日曜日スタンに参加しましたよ
2019年11月11日 ローカル
引き続き夜の部のイベントにも参加しました。フォーマットはスタンダードで、使用したのは赤単《チャンドラ》コントロール。参加者10名のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
2 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
2 Stonecoil Serpent/石とぐろの海蛇
2 Tibalt, Rakish Instigator/無頼な扇動者、ティボルト
2 Chandra, Acolyte of Flame/炎の侍祭、チャンドラ
2 Chandra, Fire Artisan/炎の職工、チャンドラ
2 Sarkhan the Masterless/主無き者、サルカン
2 Chandra, Awakened Inferno/目覚めた猛火、チャンドラ
2 Ugin, the Ineffable/人知を超えるもの、ウギン
4 Lava Coil/溶岩コイル
3 Chandra’s Triumph/チャンドラの勝利
2 Sundering Stroke/切り離す一撃
3 Chandra’s Regulator/チャンドラの調圧器
4 Thrill of Possibility/胸躍る可能性
4 Irencrag Feat/アイレンクラッグの妙技
4 Mobilized District/総動員地区
20 Mountain/山
【Main Deck】
4 Redcap Melee/レッドキャップの乱闘
4 Legion Warboss/軍勢の戦親分
2 Flame Sweep/炎の一掃
2 Fry/丸焼き
2 Sorcerous Spyglass/魔術遠眼鏡
1 Chandra, Awakened Inferno/目覚めた猛火、チャンドラ
■1回戦目:ナヤ・フェザー
(先手)一本目、《チャンドラの調圧器》を設置すると、《戦慄衆の秘儀術師》が登場する。3T目の《炎の侍祭、チャンドラ》はトークンを出さずに忠誠心を追加し、《第10管区の軍団兵》が登場する。4T目に《アイレンクラッグの妙技》から7マナを獲得し、6マナで《目覚めた猛火、チャンドラ》を展開して+1起動から《チャンドラの調圧器》に余った1マナを費やしてエンブレム2枚を送り込む。さらに《炎の侍祭、チャンドラ》が忠誠心を伸ばして両チャンドラの寿命を確保した。翌ターンに《石とぐろの海蛇》を5/5で送り込んでガッチリ構え、《目覚めた猛火、チャンドラ》がエンブレムを量産して焼き切った。二本目、《第10管区の軍団兵》を《溶岩コイル》して《チャンドラの調圧器》を追加する。1マナ構えて《贖いし者、フェザー》が登場したが、翌ターンには《アイレンクラッグの妙技》から7マナに辿り着く。ここで無色の《人知を超えるもの、ウギン》を展開して《フェザー》を除去すれば良かったのだが、《ウギン》が無色であることを失念して仕方なく2/2のスピリットを産み出す糞プレイ。これが致命傷となって最後まで《フェザー》を除去できず、《主無き者、サルカン》《砕骨の巨人》で耐えるも《正義の模範、オレリア》と《第10管区の軍団兵》に敗北した。三本目、《チャンドラの調圧器》から《アイレンクラッグの妙技》経由の《目覚めた猛火、チャンドラ》でエンブレムを2枚展開し、後続が《主無き者、サルカン》《人知を超えるもの、ウギン》と強く圧勝した。→〇×〇
■2回戦目:スルタイ・フード
