ドミナリアプレリに参加しましたよ#2
ドミナリアプレリに参加しましたよ#2
ドミナリアプレリに参加しましたよ#2
引き続きラノワールの深夜プレリに参加しました。フォーマットはドミナリアのシールド戦で、参加者21人のスイス式3回戦は以下の通り。

■開封したレア
1 Shanna, Sisay’s Legacy/シッセイの後裔、シャナ(プロモFOIL)
1 Phyrexian Scriptures/ファイレクシア教典(プロモFOIL)
1 History of Benalia/ベナリア史
1 Josu Vess, Lich Knight/リッチの騎士、ジョス・ヴェス
1 Haphazard Bombardment/でたらめな砲撃
1 Kamahl’s Druidic Vow/カマールのドルイド的誓約
1 Traxos, Scourge of Kroog/クルーグの災い魔、トラクソス
1 Sulfur Falls/硫黄の滝

今回はシールドプールが十分に強く、最初はレアに注目して白黒で組んだが速度優先、且つ、《クルーグの災い魔、トラクソス》を最も強く使える白緑に決定した。ただ黒除去はレアもコモンも優秀なので相手次第では組み替えても良さそう。緑黒と緑白黒のパターンは時間が足りずに仮組みすらできなかったけど、これはプレリ後に試したい。

■シールドデッキ
【Main Deck】
1 Sparring Construct/演習用模型
1 Elfhame Druid/エルフェイムのドルイド
1 Serra Disciple/セラの信奉者
1 Benalish Honor Guard/ベナリアの儀仗兵
2 Shanna, Sisay’s Legacy/シッセイの後裔、シャナ
1 Skittering Surveyor/這い回る偵察機
1 Sergeant-at-Arms/守衛官
1 Gaea’s Protector/ガイアの守護者
1 Aven Sentry/エイヴンの歩哨
1 Baloth Gorger/ベイロスの大喰らい
1 Traxos, Scourge of Kroog/クルーグの災い魔、トラクソス
1 Baird, Steward of Argive/アルガイヴ国家執事、ベイルド
1 Guardians of Koilos/コイロスの守護者
1 Serra Angel/セラの天使
1 Grunn, the Lonely King/孤独な王、グラン
1 Song of Freyalise/フレイアリーズの歌
1 Saproling Migration/苗木の移牧
1 History of Benalia/ベナリア史
1 Call the Cavalry/騎兵呼集
1 Adamant Will/不屈の意志
1 Gift of Growth/成長の資質
1 Jousting Lance/馬上槍
1 Shield of the Realm/世界の盾
8 Plains/平地
8 Forest/森

【Sideboard】
1 Llanowar Elves/ラノワールのエルフ
1 Llanowar Envoy/ラノワールの特使
1 Llanowar Scout/ラノワールの斥候
1 Krosan Druid/クローサのドルイド
1 Mammoth Spider/マンモスグモ
1 Amaranthine Wall/悠久の壁
1 Pardic Wanderer/パーディック山の放浪者
1 Spore Swarm/胞子の大群
1 Pierce the Sky/空を射抜く
1 Charge/突撃
1 Healing Grace/治癒の恩寵
1 Dub/叙爵
1 Grow from the Ashes/灰からの成長
1 Kamahl’s Druidic Vow/カマールのドルイド的誓約
1 Zhalfirin Void/ザルファーの虚空

■1回戦:黒赤白
一本目、緑マナのない初手をキープするが《這い回る偵察機》で《森》を手に入れる。《ベナリア史》で2/2騎士を追加し、《コイロスの守護者》で回収してもう一回。相手の場には《ケルドの軍監》《多勢の兜》が登場したが、《ガイアの守護者》を《不屈の意志》で守っての《ベナリア史》強化のフルアタックで殴り切る。二本目、相手1マリガン。《セラの信奉者》《這い回る偵察機》に《シッセイの後裔、シャナ》を追加し、《苗木の移牧》から横に広げて《シャナ》を強化する。《チェイナーの苦悩》で耐えられ7/7トークンが登場したが、すでに《シッセイの後裔、シャナ》のサイズがこれを上回りサイズと物量で押し切った。→〇〇
《Chainer’s Torment/チェイナーの苦悩》 (3)(黒)
エンチャント ― 英雄譚(Saga) DOM Uncommon
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― チェイナーの苦悩は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
III ― 黒のX/Xのナイトメア(Nightmare)・ホラー(Horror)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたのライフ総量の端数を切り上げた半分に等しい。それはあなたにX点のダメージを与える。


■2回戦:青緑
一本目、こちら1マリガン。《エルフェイムのドルイド》経由で3T目に《クルーグの災い魔、トラクソス》を展開し、ここから《演習用模型》《シッセイの後裔、シャナ》と展開して《トラクソス》をアンタップする。相手の場にも《クルーグの災い魔、トラクソス》が登場したが、こちらはまったくアンタップせずにサイズと物量で押し切った。二本目、相手ダブルマリガン。《世界の盾》した《ガイアの守護者》で相手の場をかき乱すも、これは《氷結》に封じられた。《ランプのジン、ザヒード》も《不屈の意志》で撃ち抜き、《セラの天使》を加えて殴り切る。→〇〇
《Traxos, Scourge of Kroog/クルーグの災い魔、トラクソス》 (4)
伝説のアーティファクト・クリーチャー ― 構築物(Construct) DOM Rare
トランプル
クルーグの災い魔、トラクソスはタップ状態で戦場に出て、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、クルーグの災い魔、トラクソスをアンタップする。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)
7/7


■3回戦:緑白+赤黒
一本目、《シッセイの後裔、シャナ》《ベナリア史》と好展開。しかし相手の場に《フェメレフの誇り、クェンデ》が登場し、《ウルザの殲滅》で《シャナ》以外を失った。後続を展開して《クェンデ》と《シャナ》が相討ち、《シャナ》2号機を追加する。ここに《クルーグの災い魔、トラクソス》を展開し、アーティファクトが尽きずに7/7トランプルで殴り切った。二本目、こちら1マリガン、相手ダブルマリガン。初動《シッセイの後裔、シャナ》から《クルーグの災い魔、トラクソス》を追加し、《這い回る偵察機》《アルガイヴ国家執事、ベイルド》と歴史的なパーマネントを追加して殴り切った。→〇〇
《Urza’s Ruinous Blast/ウルザの殲滅破》 (4)(白)
伝説のソーサリー DOM Rare
(伝説のソーサリーは、あなたが伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーをコントロールしているときにのみ唱えられる。)
伝説でなく土地でもないパーマネントをすべて追放する。


つーことで、3-0でした。


■今日のMVP
《History of Benalia/ベナリア史》 (1)(白)(白)
エンチャント ― 英雄譚(Saga) DOM Mythic Rare
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。
雑に強いねこれ。

■今日の勝因
《ラノワールのエルフ》の弱さに気付いてデッキに入れなかったこと。初手にあって1ターン目に出せないとほぼただの1マナ1/1だし、仮に1ターン目にプレイ出来たとしてもこのデッキでは大して強くない。だったらそもそもデッキに入れるべきではない。しかし同じマナクリカテゴリーの《エルフェイムのドルイド》は、大量のキッカースペルを持ってるこのデッキに非常に合っているので採用する。

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