FNMに参加しましたよ#1
2019年10月4日 ローカル
ラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットは本日発売のエルドレインの王権を使ったブースタードラフトで、参加者12名を二分割しての6人卓。スイス式の3回戦は以下の通り。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Faerie Guidemother/フェアリーの導母 3-6
1 Jousting Dummy/馬上槍の練習台 1-5
3 Silverflame Squire/銀炎の従者 1-7/1-9/2-9
1 Shepherd of the Flock/群れの番人 1-4
1 Flutterfox/羽ばたき狐 2-6
1 Youthful Knight/若年の騎士 3-1
2 Henge Walker/ヘンジを歩く者 3-5/3-9
1 Ardenvale Tactician/アーデンベイルの戦術家 2-5
1 Oakhame Ranger/オークヘイムのレインジャー 3-4
1 Signpost Scarecrow/道標のカカシ 1-11
1 Bartered Cow/交換される牛 2-8
2 Ardenvale Paladin/アーデンベイルの聖騎士 2-7/3-7
1 Arcanist’s Owl/秘儀術師のフクロウ 1-6
1 Lonesome Unicorn/独りぼっちのユニコーン 3-10
1 Rally for the Throne/王権のための結集 3-12
2 Silverflame Ritual/銀炎の儀式 1-10/2-12
1 Glass Casket/ガラスの棺 1-3
1 Sorcerous Spyglass/魔術遠眼鏡 1-14
1 Heraldic Banner/紋章旗 2-3
16 Plains/平地
【Sideboard】
1 Inspiring Veteran/鼓舞する古参 1-2
1 Embereth Shieldbreaker/エンバレスの盾割り 3-3
1 Brimstone Trebuchet/硫黄投石器 2-4
2 Scorching Dragonfire/焦熱の竜火 1-1/3-8
1 Slaying Fire/殺戮の火 2-2
1 Sundering Stroke/切り離す一撃 2-1
1 Wintermoor Commander/冬荒野の指揮官 3-2
1 Tournament Grounds/試合場 1-8
白赤騎士なんて一番やりたくないアーキタイプだけど「流れ」で仕方なく乗りかかり、途中からパーツが弱すぎて「白単信心アグロ」に切り替えたからカード足りずにゴミデッキ完成。ここ10年のドラフトデッキの中で一番弱いデッキだと思う。単色なのに《道標のカカシ》がデッキに入ったらもう終わり。
■1回戦目:白青@上々家
(後手)一本目、《羽ばたき狐》《跳ね橋》《羽ばたき狐》と、相手の《狐》2体が飛行を得て止まらない。こちらも《群れの番人》を《フェイの贈り物》して《フェアリーの導母》を追加し、《紋章旗》でダメージを追加する。《交換される牛》を追加するも地上の3/3では何の戦力にもならず、《秘儀術師のフクロウ》《フェアリーの導母》を《出し抜き》2発で失い敗北した。二本目、《羽ばたき狐》《ヘンジを歩く者》を《即応態勢》して《跳ね橋》を突破するも、《出し抜き》で飛行の《狐》を失った。ここから《秘儀術師のフクロウ》がスカって《出し抜き》2枚目に葬られたが、《交換される牛》を《即応態勢》で強化して殴りきる。三本目、《若年の騎士》《評判高い挑戦者》と続き、《挑戦者》が2枚目の《若年の騎士》を公開する。こちら初動が《ヘンジを歩く者》とのんびりしているが、《連れ戻し》がトークンを並べて《オークヘイムのレインジャー》を追加する。三度目の《秘儀術師のフクロウ》がまたもスカったが《銀炎の儀式》で全体を強化して《オークヘイムのレインジャー》がさらに強化する。ここから攻守が入れ替わって《銀炎の従者》2枚を《即応態勢》でプレイして押し切った。→×〇〇
■2回戦目:黒赤@下家
