MF京都に参加しましたよ(1日目)
2019年3月23日 GP・各種選手権
金曜日だけ仕事を休んでマジックフェスト京都に行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはFOILの赤単(+黒)アグロ。参加者2054名のスイス式9回戦は以下の通り。初日突破目指して頑張るぞ!
■スタンダード紙用デッキ
【Main Deck】
4 Ghitu Lavarunner/ギトゥの溶岩走り
2 Fanatical Firebrand/狂信的扇動者
2 Rix Maadi Reveler/リックス・マーディの歓楽者
4 Runaway Steam-Kin/遁走する蒸気族
4 Viashino Pyromancer/ヴィーアシーノの紅蓮術師
4 Goblin Chainwhirler/ゴブリンの鎖回し
1 Captain Lannery Storm/風雲船長ラネリー
3 Carnival/興行+Carnage/叩打
4 Shock/ショック
4 Lightning Strike/稲妻の一撃
4 Wizard’s Lightning/魔術師の稲妻
4 Light Up the Stage/舞台照らし
4 Dragonskull Summit/竜髑髏の山頂
4 Blood Crypt/血の墓所
12 Mountain/山
【Sideboard】
4 Drill Bit/ドリルビット
4 Lava Coil/溶岩コイル
3 Legion Warboss/軍勢の戦親分
2 Dire Fleet Daredevil/凶兆艦隊の向こう見ず
1 Theater of Horrors/恐怖の劇場
1 Swamp/沼
■1回戦目:* Awarded Bye *
■2回戦目:青黒アグロ
(後手)一本目、相手1マリガン。初動の《セイレーンの嵐鎮め》を《興行》したが、この時点では青単アグロだと思っていた。ここから《迷える思考の壁》が登場して自分のライブライーを削り、《ナルコメーバ》が登場して青黒だと分かった。こちらも《遁走する蒸気族》を追加し、《真夜中の死神》を《ショック》して《ギトゥの溶岩走り》を追加する。《真夜中の死神》2号機も焼いて《舞台照らし》2連打から《ギトゥの溶岩走り》《ギトゥの溶岩走り》《魔術師の稲妻》と叩きつけ、《縫い師への供給者》《忘れられた神々の僧侶》を突破して殴りきる。二本目、《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》と好展開。《呼び覚ます者イザレス》を《魔術師の稲妻》して《セイレーンの嵐鎮め》も《ショック》で倒し、《遁走する蒸気族》《舞台照らし》と一気に押し込む。最後は《真夜中の死神》を《溶岩コイル》で追放して殴りきる。→〇〇
■3回戦目:赤緑ミッドレンジ
(先手)一本目、《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》から《ザル=ターのゴブリン》を《稲妻の一撃》して《舞台照らし》で後続を呼び込む。ここから《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《風雲船長ラネリー》と後続が強く、《成長室の守護者》の順応時に《ショック》で焼いて殴りきる。二本目、《ザル=ターのゴブリン》を《稲妻の一撃》するも《ギトゥの溶岩走り》で《グルールの呪文砕き》に対峙するきつい展開。さらに《形成師の聖域》が追加されて相手のクリーチャーを焼きにくくなる。《ゴブリンの鎖回し》が相討って《遁走する蒸気族》を《舞台照らし》で育成するが、《稲妻の一撃》を受けてクロックが残らない。その後登場した《再燃するフェニックス》への回答なく、サイズと手札差で大きく後れを取って敗北した。