異界月プレリに参加しましたよ#1

地元に戻って異界月のプレリリースに行ってきました。開封したレアは以下の通り。

■開封したレア
1 Sigarda’s Aid/シガルダの助け　プロモFOIL
1 Sigarda’s Aid/シガルダの助け
1 Thalia, Heretic Cathar/異端聖戦士、サリア
1 Coax from the Blind Eternities/久遠の闇からの誘引
1 Collective Brutality/集団的蛮行
1 Brain in a Jar/瓶詰め脳
1 Fevered Visions/熱病の幻視

何やこれ。。。《異端聖戦士、サリア》があるものの、他がごみ過ぎるやろ。装備品を参照するカードもたくさんあるにも関わらず、肝心の装備品が１枚もないとか非常に厳しい。だいたい《シガルダの助け》２枚って何だよ。結局、クリーチャーを並べてジャイグロを撃つだけの除去レス白緑デッキに落ち着いたが、ちょっと強いレアが出て来るだけにすぐに敗北しそうで頼りない。スイス式の３回戦は以下の通り。

■シールドデッキ
【Main Deck】
1 Topplegeist/倒し霊
2 Guardian of Pilgrims/巡礼者の守護霊
2 Ulvenwald Captive/ウルヴェンワルドに囚われしもの
1 Hamlet Captain/小村の隊長
2 Dawn Gryff/夜明けのグリフ
1 Desperate Sentry/捨て身の歩哨
1 Ironclad Slayer/鉄覆いの処刑者
1 Drogskol Shieldmate/ドラグスコルの盾仲間
1 Thalia, Heretic Cathar/異端聖戦士、サリア
1 Byway Courier/裏道の急使
2 Spectral Reserves/霊体の予備兵
1 Subjugator Angel/支配の天使
1 Kessig Dire Swine/ケッシグの不吉な豚
1 It of the Horrid Swarm/忌まわしい群れの存在
1 Lunarch Mantle/月皇の外套
1 Wolfkin Bond/狼族の絆
1 Strength of Arms/腕っぷし
1 Aim High/狙いは高く
1 Ethereal Guidance/天上からの導き
1 Warped Landscape/ねじれ地帯
8 Forest/森
8 Plains/平地

【Sideboard】
1 Field Creeper/耕地這い
1 Wicker Witch/枝細工の魔女
1 Thraben Standard Bearer/スレイベンの軍旗手
1 Cathar’s Companion/聖戦士の相棒
1 Avacynian Missionaries/アヴァシン教の宣教師
1 Faithbearer Paladin/信仰持ちの聖騎士
1 Reaper of Flight Moonsilver/空翔る月銀の魂刈り
1 Long Road Home/遥かなる旅路
2 Sigarda’s Aid/シガルダの助け
1 Springsage Ritual/春の賢者の儀式
1 Terrarion/テラリオン
1 Equestrian Skill/乗馬術
1 Waxing Moon/満ちゆく月

■１回戦目：緑赤+黒
一本目、こちら１マリガン。初動の《ラムホルトの平和主義者》が即座に変身し、《貪欲な求血者》が追加された。4/4に殴られながらも《ウルヴェンワルドに囚われしもの》《裏道の急使》で耐える。《霊体の予備兵》で1/1飛行を手に入れつつライフを回復し、《急使》を《月皇の外套》を強化する。《手に負えない若輩》も《狙いは高く》で討ち取り、ようやく７マナに辿り着いて《ウルヴェンワルドに囚われしもの》が変身した。ここで対戦相手がマナフラッドし、盤面を制圧してサイズで押し切った。二本目、両者１マリガン。対戦相手が《山》単で色マナが事故り、《小村の隊長》《夜明けのグリフ》《ウルヴェンワルドに囚われしもの》と横に並べてからの《天上からの導き》で殴り切った。→○○

