が完全に止められるも《引きずり鬼》の生贄エンジンから《檻の中のゾンビ》が毎ターン2点を発射する。生贄に捧げるのは《ゴブリンの付け火屋》《死花のサリッド》とコストには困らないが、ライフレースに劣って飛行が止まらないのが難点。ここで《塔のオーガ》をトップし、このターンに敗北することは脱がれる。《引きずり鬼》のパワーが3しかないので《塔のオーガ》をプレイしても2点は飛ばないが、先にサリッドトークンを生贄に捧げてパワー4を作るかで考える。しかし相手のターンに《引きずり鬼》と《檻の中のゾンビ》の両方を起動するために3マナを残すことを考えると、ここで1マナを消費すること諦めた。仕方なくただの4/3到達の《塔のオーガ》をプレイしてターンを渡すと、《骨穴の粗暴者》が登場して《群れを導くもの》を強化する。さらに《バスリ・ケト》が《強風の急襲者》を強化し、この2体での攻撃を受けるが、ライフはこちら6対相手11なのでどちらも通せない。《オーガ》で《急襲者》を、苗木トークンで《群れを導くもの》をブロックし、片方を《引きずり鬼》が食って《檻の中のゾンビ》が2点のビームを撃つ。ここで《裏切りの強欲》をトップデックしなければ負けてしまう局面だったが、都合よくこれを引き当てた。しかし何を奪ってどう攻撃しても9ライフを削れない。5/4の《強風の急襲者》を奪ってフルアタックしても駄目、《急襲者》単騎で攻撃して相手ライフを4まで削り、《引きずり鬼》で《付け火屋》を食って1点飛ばし、さらに《檻の中のゾンビ》が2点与えても1点だけ届かない。ここで「先のターンに《塔のオーガ》が2点を飛ばすように展開していれば《裏切りの強欲》のトップデックできっかり勝ち切れていた」と気付いてしまい、動揺した。結局、《急襲者》を奪って5点与えてからの生贄でターンを渡したが、翌ターンに《バスリ・ケト》のマイナス能力からのフルアタックを受けて1/1トークン3体も攻撃に追加され、ブロッカーが足りずに敗北した。《バスリ・ケト》のテキストを何度も確認したにも関わらず、トークンが出るのは1体だけと思い込んでいたのも良くなかった。確かに終始不利な条件で戦ってはいたが、せっかく目の前に降りてきた蜘蛛の糸を掴めなかったのは要反省。→×〇×
■3回戦目:青赤@下家
(先手)一本目、太った《呪文喰いの奇魔》は《小剣》装備の《冠滅ぼしのガドラク》で相撃ちに取ったが、開幕から6連続で土地を引いて《鎖霊》《うろつく光霊》に敗北した。二本目、相手1マリガン。《引きずり鬼》が《鎖霊》と殴り合い、《砲塔のオーガ》が《呪文喰いの奇魔》と相撃つ。《死花のサリッド》が《うろつく光霊》にバウンスされるも、《金屑化》で焼いて飛行・スピリットは許さない。《骸骨射手》が《高尚な否定》に打ち消され、《引きずり鬼》が《捕獲球》に封じられる。さらに《チャンドラの紅蓮獣》と苗木トークンも《霜のブレス》にタップされたが、相手のターン終了時にこの2体を《引きずり鬼》が食って《リリアナの軍旗手》が2ドローする。このドローが《凶兆艦隊の戦争屋》《焦熱の竜火》と強く、《チャンドラのマグムット》も追加する。相手ターンに《テフェリーの徒弟》へ《高揚する書物》が付きかけるが、ここに《焦熱の竜火》を合わせて展開勝ち。三本目、土地2枚とかなり軽い手札をキープしたが、最後まで3枚目の土地を引けずに《呪文喰いの奇魔》がブクブク太って敗北した。もうこの負け方見飽きたぞ。→×〇×
つーことで、1-2でした。
よくよく考えたら2回戦目の3本目は、正しくプレイしていればアグロデッキなのに戦闘は1回しかせずに20ライフを削り切ってたんだよな。《檻の中のゾンビ》は思ってる以上に強いのかもしれん。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
2 Goblin Arsonist/ゴブリンの付け火屋 2-10/3-9
2 Chandra’s Magmutt/チャンドラのマグムット 1-8/3-3
1 Hobblefiend/引きずり鬼 2-7
1 Chandra’s Pyreling/チャンドラの紅蓮獣 1-2
