日曜パイオニアに参加しましたよ
2020年2月9日 ローカル
ラノワールの日曜日イベントに行ってきました。フォーマットはパイオニアで、使用したのはFOILの赤単アグロ(+黒)。参加者10名のスイス式3回戦は以下の通り。
■パイオニア使用デッキ
【Main Deck】
4 Soul-Scar Mage/損魂魔道士
4 Scrapheap Scrounger/屑鉄場のたかり屋
2 Kari Zev, Skyship Raider/航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
2 Rampaging Ferocidon/暴れ回るフェロキドン
4 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
4 Goblin Chainwhirler/ゴブリンの鎖回し
4 Glorybringer/栄光をもたらすもの
2 Heart of Kiran/キランの真意号
4 Wild Slash/乱撃斬
4 Dreadbore/戦慄掘り
3 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
1 Mutavault/変わり谷
4 Foreboding Ruins/凶兆の廃墟
4 Dragonskull Summit/竜髑髏の山頂
4 Blood Crypt/血の墓所
12 Mountain/山
【Sideboard】
4 Thoughtseize/思考囲い
3 Scab-Clan Berserker/瘡蓋族の狂戦士
2 Angrath’s Rampage/アングラスの暴力
2 Chandra’s Defeat/チャンドラの敗北
2 Rakdos Charm/ラクドスの魔除け
2 Self-Inflicted Wound/自傷疵
■1回戦目:青赤魂込めビートダウン
(先手)一本目、《ボーマットの急使》への《踏みつけ》を《頑固な否認》され、《幽霊火の刃》に《アーティファクトの魂込め》が付く。《損魂魔道士》《ゴブリンの鎖回し》と展開し、《乱撃斬》経由で3/3に縮小した《幽霊火の刃》を討ち取った。後続の《湖に潜む者、エムリー》も《戦慄掘り》し、《栄光をもたらすもの》《反逆の先導者、チャンドラ》と加えて殴り勝つ。二本目、《ボーマットの急使》を《ゴブリンの鎖回し》するも《ダークスティールの城塞》が《アーティファクトの魂込め》されて止まらない。《湖に潜む者、エムリー》が追加されて手札に除去が《ラクドスの魔除け》しかなく、最後まで5/5破壊不能が止まらず敗北した。よく考えたら糞ハンドキープだったわ。三本目、《損魂魔道士》《屑鉄場のたかり屋》で先行し、《影槍》を《ラクドスの魔除け》する。3/3の《石とぐろの海蛇》相手に《たかり屋》が突っ込み《損魂魔道士》2号機を追加する。ようやく《アーティファクトの魂込め》から5/5の破壊不能が登場したが、すでに《栄光をもたらすもの》が攻撃を開始している。その後《魂込め》2枚目から《石とぐろの海蛇》が8/8へ成長したが、トップした《反逆の先導者、チャンドラ》からのフルアタックで最後の4ライフを削りきる。→〇×〇
■2回戦目:緑黒魂剥ぎ
(先手)一本目、《サテュロスの道探し》《群れの結集》《ロッテスのトロール》から、4/4飛行・速攻・破壊不能・呪禁・二段攻撃の《魂剥ぎ》が登場して一瞬で敗北した。二本目、《損魂魔道士》《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》《ゴブリンの鎖回し》で先行し、《道探し》《群れの結集》で肥えた墓地を《ラクドスの魔除け》で追放する。しかし《サテュロスの道探し》が都合よく《原初の夜明け、ゼタルパ》と《探索する獣》を墓地に送り込み、そのまま《魂剥ぎ》が探査して一本目と同じバケモノが速攻する。こちらの手札には《栄光をもたらすもの》が1枚だけあり、場には土地が4枚。5枚目の土地をトップすれば《栄光をもたらすもの》を速攻し、督励で《サテュロスの道探し》を焼いてのフルアタックで最後の6ライフを削りきれる算段だ。まったく同じ局面が先のグランプリであったが、その時は《凶兆の廃墟》のタップインで敗北している。さすがに今回は土地くらい引けるやろと思ってドローしたら・・・今回も《凶兆の廃墟》で同じく敗北した。面白過ぎるやろ。→××
■3回戦目:無限壁コンボ
