日曜日モダンに参加しましたよ
2020年6月7日 ローカル
ラノワールの日曜日イベントに行ってきました。フォーマットはモダンで、使用したのはFOILのグルール・ムーン。参加者6名のスイス式3回戦は以下の通り。
■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Arbor Elf/東屋のエルフ
1 Birds of Paradise/極楽鳥
1 Collector Ouphe/溜め込み屋のアウフ
2 Scavenging Ooze/漁る軟泥
4 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
4 Magus of the Moon/月の大魔術師
4 Bloodbraid Elf/血編み髪のエルフ
4 Glorybringer/栄光をもたらすもの
2 Klothys, God of Destiny/運命の神、クローティス
2 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
4 Utopia Sprawl/楽園の拡散
4 Lightning Bolt/稲妻
3 Pillage/略奪
1 Kessig Wolf Run/ケッシグの狼の地
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
4 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
7 Forest/森
1 Mountain/山
【Sideboard】
4 Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
2 Relic of Progenitus/大祖始の遺産
2 Choke/窒息
2 Veil of Summer/夏の帳
2 Blood Moon/血染めの月
2 Nature’s Claim/自然の要求
1 Obstinate Baloth/強情なベイロス
■1回戦目:緑単トロン
(後手)一本目、対戦相手がダブルマリガン。《ウルザの魔力炉》から《彩色の星》が登場し、こちらも《極楽鳥》経由の《略奪》で《ウルザの塔》を割る。すぐに《森の占術》から《ウルザの塔》が公開され、一枚《塔》を割っているにも関わらずトロンが揃いかける。しかし《月の大魔術師》で特殊地形を封じ、後続に《運命の神、クローティス》《東屋のエルフ》《楽園の拡散》と続けて殴りきる。二本目、聴牌ハンドを「秒」でキープすると、対戦相手がトリプルマリガン中に投了した。→〇〇
■2回戦目:青赤緑《ニヴィックスのサイクロプス》シュート
(先手)一本目、初動の《漁る軟泥》が《稲妻》され、《若き紅蓮術士》を《踏みつけ》する。《覆いを割く者、ナーセット》を《血編み髪のエルフ》で倒して《楽園の拡散》を追加し、《島》を狙った《略奪》が《差し戻し》されて《砕骨の巨人》を追加する。この《巨人》が《稲妻》に倒れて《若き紅蓮術士》2号機を《稲妻》し、《秘密を掘り下げる者》も《踏みつけ》2枚目で葬り《漁る軟泥》2号機が5/5まで成長して殴りきる。二本目、《秘密を掘り下げる者》がすぐに《昆虫の逸脱者》へと変身したが、《楽園の拡散》経由の《窒息》で土地を縛る。《逸脱者》を《踏みつけ》して《ニヴィックスのサイクロプス》を《稲妻》二発で葬り、《運命の神、クローティス》がライフを回復し始めると対戦相手が投了した。→〇〇
■3回戦目:グリクシス・シャドウ
(後手)一本目、相手1マリガン、こちらダブルマリガン。《東屋のエルフ》が《四肢切断》に倒れ、《漁る軟泥》が《コラガンの命令》に焼かれて《グルマグのアンコウ》が登場する。何とか3枚目の土地を引き当て《砕骨の巨人》で《アンコウ》と殴り合い、相手ライフ3でこちらライフ5。前のターンに《アンコウ》が殴って来ているので何かしら手札に回答があるのだろうが、ここで2枚目の《砕骨の巨人》を引き当てる。戦場の《砕骨の巨人》が対象に取られて除去されると相手ライフ1なので《踏みつけ》で焼き切れるため、戦場の《巨人》を攻撃に送り込む。ここで《瞬唱の魔道士》がチャンプブロックに登場し、墓地にフラッシュバック出来るスペルは残っていない。ブロック前に手札の《砕骨の巨人》を《踏みつけ》で使用して《瞬唱の魔道士》を除去しようと試みるが、相手の最後の手札が《頑固な否認》でこれを打ち消される。