熊本からけいたろを乗せて宮崎のPTQまで行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはFOILの赤単アグロ(+黒)。参加者40人くらいのスイス式6回戦は以下の通り。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Fervent Champion/熱烈な勇者
4 Scorch Spitter/焦がし吐き
2 Tin Street Dodger/ブリキ通りの身かわし
2 Rimrock Knight/リムロックの騎士
4 Runaway Steam-Kin/遁走する蒸気族
4 Rix Maadi Reveler/リックス・マーディの歓楽者
4 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
4 Anax, Hardened in the Forge/鍛冶で鍛えられしアナックス
2 Phoenix of Ash/灰のフェニックス
3 Torbran, Thane of Red Fell/朱地洞の族長、トーブラン
3 Embercleave/エンバレスの宝剣
2 Lava Coil/溶岩コイル
4 Castle Embereth/エンバレス城
4 Blood Crypt/血の墓所
14 Mountain/山

【Sideboard】
4 Unchained Berserker/解き放たれた狂戦士
2 Redcap Melee/レッドキャップの乱闘
2 Lava Coil/溶岩コイル
2 Scorching Dragonfire/焦熱の竜火
2 Slaying Fire/殺戮の火
1 Tibalt, Rakish Instigator/無頼な扇動者、ティボルト
1 Chandra, Acolyte of Flame/炎の侍祭、チャンドラ
1 Experimental Frenzy/実験の狂乱

■1回戦目:スルタイ
(後手)一本目、相手1マリガン。《焦がし吐き》《ブリキ通りの身かわし》《熱烈な勇者》で先行し、《ティマレット、死者を呼び出す》のトークンを《エンバレスの宝剣》で突破する。ここから《自然の怒りのタイタン、ウーロ》二連打でライフを回復され、《鍛冶で鍛えられしアナックス》《朱地洞の族長、トーブラン》と追加する。この《トーブラン》は《暴君の嘲笑》にバウンスだされ、ライフ6まで削るも《虐殺少女》に一掃された。《遁走する蒸気族》を展開してから《少女》を《溶岩コイル》したが、墓地から《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》《自然の怒りのタイタン、ウーロ》と帰還し、ブロッカーを《戦争の犠牲》されて敗北した。二本目、《焦がし吐き》《遁走する蒸気族》《鍛冶で鍛えられしアナックス》《朱地洞の族長、トーブラン》が《暴君の嘲笑》2枚に《迅速な終わり》2枚に除去される。それなりの手札をキープしたのだが開幕から土地を5連続で引かされ、進行中の出来事から登場した《残忍な騎士》を超えられない。ここからようやく《トーブラン》2枚目に《溶岩コイル》《エンバレスの宝剣》と叩き込んでライフ1まで削ったが、《打ち壊すブロントドン》に《宝剣》を割られて《ウーロ》《ハイドロイド混成体》に逆転負け。→××

■2回戦目:赤単
(後手)一本目、こちら1マリガン。《焦がし吐き》《熱烈な勇者》《熱烈な勇者》の猛攻を受け、《勇者》を《踏みつけ》して《焦がし吐き》で相討ちにとる。その後《鍛冶で鍛えられしアナックス》を《溶岩コイル》で追放し、《エンバレスの宝剣》の一撃を食らうもライフ5で生き残る。こちらの土地がようやく回復して《リックス・マーディの歓楽者》《リックス・マーディの歓楽者》《砕骨の巨人》と展開し、対戦相手がマナフラッドする間に《朱地洞の族長、トーブラン》で押し切った。二本目、相手ダブルマリガン。《義賊》1号機を《踏みつけ》し、《義賊》2号機を《焦熱の竜火》するも《義賊》3号機に《レッドキャップの乱闘》を奪われて《砕骨の巨人》を失った。さらに《鍛冶で鍛えられしアナックス》まで奪われ、《トーブラン》と《灰のフェニックス》で耐えるも《踏みつけ》《砕骨の巨人》の往復ビンタを二連打で食らって押し切られた。三本目、相手1マリガン。《焦がし吐き》が《熱烈な勇者》を超えられず、《熱烈な勇者》には《遁走する蒸気族》が立ちはだかる。《アナックス》を《焦熱の竜火》し、《義賊》を《踏みつけ》するも相手の場に《実験の狂乱》が登場する。しかしこちらの《鍛冶で鍛えられしアナックス》への回答なく、フルアタックに《宝剣》を叩き込んで殴りきる。→〇×〇