(後手)一本目、相手1マリガン。《楽園のドルイド》《王冠泥棒、オーコ》を黙って見過ごし、《踏みつけ》で《オーコ》の忠誠心を削って《砕骨の巨人》を展開するも《世界を揺るがす者、ニッサ》を超えられない。しかも《むかしむかし》から《意地悪な狼》が手に入っているのも確認済で、《人知を超えるもの、ウギン》を使い捨ててちょっとだけ抵抗するも3/3の群れに敗北した。二本目、《チャンドラの調圧器》《胸躍る可能性》で手札を調整し、《炎の職工、チャンドラ》が《軽蔑的な一撃》される。2/2の《ハイドロイド混成体》に《主無き者、サルカン》で対抗するが、ドラゴントークンを《ゴルガリの女王、ヴラスカ》に除去されて《サルカン》本体も失った。ここから《人知を超えるもの、ウギン》くらいしか有効牌を引けず、《戦争の犠牲》ですべてを失い糞圧敗。→××
■3回戦目:ボロス・トークンコントロール
(後手)一本目、《チャンドラの調圧器》《無頼な扇動者、ティボルト》で先行し、《荒くれたちの笑い声》が2枚登場した。こちらも《アイレンクラッグの妙技》経由の《目覚めた猛火、チャンドラ》が+1能力コピーしてエンブレムを2枚算出し、相手のトークンはデビルトークンで受け止める。相手ターン終了時に《踏みつけ》2発を本体に投げつけ、翌ターンに《総動員地区》で殴って6枚のエンブレムで焼き切った。二本目、1T目に《耳の痛い静寂》が登場して《アイレンクラッグの妙技》が封じられる。ここから互いに《炎の侍祭、チャンドラ》を出し合ってこちらは《無頼な扇動者、ティボルト》を追加するも、相手の場に《軍勢の戦親分》が加わって《炎の侍祭、チャンドラ》を失った。こちらも《主無き者、サルカン》を追加してドラゴン化した《ティボルト》で《侍祭、チャンドラ》を倒すが、表裏の《チャンドラの勝利》で《サルカン》を失う。その後2枚目の《軍勢の戦親分》も《目覚めた猛火、チャンドラ》に巻き込み場を一掃し、8/8の《石とぐろの海蛇》を送り込む。相手の場にも《主無き者、サルカン》が登場してドラゴントークンが立ちはだかるが、こちらの《炎の職工、チャンドラ》も忠誠心6まで成長する。ターンが戻って《炎の職工、チャンドラ》の忠誠心を7にし、《切り離す一撃》で相手本体・ドラゴントークン・自分の《炎の職工、チャンドラ》に7点を撃ち込み最後の14ライフを焼き切った。→〇〇
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・《切り離す一撃》以外に《アイレンクラッグの妙技》の7マナの使い道を色々考えていたけど、《目覚めた猛火、チャンドラ》を6マナでプレイして余った1マナで《チャンドラの調圧器》のコピー能力を使えば強いじゃん!と気付いて作ったのがコレ。
・他にもマナの注ぎ先として《石とぐろの海蛇》を採用してみたけど、これはこれで悪くない。黒除去ない相手だと4T目に登場する7/7トランプルは十分に強い。プロテクション(多色)があるから《テフェリー》《ヴラスカ》《オーコ》《拘留代理人》で対処出来ないのが環境に合ってると思う。
・クリーチャーは《砕骨の巨人》と《石とぐろの海蛇》のどちらも捨てがたいので2枚ずつ両方採用してみたが、2T目の動きを安定させるために《砕骨の巨人》は4枚に増量しても良いかもしれない。
・3マナ圏の《無頼な扇動者、ティボルト》は弱かった。3T目にこいつからデビルトークン産んでも大したことないし、3T目には2マナ圏の何かをプレイして余った1マナで《チャンドラの調圧器》を起動したい。《ティボルト》解雇して《砕骨の巨人》4積みやな。
・同様に3マナ圏の《炎の侍祭、チャンドラ》も大して強くないのだが、こいつは《チャンドラの調圧器》でコピー出来るので《ティボルト》よりナンボか「まし」。
・《チャンドラの調圧器》と《胸躍る可能性》のルーティング7枚体制なので、序盤の土地事故も終盤のマナフラッドにも何とかなりそう。土地2枚でも土地5枚でもキープ出来るのはユーザーフレンドリー。
