水曜日スタン(inラノワール)に参加しましたよ
2016年4月27日 ローカル
小雨降る中ラノワールの平日スタンに行ってきました。使用したのは先週から使っているFOILのマルドゥPWで、参加者8名のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Goblin Dark-Dwellers/ゴブリンの闇住まい
3 Hangarback Walker/搭載歩行機械
1 Ayli, Eternal Pilgrim/永代巡礼者、アイリ
4 Gideon, Ally of Zendikar/ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 Chandra, Flamecaller/炎呼び、チャンドラ
2 Sorin, Grim Nemesis/死の宿敵、ソリン
4 Fiery Impulse/焦熱の衝動
4 Stasis Snare/停滞の罠
3 Ultimate Price/究極の価格
3 Duress/強迫
2 Tormenting Voice/苦しめる声
2 Read the Bones/骨読み
2 Needle Spires/鋭い突端
4 Shambling Vent/乱脈な気孔
4 Battlefield Forge/戦場の鍛冶場
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
2 Evolving Wilds/進化する未開地
4 Plains/平地
4 Mountain/山
2 Swamp/沼
【Sideboard】
3 Transgress the Mind/精神背信
3 Silkwrap/絹包み
2 Infinite Obliteration/無限の抹消
2 Languish/衰滅
1 Ob Nixilis Reignited/灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
1 Anguished Unmakin/苦渋の破棄
1 Crumble to Dust/塵への崩壊
1 Duress/強迫
1 Westvale Abbey/ウェストヴェイルの修道院
■1回戦目:緑黒+白アリストクラッツ
一本目、《強迫》で《謎の石の儀式》を落とし、《搭載歩行機械》《永代巡礼者、アイリ》と好展開。ここから《薄暮見の徴募兵》を《焦熱の衝動》するも《地下墓地の選別者》《ズーラポートの殺し屋》と続く。1枚目の《集合した中隊》からさらに後続が展開され、6ターン目に6枚目の土地をプレイ出来れば《炎呼び、チャンドラ》で一掃して圧勝かと思いきや、土地を引けずに6マナのプレインズウォーカー3枚を抱える。ターンを返すと2枚目の《集合した中隊》から《ズーラポートの殺し屋》2枚目に《ナントゥーコの鞘虫》が登場し、一度も戦闘を介せずにドレイン死。二本目、《搭載歩行機械》1体で地上を牽制するも、《集合した中隊》で横に広がる。手札をダンプして一気に展開された返しに《衰滅》が決まって飛行機械トークン4体を手に入れ、《不屈の追跡者》も《焦熱の衝動》して殴り切った。三本目、両者1マリガン。《歩行機械》から《ズーラポートの殺し屋》を《焦熱の衝動》し、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で攻め立てる。《ギデオン》が《苦渋の破棄》されるも《ゴブリンの闇住まい》が除去を追加し、《集合した中隊》で追加されたタフネス1の群れを《炎呼び、チャンドラ》で一掃する。ここで《優雅な鷺、シガルダ》が登場して《ウェストヴェイルの修道院》も機能し始める。こちらも1枚目の《ギデオン》をエンブレムに変えて《ギデオン》2号機を追加して押すが、《不敬の皇子、オーメンダール》に変身して《チャンドラ》を失う。これで相手のライフは21まで回復するはが、《ギデオン》と《乱脈な気孔》をクリーチャー化してのフルアタックで22ライフ分を削り切った。→×○○
■2回戦目:緑赤黒ジャンド《溶鉄の渦》
一本目、《森の代言者》に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で対峙するも、《破滅の道》で倒される。《強迫》で《炎呼び、チャンドラ》を抜き、《焦熱の衝動》を《ゴブリンの闇住まい》で2度使って《森の代言者》も倒す。後続の《ギトラグの怪物》にも《死の宿敵、ソリン》を使い捨てて対処するが、こちらの陣営は《衰滅》でリセットされた。ここで2枚目の《ギデオン》を追加するが、《ゴブリンの闇住まい》経由の《破滅の道》で封じられる。さらに《ウルヴェンワルド横断》経由の《ギトラグの怪物》が追加されるも、これには《停滞の罠》が間に合った。ここから3枚目の《ギデオン》を即座にエンブレムに変えて《闇住まい》2号機を追加するも、《闇の誓願》経由の《ムラーサの胎動》が《ギトラグの怪物》を回収して再展開と相手の挙動はさらに強い。しかも《アーリン・コード》まで追加されて「そろそろデッキを片付けるか」と心折れかけるが、《炎呼び、チャンドラ》を引き当てる。