《瞬唱の魔道士》がチャンプブロックで延命し、翌ターンの《アンコウ》を止められずに敗北した。冷静に考えると《瞬唱》のブロックを許し、《砕骨の巨人》をブロッカーとして出せば《頑固な否認》に引っかからずに(おおよそ)勝つことが出来たわけだ。どう選択しても必ず裏目がある局面だったが、グリクシスシャドゥが「出来ること(得意とすること)」と「出来ないこと(得意としないこと)」をもう少し冷静に考えていれば結果は違ったものになっていただろう。二本目、《ミシュラのガラクタ》《思考掃き》から《アンコウ》が登場するも、こちらも《東屋のエルフ》から《血編み髪のエルフ》《楽園の拡散》と展開する。《血編み髪のエルフ》2号機が《稲妻》を公開して《アンコウ》に撃ち込み、《稲妻》2発目は打ち消される。しかし《踏みつけ》を加えて《アンコウ》を倒し、ここから一気に攻め立てる。すぐに《アンコウ》2号機に《死の影》が登場したが、こちらも《反逆の先導者、チャンドラ》を加えて相手のライフを狙い続ける。次のターンに《チャンドラ》が相手ライフを2点削り、3枚目の《稲妻》で本体を焼き切った。三本目、初動の《東屋のエルフ》が《四肢切断》され、《大祖始の遺産》が《湖での水難》に打ち消されて《楽園の拡散》《東屋のエルフ》を追加する。後続の《月の大魔術師》も通って相手の場から黒マナがなくなり、《血編み髪のエルフ》二連打から《漁る軟泥》を追加して殴りきる。→×〇〇
つーことで、3-0でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・《歴戦の紅蓮術士》FOILを持ってないから《極楽鳥》《溜め込み屋のアウフ》《漁る軟泥》を散らして誤魔化したが、5枚目のマナクリと《軟泥》は使っていて不満がなかった。ただフラッド受けが全くないので、使ってるうちに《歴戦の紅蓮術士》が欲しくなるんだろうね。
・サイドボードの《強情なベイロス》は、「バーン対策としての追加の《台所の嫌がらせ屋》で、バーン以外にもサイドイン出来る何か」枠を考えて1枚だけ採用したもの。ただ「バーン以外にもサイドイン出来る」の条件を全然満たせてないので使う前から非常に不満だったが、他に何か良いアイデアがあるわけでもなかったので仕方なくそのまま採用している。これは非常にセンスがないと自覚しているので、早く他の何かに変えたいもの。3枚目の《漁る軟泥》でも良いかもしれん。
そんなところ。
■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Arbor Elf/東屋のエルフ
1 Birds of Paradise/極楽鳥
1 Collector Ouphe/溜め込み屋のアウフ
2 Scavenging Ooze/漁る軟泥
4 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
4 Magus of the Moon/月の大魔術師
4 Bloodbraid Elf/血編み髪のエルフ
4 Glorybringer/栄光をもたらすもの
2 Klothys, God of Destiny/運命の神、クローティス
2 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
4 Utopia Sprawl/楽園の拡散
4 Lightning Bolt/稲妻
3 Pillage/略奪
1 Kessig Wolf Run/ケッシグの狼の地
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
4 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
7 Forest/森
1 Mountain/山
【Sideboard】
4 Kitchen Finks/台所の嫌がらせ屋
2 Relic of Progenitus/大祖始の遺産
2 Choke/窒息
2 Veil of Summer/夏の帳
2 Blood Moon/血染めの月
2 Nature’s Claim/自然の要求
1 Obstinate Baloth/強情なベイロス
■1回戦目:緑単トロン
(後手)一本目、対戦相手がダブルマリガン。《ウルザの魔力炉》から《彩色の星》が登場し、こちらも《極楽鳥》経由の《略奪》で《ウルザの塔》を割る。すぐに《森の占術》から《ウルザの塔》が公開され、一枚《塔》を割っているにも関わらずトロンが揃いかける。しかし《月の大魔術師》で特殊地形を封じ、後続に《運命の神、クローティス》《東屋のエルフ》《楽園の拡散》と続けて殴りきる。二本目、聴牌ハンドを「秒」でキープすると、対戦相手がトリプルマリガン中に投了した。→〇〇