(後手)一本目、《屑鉄場のたかり屋》で先行し、《策略の龍、アルカデス》を《戦慄掘り》する。その後《損魂魔道士》《ゴブリンの鎖回し》でダメージを通すと、《斧折りの守護者》が登場する。これがコンボのキーパーツと知ってはいたが、《乱撃斬》2枚で除去することよりも他にクロックを追加することを優先してしまった。ターンを渡すと《双つ身の炎》がプレイされて《斧折りの守護者》のコピーが登場し、マナが増えて《記憶の壁》がプレイされて墓地の《双つ身の炎》を回収する。今度は壁が増えたので《守護者》から供給されるマナも増量し、《双つ身の炎》を奮励でプレイされて《斧折りの守護者》と《記憶の壁》の両方のコピーが登場して《双つ身の炎》も手札に戻る。これで無限マナと無限壁トークンのコンボが完成し、無限マナから《破滅の終焉》が《策略の龍、アルカデス》を戦場に呼び出す。《アルカデス》の効果ですべての壁が攻撃に参加できるようになり、タフネス分のダメージを与える上に《破滅の終焉》の効果で無限にパワーが上がっている。もちろん《双つ身の炎》は速攻も与えているので、令和の双子コンボを食らって敗北した。二本目、相手1マリガン。《屑鉄場のたかり屋》《砕骨の巨人》《変わり谷》《瘡蓋族の狂戦士》で押し、延命の《目覚めた猛火、チャンドラ》を乗り越え殴りきる。三本目、《キランの真意号》《砕骨の巨人》で押すも《ジャディの横枝》《斧折りの守護者》《策略の龍、アルカデス》が立ちはだかる。サイド後はコンボパーツが減っていることを知っているので《斧折りの守護者》は一本目ほど危険ではないが、《策略の龍、アルカデス》が非常に厄介。《砕骨の巨人》の単騎攻撃をブロックしてくれたので《踏みつけ》を加えて除去することに成功したが、《思考囲い》で抜いた《異界の進化》を《記憶の壁》が回収する。その後《自傷疵》で《ジャディの横枝》を葬り《屑鉄場のたかり屋》2号機を追加したが、延々と土地を引き続けて《記憶の壁》を超えられない。《目覚めた猛火、チャンドラ》こそ戦闘で葬ったが、《異界の進化》より《策略の龍、アルカデス》が登場して、やたらデカい壁の群れとの殴り合いに敗北した。→×〇×
つーことで、1-2でした。
先の無限壁コンボは、3-0して優勝決定戦でも白緑ヘリオッドとの無限コンボ対決を制して優勝してました。壁マニア凄い。パウパーでも似たようなデッキ使ってるからね。
■パイオニア使用デッキ
【Main Deck】
4 Soul-Scar Mage/損魂魔道士
4 Scrapheap Scrounger/屑鉄場のたかり屋
2 Kari Zev, Skyship Raider/航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
2 Rampaging Ferocidon/暴れ回るフェロキドン
4 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
4 Goblin Chainwhirler/ゴブリンの鎖回し
4 Glorybringer/栄光をもたらすもの
2 Heart of Kiran/キランの真意号
4 Wild Slash/乱撃斬
4 Dreadbore/戦慄掘り
3 Chandra, Torch of Defiance/反逆の先導者、チャンドラ
1 Mutavault/変わり谷
4 Foreboding Ruins/凶兆の廃墟
4 Dragonskull Summit/竜髑髏の山頂
4 Blood Crypt/血の墓所
12 Mountain/山
【Sideboard】
4 Thoughtseize/思考囲い
3 Scab-Clan Berserker/瘡蓋族の狂戦士
2 Angrath’s Rampage/アングラスの暴力
2 Chandra’s Defeat/チャンドラの敗北
2 Rakdos Charm/ラクドスの魔除け
2 Self-Inflicted Wound/自傷疵
■1回戦目:青赤魂込めビートダウン
(先手)一本目、《ボーマットの急使》への《踏みつけ》を《頑固な否認》され、《幽霊火の刃》に《アーティファクトの魂込め》が付く。《損魂魔道士》《ゴブリンの鎖回し》と展開し、《乱撃斬》経由で3/3に縮小した《幽霊火の刃》を討ち取った。後続の《湖に潜む者、エムリー》も《戦慄掘り》し、《栄光をもたらすもの》《反逆の先導者、チャンドラ》と加えて殴り勝つ。二本目、《ボーマットの急使》を《ゴブリンの鎖回し》するも《ダークスティールの城塞》が《アーティファクトの魂込め》されて止まらない。《湖に潜む者、エムリー》が追加されて手札に除去が《ラクドスの魔除け》しかなく、最後まで5/5破壊不能が止まらず敗北した。よく考えたら糞ハンドキープだったわ。三本目、《損魂魔道士》《屑鉄場のたかり屋》で先行し、《影槍》を《ラクドスの魔除け》する。3/3の《石とぐろの海蛇》相手に《たかり屋》が突っ込み《損魂魔道士》2号機を追加する。ようやく《アーティファクトの魂込め》から5/5の破壊不能が登場したが、すでに《栄光をもたらすもの》が攻撃を開始している。その後《魂込め》2枚目から《石とぐろの海蛇》が8/8へ成長したが、トップした《反逆の先導者、チャンドラ》からのフルアタックで最後の4ライフを削りきる。→〇×〇
■2回戦目:緑黒魂剥ぎ
(先手)一本目、《サテュロスの道探し》《群れの結集》《ロッテスのトロール》から、4/4飛行・速攻・破壊不能・呪禁・二段攻撃の《魂剥ぎ》が登場して一瞬で敗北した。二本目、《損魂魔道士》《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》《ゴブリンの鎖回し》で先行し、《道探し》《群れの結集》で肥えた墓地を《ラクドスの魔除け》で追放する。しかし《サテュロスの道探し》が都合よく《原初の夜明け、ゼタルパ》と《探索する獣》を墓地に送り込み、そのまま《魂剥ぎ》が探査して一本目と同じバケモノが速攻する。こちらの手札には《栄光をもたらすもの》が1枚だけあり、場には土地が4枚。5枚目の土地をトップすれば《栄光をもたらすもの》を速攻し、督励で《サテュロスの道探し》を焼いてのフルアタックで最後の6ライフを削りきれる算段だ。まったく同じ局面が先のグランプリであったが、その時は《凶兆の廃墟》のタップインで敗北している。さすがに今回は土地くらい引けるやろと思ってドローしたら・・・今回も《凶兆の廃墟》で同じく敗北した。面白過ぎるやろ。→××
