DCI番号の思い出

プレインズウォーカー・ポイント廃止のお知らせ
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マジック・ザ・ギャザリングなるものに初めて触れたのが1996年の10月。当時は大学4年生で下北沢に住んでいた。卒業後に熊本に戻って公認大会に初めて出たのは1997年3月30日。フォーマットはスタンダードだったけど、その時はタイプ2と言う呼称だった。大会開始前のアナウンスで「本日はホームランドが使用出来る最後の大会です。」と言われたのを覚えているが、そもそも当時はホームランドなるエキスパンションを知らなかった。大会自体はスイスドローではなく、トーナメント形式で負けたらそれで終わりの一発勝負。1T目の《暗黒の儀式》から《惑乱の死霊》が出てきてすぐ負けたのを覚えている。それから月に1～2回の草の根イベントに出続けて、初めてグランプリに出たのが1999年10月のグランプリ九州。また初めてPTQに出たのが2000年2月。3度目のPTQで権利を獲得したのが2000年10月（写真2枚目）。あと3連勝でグランプリトップ8が見えたのが2003年8月のGP横浜（写真3枚目）。残念ながら3連敗して賞金圏外にまで転落したが、次のPTQを勝って2003年10月のPTニューオ－リンズで初めて初日を突破した。帰国後のPTQも勝って2004年のPT神戸で初日落ちしたが、なかなかの有名人に当たり続けたおかげでレーティングは2080まで上がっていた。構築の世界ランクが30位くらいだったんで、あと2か月何のイベントに出なければ次のプロツアーには招待される水準だったけど、ファンデッキで草の根大会に出続けて秒殺でレーティングを400下げたのも良い思い出。知ってるか？当時はPTQやGPに参加するために往復はがきで応募してたんやで。


2020年6月まで公認イベントの中止が延長されたんで、もうこの番号を使う機会もないんだな。