PPTQ(in ラノワール)に参加しましたよ
PPTQ(in ラノワール)に参加しましたよ
ラノワールのPPTQに行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのは緑黒欠色アグロ。参加者二十数名のスイス式5回戦は以下の通り。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Servant of the Conduit/導路の召使い
4 Scrapheap Scrounger/屑鉄場のたかり屋
4 Matter Reshaper/作り変えるもの
4 Catacomb Sifter/地下墓地の選別者
4 Thought-Knot Seer/難題の予見者
4 Reality Smasher/現実を砕くもの
4 Verdurous Gearhulk/新緑の機械巨人
2 Distended Mindbender/膨らんだ意識曲げ
2 Blossoming Defense/顕在的防御
4 Spatial Contortion/次元の歪曲
4 Hissing Quagmire/風切る泥沼
4 Blooming Marsh/花盛りの湿地
4 Aether Hub/霊気拠点
4 Crumbling Vestige/崩壊する痕跡
4 Corrupted Crossroads/廃集落
3 Forest/森
1 Swamp/沼

【Sideboard】
4 Appetite for the Unnatural/人工物への興味
3 Arborback Stomper/高木背の踏みつけ
3 Transgress the Mind/精神背信
2 Ob Nixilis Reignited/灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2 Nissa, Vital Force/生命の力、ニッサ
1 Distended Mindbender/膨らんだ意識曲げ

■1回戦目:赤緑エネルギー・アグロ
一本目、《牙長獣の仔》を《次元の歪曲》して《作り変えるもの》を現出して《膨らんだ意識曲げ》を4T目に展開。《逆毛ハイドラ》と《気宇壮大》をハンデスするも、《通電の喧嘩屋》が《放たれた怒り》されて一気にライフが半分に。《意識曲げ》を戦闘で失うも《喧嘩屋》を相討ちに取るが、ここで土地が4枚で止まって手札に《現実を砕くもの》が4枚槓子になって悶絶死。二本目、こちらダブルマリガンから土地1枚キープ。《導路の召使い》を初手に抱えるも、占術でスペルを下に送っても2枚目の土地が見つからずにすぐに敗北した。むーん。→××

■2回戦目:緑黒昂揚
一本目、《屑鉄場のたかり屋》《地下墓地の選別者》と好展開から、《難題の予見者》を追加すると・・・マナフラッドした対戦相手がそのまま投了した。二本目、《作り変えるもの》に対する《ゲトの裏切り者、カリタス》を越えられず、《現実を砕くもの》二連打を《殺害》で捌かれて《生命の力、ニッサ》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》と登場して敗北した。三本目、《森の代言者》を《次元の歪曲》し、《精神背信》で《難題の予見者》を抜かれるも、残った《難題の予見者》2号機で《ゲトの裏切り者、カリタス》を抜く。これで互いに4ターン目にして手札が全て土地だけになってしまった。しかしここから《残忍な剥ぎ取り》が止められず、《殺害》《餌食》《不屈の追跡者》と止められない。結局、スペル5枚土地10枚でマナフラッド死。→○××

■3回戦目:赤緑エネルギー・アグロ(+青)
一本目、《導路の召使い》が《流電砲撃》され、《導路の召使い》2号機も《流電砲撃》2発目に倒れる。これで土地が2枚で止まって《ラスヌーのヘリオン》にしばかれる。何とか4枚目の土地まで辿り着いて《難題の予見者》が相手の手札を空にして《作り変えるもの》まで展開するが、《アドレナリン作用》をトップされてトランプル死。二本目、相手1マリガン。《導路の召使い》《地下墓地の選別者》から《現実を砕くもの》が速攻し、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》でブロッカーを排除する。《蓄霊稲妻》で《現実を砕くもの》1号機が焼かれるも、《オブ・ニクシリス》が生き残って《現実を砕くもの》《難題の予見者》と叩きつけて殴り切った。三本目、《導路の召使い》《ラスヌーのヘリオン》と相手の展開が強いが、《作り変えるもの》で耐えて《高木背の踏みつけ》連打して殴り切った。→×○○

■4回戦目:赤緑エネルギー・アグロ
一本目、《導路の召使い》を《次元の歪曲》して《作り変えるもの》《地下墓地の選別者》と展開して睨み合い。土地が4枚で止まるも末裔トークンをマナに変えて8/8の《新緑の機械巨人》を追加すると、《静電気式打撃体》がわちゃわちゃして64/64トランプになっての一撃死。二本目、《作り変えるもの》経由の《膨らんだ意識曲げ》を4T目に展開するも、相手の手札が軽過ぎて1枚しか落とせない。ここで全ての手札を確認しているにも関わらず、《放たれた怒りが+1/+1することを見落として、《静電気式打撃体》をメインに《次元の歪曲》し損ねて20ライフを一撃で切られる失態死。これは下手糞だった。→××

■5回戦目:緑白ミッドレンジ
一本目、こちら1マリガン。《現実を砕くもの》に8/8の《ウルヴェンワルドのハイドラ》で対抗されるも、《新緑の機械巨人》で《現実を砕くもの》を9/9に育てて特攻する。これが複数ブロックで《ハイドラ》と相討ちになり、《サリアの槍騎兵》がサーチした《約束された終末、エムラクール》を《膨らんだ意識曲げ》で落とす。しかし《折れた刃、ギセラ》の飛行が止まらず、4点クロックを5発喰らって敗北した。二本目、《導路の召使い》経由の《難題の予見者》が《燻蒸》を抜き、《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》がドローを加速する。《石の宣告》連打で攻め手を失うも、《オブ・ニクシリス》が生き残って《屑鉄場のたかり屋》と《風切る泥沼》で殴り切った。三本目、《屑鉄場のたかり屋》を生け贄に捧げての《膨らんだ意識曲げ》が《燻蒸》を抜き、残った《燻蒸》でこれらが一掃される。しかしこれで相手の手札が尽き、《生命の力、ニッサ》《現実を砕くもの》と連打して殴り切った。→×○○


つーことで、良いところなく2-3でした。


取りあえず《新緑の機械巨人》のサイドアウト率が半端なかったので、根本的にデッキを見直したい。あと《高木背の踏みつけ》は強かったです。

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