三本目、《遁走する蒸気族》《遁走する蒸気族》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と好展開。《蒸気族》1号機を《ショック》されるも《成長室の守護者》を《魔術師の稲妻》して手札の補給は許さない。ここから4/4の《グルールの呪文砕き》を《溶岩コイル》で倒し、《呪文砕き》2号機は《リックス・マーディの歓楽者》に《ショック》を加えて相討ちに取る。さらに《呪文砕き》3号機が登場したが、《凶兆艦隊の向こう見ず》が相手の《シヴの火》をキッカーして葬った。その後《リックス・マーディの歓楽者》が3ドローを供給し、《ゴブリンの鎖回し》を追加して殴りきる。→〇×〇
■4回戦目:スルタイミッドレンジ
(先手)一本目、相手1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》と展開し、3/2の《マーフォークの枝渡り》に《興行》2枚を使って焼いて《蒸気族》が成長する。さらに《風雲船長ラネリー》を追加し、《舞台照らし》が《リックス・マーディの歓楽者》を呼び込み、これが《ゴブリンの鎖回し》に繋がる猛展開で圧勝した。二本目、《野茂み歩き》を《溶岩コイル》し、《軍勢の戦親分》を追加する。トークンをブロックした《打ち壊すブロントドン》に3点火力を使い、計2体の《ブロントドン》を葬り一気に押す。しかし《戦親分》は《喪心》に倒れ、《採取》が《ブロントドン》と《枝渡り》を回収する。再展開された《ブロントドン》に《風雲船長ラネリー》が突っ込み相討ちに取るが、後続の《ハイドロイド混成体》が物量を供給して敗北した。三本目、初動の《ギトゥの溶岩走り》から《舞台照らし》して《溶岩走り》2枚目を追加する。《マーフォークの枝渡り》を《魔術師の稲妻》して《ヴィーアシーノの紅蓮術師》を追加し、《打ち壊すブロントドン》も《溶岩コイル》して一気にライフを削る。さらに次のターンのフルアタックから《稲妻の一撃》を撃ち込み焼き切った。→〇×〇
■5回戦目:エスパーコン
(後手)一本目、相手ダブルマリガン。《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》《遁走する蒸気族》と展開し、《稲妻の一撃》2枚を本体に叩き込んで《蒸気族》を育成する。ここから《アズカンタの探索》が登場して《思考消去》で《魔術師の稲妻》を失ったが、この2枚しかスペルを見ずに殴りきる。二本目、クリーチャーのいない手札を渋々キープし、《強迫》で《稲妻の一撃》を失い《思考消去》で《舞台照らし》を落とされる。《軍勢の戦親分》がトークンを残して《喪心》に倒れ、悠々と登場した《ドミナリアの英雄、テフェリー》が無双して投了する。三本目、《遁走する蒸気族》を展開し、《思考消去》で《リックス・マーディの歓楽者》を失った。《肉儀場の叫び》で《蒸気族》を失った返しに《軍勢の戦親分》を送り込み、これが《ヴラスカの侮辱》に追放される。しかし生き残ったトークンがダメージを与えて《リックス・マーディの歓楽者》を絢爛し、《舞台照らし》から《ドリルビット》で《ヴラスカの侮辱》2枚目を叩き落す。これで相手の手札が土地だけになったが、今引きの《黎明をもたらす者ライラ》が立ちはだかる。しかし《凶兆艦隊の向こう見ず》が《ヴラスカの侮辱》を再利用して《ライラ》を葬り、相手の場には《アズカンタの探索》が追加される。《アズカンタ》がすぐに《ライラ》2枚目に辿り着く。ここで相手の手札は1枚で、場には《ライラ》1体で相手ライフは15。こちらの手札には《稲妻の一撃》《魔術師の稲妻》の2枚があって、これをすべて相手本体に撃ち込み《遁走する蒸気族》2体を強化してフルアタックが通れば15点きっかりを削りきれる状態だった(プランA)。しかし相手の手札が除去か打ち消しであれば勝ち切ることができず、《ライラ》が生き残るのでそのまま絆魂ゲームに敗北する。