■3回戦目:無限壁コンボ
(後手)一本目、《屑鉄場のたかり屋》で先行し、《策略の龍、アルカデス》を《戦慄掘り》する。その後《損魂魔道士》《ゴブリンの鎖回し》でダメージを通すと、《斧折りの守護者》が登場する。これがコンボのキーパーツと知ってはいたが、《乱撃斬》2枚で除去することよりも他にクロックを追加することを優先してしまった。ターンを渡すと《双つ身の炎》がプレイされて《斧折りの守護者》のコピーが登場し、マナが増えて《記憶の壁》がプレイされて墓地の《双つ身の炎》を回収する。今度は壁が増えたので《守護者》から供給されるマナも増量し、《双つ身の炎》を奮励でプレイされて《斧折りの守護者》と《記憶の壁》の両方のコピーが登場して《双つ身の炎》も手札に戻る。これで無限マナと無限壁トークンのコンボが完成し、無限マナから《破滅の終焉》が《策略の龍、アルカデス》を戦場に呼び出す。《アルカデス》の効果ですべての壁が攻撃に参加できるようになり、タフネス分のダメージを与える上に《破滅の終焉》の効果で無限にパワーが上がっている。もちろん《双つ身の炎》は速攻も与えているので、令和の双子コンボを食らって敗北した。二本目、相手1マリガン。《屑鉄場のたかり屋》《砕骨の巨人》《変わり谷》《瘡蓋族の狂戦士》で押し、延命の《目覚めた猛火、チャンドラ》を乗り越え殴りきる。三本目、《キランの真意号》《砕骨の巨人》で押すも《ジャディの横枝》《斧折りの守護者》《策略の龍、アルカデス》が立ちはだかる。サイド後はコンボパーツが減っていることを知っているので《斧折りの守護者》は一本目ほど危険ではないが、《策略の龍、アルカデス》が非常に厄介。《砕骨の巨人》の単騎攻撃をブロックしてくれたので《踏みつけ》を加えて除去することに成功したが、《思考囲い》で抜いた《異界の進化》を《記憶の壁》が回収する。その後《自傷疵》で《ジャディの横枝》を葬り《屑鉄場のたかり屋》2号機を追加したが、延々と土地を引き続けて《記憶の壁》を超えられない。《目覚めた猛火、チャンドラ》こそ戦闘で葬ったが、《異界の進化》より《策略の龍、アルカデス》が登場して、やたらデカい壁の群れとの殴り合いに敗北した。→×〇×
《Twinflame/双つ身の炎》 (1)(赤)
ソーサリー JOU Rare
奮励 ― 双つ身の炎を唱えるためのコストは、2つ目以降の対象1つにつき(2)(赤)多くなる。
あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを対象とする。それら1体につき、それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それらのトークンは速攻を持つ。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
《Axebane Guardian/斧折りの守護者》 (2)(緑)
クリーチャー ― 人間(Human)・ドルイド(Druid) RTR Common
防衛
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーの数である。
0/3
《Mnemonic Wall/記憶の壁》 (4)(青)
クリーチャー ― 壁(Wall) THS Common
防衛
記憶の壁が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
0/4
《Arcades, the Strategist/策略の龍、アルカデス》 (1)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー ― エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon) M19 Mythic Rare
飛行、警戒
防衛を持つクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
あなたがコントロールしていて防衛を持つ各クリーチャーはそれぞれ、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振り、防衛を持たないかのように攻撃できる。
3/5
つーことで、1-2でした。
先の無限壁コンボは、3-0して優勝決定戦でも白緑ヘリオッドとの無限コンボ対決を制して優勝してました。壁マニア凄い。パウパーでも似たようなデッキ使ってるからね。
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