(後手)一本目、こちら1マリガン。《若年の騎士》が《硫黄投石器》を超えられず、《恐怖心の収穫》で少ない手札を攻められる。《アーデンベイルの戦術家》を《眩惑する急襲》で使ってブロッカーを排除し、2/3飛行を追加するも相手の陣営が《厳格な者、コンラッド卿》《夜の死神》と強い。ダブルブロックで《厳格な者、コンラッド卿》を葬ったがすぐに《コンラッド卿》2号機が登場し、《誘いの魔女》の3点ビームに敗北した。二本目、素出しの《群れの番人》を《即応態勢》で強化して地上を突破し、《銀炎の従者》《紋章旗》を追加する。《秘儀術師のフクロウ》が《ガラスの棺》を見つけて《硫黄投石器》を封じ、そのまま《パイ包み》に殉職する。ここから《アーデンベイルの戦術家》《ヘンジを歩く者》と加えて《銀炎の儀式》強化し、《残忍な騎士》を乗り越えて殴りきった。三本目、《羽ばたき狐》に《魔術遠眼鏡》を加えて《硫黄投石器》2体の起動型能力を封じ、相手の手札を確認する。対戦相手の土地は《山》《山》《山》《沼》で、手札は《残忍な騎士》《パイ包み》《厳格な者、コンラッド卿》《焼尽の連射》でどれもプレイ出来ず。この間に地上を並べて一気に押すも、《カラスの仕返し》が強くて耐えられる。横に並べて《銀炎の儀式》2枚で強化したが次第に土地が回復してこちらの戦線が次第に除去される。攻撃に行くたびにこちらのライフも減って、《カラスの仕返し》1枚のためにライフ4まで落ち込む。ここから《王権のための結集》でライフを回復する。ここで《銀炎の従者》を引き当て、3体攻撃に《煮えたぎる大釜》が起動されたが、ここを《即応態勢》で守り抜いて殴り勝つ。→×〇〇
■3回戦目:緑黒@下々家
(先手)一本目、こちら1マリガン。《群れの番人》《ヘンジを歩く者》《ヘンジを歩く者》と一気に攻め立て、対戦相手はタップイン土地を消化するのに時間を要してようやく《ヘンジの槌、ファレン卿》が出てくるのみ。ここへ《紋章旗》を追加し、《即応態勢》を叩き込んですぐに殴り切った。二本目、こちら1マリガン。3T目に《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》が登場してブクブク太り、《秘儀術師のフクロウ》を《自然への回帰》を割られて《チューインベイルのツリーフォーク》が加わり糞圧敗。三本目、《若年の騎士》を《即応態勢》でアンタップして《ヘンジの槌、ファレン卿》を討ち取りにかかるが、《限りない食欲》を食らって返り討ちに遇う。ここから《連れ戻し》《オークヘイムのレインジャー》《アーデンベイルの聖騎士》と追加して押し返し、《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》が登場する。こちらも《聖騎士》を《フェイの贈り物》して飛行でダメージを通し、《フェアリーの導母》を追加してライフレースに先行する。しかし《墳丘の魔女》が《ファレン卿》を回収し、《魔女》に《伸びゆく豆の木》がエンチャントされて飛行も通らなくなった。相手ライフ4まで削ってどうでも良い《魔術遠眼鏡》をプレイすると、対戦相手の手札に《雉狩り》を確認する。これは非常に大きな情報を得ることができた。その後膠着して互いに手札を消費し、こちらは《秘儀術師のフクロウ》から《ガラスの棺》を手に入れて《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》を追放する。これは即座に《自然への回帰》にされるのだが、手札の《安全への導き(群れの番人)》は温存する。すると対戦相手が無意識に土地をプレイし、残った手札が《雉狩り》1枚だけになったので勝利を確信する。ターンが戻ってうっかり《銀炎の儀式》までトップデックしたが、《オークヘイムのレインジャー》を残してフルアタックを敢行する。ここで《フクロウ》に《雉狩り》が飛んで来るが、《安全への導き》でバウンスして《雉狩り》を立ち消えさせて食物トークンの生成を許さない。さらにブロックされなかったトークン1体を《即応態勢》と《オークヘイムのレインジャー》で強化して最後の4ライフを削り切る。《魔術遠眼鏡》で手札を確認出来たおかげで正しい手順で詰めることが出来た。→〇×〇
つーことで、3-0でした。相手の事故とトップデックに助けられただけなので実質1-2程度。
■今日のMVP
■席順とか色分布とか
きゃん(赤緑)→けんけん(白単)→かじ(黒赤)
↑ ↓
みんな大好き教祖様(白青)←ぶるさん(黒赤)←さわい(緑黒)
ちなみに教祖様の初手は《貪るトロールの王》流して《揺るぎない騎士》。「えっ!?」とか言うなよ。これは宗教なんや。イスラム教徒が豚肉を食べないと聞いても「えっ」とは言わんやろ?それと同じ理屈や。
■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Faerie Guidemother/フェアリーの導母 3-6