1 Kitesail Freebooter/帆凧の掠め盗り 2-2
2 Deathbloom Thallid/死花のサリッド 1-6/1-9
1 Liliana’s Standard Bearer/リリアナの軍旗手 2-1
1 Gadrak, the Crown-Scourge/冠滅ぼしのガドラク 3-2
1 Dire Fleet Warmonger/凶兆艦隊の戦争屋 2-5
1 Caged Zombie/檻の中のゾンビ 2-6
1 Bolt Hound/雷光の猟犬 1-7
2 Skeleton Archer/骸骨射手 2-4/2-8
1 Turret Ogre/砲塔のオーガ 3-6
1 Short Sword/小剣 3-4
1 Malefic Scythe/悪意の鎌 3-5
2 Scorching Dragonfire/焦熱の竜火 1-1/1-2
1 Turn to Slag/金屑化 1-5
1 Traitorous Greed/裏切りの強欲 3-1
1 Bloodfell Caves/血溜まりの洞窟 1-13
9 Mountain/山
7 Swamp/沼
【Sideboard】
1 Liliana’s Steward/リリアナの使用人 1-14
1 Walking Corpse/歩く死骸 2-14
1 Conspicuous Snoop/人目を引く詮索者 2-12
1 Forgotten Sentinel/忘れられた歩哨 2-13
1 Epitaph Golem/墓碑のゴーレム 3-14
1 Pitchburn Devils/燃え投げの小悪魔 2-3
1 Bone Pit Brute/骨穴の粗暴者 3-7
2 Crash Through/突破 1-10/1-12
1 Sanctum of Shattered Heights/廃れた高地の聖域 2-11
1 Unleash Fury/憤激解放 3-12
1 Destructive Tampering/破壊的細工 3-13
1 Turn to Slag/金屑化 2-9
2 Mind Rot/精神腐敗 3-11/3-15
1 Meteorite/隕石 3-10
1 Siege Striker/包囲戦の打撃者 1-11
1 Cancel/取り消し 1-15
1 Mistral Singer/北風の歌姫 1-4
1 Watcher of the Spheres/天球の見張り 3-8
■1回戦目:白黒@対面
(先手)一本目、相手の《檻の中のゾンビ》を4/3の《引きずり鬼》で乗り越え、《チャンドラの紅蓮獣》《骸骨射手》と後続も十分。《天界の処罰者》が登場するも飛行クリーチャーなくタッパーとしては機能しないが、《穏やかな光の聖域》に《引きずり鬼》が止められる。しかし5マナで1体を止める間に後続を展開し、《小剣》も加えて殴りきる。二本目、両者1マリガン。《ゴブリンの付け火屋》《引きずり鬼》と展開し、《耽溺する貴族階級》も《焦熱の竜火》を加えて葬った。《封じ込める僧侶》が瞬速するも《チャンドラのマグムット》《雷光の猟犬》《チャンドラの紅蓮獣》と一気に押し込み、相撃ちが続くもこちらの後続が尽きない。《石の牙の聖域》が加わり数ターン粘られたが、《協約のペガサス》を《裏切りの強欲》で奪い取ってのフルアタックで殴りきった。→〇〇
■2回戦目:白赤@下々家
(後手)一本目、《帆凧の掠め盗り》が《天使への昇天》を奪い取るも、《高山の番犬》《チャンドラのマグムット》の犬攻勢を受けて押し込まれる。《引きずり鬼》《マグムット》で相撃ちを取ったが、相手後続の《高山の犬師》が《高山の番犬》をサーチする。さらに《雷光の猟犬》《バスリ・ケト》と軽い構築みたいな勢いでねじ込まれ、その間に開幕から6T連続で土地を引いて糞圧敗。二本目、《ゴブリンの付け火屋》が《高山の番犬》と相撃ち、《死花のサリッド》が《ショック》死する。しかし《凶兆艦隊の戦争屋》《骸骨射手》と展開すると、《高山の番犬》2号機が《天使への昇天》で4/4飛行に生まれ変わる。飛行は止まらないも《やんちゃな犬》を《裏切りの強欲》でパクリファイスし、《雷光の猟犬》を加えてすぐに殴りきる。