相手の土地は5枚しかないが、墓地に《薬術師の眼識》があるので再活用に土地を残している可能性もないわけではない。火力2枚を使って《ライラ》を焼く場合も、手札が《吸収》か《否認》であれば成就出来ないどころか相手のライフが6点分も残ってしまうので勝つことがより困難になってしまう(プランB)。1分ほど悩んだが、場のクロックを十分に維持しているのでギャンブルを避けて《ライラ》を焼くプランBを選択した。すると相手の手札が《ヴラスカの侮辱》で4/4の《遁走する蒸気族》を失い、最悪の事態を回避することが可能だった。これで《黎明をもたらす者ライラ》と言うガンを排除できたが、ここから《アズカンタの探索》が変身し、除去を引き込み続けて場のクロックを失った。《水没遺跡、アズカンタ》が《吸収》を補充したが、《稲妻の一撃》に使わせて残ライフ9。ここで《風雲船長ラネリー》を引き込み、速攻からすぐに宝物を生贄に捧げて3点クロックに変換する(残ライフ6)。翌ターンに《ドミナリアの英雄、テフェリー》が登場して《ラネリー》をライブラリーの上から3番目に送り返すが、こちらのドローが《舞台照らし》。絢爛出来ないのでマナを払って素でプレイし、公開されたのが《魔術師の稲妻》と《風雲船長ラネリー》。《ラネリー》を速攻し、戦闘中に宝物を生成してこれをマナに変えるときっかり《魔術師の稲妻》のマナを供給することが可能で《ラネリー》のパワーも3に上がってちょうど6点に辿り着く。相手の手札は1枚で場には《水没遺跡、アズカンタ》と5マナ分の土地。《アズカンタ》で除去を探しても残り2マナでプレイ出来るのは《喪心》と《渇望の時》くらいだが、《風雲船長ラネリー》はレジェンドなので《喪心》は当たらない。《魔術師の稲妻》が《否認》に引っかかる可能性はあったが、勝つにはこれしか選択肢がなく敢行し・・・《水没遺跡、アズカンタ》の起動でも回答なく殴り勝つ。な、《風雲船長ラネリー》は強いやろ?→〇×〇
■6回戦目:赤黒《弧光のフェニックス》
(先手)一本目、初動の《狂信的扇動者》を《ショック》され、同型対決を意識するも2T目の《静電場》に絶望する。これアカン奴や。ここから《リックス・マーディの歓楽者》《ゴブリンの鎖回し》と展開したが、全部焼かれて《静電場》にライフを削られる。泣く泣く2枚の火力を浪費して《静電場》を葬るが、相手の場には《遁走する蒸気族》が。これを焼いて《遁走する蒸気族》するが、《蒸気族》《ゴブリンの鎖回し》と相手の後続も非常に強い。さらに《リックス・マーディの歓楽者》が《弧光のフェニックス》を墓地に送り込み、《大将軍の憤怒》《舞台照らし》連打から《フェニックス》も帰還しての糞圧敗。二本目、こちら1マリガン。初動《軍勢の戦親分》の眠たい手札を仕方なくキープし、《静電場》に手札2枚を浪費する。《ゴブリンの鎖回し》が相討ち《恐怖の劇場》を追加したが手札が空になり、《危険因子》にライフを支払って相手の手札を許さない。その後、墓地から帰還した《弧光のフェニックス》を《溶岩コイル》で追放したが、《静電場》2枚目にライフを削られ過ぎて敗北した。→××
■7回戦目:ティムール《荒野の再生》
(先手)一本目、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と好展開。《アズカンタの探索》の返しに《ギトゥの溶岩走り》《魔術師の稲妻》と叩き込み、《リックス・マーディの歓楽者》が《中略》されるも盤面への回答なく殴りきる。二本目、火力のない手札をキープし、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《風雲船長ラネリー》と展開する。《紅蓮術師》が《中略》されて《ラネリー》も焼かれ、《舞台照らし》も《否認》されて《荒野の再生》が定着する。ついに《生体性軟泥》が登場し、一切の火力がないので成長・分裂を全部許してウーズの群れに敗北した。三本目、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と展開し、《ドリルビット》で《打ち壊すブロントドン》を抜いて《焦熱の連続砲撃》で一掃される。ここで《ゴブリンの鎖回し》を送り込み、《魔術師の稲妻》が《中略》されるも《鎖回し》への回答なく殴りきる。→〇×〇