5/5の《闇住まい》が《アーリン》を狙って攻撃すると、これがダブルブロックで葬られる。《チャンドラ》の追加ダメージで場をリセットして相手の場に《アーリン・コード》だけが生き残るが、こちらもすぐに《搭載歩行機械》を引き当てる。後続に《森の代言者》が登場するが、《ギデオン》のエンブレムを失念していたらしく、5/5の《歩行機械》に突っ込んでこれを討ち取ることが出来た。その後《歩行機械》が分裂して2/2の飛行機械を手に入れ、すぐに《アーリン》本体も撃ち落とす。ここで互いに土地ゾーンに突入するが、4体の2/2飛行トークンで殴り切った。○好君は二度エンブレムを見落として、気の毒なくらい落ち込んでいた。二本目、相手1マリガン。《強迫》で《知恵の拝借》を抜いて《闇住まい》で再利用。《究極の価格》で《森の代言者》を葬って《闇住まい》で再利用。《ギトラグの怪物》も《停滞の罠》して《死の宿敵、ソリン》の+能力から《炎呼び、チャンドラ》を手に入れて相手ライフを7まで削り、翌ターンにその《チャンドラ》を追加して圧勝した。→○○
■3回戦目:白黒ミッドレンジ
一本目、相手1マリガン。《精神背信》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を失い、互いに《骨読み》を撃ち合って相手の場に《ギデオン》が登場する。《骨読み》で土地2枚を下に送って土地を2枚引き、この《ギデオン》1体だけに敗北しそうと思っている処に《死の宿敵、ソリン》まで追加されて圧敗した。二本目、《強迫》で《ギデオン》を失い、《精神背信》で《ギデオン》2枚目も失う。相手の《骨読み》に対して《骨読み》2枚で対抗し、《ゴブリンの闇住まい》でさらに3回目の《骨読み》に繋げるが土地を引きつ続け、相手の場に《ソリン》《ギデオン》《オブ・ニクシリス》と御三家が揃って圧敗した。俺のデッキ土地しか入ってねーよ。→××
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・メインの《精神背信》を《強迫》に変えたのは良かった。クリーチャー抜けなくなったけど、1マナ軽くなったのは使い易かった。これが不利になるのはランプ戦だけだし、ランプ戦のメインは元から分が悪いので気にしない。
・追加の《骨読み》として、不要な《究極の価格》を捨てる手段として《苦しめる声》を採用したけど、今回は全くプレイしなかった。6マナまでは確実に土地を伸ばしたいし、それ以上の土地は不要なので追加のドローソースは良いと思う。もう少し使って試してみよう。
・サイドの《衰滅》は額面通りの強さだった。《光輝の炎》とどちらが良いかは分からない。
・やっぱり相手の《ギデオン》が辛いので《破滅の道》が欲しい。それはサイド後でも構わない。
・3戦目の白黒とはその後何戦も試してみたが、リソース消耗後に《ウェストヴェイルの修道院》で勝つことが数回。サイドに取るのは正しいと思ったし、メインにあっても良いと思う。3色デッキなのでマナソースにカウント出来ないのが残念。
・《搭載歩行機械》と《永代巡礼者、アイリ》のスロットは、《ゲトの裏切り者、カリタス》と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》でも良さそう。除去をもっと軽くして土地を27枚に増やせばアリだと思う。
・マルドゥは型に嵌まったデッキがなく様々な構成が可能なので、色んな可能性を試してみたい。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Goblin Dark-Dwellers/ゴブリンの闇住まい
3 Hangarback Walker/搭載歩行機械
1 Ayli, Eternal Pilgrim/永代巡礼者、アイリ
4 Gideon, Ally of Zendikar/ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 Chandra, Flamecaller/炎呼び、チャンドラ
2 Sorin, Grim Nemesis/死の宿敵、ソリン
4 Fiery Impulse/焦熱の衝動
4 Stasis Snare/停滞の罠
3 Ultimate Price/究極の価格
3 Duress/強迫
2 Tormenting Voice/苦しめる声
2 Read the Bones/骨読み
2 Needle Spires/鋭い突端
4 Shambling Vent/乱脈な気孔
4 Battlefield Forge/戦場の鍛冶場
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
2 Evolving Wilds/進化する未開地
4 Plains/平地
4 Mountain/山
2 Swamp/沼
【Sideboard】
3 Transgress the Mind/精神背信
3 Silkwrap/絹包み
2 Infinite Obliteration/無限の抹消
2 Languish/衰滅