1 Jousting Dummy/馬上槍の練習台 1-5
3 Silverflame Squire/銀炎の従者 1-7/1-9/2-9
1 Shepherd of the Flock/群れの番人 1-4
1 Flutterfox/羽ばたき狐 2-6
1 Youthful Knight/若年の騎士 3-1
2 Henge Walker/ヘンジを歩く者 3-5/3-9
1 Ardenvale Tactician/アーデンベイルの戦術家 2-5
1 Oakhame Ranger/オークヘイムのレインジャー 3-4
1 Signpost Scarecrow/道標のカカシ 1-11
1 Bartered Cow/交換される牛 2-8
2 Ardenvale Paladin/アーデンベイルの聖騎士 2-7/3-7
1 Arcanist’s Owl/秘儀術師のフクロウ 1-6
1 Lonesome Unicorn/独りぼっちのユニコーン 3-10
1 Rally for the Throne/王権のための結集 3-12
2 Silverflame Ritual/銀炎の儀式 1-10/2-12
1 Glass Casket/ガラスの棺 1-3
1 Sorcerous Spyglass/魔術遠眼鏡 1-14
1 Heraldic Banner/紋章旗 2-3
16 Plains/平地
【Sideboard】
1 Inspiring Veteran/鼓舞する古参 1-2
1 Embereth Shieldbreaker/エンバレスの盾割り 3-3
1 Brimstone Trebuchet/硫黄投石器 2-4
2 Scorching Dragonfire/焦熱の竜火 1-1/3-8
1 Slaying Fire/殺戮の火 2-2
1 Sundering Stroke/切り離す一撃 2-1
1 Wintermoor Commander/冬荒野の指揮官 3-2
1 Tournament Grounds/試合場 1-8
白赤騎士なんて一番やりたくないアーキタイプだけど「流れ」で仕方なく乗りかかり、途中からパーツが弱すぎて「白単信心アグロ」に切り替えたからカード足りずにゴミデッキ完成。ここ10年のドラフトデッキの中で一番弱いデッキだと思う。単色なのに《道標のカカシ》がデッキに入ったらもう終わり。
■1回戦目:白青@上々家
(後手)一本目、《羽ばたき狐》《跳ね橋》《羽ばたき狐》と、相手の《狐》2体が飛行を得て止まらない。こちらも《群れの番人》を《フェイの贈り物》して《フェアリーの導母》を追加し、《紋章旗》でダメージを追加する。《交換される牛》を追加するも地上の3/3では何の戦力にもならず、《秘儀術師のフクロウ》《フェアリーの導母》を《出し抜き》2発で失い敗北した。二本目、《羽ばたき狐》《ヘンジを歩く者》を《即応態勢》して《跳ね橋》を突破するも、《出し抜き》で飛行の《狐》を失った。ここから《秘儀術師のフクロウ》がスカって《出し抜き》2枚目に葬られたが、《交換される牛》を《即応態勢》で強化して殴りきる。三本目、《若年の騎士》《評判高い挑戦者》と続き、《挑戦者》が2枚目の《若年の騎士》を公開する。こちら初動が《ヘンジを歩く者》とのんびりしているが、《連れ戻し》がトークンを並べて《オークヘイムのレインジャー》を追加する。三度目の《秘儀術師のフクロウ》がまたもスカったが《銀炎の儀式》で全体を強化して《オークヘイムのレインジャー》がさらに強化する。ここから攻守が入れ替わって《銀炎の従者》2枚を《即応態勢》でプレイして押し切った。→×〇〇
■2回戦目:黒赤@下家
(後手)一本目、こちら1マリガン。《若年の騎士》が《硫黄投石器》を超えられず、《恐怖心の収穫》で少ない手札を攻められる。《アーデンベイルの戦術家》を《眩惑する急襲》で使ってブロッカーを排除し、2/3飛行を追加するも相手の陣営が《厳格な者、コンラッド卿》《夜の死神》と強い。ダブルブロックで《厳格な者、コンラッド卿》を葬ったがすぐに《コンラッド卿》2号機が登場し、《誘いの魔女》の3点ビームに敗北した。二本目、素出しの《群れの番人》を《即応態勢》で強化して地上を突破し、《銀炎の従者》《紋章旗》を追加する。《秘儀術師のフクロウ》が《ガラスの棺》を見つけて《硫黄投石器》を封じ、そのまま《パイ包み》に殉職する。ここから《アーデンベイルの戦術家》《ヘンジを歩く者》と加えて《銀炎の儀式》強化し、《残忍な騎士》を乗り越えて殴りきった。三本目、《羽ばたき狐》に《魔術遠眼鏡》を加えて《硫黄投石器》2体の起動型能力を封じ、相手の手札を確認する。対戦相手の土地は《山》《山》《山》《沼》で、手札は《残忍な騎士》《パイ包み》《厳格な者、コンラッド卿》《焼尽の連射》でどれもプレイ出来ず。この間に地上を並べて一気に押すも、《カラスの仕返し》が強くて耐えられる。横に並べて《銀炎の儀式》2枚で強化したが次第に土地が回復してこちらの戦線が次第に除去される。攻撃に行くたびにこちらのライフも減って、《カラスの仕返し》1枚のためにライフ4まで落ち込む。ここから《王権のための結集》でライフを回復する。ここで《銀炎の従者》を引き当て、3体攻撃に《煮えたぎる大釜》が起動されたが、ここを《即応態勢》で守り抜いて殴り勝つ。→×〇〇