■8回戦目:スルタイミッドレンジ
(先手)一本目、こちら1マリガン。《ラノワールのエルフ》を《狂信的扇動者》で焼くと、相手の土地が2枚で止まる。ここから《遁走する蒸気族》《ゴブリンの鎖回し》《ゴブリンの鎖回し》と連打しての展開勝ち。二本目、こちら1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》から《野茂み歩き》を《魔術師の稲妻》して《舞台照らし》につなげる好展開。さらに《舞台照らし》2枚目が《ギトゥの溶岩走り》《軍勢の戦親分》を呼び込み、横に並べて一気に押す。これらが《煤の儀式》にリセットされるが《遁走する蒸気族》2枚と後続も強い。1号機が《ヴラスカの侮辱》されるも《殴打》で手札を落とし、《遁走する蒸気族》3号機と後続も十分。しかし《採取》が《野茂み歩き》《マーフォークの枝渡り》を回収して再展開。その後相討ちや除去を繰り返して相手の場には何も追放していない《人質取り》1体で手札は1枚(おそらく土地)で残ライフ3。こちらの場には土地だけで手札に《ギトゥの溶岩走り》が1枚。3点火力をトップした際に《ヴラスカの侮辱》でライフ回復を許さないように、《溶岩走り》はプレイせずにずっと手札に残している。相手も速攻クリーチャーに備えて《人質取り》を待機させており、互いに土地を引き続けてドローゴーを繰り返している。デッキに入っている有効牌の枚数から、さすがに先にこちらが回答に辿り着くものだと考えていたが・・・《ハイドロイド混成体》をトップされて2ターン後に敗北した。三本目、相手1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》で先行し、2T目の《舞台照らし》が《興行》と《溶岩走り》を引き当て《興行》で《ラノワールのエルフ》を焼く。翌ターンに《ギトゥの溶岩走り》2枚目3枚目を追加し、《翡翠光のレインジャー》を《稲妻の一撃》して《野茂み歩き》を《溶岩コイル》する。《軍勢の戦親分》が《ヴラスカの侮辱》されて《恐怖の劇場》にも《暗殺者の戦利品》で対処されるが、フルアタックから《ショック》《稲妻の一撃》《魔術師の稲妻》で一気に焼き切った。→〇×〇
■9回戦目:ティムール《荒野の再生》
(後手)一本目、《アズカンタの探索》に《遁走する蒸気族》で対峙し、《ゴブリンの鎖回し》が《悪意ある妨害》されてすぐに《荒野の再生》が登場した。こちらのクロックも定着せず、《アズカンタの探索》が変身して《発破》の6ドローも見てるだけ。さらに《水没遺跡、アズカンタ》が《荒野の再生》2枚を供給し、《パルン、ニヴ=ミゼット》を見て投了した。二本目、場にクロックが欲しくて2T目に《リックス・マーディの歓楽者》をプレイしたが、問題は何を捨てるかだ。《ショック》《軍勢の戦親分》《軍勢の戦親分》《ドリルビット》《沼》と候補があったが、3マナの《親分》をプレイするために《沼》を捨てるのも疑問だし《ドリルビット》を捨てるならサイドインした意味がない。一番弱い《ショック》は5T目の《生体性軟泥》に対する唯一の回答となる。《戦親分》は2枚あったが、どうせ除去され続けるのだから勝つカードは優先して残したい。泣く泣く《ショック》を捨てるとここから延々と土地を引き続け、《ドリルビット》で手札を確認するも《生体性軟泥》が2枚あって抜ききれない。ここから《焦熱の連続砲撃》を落として《軍勢の戦親分》をオールインし、対戦相手は4枚目・5枚目の土地を引けずに《生体性軟泥》をプレイできないことに賭けたが・・・5T目に《軟泥》が登場し、これを焼くすべもなくウーズの群れに敗北した。結局、2枚目の《軟泥》を焼く手段がなかったから、《ショック》を残していても負けていたと思う。→××
