モダンホライゾンドラフトに参加しましたよ
モダンホライゾンドラフトに参加しましたよ
ラノワールの日曜日ドラフトに行ってきました。フォーマットはモダンホライズンのブースタードラフトで、参加者8名のスイス式3回戦。

■ドラフトデッキ
【Main Deck】
1 Goblin Champion/ゴブリンの勇者 2-14
2 Orcish Hellraiser/オークの厄介者 1-5/3-5
1 Rime Tender/霧氷守り 2-4
1 Mother Bear/母熊 2-6
1 Ruination Rioter/破滅の暴徒 1-2
3 Springbloom Druid/春花のドルイド 1-4/1-10/1-14
2 Igneous Elemental/炎血の精霊 1-11/3-12
1 Trumpeting Herd/吠え象の群れ 1-3
1 Bellowing Elk/吼える大鹿 2-7
1 Excavating Anurid/掘削するアヌーリッド 2-5
2 Murasa Behemoth/ムラーサのビヒモス 1-13/1-15
1 Squirrel Nest/リスの巣 3-8
2 Magmatic Sinkhole/マグマの陥没孔 1-6/3-3
1 Urza’s Rage/ウルザの激怒 3-4
1 Pyrophobia/炎恐怖症 3-2
1 Elvish Fury/エルフの憤激 1-8
1 Sword of Sinew and Steel/筋腱と鋼鉄の剣(FOIL) 1-1
2 Snow-Covered Forest/冠雪の森 1-9/2-13
1 Snow-Covered Mountain/冠雪の山 3-6
7 Forest/森
7 Mountain/山

【Sideboard】
1 Nimble Mongoose/敏捷なマングース 3-14
2 Twin-Silk Spider/双子絹蜘蛛 1-7/2-8
1 Bellowing Elk/吼える大鹿 2-9
2 Webweaver Changeling/巣網編みの変わり身 2-2/3-10
2 Thornado/棘竜巻 2-10/3-13
1 Nature’s Chant/自然の詠唱 1-12
1 Goblin Champion/ゴブリンの勇者 2-15
1 Cleaving Sliver/肉裂きスリヴァー 2-3
1 Quakefoot Cyclops/震足サイクロプス 3-9
2 Reckless Charge/無謀なる突進 2-12/3-15
1 The First Sliver/初祖スリヴァー 3-7
1 Changeling Outcast/変わり身ののけ者 3-11
1 Endling/終異種 3-1
1 Morophon, the Boundless/限りないもの、モロフォン 2-1
1 Snow-Covered Plains/冠雪の平地 2-11

取り切りドラフトで初手が《筋腱と鋼鉄の剣》のFOILってのは最高に良い。3手目初手は《炎の稲妻》が喉から手が出るほど欲しかったが、値段の分からない《終異種》をピックした(後で調べたら250円だったので非常に後悔)。2-1の《限りないもの、モロフォン》がそこそこなお値段だったのは嬉しい誤算。こいつ能力読まずにレアリティだけ見てピックしたからな。

■1回戦目:青緑黒+白ライブラリー破壊@対面
(後手)一本目、こちら1マリガン。《山》2枚キープでそのまま土地が2枚で止まるも、対戦相手が土地5枚を並べても何もしてこない。その間に《ゴブリンの勇者》が一人で6ライフくらい削り、何とか自力で土地を引き始める。《母熊》《吼える大鹿》が《冬の休眠》に封じられるも、《吠え象の群れ》が反復してトークンを並べる。サイクリングで墓地に落ちた《クローサの大牙獣》を《墓変わり》が回収して再展開。しかし《ゴブリンの勇者》の賛美が強く象トークンで《大牙獣》で相討ち、《炎血の精霊》で《墓変わり》を焼く。その後《氷山のカンクリックス》が登場してライブラリーアウトだと分かるが、《ムラーサのビヒモス》連打で殴りきる。二本目、《母熊》が《冬の休眠》に封じられるが、《春花のドルイド》で4枚目の土地に辿り着いて《吠え象の群れ》を送り込む。その後も順当に土地が伸び、《掘削するアヌーリッド》《ムラーサのビヒモス》が《氷山のカンクリックス》を乗り越えて殴り勝つ。→〇〇

■2回戦目:青黒忍者(+白)@下々々家
(後手)一本目、こちら1マリガン。初動の《フェアリーの予見者》をコストに《アズラの煙纏い》が2T目に忍術する。《破滅の暴徒》《春花のドルイド》と繋いで《暴徒》で《アズラの煙纏い》で相討ちを取り、《炎血の精霊》を続けて《フェアリーの予見者》に2点打ち込むも《梅澤の魔除け》で耐えられる。地上は《リスの巣》で何とかなるのだが、ブロック出来ない忍者と飛行の群れに敗北した。二本目、初動の《春花のドルイド》が土地を墓地に送り込んでマナを伸ばし、《炎血の精霊》で《喉追い》を焼く。タッチ白の《選ばれしものの食刻》が登場して「忍者」を宣言するも、《吠え象の群れ》《オークの厄介者》《リスの巣》と続けて物量で押し切った。三本目、《オークの厄介者》《吼える大鹿》と並べて忍者と殴り合う。何年振りかに《嘘か真か》を撃たれて《平地》と《選ばれしものの食刻》を分けたが、《平地》の山を選択されて手札から《選ばれしものの食刻》2枚目が登場して宣言は「イリュージョン」。《月刃の忍び》が生成した飛行トークンがイリュージョンで、良く見たら《幻影の忍者》もイリュージョン。さらに《幻影変化》で他の忍者まで飛行を得て、しかもクリーチャータイプがイリュージョンになっての糞圧敗。到達持った蜘蛛4体と飛行除去2枚をサイドインしてるのにスペル4枚に土地9枚のマナフラッド死。→×〇×

■3回戦目:白赤スリヴァー@下々家
(後手)一本目、スリヴァー連打に《溶岩腹スリヴァー》が2体並んでドレインライフが非常にきつい。しかし《筋腱と鋼鉄の剣》を装備した《ムラーサのビヒモス》が止まらずにすぐに殴りきる。二本目、こちら1マリガン。初動の《母熊》が相討ち、《霧氷守り》がマナを加速して墓地の《母熊》が子熊2匹を出産した。《ロウクスの古参兵》も《マグマの陥没孔》で葬り《ムラーサのビヒモス》を追加し、《春花のドルイド》が墓地に土地を送り込んでサイズアップにも成功する。8/8の《ビヒモス》が止まらずにフルアタックを敢行し、最後の3ライフを《ウルザの激怒》で焼き切った。→〇〇


つーことで、2-1でした。


■今日のMVP
《Springbloom Druid/春花のドルイド》 (2)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・ドルイド(Druid) MH1 Common
春花のドルイドが戦場に出たとき、あなたは土地1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーから基本土地カード最大2枚を探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
緑赤アーキタイプのキーカードだし、《砕土》として土地を伸ばす能力も優秀。ライブラリーに数枚しかない貴重な氷雪土地にアクセス出来る点も評価したい。ドラフト中4枚目はスルーしたけど、ピックした方が良かった。

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