三本目、こちら1マリガン。《護法の要塞》《鍛え抜かれた古参兵》に対処できず、《無私の救助犬》2体を《ゴブリンの付け火屋》と《骸骨射手》で倒す。しかし《群れを導くもの》《強風の急襲者》が並び、《バスリ・ケト》まで加わって飛行の《強風の急襲者》が止まらない。地上が完全に止められるも《引きずり鬼》の生贄エンジンから《檻の中のゾンビ》が毎ターン2点を発射する。生贄に捧げるのは《ゴブリンの付け火屋》《死花のサリッド》とコストには困らないが、ライフレースに劣って飛行が止まらないのが難点。ここで《塔のオーガ》をトップし、このターンに敗北することは脱がれる。《引きずり鬼》のパワーが3しかないので《塔のオーガ》をプレイしても2点は飛ばないが、先にサリッドトークンを生贄に捧げてパワー4を作るかで考える。しかし相手のターンに《引きずり鬼》と《檻の中のゾンビ》の両方を起動するために3マナを残すことを考えると、ここで1マナを消費すること諦めた。仕方なくただの4/3到達の《塔のオーガ》をプレイしてターンを渡すと、《骨穴の粗暴者》が登場して《群れを導くもの》を強化する。さらに《バスリ・ケト》が《強風の急襲者》を強化し、この2体での攻撃を受けるが、ライフはこちら6対相手11なのでどちらも通せない。《オーガ》で《急襲者》を、苗木トークンで《群れを導くもの》をブロックし、片方を《引きずり鬼》が食って《檻の中のゾンビ》が2点のビームを撃つ。ここで《裏切りの強欲》をトップデックしなければ負けてしまう局面だったが、都合よくこれを引き当てた。しかし何を奪ってどう攻撃しても9ライフを削れない。5/4の《強風の急襲者》を奪ってフルアタックしても駄目、《急襲者》単騎で攻撃して相手ライフを4まで削り、《引きずり鬼》で《付け火屋》を食って1点飛ばし、さらに《檻の中のゾンビ》が2点与えても1点だけ届かない。ここで「先のターンに《塔のオーガ》が2点を飛ばすように展開していれば《裏切りの強欲》のトップデックできっかり勝ち切れていた」と気付いてしまい、動揺した。結局、《急襲者》を奪って5点与えてからの生贄でターンを渡したが、翌ターンに《バスリ・ケト》のマイナス能力からのフルアタックを受けて1/1トークン3体も攻撃に追加され、ブロッカーが足りずに敗北した。《バスリ・ケト》のテキストを何度も確認したにも関わらず、トークンが出るのは1体だけと思い込んでいたのも良くなかった。確かに終始不利な条件で戦ってはいたが、せっかく目の前に降りてきた蜘蛛の糸を掴めなかったのは要反省。→×〇×
■3回戦目:青赤@下家
(先手)一本目、太った《呪文喰いの奇魔》は《小剣》装備の《冠滅ぼしのガドラク》で相撃ちに取ったが、開幕から6連続で土地を引いて《鎖霊》《うろつく光霊》に敗北した。二本目、相手1マリガン。《引きずり鬼》が《鎖霊》と殴り合い、《砲塔のオーガ》が《呪文喰いの奇魔》と相撃つ。《死花のサリッド》が《うろつく光霊》にバウンスされるも、《金屑化》で焼いて飛行・スピリットは許さない。《骸骨射手》が《高尚な否定》に打ち消され、《引きずり鬼》が《捕獲球》に封じられる。さらに《チャンドラの紅蓮獣》と苗木トークンも《霜のブレス》にタップされたが、相手のターン終了時にこの2体を《引きずり鬼》が食って《リリアナの軍旗手》が2ドローする。このドローが《凶兆艦隊の戦争屋》《焦熱の竜火》と強く、《チャンドラのマグムット》も追加する。相手ターンに《テフェリーの徒弟》へ《高揚する書物》が付きかけるが、ここに《焦熱の竜火》を合わせて展開勝ち。三本目、土地2枚とかなり軽い手札をキープしたが、最後まで3枚目の土地を引けずに《呪文喰いの奇魔》がブクブク太って敗北した。もうこの負け方見飽きたぞ。→×〇×
つーことで、1-2でした。
よくよく考えたら2回戦目の3本目は、正しくプレイしていればアグロデッキなのに戦闘は1回しかせずに20ライフを削り切ってたんだよな。《檻の中のゾンビ》は思ってる以上に強いのかもしれん。
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