つーことで、7-2初日抜け。明日も頑張ります。
■スタンダード紙用デッキ
【Main Deck】
4 Ghitu Lavarunner/ギトゥの溶岩走り
2 Fanatical Firebrand/狂信的扇動者
2 Rix Maadi Reveler/リックス・マーディの歓楽者
4 Runaway Steam-Kin/遁走する蒸気族
4 Viashino Pyromancer/ヴィーアシーノの紅蓮術師
4 Goblin Chainwhirler/ゴブリンの鎖回し
1 Captain Lannery Storm/風雲船長ラネリー
3 Carnival/興行+Carnage/叩打
4 Shock/ショック
4 Lightning Strike/稲妻の一撃
4 Wizard’s Lightning/魔術師の稲妻
4 Light Up the Stage/舞台照らし
4 Dragonskull Summit/竜髑髏の山頂
4 Blood Crypt/血の墓所
12 Mountain/山
【Sideboard】
4 Drill Bit/ドリルビット
4 Lava Coil/溶岩コイル
3 Legion Warboss/軍勢の戦親分
2 Dire Fleet Daredevil/凶兆艦隊の向こう見ず
1 Theater of Horrors/恐怖の劇場
1 Swamp/沼
■1回戦目:* Awarded Bye *
■2回戦目:青黒アグロ
(後手)一本目、相手1マリガン。初動の《セイレーンの嵐鎮め》を《興行》したが、この時点では青単アグロだと思っていた。ここから《迷える思考の壁》が登場して自分のライブライーを削り、《ナルコメーバ》が登場して青黒だと分かった。こちらも《遁走する蒸気族》を追加し、《真夜中の死神》を《ショック》して《ギトゥの溶岩走り》を追加する。《真夜中の死神》2号機も焼いて《舞台照らし》2連打から《ギトゥの溶岩走り》《ギトゥの溶岩走り》《魔術師の稲妻》と叩きつけ、《縫い師への供給者》《忘れられた神々の僧侶》を突破して殴りきる。二本目、《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》と好展開。《呼び覚ます者イザレス》を《魔術師の稲妻》して《セイレーンの嵐鎮め》も《ショック》で倒し、《遁走する蒸気族》《舞台照らし》と一気に押し込む。最後は《真夜中の死神》を《溶岩コイル》で追放して殴りきる。→〇〇
■3回戦目:赤緑ミッドレンジ
(先手)一本目、《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》から《ザル=ターのゴブリン》を《稲妻の一撃》して《舞台照らし》で後続を呼び込む。ここから《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《風雲船長ラネリー》と後続が強く、《成長室の守護者》の順応時に《ショック》で焼いて殴りきる。二本目、《ザル=ターのゴブリン》を《稲妻の一撃》するも《ギトゥの溶岩走り》で《グルールの呪文砕き》に対峙するきつい展開。さらに《形成師の聖域》が追加されて相手のクリーチャーを焼きにくくなる。《ゴブリンの鎖回し》が相討って《遁走する蒸気族》を《舞台照らし》で育成するが、《稲妻の一撃》を受けてクロックが残らない。その後登場した《再燃するフェニックス》への回答なく、サイズと手札差で大きく後れを取って敗北した。三本目、《遁走する蒸気族》《遁走する蒸気族》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と好展開。《蒸気族》1号機を《ショック》されるも《成長室の守護者》を《魔術師の稲妻》して手札の補給は許さない。ここから4/4の《グルールの呪文砕き》を《溶岩コイル》で倒し、《呪文砕き》2号機は《リックス・マーディの歓楽者》に《ショック》を加えて相討ちに取る。さらに《呪文砕き》3号機が登場したが、《凶兆艦隊の向こう見ず》が相手の《シヴの火》をキッカーして葬った。その後《リックス・マーディの歓楽者》が3ドローを供給し、《ゴブリンの鎖回し》を追加して殴りきる。→〇×〇