・《死者の原野》がバンされたから成立するデッキだと思ってるけど、普通に《オーコ》もきついデッキだった。まぁカジュアルデッキな割には完成度高いやろ。個人的にこのデッキは気に入ってるので、もう少しブラッシュアップして使っていこう。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
2 Bonecrusher Giant/砕骨の巨人
2 Stonecoil Serpent/石とぐろの海蛇
2 Tibalt, Rakish Instigator/無頼な扇動者、ティボルト
2 Chandra, Acolyte of Flame/炎の侍祭、チャンドラ
2 Chandra, Fire Artisan/炎の職工、チャンドラ
2 Sarkhan the Masterless/主無き者、サルカン
2 Chandra, Awakened Inferno/目覚めた猛火、チャンドラ
2 Ugin, the Ineffable/人知を超えるもの、ウギン
4 Lava Coil/溶岩コイル
3 Chandra’s Triumph/チャンドラの勝利
2 Sundering Stroke/切り離す一撃
3 Chandra’s Regulator/チャンドラの調圧器
4 Thrill of Possibility/胸躍る可能性
4 Irencrag Feat/アイレンクラッグの妙技
4 Mobilized District/総動員地区
20 Mountain/山
【Main Deck】
4 Redcap Melee/レッドキャップの乱闘
4 Legion Warboss/軍勢の戦親分
2 Flame Sweep/炎の一掃
2 Fry/丸焼き
2 Sorcerous Spyglass/魔術遠眼鏡
1 Chandra, Awakened Inferno/目覚めた猛火、チャンドラ
■1回戦目:ナヤ・フェザー
(先手)一本目、《チャンドラの調圧器》を設置すると、《戦慄衆の秘儀術師》が登場する。3T目の《炎の侍祭、チャンドラ》はトークンを出さずに忠誠心を追加し、《第10管区の軍団兵》が登場する。4T目に《アイレンクラッグの妙技》から7マナを獲得し、6マナで《目覚めた猛火、チャンドラ》を展開して+1起動から《チャンドラの調圧器》に余った1マナを費やしてエンブレム2枚を送り込む。さらに《炎の侍祭、チャンドラ》が忠誠心を伸ばして両チャンドラの寿命を確保した。翌ターンに《石とぐろの海蛇》を5/5で送り込んでガッチリ構え、《目覚めた猛火、チャンドラ》がエンブレムを量産して焼き切った。二本目、《第10管区の軍団兵》を《溶岩コイル》して《チャンドラの調圧器》を追加する。1マナ構えて《贖いし者、フェザー》が登場したが、翌ターンには《アイレンクラッグの妙技》から7マナに辿り着く。ここで無色の《人知を超えるもの、ウギン》を展開して《フェザー》を除去すれば良かったのだが、《ウギン》が無色であることを失念して仕方なく2/2のスピリットを産み出す糞プレイ。これが致命傷となって最後まで《フェザー》を除去できず、《主無き者、サルカン》《砕骨の巨人》で耐えるも《正義の模範、オレリア》と《第10管区の軍団兵》に敗北した。三本目、《チャンドラの調圧器》から《アイレンクラッグの妙技》経由の《目覚めた猛火、チャンドラ》でエンブレムを2枚展開し、後続が《主無き者、サルカン》《人知を超えるもの、ウギン》と強く圧勝した。→〇×〇
■2回戦目:スルタイ・フード
(後手)一本目、相手1マリガン。《楽園のドルイド》《王冠泥棒、オーコ》を黙って見過ごし、《踏みつけ》で《オーコ》の忠誠心を削って《砕骨の巨人》を展開するも《世界を揺るがす者、ニッサ》を超えられない。しかも《むかしむかし》から《意地悪な狼》が手に入っているのも確認済で、《人知を超えるもの、ウギン》を使い捨ててちょっとだけ抵抗するも3/3の群れに敗北した。二本目、《チャンドラの調圧器》《胸躍る可能性》で手札を調整し、《炎の職工、チャンドラ》が《軽蔑的な一撃》される。2/2の《ハイドロイド混成体》に《主無き者、サルカン》で対抗するが、ドラゴントークンを《ゴルガリの女王、ヴラスカ》に除去されて《サルカン》本体も失った。ここから《人知を超えるもの、ウギン》くらいしか有効牌を引けず、《戦争の犠牲》ですべてを失い糞圧敗。→××
