イクサランの注目カード10傑(構築編)
2017年9月20日今回もやってみました。いつもの通り再録カードは除外しています。
10位《Vance’s Blasting Cannons/ヴァンスの爆破砲》
9位《Field of Ruin/廃墟の地》
8位《Dire Fleet Ravager/凶兆艦隊の荒廃者》
7位《Fathom Fleet Captain/深海艦隊の船長》
6位《Carnage Tyrant/殺戮の暴君》
5位《Regisaur Alpha/レギサウルスの頭目》
4位《Ripjaw Raptor/切り裂き顎の猛竜》
3位《Walk the Plank/板歩きの刑》
2位《Commune with Dinosaurs/恐竜との融和》
1位《Rampaging Ferocidon/暴れ回るフェロキドン》
10位《Vance’s Blasting Cannons/ヴァンスの爆破砲》
《Vance’s Blasting Cannons/ヴァンスの爆破砲》 (3)(赤)劣化版《前哨地の包囲》としてだけでもそれなりだが、うっかり変身してしまうととんでもなく強い土地になるのが魅力的。
伝説のエンチャント XLN Rare
あなたのアップキープの開始時に、あなたはライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地ではないカードであったら、このターン、あなたはそのカードを唱えてもよい。
あなたがいずれかのターン内で3つ目のあなたの呪文を唱えるたび、あなたはヴァンスの爆破砲を変身させてもよい。
================================================================
《Spitfire Bastion/火を吐く稜堡》
伝説の土地
(ヴァンスの爆破砲から変身する。)
(T):あなたのマナ・プールに(赤)を加える。
(2)(赤),(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火を吐く稜堡はそれに3点のダメージを与える。
9位《Field of Ruin/廃墟の地》
《Field of Ruin/廃墟の地》ことスタンダード環境に限って言えば、代用がないので様々なデッキでそれなりに採用されると思う。
土地 XLN Uncommon
(T):あなたのマナ・プールに◇を加える。
(2),(T),廃墟の地を生け贄に捧げる:対戦相手がコントロールしている基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーから基本土地・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。
8位《Dire Fleet Ravager/凶兆艦隊の荒廃者》
《Dire Fleet Ravager/凶兆艦隊の荒廃者》 (3)(黒)(黒)アグロデッキのマナカーブの頂点に据えたい。5ターン目にこいつを出すと、少なくとも相手のライフは13以下になるので4ターン目までの展開力で押し切りたい。最後の数ライフを削り切るにも4/4威迫は十分なスペック。
クリーチャー ― オーク・海賊・ウィザード XLN Mythic Rare
威迫、接死
凶兆艦隊の荒廃者が戦場に出たとき、格プレイヤーはそれぞれ、自分のライフの端数を切り上げた3分の1を失う。
4/4
7位《Fathom Fleet Captain/深海艦隊の船長》
《Fathom Fleet Captain/深海艦隊の船長》 (1)(黒)スタンダード環境の黒系アグロは海賊デッキしか生き残る道はなさそうだし、海賊アグロならこいつは間違いなく4積みで採用されると思う。
クリーチャー ― 人間・海賊 XLN Rare
威迫
深海艦隊の船長が攻撃するたび、あなたがトークンでない他の海賊をコントロール資料ている場合、あなたは②を支払ってもよい。そうしたなら、威迫を持つ黒の2/2の海賊・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/1
6位《Carnage Tyrant/殺戮の暴君》
《Carnage Tyrant/殺戮の暴君》 (4)(緑)(緑)恐竜デッキには採用されると思うし、恐竜デッキではないデッキにも採用される可能性はあると思う。しかし恐竜デッキであったとしても無条件に4枚採用されるとは思いにくいのでこの順位。能力は額面通り評価する。
クリーチャー ― 恐竜 XLN Mythic Rare
殺戮の暴君は打ち消されない。
トランプル、呪禁
7/6
5位《Regisaur Alpha/レギサウルスの頭目》
《Regisaur Alpha/レギサウルスの頭目》 (3)(赤)(緑)恐竜デッキには間違いなく採用されると思うし、恐竜デッキではないデッキにも採用される可能性はないとは言えない。ただ恐竜デッキで使われる以上、《殺戮の暴君》より多くの枚数を割かれるはずなのでこの順位(《暴君》より上)。能力は額面通り評価する。
クリーチャー ― 恐竜 XLN Rare
あなたがコントロールしている他の恐竜は速攻を持つ。
レギサウルスの頭目が戦場に出たとき、トランプルを持つ緑の3/3の恐竜・クリーチャー・トークンを1体生成する。
4/4
4位《Ripjaw Raptor/切り裂き顎の猛竜》
《Ripjaw Raptor/切り裂き顎の猛竜》 (2)(緑)(緑)恐竜デッキには間違いなく採用されると思うし、恐竜デッキではないデッキにも採用される可能性はあると思う。また恐竜デッキで使われる以上、4積み採用だと思うのでこの順位(《暴君》《頭目》より上)。能力は額面通り評価する。
クリーチャー ― 恐竜 XLN Rare
激昂―切り裂き顎の猛竜にダメージが与えられるたび、カードを1枚引く。
4/5
3位《Walk the Plank/板歩きの刑》
《Walk the Plank/板歩きの刑》 (黒)(黒)ソーサリーであっても、特定種族を対象に取れなかったとしても、2マナの除去であること評価したい。
ソーサリー XLN Uncommon
マーフォークではないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
2位《Commune with Dinosaurs/恐竜との融和》
《Commune with Dinosaurs/恐竜との融和》 (緑)スタンダード環境では1マナのアクションが限られてるから、恐竜デッキ限定でも序盤のマナ安定と中盤以降の肉補給は使われると思う。
ソーサリー XLN Common
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中から、恐竜か土地であるカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
1位《Rampaging Ferocidon/暴れ回るフェロキドン》
《Rampaging Ferocidon/暴れ回るフェロキドン》 (2)(赤)3マナ3/3威迫程度は大したことないけど、おまけ2つの能力が優秀なので恐竜デッキに限らず十分に活躍の場があると思う。
クリーチャー ― 恐竜 XLN Rare
威迫
プレイヤーはライフを得られない。
他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、暴れ回るフェロキドンはそのクリーチャーのコントローラーに1点のダメージを与える。
3/3
コメント