■4回戦目:スルタイミッドレンジ
(先手)一本目、相手1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》と展開し、3/2の《マーフォークの枝渡り》に《興行》2枚を使って焼いて《蒸気族》が成長する。さらに《風雲船長ラネリー》を追加し、《舞台照らし》が《リックス・マーディの歓楽者》を呼び込み、これが《ゴブリンの鎖回し》に繋がる猛展開で圧勝した。二本目、《野茂み歩き》を《溶岩コイル》し、《軍勢の戦親分》を追加する。トークンをブロックした《打ち壊すブロントドン》に3点火力を使い、計2体の《ブロントドン》を葬り一気に押す。しかし《戦親分》は《喪心》に倒れ、《採取》が《ブロントドン》と《枝渡り》を回収する。再展開された《ブロントドン》に《風雲船長ラネリー》が突っ込み相討ちに取るが、後続の《ハイドロイド混成体》が物量を供給して敗北した。三本目、初動の《ギトゥの溶岩走り》から《舞台照らし》して《溶岩走り》2枚目を追加する。《マーフォークの枝渡り》を《魔術師の稲妻》して《ヴィーアシーノの紅蓮術師》を追加し、《打ち壊すブロントドン》も《溶岩コイル》して一気にライフを削る。さらに次のターンのフルアタックから《稲妻の一撃》を撃ち込み焼き切った。→〇×〇
■5回戦目:エスパーコン
(後手)一本目、相手ダブルマリガン。《ギトゥの溶岩走り》《遁走する蒸気族》《遁走する蒸気族》と展開し、《稲妻の一撃》2枚を本体に叩き込んで《蒸気族》を育成する。ここから《アズカンタの探索》が登場して《思考消去》で《魔術師の稲妻》を失ったが、この2枚しかスペルを見ずに殴りきる。二本目、クリーチャーのいない手札を渋々キープし、《強迫》で《稲妻の一撃》を失い《思考消去》で《舞台照らし》を落とされる。《軍勢の戦親分》がトークンを残して《喪心》に倒れ、悠々と登場した《ドミナリアの英雄、テフェリー》が無双して投了する。三本目、《遁走する蒸気族》を展開し、《思考消去》で《リックス・マーディの歓楽者》を失った。《肉儀場の叫び》で《蒸気族》を失った返しに《軍勢の戦親分》を送り込み、これが《ヴラスカの侮辱》に追放される。しかし生き残ったトークンがダメージを与えて《リックス・マーディの歓楽者》を絢爛し、《舞台照らし》から《ドリルビット》で《ヴラスカの侮辱》2枚目を叩き落す。これで相手の手札が土地だけになったが、今引きの《黎明をもたらす者ライラ》が立ちはだかる。しかし《凶兆艦隊の向こう見ず》が《ヴラスカの侮辱》を再利用して《ライラ》を葬り、相手の場には《アズカンタの探索》が追加される。《アズカンタ》がすぐに《ライラ》2枚目に辿り着く。ここで相手の手札は1枚で、場には《ライラ》1体で相手ライフは15。こちらの手札には《稲妻の一撃》《魔術師の稲妻》の2枚があって、これをすべて相手本体に撃ち込み《遁走する蒸気族》2体を強化してフルアタックが通れば15点きっかりを削りきれる状態だった(プランA)。しかし相手の手札が除去か打ち消しであれば勝ち切ることができず、《ライラ》が生き残るのでそのまま絆魂ゲームに敗北する。相手の土地は5枚しかないが、墓地に《薬術師の眼識》があるので再活用に土地を残している可能性もないわけではない。火力2枚を使って《ライラ》を焼く場合も、手札が《吸収》か《否認》であれば成就出来ないどころか相手のライフが6点分も残ってしまうので勝つことがより困難になってしまう(プランB)。