■3回戦目:赤単
(後手)一本目、相手1マリガン、こちらダブルマリガン。《ブリキ通りの身かわし》から《義賊》と先行され、《鍛冶で鍛えられしアナックス》まで登場した。この《アナックス》こそ《溶岩コイル》したが、《義賊》に延々とスペルを奪われてのフルアタックに《石弾の猛進》を受けて敗北した。二本目、土地2枚キープで一生土地引かずに敗北した。→××

■4回戦目:ジェスカイ
(先手)一本目、《熱烈な勇者》を《踏みつけ》されて《ブリキ通りの身かわし》2体がダメージを通す。《轟音のクラリオン》を警戒するわけでもなく延々と土地を引いて何もプレイ出来ず、4T目の《リックス・マーディの歓楽者》が絢爛から3ドローを供給した。《予見のスフィンクス》を《溶岩コイル》して《鍛冶で鍛えられしアナックス》を追加し、《時を解す者、テフェリー》で時間を稼がれるもブロックされない《ブリキ通りの身かわし》を《エンバレス城》で強化し続けて殴りきる。ここに書いたスペル5枚以外全部土地だったけど、なぜか勝ってしまった。二本目、《熱烈な勇者》で先行して《遁走する蒸気族》が《霊気の疾風》に遭う。《時を解す者、テフェリー》を《踏みつけ》して《ブリキ通りの身かわし》を追加した。こちらの土地が3枚で止まって《炎の騎兵》が登場したが、フルアタックに《溶岩コイル》を加えて対処する。しかし相手の場に《砕骨の巨人》が2体並び、《帰還した王、ケンリス》も加わり、こちらは最後まで土地が3枚で止まってサイズ負け。三本目、こちらダブルマリガン。《鍛冶で鍛えられしアナックス》を《焦熱の竜火》に追放され、《創案の火》から《炎の騎兵》《予見のスフィンクス》《予見のスフィンクス》と登場してすぐに敗北した。→〇××

■5回戦目:5色《ニヴ=ミゼット再誕》
(後手)一本目、こちら1マリガン。2T目素出しの《願いのフェイ》にビタ止まり。《抽象からの抽出》後に《草案の火》が登場し、《時を解す者、テフェリー》《夢さらい》と登場する。こちらも《朱地洞の族長、トーブラン》を加えて《夢さらい》相手に殴り合うが、《成就》経由の《龍神、ニコル・ボーラス》が《トーブラン》を排除する。何とか墓地から《灰のフェニックス》を脱出して《ニコル・ボーラス》も葬ったが、《ニコル・ボーラス》2号機がトップから登場して《夢さらい》に敗北した。二本目、こちらダブルマリガン。《轟音のクラリオン》で初動を一掃され、《鍛冶で鍛えられしアナックス》を追加する。しかし特にマナ加速もドロー操作もなく基本地形込みで5T目に《ニヴ=ミゼット再誕》が登場し、たくさん相手の手札が増えて全部使い切られて糞圧敗。→××

■6回戦目:黒単
(後手)一本目、相手1マリガン。《どぶ骨》に《熱烈な勇者》で対抗し、《死より選ばれしティマレット》が登場する。ここから《遁走する蒸気族》と《砕骨の巨人》が《迅速な終わり》2発に葬られたが、《朱地洞の族長、トーブラン》を《エンバレスの宝剣》して最後の数ライフを削りきった。二本目、対戦相手がクアドルプルマリガン死。これは4回マリガンして手札3枚で始めるという意味。下位卓の運気はこんなもんやで。→〇〇


つーことで、2-4糞圧敗でしたが、ぎりぎり32位に滑り込んで《謎めいた命令》のプロモFOILげっつ。やっぱけいたろの言う通り《義賊》は必須よね。ホテル戻って速攻でFOILを4枚注文したわ。

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