■3回戦目:ボロス・トークンコントロール
(後手)一本目、《チャンドラの調圧器》《無頼な扇動者、ティボルト》で先行し、《荒くれたちの笑い声》が2枚登場した。こちらも《アイレンクラッグの妙技》経由の《目覚めた猛火、チャンドラ》が+1能力コピーしてエンブレムを2枚算出し、相手のトークンはデビルトークンで受け止める。相手ターン終了時に《踏みつけ》2発を本体に投げつけ、翌ターンに《総動員地区》で殴って6枚のエンブレムで焼き切った。二本目、1T目に《耳の痛い静寂》が登場して《アイレンクラッグの妙技》が封じられる。ここから互いに《炎の侍祭、チャンドラ》を出し合ってこちらは《無頼な扇動者、ティボルト》を追加するも、相手の場に《軍勢の戦親分》が加わって《炎の侍祭、チャンドラ》を失った。こちらも《主無き者、サルカン》を追加してドラゴン化した《ティボルト》で《侍祭、チャンドラ》を倒すが、表裏の《チャンドラの勝利》で《サルカン》を失う。その後2枚目の《軍勢の戦親分》も《目覚めた猛火、チャンドラ》に巻き込み場を一掃し、8/8の《石とぐろの海蛇》を送り込む。相手の場にも《主無き者、サルカン》が登場してドラゴントークンが立ちはだかるが、こちらの《炎の職工、チャンドラ》も忠誠心6まで成長する。ターンが戻って《炎の職工、チャンドラ》の忠誠心を7にし、《切り離す一撃》で相手本体・ドラゴントークン・自分の《炎の職工、チャンドラ》に7点を撃ち込み最後の14ライフを焼き切った。→〇〇
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・《切り離す一撃》以外に《アイレンクラッグの妙技》の7マナの使い道を色々考えていたけど、《目覚めた猛火、チャンドラ》を6マナでプレイして余った1マナで《チャンドラの調圧器》のコピー能力を使えば強いじゃん!と気付いて作ったのがコレ。
・他にもマナの注ぎ先として《石とぐろの海蛇》を採用してみたけど、これはこれで悪くない。黒除去ない相手だと4T目に登場する7/7トランプルは十分に強い。プロテクション(多色)があるから《テフェリー》《ヴラスカ》《オーコ》《拘留代理人》で対処出来ないのが環境に合ってると思う。
・クリーチャーは《砕骨の巨人》と《石とぐろの海蛇》のどちらも捨てがたいので2枚ずつ両方採用してみたが、2T目の動きを安定させるために《砕骨の巨人》は4枚に増量しても良いかもしれない。
・3マナ圏の《無頼な扇動者、ティボルト》は弱かった。3T目にこいつからデビルトークン産んでも大したことないし、3T目には2マナ圏の何かをプレイして余った1マナで《チャンドラの調圧器》を起動したい。《ティボルト》解雇して《砕骨の巨人》4積みやな。
・同様に3マナ圏の《炎の侍祭、チャンドラ》も大して強くないのだが、こいつは《チャンドラの調圧器》でコピー出来るので《ティボルト》よりナンボか「まし」。
・《チャンドラの調圧器》と《胸躍る可能性》のルーティング7枚体制なので、序盤の土地事故も終盤のマナフラッドにも何とかなりそう。土地2枚でも土地5枚でもキープ出来るのはユーザーフレンドリー。
・《死者の原野》がバンされたから成立するデッキだと思ってるけど、普通に《オーコ》もきついデッキだった。まぁカジュアルデッキな割には完成度高いやろ。個人的にこのデッキは気に入ってるので、もう少しブラッシュアップして使っていこう。
そんなところ。
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