1分ほど悩んだが、場のクロックを十分に維持しているのでギャンブルを避けて《ライラ》を焼くプランBを選択した。すると相手の手札が《ヴラスカの侮辱》で4/4の《遁走する蒸気族》を失い、最悪の事態を回避することが可能だった。これで《黎明をもたらす者ライラ》と言うガンを排除できたが、ここから《アズカンタの探索》が変身し、除去を引き込み続けて場のクロックを失った。《水没遺跡、アズカンタ》が《吸収》を補充したが、《稲妻の一撃》に使わせて残ライフ9。ここで《風雲船長ラネリー》を引き込み、速攻からすぐに宝物を生贄に捧げて3点クロックに変換する(残ライフ6)。翌ターンに《ドミナリアの英雄、テフェリー》が登場して《ラネリー》をライブラリーの上から3番目に送り返すが、こちらのドローが《舞台照らし》。絢爛出来ないのでマナを払って素でプレイし、公開されたのが《魔術師の稲妻》と《風雲船長ラネリー》。《ラネリー》を速攻し、戦闘中に宝物を生成してこれをマナに変えるときっかり《魔術師の稲妻》のマナを供給することが可能で《ラネリー》のパワーも3に上がってちょうど6点に辿り着く。相手の手札は1枚で場には《水没遺跡、アズカンタ》と5マナ分の土地。《アズカンタ》で除去を探しても残り2マナでプレイ出来るのは《喪心》と《渇望の時》くらいだが、《風雲船長ラネリー》はレジェンドなので《喪心》は当たらない。《魔術師の稲妻》が《否認》に引っかかる可能性はあったが、勝つにはこれしか選択肢がなく敢行し・・・《水没遺跡、アズカンタ》の起動でも回答なく殴り勝つ。な、《風雲船長ラネリー》は強いやろ?→〇×〇
■6回戦目:赤黒《弧光のフェニックス》
(先手)一本目、初動の《狂信的扇動者》を《ショック》され、同型対決を意識するも2T目の《静電場》に絶望する。これアカン奴や。ここから《リックス・マーディの歓楽者》《ゴブリンの鎖回し》と展開したが、全部焼かれて《静電場》にライフを削られる。泣く泣く2枚の火力を浪費して《静電場》を葬るが、相手の場には《遁走する蒸気族》が。これを焼いて《遁走する蒸気族》するが、《蒸気族》《ゴブリンの鎖回し》と相手の後続も非常に強い。さらに《リックス・マーディの歓楽者》が《弧光のフェニックス》を墓地に送り込み、《大将軍の憤怒》《舞台照らし》連打から《フェニックス》も帰還しての糞圧敗。二本目、こちら1マリガン。初動《軍勢の戦親分》の眠たい手札を仕方なくキープし、《静電場》に手札2枚を浪費する。《ゴブリンの鎖回し》が相討ち《恐怖の劇場》を追加したが手札が空になり、《危険因子》にライフを支払って相手の手札を許さない。その後、墓地から帰還した《弧光のフェニックス》を《溶岩コイル》で追放したが、《静電場》2枚目にライフを削られ過ぎて敗北した。→××
■7回戦目:ティムール《荒野の再生》
(先手)一本目、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と好展開。《アズカンタの探索》の返しに《ギトゥの溶岩走り》《魔術師の稲妻》と叩き込み、《リックス・マーディの歓楽者》が《中略》されるも盤面への回答なく殴りきる。二本目、火力のない手札をキープし、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《風雲船長ラネリー》と展開する。《紅蓮術師》が《中略》されて《ラネリー》も焼かれ、《舞台照らし》も《否認》されて《荒野の再生》が定着する。ついに《生体性軟泥》が登場し、一切の火力がないので成長・分裂を全部許してウーズの群れに敗北した。三本目、《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》と展開し、《ドリルビット》で《打ち壊すブロントドン》を抜いて《焦熱の連続砲撃》で一掃される。ここで《ゴブリンの鎖回し》を送り込み、《魔術師の稲妻》が《中略》されるも《鎖回し》への回答なく殴りきる。→〇×〇