《Ulvenwald Captive/ウルヴェンワルドに囚われしもの》　(１)(緑)
クリーチャー ― 狼男(Werewolf)・ホラー(Horror)　EMN　Common
防衛
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
(５)(緑)(緑)：ウルヴェンワルドに囚われしものを変身させる。
1/2
===
《Ulvenwald Abomination/ウルヴェンワルドの忌まわしきもの》
クリーチャー ― エルドラージ(Eldrazi)・狼男(Werewolf)　EMN　Common
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに(◇)(◇)を加える。
4/6

■２回戦目：青赤
一本目、相手１マリガン。《氷の中の存在》が立ちはだかって、《焼夷流》《粗暴な協力》でこちらのクリーチャーを焼き払われる。《支配の天使》が飛行でダメージを通そうと試みるも、《性急な悪魔》で相討ちを強要されて叶わない。頼みの《夜明けのグリフ》も《金縛り》され、《ガツタフの放火魔》《完成態の講師》と叩きつけられて敗北した。二本目、序盤から《ウルヴェンワルドに囚われしもの》《夜明けのグリフ》《巡礼者の守護霊》と攻勢をかけるも、《焼夷流》で《夜明けのグリフ》を葬られる。ここで《腕っぷし》を構えていたのに、これをプレイし忘れる糞プレイ。その後、《ウルヴェンワルドに囚われしもの》２体が変身するくらいに長引いてしまうが、《夜明けのグリフ》が生きていれば早々とゲームが終わっていたことになる。結局、《信者の杖》で強化された《集合した頭目》と《完成態の講師》が止まらずに敗北する。これは下手過ぎた。→××

《Assembled Alphas/集合した頭目》　(５)(赤)
クリーチャー ― 狼(Wolf)　EMN　Rare
集合した頭目がクリーチャーを１体ブロックするかクリーチャーが１体集合した頭目をブロックした状態になるたび、集合した頭目はそのクリーチャーに３点のダメージを与え、そのクリーチャーのコントローラーに３点のダメージを与える。
5/5

■３回戦目：白緑
一本目、先手を譲ると《古参の聖戦士》《異端聖戦士、サリア》と相手の展開が非常に強い。クリーチャーがタップインなのでブロッカーが準備出来ないが、《夜明けのグリフ》《霊体の予備兵》《霊体の予備兵》と飛行を並べる。《眠れぬ者の使者》が《狼族の絆》で強化されるも、《天上からの導き》で強化してからの《狙いは高く》で飛行だけで18点を叩き出して一撃で殴り切った。二本目、《節くれ木のドライアド》《巡礼者の守護霊》《異端聖戦士、サリア》と相手の展開が非常に強い。《サリア》のおかげでブロッカーがタップインに陥り、《裏道の急使》も《天使の粛清》されてさくっと殴り負けた。三本目、《ウルヴェンワルドに囚われしもの》《夜明けのグリフ》と展開し、後続も《捨て身の歩哨》からの《忌まわしい群れの存在》現出と非常に強い。《武器庫の開放》でサーチされた《絞首束縛》で《夜明けのグリフ》が封じられるも、これはサイドインした《遥かなる旅路》で救出して+1/+1分強化した。《忌まわしい群れの存在》こそ《節くれ木のドライアド》と相討つも、横に並べてのフルアタックを《ドラグスコルの盾仲間》で守り切って物量で押し切った。→○×○

《Thalia, Heretic Cathar/異端聖戦士、サリア》　(２)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier)　EMN　Rare
先制攻撃
対戦相手がコントロールする、クリーチャーと基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。
3/2

■今日のMVP

《Spectral Reserves/霊体の予備兵》　(３)(白)
ソーサリー　EMN　Common
飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを２体戦場に出す。あなたは２点のライフを得る。

「４マナで1/1飛行を２体出すのって、どうなん？」と思ってたけど、愚直にクリーチャーを並べて《天上からの導き》で押し切るだけのデッキには非常に合っていた。２点ライフの回復もダメージレースを挑む際にはそれなりに頼もしかった。デッキが弱いが故に強く感じた感も否めない。