FNMに参加しましたよ#2
FNMに参加しましたよ#2
引き続きラノワールのFNMに参加しました。フォーマットは基本セット2020のブースタードラフトで、参加者8名のスイス式3回戦は以下の通り。

■ドラフトデッキ
【Main Deck】
2 Sanitarium Skeleton/療養所の骸骨 1-8/1-12
2 Blood Burglar/血の強盗 1-7/3-12
1 Yarok’s Fenlurker/ヤロクの沼潜み 2-10
1 Blightbeetle/荒廃甲虫 2-8
2 Audacious Thief/大胆な盗人 2-4/2-7
1 Gorging Vulture/貪る禿鷹 3-9
1 Bloodthirsty Aerialist/血に飢えた曲芸師 2-2
1 Diamond Knight/ダイアモンドの騎士 1-3
3 Fathom Fleet Cutthroat/深海艦隊の殺し屋 1-10/1-13/3-8
1 Dread Presence/戦慄の存在 1-1
1 Vengeful Warchief/復讐に燃えた戦長 1-5
1 Marauder’s Axe/匪賊の斧 3-4
1 Bladebrand/焼印刃 1-6
2 Bone Splinters/骨の粉砕 1-2/1-9
2 Disfigure/見栄え損ない 2-3/3-3
2 Murder/殺害 2-1/3-1
16 Swamp/沼

【Sideboard】
2 Sorcerer of the Fang/牙の魔術師 1-11/3-10
1 Barony Vampire/男爵領の吸血鬼 2-12
2 Undead Servant/アンデッドの召使い 1-4/3-5
1 Epicure of Blood/血の美食家 2-6
2 Agonizing Syphon/苦しめる吸引 2-11/3-2
1 Bloodsoaked Altar/血に染まった祭壇 3-6
1 Noxious Grasp/害悪な掌握 2-5
1 Duress/強迫 3-11
1 Thought Distortion/思考のひずみ 2-9
1 Diviner’s Lockbox/占者の保管箱 3-13
1 Devout Decree/敬虔な命令 3-7

初手が《戦慄の存在》で黒単を意識する。1-3の《ダイアモンドの騎士》は単色でさらに強化されるカードなので何より優先してピックしたが、問題は3-4。ここで《捕獲する渦》以下各色に強いカードが数枚あり、黒単に拘れば《アンデッドの召使い》しか取るものがない。黒単タッチ〇〇でも《戦慄の存在》は十分強いし、カードパワー優先で《捕獲する渦》を拾える時に拾っておくのが賢いドラフトだ。でも・・・でもでもでもでもそんなの関係ねぇ。どうしても黒単がやりたかったので泣く泣く《捕獲する渦》を流して《アンデッドの召使い》を確保したのだが、頭の中では「そんなの関係ねぇ」がリフレインして《アンデッドの召使い》を小島よしおと名付ける始末。その後順調に黒単路線に突き進み、黒を枯渇させたおかげで卓上に黒は一人になったが・・・残念ながら《アンデッドの召使い》は卓上に2枚しか現れなかったのだ。下手こいた。

■1回戦目:緑白青
(後手)一本目、相手1マリガン。初動の《血の強盗》が延々と絆魂して《貪る禿鷹》《深海艦隊の殺し屋》を追加する。しかし《大隊の歩兵》《不動の哨兵》で耐えられ《茨の騎兵》が登場する。接死で《茨の騎兵》2回除去したが、《遺跡の回収者》《ムラーサの胎動》で何度も登場する。結局、到達の《茨の騎兵》を超えられず、《鉄根の大将軍》がぶりぶりトークンを産み始めて敗北した。二本目、《血の強盗》《大胆な盗人》で先行し、《ダイアモンドの騎士》が成長しつつ《戦慄の存在》が小粒なブロッカーを軒並み焼き払って殴りかつ。三本目、《シルバーバックの巫師》を《骨の粉砕》し、《茨の騎兵》を《殺害》して《ダイアモンドの騎士》が12/12まで成長したが、《鉄根の大将軍》と《ムラーサの胎動》で耐えられて時間切れドロー。→×〇△

■2回戦目:青赤
(先手)一本目、相手初動の《稲妻の嵐族》を《見栄え損ない》するも、《空の踊り手、ムー・ヤンリン》が登場して非常にきつい。《貪る禿鷹》は《ショック》され、素出しの《復讐に燃えた戦長》も《灰と化す》に葬られる。4/4の鳥トークンこそ《殺害》したが、結局1枚の《ムー・ヤンリン》に封じ込まれて《チャンドラの吐火》《多欲なドラゴン》に攻められる。さらに《星霜の学者》が火力2枚を回収し、《ムー・ヤンリン》が最後まで生き残って糞圧敗。二本目、相手1マリガン。《無法の猛竜》から《光り角の海賊》速攻を受けるも、2点食らっている《海賊》を《見栄え損ない》で葬った。翌ターンには《無法の猛竜》を《苦しめる吸引》で葬り、《療養所の骸骨》と《血に染まった祭壇》のコンボを決めて5/5デーモンを量産する。さらに土地が詰まって手札もりもりの対戦相手に《思考のひずみ》を撃ち込むと、テキスト確認後に投了された。三本目、《強迫》で《無謀な空襲》を抜き、《血の強盗》で絆魂するが・・・最後まで土地が2枚で止まって敗北した。無念。→×〇×

■3回戦目:緑青赤
(後手)一本目、《血の強盗》《ヤロクの沼潜み》で先行し《予言ダコ》を《焼印刃》で倒す。後続の《戦慄の存在》が上陸から《チャンドラの火炎猫》を焼き、《溶岩族の喧嘩屋》を《殺害》して《復讐に燃えた戦長》で殴りきる。二本目、《溶岩族の喧嘩屋》を《殺害》し、《貪爪》を《骨の粉砕》して《匪賊の斧》した《療養所の骸骨》と《深海艦隊の殺し屋》で地上を止める。しかし《捕獲する渦》でブロッカーを排除されて大きくライフを失い、再展開後も少ないライフを守り切れずに敗北した。その《捕獲する渦》は小島よしおとの二択で悩んだ時のアレだな。三本目、《貪爪》を《殺害》して《戦慄の存在》で《雲族の予見者》を焼く。またも《捕獲する渦》からのフルアタックでライフを失い、再展開後の延命で《戦慄の存在》を使い潰す。その後《見栄え損ない》《殺害》2枚目を惜しみなく使って相手の攻め手を排除したが、今引きの《大気の精霊》が止まらない。ライフ4まで落ち込みここで勝ち切るか除去を引かねば負ける最後のターンに、《骨の粉砕》をトップして《ダイアモンドの騎士》で殴りきった。→〇×〇


つーことで、1-1-1でした。


2回戦目の2本目3本目は7枚サイドチェンジして黒コンにデッキを作り替えた。《斧》メインのアグロ構成よりもこっちの方が強かったのかもしれん。センスがなくて負けた感があるな。

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