■8回戦目:スルタイミッドレンジ
(先手)一本目、こちら1マリガン。《ラノワールのエルフ》を《狂信的扇動者》で焼くと、相手の土地が2枚で止まる。ここから《遁走する蒸気族》《ゴブリンの鎖回し》《ゴブリンの鎖回し》と連打しての展開勝ち。二本目、こちら1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》から《野茂み歩き》を《魔術師の稲妻》して《舞台照らし》につなげる好展開。さらに《舞台照らし》2枚目が《ギトゥの溶岩走り》《軍勢の戦親分》を呼び込み、横に並べて一気に押す。これらが《煤の儀式》にリセットされるが《遁走する蒸気族》2枚と後続も強い。1号機が《ヴラスカの侮辱》されるも《殴打》で手札を落とし、《遁走する蒸気族》3号機と後続も十分。しかし《採取》が《野茂み歩き》《マーフォークの枝渡り》を回収して再展開。その後相討ちや除去を繰り返して相手の場には何も追放していない《人質取り》1体で手札は1枚(おそらく土地)で残ライフ3。こちらの場には土地だけで手札に《ギトゥの溶岩走り》が1枚。3点火力をトップした際に《ヴラスカの侮辱》でライフ回復を許さないように、《溶岩走り》はプレイせずにずっと手札に残している。相手も速攻クリーチャーに備えて《人質取り》を待機させており、互いに土地を引き続けてドローゴーを繰り返している。デッキに入っている有効牌の枚数から、さすがに先にこちらが回答に辿り着くものだと考えていたが・・・《ハイドロイド混成体》をトップされて2ターン後に敗北した。三本目、相手1マリガン。《ギトゥの溶岩走り》で先行し、2T目の《舞台照らし》が《興行》と《溶岩走り》を引き当て《興行》で《ラノワールのエルフ》を焼く。翌ターンに《ギトゥの溶岩走り》2枚目3枚目を追加し、《翡翠光のレインジャー》を《稲妻の一撃》して《野茂み歩き》を《溶岩コイル》する。《軍勢の戦親分》が《ヴラスカの侮辱》されて《恐怖の劇場》にも《暗殺者の戦利品》で対処されるが、フルアタックから《ショック》《稲妻の一撃》《魔術師の稲妻》で一気に焼き切った。→〇×〇
■9回戦目:ティムール《荒野の再生》
(後手)一本目、《アズカンタの探索》に《遁走する蒸気族》で対峙し、《ゴブリンの鎖回し》が《悪意ある妨害》されてすぐに《荒野の再生》が登場した。こちらのクロックも定着せず、《アズカンタの探索》が変身して《発破》の6ドローも見てるだけ。さらに《水没遺跡、アズカンタ》が《荒野の再生》2枚を供給し、《パルン、ニヴ=ミゼット》を見て投了した。二本目、場にクロックが欲しくて2T目に《リックス・マーディの歓楽者》をプレイしたが、問題は何を捨てるかだ。《ショック》《軍勢の戦親分》《軍勢の戦親分》《ドリルビット》《沼》と候補があったが、3マナの《親分》をプレイするために《沼》を捨てるのも疑問だし《ドリルビット》を捨てるならサイドインした意味がない。一番弱い《ショック》は5T目の《生体性軟泥》に対する唯一の回答となる。《戦親分》は2枚あったが、どうせ除去され続けるのだから勝つカードは優先して残したい。泣く泣く《ショック》を捨てるとここから延々と土地を引き続け、《ドリルビット》で手札を確認するも《生体性軟泥》が2枚あって抜ききれない。ここから《焦熱の連続砲撃》を落として《軍勢の戦親分》をオールインし、対戦相手は4枚目・5枚目の土地を引けずに《生体性軟泥》をプレイできないことに賭けたが・・・5T目に《軟泥》が登場し、これを焼くすべもなくウーズの群れに敗北した。結局、2枚目の《軟泥》を焼く手段がなかったから、《ショック》を残していても負けていたと思う。→××
つーことで、7-2初日抜け。明日も頑張ります。
コメント