基本セット2021発売記念パーティー#1に参加しましたよ
基本セット2021発売記念パーティー#1に参加しましたよ
ラノワールの「基本セット2021発売記念パーティー」に行ってきました。フォーマットは基本セット2021を使ったブースタードラフトで、参加者12名を二分割しての6人卓。スイス式の3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Skyway Sniper/スカイウェイの狙撃者 1-11
1 Snarespinner/罠紡ぎ 2-3
1 Heartfire Immolator/心火の供犠者 3-7
2 Chandra’s Magmutt/チャンドラのマグムット 1-6/1-10
4 Llanowar Visionary/ラノワールの幻想家 2-2/3-1/3-2/3-4
2 Turret Ogre/砲塔のオーガ 1-1/2-6
1 Garruk’s Gorehorn/ガラクの血まみれ角 2-13
2 Gnarled Sage/節くれの賢者 2-4/3-6
2 Bone Pit Brute/骨穴の粗暴者 1-8/2-7
1 Chandra’s Incinerator/チャンドラの焼却者 2-1
1 Ranger’s Guile/レインジャーの悪知恵 1-12
1 Heroic Intervention/英雄的介入 3-3
2 Shock/ショック 1-3/2-9
1 Turn to Slag/金屑化 1-5
1 Volcanic Geyser/溶岩噴火 1-2
9 Mountain/山
8 Forest/森

【Sideboard】
2 Goblin Arsonist/ゴブリンの付け火屋 2-8/3-13
1 Pridemalkin/誇り猫 1-13
1 Trufflesnout/トリュフ嗅ぎ 1-7
1 Forgotten Sentinel/忘れられた歩哨 3-14
1 Ornery Dilophosaur/気難しいディロフォサウルス 1-9
1 Kinetic Augur/動態の占い師 2-14
1 Titanic Growth/剛力化 2-5
1 Unleash Fury/憤激解放 3-5
1 Furious Rise/猛然たる顕現 1-14
2 Thrill of Possibility/胸躍る可能性 2-10/2-12
1 Dire Fleet Warmonger/凶兆艦隊の戦争屋 1-4
1 Warded Battlements/護法の要塞 3-8
1 Feat of Resistance/抵抗の妙技 3-10
2 Mistral Singer/北風の歌姫 3-9/3-11
2 Lofty Denial/高尚な否定 2-15/3-12
1 Jungle Hollow/ジャングルのうろ穴 2-11

初手が《砲塔のオーガ》《闇の掌握》《うろつく光霊》の三択と弱く、10人中9人は《光霊》を選択するんだろうけどマニアなけんけんは《砲塔のオーガ》をピックする。二手目にレア抜けから《溶岩噴火》を拾い、1-4の《凶兆艦隊の戦争屋》は確保するも駄々洩れな緑に舵を切ってグルールへ。2-1で《チャンドラの焼却者》と《枝葉族の報復者》の二択で悩んだが、卓上に純粋な赤緑はいないと確信して《焼却者》をピックして《報復者》を流したら・・・これは帰って来なかった。《スカイウェイの狙撃者》が1-11で取れる世界だから卓上の緑は軽視されとるやろ!なお6人中4人が白を選択していた。