■3回戦目:緑黒@下々家
(先手)一本目、こちら1マリガン。《群れの番人》《ヘンジを歩く者》《ヘンジを歩く者》と一気に攻め立て、対戦相手はタップイン土地を消化するのに時間を要してようやく《ヘンジの槌、ファレン卿》が出てくるのみ。ここへ《紋章旗》を追加し、《即応態勢》を叩き込んですぐに殴り切った。二本目、こちら1マリガン。3T目に《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》が登場してブクブク太り、《秘儀術師のフクロウ》を《自然への回帰》を割られて《チューインベイルのツリーフォーク》が加わり糞圧敗。三本目、《若年の騎士》を《即応態勢》でアンタップして《ヘンジの槌、ファレン卿》を討ち取りにかかるが、《限りない食欲》を食らって返り討ちに遇う。ここから《連れ戻し》《オークヘイムのレインジャー》《アーデンベイルの聖騎士》と追加して押し返し、《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》が登場する。こちらも《聖騎士》を《フェイの贈り物》して飛行でダメージを通し、《フェアリーの導母》を追加してライフレースに先行する。しかし《墳丘の魔女》が《ファレン卿》を回収し、《魔女》に《伸びゆく豆の木》がエンチャントされて飛行も通らなくなった。相手ライフ4まで削ってどうでも良い《魔術遠眼鏡》をプレイすると、対戦相手の手札に《雉狩り》を確認する。これは非常に大きな情報を得ることができた。その後膠着して互いに手札を消費し、こちらは《秘儀術師のフクロウ》から《ガラスの棺》を手に入れて《ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ》を追放する。これは即座に《自然への回帰》にされるのだが、手札の《安全への導き(群れの番人)》は温存する。すると対戦相手が無意識に土地をプレイし、残った手札が《雉狩り》1枚だけになったので勝利を確信する。ターンが戻ってうっかり《銀炎の儀式》までトップデックしたが、《オークヘイムのレインジャー》を残してフルアタックを敢行する。ここで《フクロウ》に《雉狩り》が飛んで来るが、《安全への導き》でバウンスして《雉狩り》を立ち消えさせて食物トークンの生成を許さない。さらにブロックされなかったトークン1体を《即応態勢》と《オークヘイムのレインジャー》で強化して最後の4ライフを削り切る。《魔術遠眼鏡》で手札を確認出来たおかげで正しい手順で詰めることが出来た。→〇×〇
つーことで、3-0でした。相手の事故とトップデックに助けられただけなので実質1-2程度。
■今日のMVP
《Silverflame Squire/銀炎の従者》 (1)(白)正確に言うと、このカードが特に強い訳じゃなく、3枚入ってるから良く引いてそれなりに活躍しているように見えただけです。
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) ELD Common
2/1
===
《On Alert/即応態勢》 (2)(白)
インスタント ― 出来事(Adventure) ELD Common
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。それをアンタップする。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
■席順とか色分布とか
きゃん(赤緑)→けんけん(白単)→かじ(黒赤)
↑ ↓
みんな大好き教祖様(白青)←ぶるさん(黒赤)←さわい(緑黒)
ちなみに教祖様の初手は《貪るトロールの王》流して《揺るぎない騎士》。「えっ!?」とか言うなよ。これは宗教なんや。イスラム教徒が豚肉を食べないと聞いても「えっ」とは言わんやろ?それと同じ理屈や。
コメント