■2回戦目:青赤緑《ニヴィックスのサイクロプス》シュート
(先手)一本目、初動の《漁る軟泥》が《稲妻》され、《若き紅蓮術士》を《踏みつけ》する。《覆いを割く者、ナーセット》を《血編み髪のエルフ》で倒して《楽園の拡散》を追加し、《島》を狙った《略奪》が《差し戻し》されて《砕骨の巨人》を追加する。この《巨人》が《稲妻》に倒れて《若き紅蓮術士》2号機を《稲妻》し、《秘密を掘り下げる者》も《踏みつけ》2枚目で葬り《漁る軟泥》2号機が5/5まで成長して殴りきる。二本目、《秘密を掘り下げる者》がすぐに《昆虫の逸脱者》へと変身したが、《楽園の拡散》経由の《窒息》で土地を縛る。《逸脱者》を《踏みつけ》して《ニヴィックスのサイクロプス》を《稲妻》二発で葬り、《運命の神、クローティス》がライフを回復し始めると対戦相手が投了した。→〇〇
■3回戦目:グリクシス・シャドウ
(後手)一本目、相手1マリガン、こちらダブルマリガン。《東屋のエルフ》が《四肢切断》に倒れ、《漁る軟泥》が《コラガンの命令》に焼かれて《グルマグのアンコウ》が登場する。何とか3枚目の土地を引き当て《砕骨の巨人》で《アンコウ》と殴り合い、相手ライフ3でこちらライフ5。前のターンに《アンコウ》が殴って来ているので何かしら手札に回答があるのだろうが、ここで2枚目の《砕骨の巨人》を引き当てる。戦場の《砕骨の巨人》が対象に取られて除去されると相手ライフ1なので《踏みつけ》で焼き切れるため、戦場の《巨人》を攻撃に送り込む。ここで《瞬唱の魔道士》がチャンプブロックに登場し、墓地にフラッシュバック出来るスペルは残っていない。ブロック前に手札の《砕骨の巨人》を《踏みつけ》で使用して《瞬唱の魔道士》を除去しようと試みるが、相手の最後の手札が《頑固な否認》でこれを打ち消される。《瞬唱の魔道士》がチャンプブロックで延命し、翌ターンの《アンコウ》を止められずに敗北した。冷静に考えると《瞬唱》のブロックを許し、《砕骨の巨人》をブロッカーとして出せば《頑固な否認》に引っかからずに(おおよそ)勝つことが出来たわけだ。どう選択しても必ず裏目がある局面だったが、グリクシスシャドゥが「出来ること(得意とすること)」と「出来ないこと(得意としないこと)」をもう少し冷静に考えていれば結果は違ったものになっていただろう。二本目、《ミシュラのガラクタ》《思考掃き》から《アンコウ》が登場するも、こちらも《東屋のエルフ》から《血編み髪のエルフ》《楽園の拡散》と展開する。《血編み髪のエルフ》2号機が《稲妻》を公開して《アンコウ》に撃ち込み、《稲妻》2発目は打ち消される。しかし《踏みつけ》を加えて《アンコウ》を倒し、ここから一気に攻め立てる。すぐに《アンコウ》2号機に《死の影》が登場したが、こちらも《反逆の先導者、チャンドラ》を加えて相手のライフを狙い続ける。次のターンに《チャンドラ》が相手ライフを2点削り、3枚目の《稲妻》で本体を焼き切った。三本目、初動の《東屋のエルフ》が《四肢切断》され、《大祖始の遺産》が《湖での水難》に打ち消されて《楽園の拡散》《東屋のエルフ》を追加する。後続の《月の大魔術師》も通って相手の場から黒マナがなくなり、《血編み髪のエルフ》二連打から《漁る軟泥》を追加して殴りきる。→×〇〇
つーことで、3-0でした。賞品のプロモパックは写真3枚目。
■使用した雑感
・《歴戦の紅蓮術士》FOILを持ってないから《極楽鳥》《溜め込み屋のアウフ》《漁る軟泥》を散らして誤魔化したが、5枚目のマナクリと《軟泥》は使っていて不満がなかった。ただフラッド受けが全くないので、使ってるうちに《歴戦の紅蓮術士》が欲しくなるんだろうね。
・サイドボードの《強情なベイロス》は、「バーン対策としての追加の《台所の嫌がらせ屋》で、バーン以外にもサイドイン出来る何か」枠を考えて1枚だけ採用したもの。ただ「バーン以外にもサイドイン出来る」の条件を全然満たせてないので使う前から非常に不満だったが、他に何か良いアイデアがあるわけでもなかったので仕方なくそのまま採用している。これは非常にセンスがないと自覚しているので、早く他の何かに変えたいもの。3枚目の《漁る軟泥》でも良いかもしれん。
そんなところ。
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