■1回戦目:白緑+赤(《枝葉族の報復者》)
(後手)一本目、相手1マリガン。《チャンドラのマグムット》《ラノワールの幻想家》と展開し、《誇り猫》が登場して《鳥獣保護区》で4/3に。互いに《ガラクの血まみれ角》を出し合うも、《溶岩噴火》で焼いて攻勢に出る。こちらの《血まみれ角》と《枝葉族の報復者》が相討ち、《ラノワールの幻想家》連打でドローを進める。《忍耐の偶像》から《誇り猫》が登場したが、横に並べてのフルアタックに《英雄的介入》を加えて戦闘で数を失わず、そのまま物量で押し切った。二本目、《協約のペガサス》《議事会の導師》と先行を許すも、《議事会の導師》は《ショック》で倒す。《ラノワールの幻想家》経由で《節くれの賢者》を展開したが、《森の守部》を超えられない。《罠紡ぎ》を追加したが土地しか引けず、《バスリ・ケト》が加わり《森の守部》が強化された。虎の子の《溶岩噴火》で《バスリ・ケト》こそ葬ったが、これで手札すべてが土地になり、相手後続の《忍耐の偶像》から《議事会の導師》が帰還して《小剣》も加わり糞圧敗。三本目、こちら1マリガン。《心火の供犠者》《チャンドラのマグムット》《チャンドラのマグムット》《罠紡ぎ》と展開するも土地が2枚で止まる。《うたた寝するティラノドン》を《狩人の刃》されて《罠紡ぎ》を失い、4/4の《ティラノドン》をスルーすると《活性化のうねり》が加わり7/7へ。返しのターンにようやく3枚目の土地を引き当てたが、相手の場には土地が7枚並んで《森の守部》まで登場した。7/7の《ティラノドン》はトリプルブロックし、サイドインしていた《剛力化》で返り討ちに取ったが《選定された聖歌員》が加わりパンプ用のマナがあるのでこれもきつい。ここから土地を引き始めるが4/4の《聖歌員》と5/7の《森の守部》の脅威に晒され、《協約のペガサス》まで加わった。《ラノワールの幻想家》でマナを加速してキャントリップで土地を引き込み、手札の1体はスルーしつつも複数ブロック用のデカブツを展開する。ここから《節くれの賢者》《節くれの賢者》《砲塔のオーガ》《骨穴の粗暴者》《骨穴の粗暴者》を使い潰し、最終的に相手の場に《森の守部》《協約のペガサス》《小剣》が残り、こちらの場には《砲塔のオーガ》《骨穴の粗暴者》《骨穴の粗暴者》が残って睨み合う。しかし《バスリ・ケト》が登場し、プレインズウォーカーへの回答なくすぐに敗北した。7ターンも土地2枚で止まった割には頑張ったわ。→〇××

■2回戦目:白黒
(後手)一本目、《無私の救助犬》を《ショック》し、《ラノワールの幻想家》《節くれの賢者》を《闇の掌握》二発で失う。《異臭のインプ》《耽溺する貴族階級》に《罠紡ぎ》《砲塔のオーガ》で対峙する。《スカイウェイの狙撃者》を引き当てると《インプ》を打ち落として攻め手に回り、《栄光の頌歌》が登場するも《砲塔のオーガ》2体で押し切った。二本目、《スカイウェイの狙撃者》への《闇の掌握》を《英雄的介入》し、《ラノワールの幻想家》から《ガラクの血まみれ角》と好展開。《強迫》で《金屑化》を失ったが《チャンドラのマグムット》が毎ターンライフを削って《ラノワールの幻想家》4枚目に《骨穴の粗暴者》《砲塔のオーガ》と物量で押す。相手の場にも《栄光の頌歌》が加わりサイズアップするが、横に並べてのフルアタックに《英雄的介入》を加えて戦闘で数を失わず、そのまま物量で殴りきる。→〇〇

■3回戦目:白黒緑
(後手)一本目、相手1マリガン。《チャンドラのマグムット》《心火の供犠者》《砲塔のオーガ》《節くれの賢者》《節くれの賢者》と猛展開。《賢者》1体を《闇の掌握》で失ない、《チャンドラの焼却者》も《とどめの一撃》に倒れる。《檻の中のゾンビ》が《天使への昇天》で4/4飛行の天使に変わるが、《ショック》と《心火の供犠者》で葬り《節くれの賢者》で殴りきる。二本目、相手ダブルマリガン。《スカイウェイの狙撃者》《チャンドラのマグムット》《ラノワールの幻想家》から《チャンドラの焼却者》と猛展開。《銀打ちのグール》こそドローに変わったが、《マグムット》の1点と《砲塔のオーガ》の2点で《檻の中のゾンビ》を焼き、対戦相手の土地が3枚で止まって圧勝した。→〇〇


つーことで、2-1でした。


■席順とか色分布とか
白黒+緑×〇×→けんけん(赤緑)×〇〇→青単《テフェリー》△〇〇
↑                       ↓
白緑+赤〇〇×←白黒△×〇←白赤《群れを導くもの》×××

■今日のMVP
《Llanowar Visionary/ラノワールの幻想家》 (2)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・ドルイド(Druid) M21 Common
ラノワールの幻想家が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(T):(緑)を加える。
2/2
40枚デッキで4枚も入ってると、だいたい3T目にはプレイ出来る。土地2枚で詰まった1回戦目の3本目だけが悔やまれる。

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