1 Ob Nixilis Reignited/灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
1 Anguished Unmakin/苦渋の破棄
1 Crumble to Dust/塵への崩壊
1 Duress/強迫
1 Westvale Abbey/ウェストヴェイルの修道院
■1回戦目:緑黒+白アリストクラッツ
一本目、《強迫》で《謎の石の儀式》を落とし、《搭載歩行機械》《永代巡礼者、アイリ》と好展開。ここから《薄暮見の徴募兵》を《焦熱の衝動》するも《地下墓地の選別者》《ズーラポートの殺し屋》と続く。1枚目の《集合した中隊》からさらに後続が展開され、6ターン目に6枚目の土地をプレイ出来れば《炎呼び、チャンドラ》で一掃して圧勝かと思いきや、土地を引けずに6マナのプレインズウォーカー3枚を抱える。ターンを返すと2枚目の《集合した中隊》から《ズーラポートの殺し屋》2枚目に《ナントゥーコの鞘虫》が登場し、一度も戦闘を介せずにドレイン死。二本目、《搭載歩行機械》1体で地上を牽制するも、《集合した中隊》で横に広がる。手札をダンプして一気に展開された返しに《衰滅》が決まって飛行機械トークン4体を手に入れ、《不屈の追跡者》も《焦熱の衝動》して殴り切った。三本目、両者1マリガン。《歩行機械》から《ズーラポートの殺し屋》を《焦熱の衝動》し、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で攻め立てる。《ギデオン》が《苦渋の破棄》されるも《ゴブリンの闇住まい》が除去を追加し、《集合した中隊》で追加されたタフネス1の群れを《炎呼び、チャンドラ》で一掃する。ここで《優雅な鷺、シガルダ》が登場して《ウェストヴェイルの修道院》も機能し始める。こちらも1枚目の《ギデオン》をエンブレムに変えて《ギデオン》2号機を追加して押すが、《不敬の皇子、オーメンダール》に変身して《チャンドラ》を失う。これで相手のライフは21まで回復するはが、《ギデオン》と《乱脈な気孔》をクリーチャー化してのフルアタックで22ライフ分を削り切った。→×○○
■2回戦目:緑赤黒ジャンド《溶鉄の渦》
一本目、《森の代言者》に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で対峙するも、《破滅の道》で倒される。《強迫》で《炎呼び、チャンドラ》を抜き、《焦熱の衝動》を《ゴブリンの闇住まい》で2度使って《森の代言者》も倒す。後続の《ギトラグの怪物》にも《死の宿敵、ソリン》を使い捨てて対処するが、こちらの陣営は《衰滅》でリセットされた。ここで2枚目の《ギデオン》を追加するが、《ゴブリンの闇住まい》経由の《破滅の道》で封じられる。さらに《ウルヴェンワルド横断》経由の《ギトラグの怪物》が追加されるも、これには《停滞の罠》が間に合った。ここから3枚目の《ギデオン》を即座にエンブレムに変えて《闇住まい》2号機を追加するも、《闇の誓願》経由の《ムラーサの胎動》が《ギトラグの怪物》を回収して再展開と相手の挙動はさらに強い。しかも《アーリン・コード》まで追加されて「そろそろデッキを片付けるか」と心折れかけるが、《炎呼び、チャンドラ》を引き当てる。5/5の《闇住まい》が《アーリン》を狙って攻撃すると、これがダブルブロックで葬られる。《チャンドラ》の追加ダメージで場をリセットして相手の場に《アーリン・コード》だけが生き残るが、こちらもすぐに《搭載歩行機械》を引き当てる。後続に《森の代言者》が登場するが、《ギデオン》のエンブレムを失念していたらしく、5/5の《歩行機械》に突っ込んでこれを討ち取ることが出来た。その後《歩行機械》が分裂して2/2の飛行機械を手に入れ、すぐに《アーリン》本体も撃ち落とす。ここで互いに土地ゾーンに突入するが、4体の2/2飛行トークンで殴り切った。○好君は二度エンブレムを見落として、気の毒なくらい落ち込んでいた。二本目、相手1マリガン。《強迫》で《知恵の拝借》を抜いて《闇住まい》で再利用。《究極の価格》で《森の代言者》を葬って《闇住まい》で再利用。《ギトラグの怪物》も《停滞の罠》して《死の宿敵、ソリン》の+能力から《炎呼び、チャンドラ》を手に入れて相手ライフを7まで削り、翌ターンにその《チャンドラ》を追加して圧勝した。→○○
■3回戦目:白黒ミッドレンジ
一本目、相手1マリガン。《精神背信》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を失い、互いに《骨読み》を撃ち合って相手の場に《ギデオン》が登場する。《骨読み》で土地2枚を下に送って土地を2枚引き、この《ギデオン》1体だけに敗北しそうと思っている処に《死の宿敵、ソリン》まで追加されて圧敗した。二本目、《強迫》で《ギデオン》を失い、《精神背信》で《ギデオン》2枚目も失う。相手の《骨読み》に対して《骨読み》2枚で対抗し、《ゴブリンの闇住まい》でさらに3回目の《骨読み》に繋げるが土地を引きつ続け、相手の場に《ソリン》《ギデオン》《オブ・ニクシリス》と御三家が揃って圧敗した。俺のデッキ土地しか入ってねーよ。→××
つーことで、2-1でした。
■使用した雑感
・メインの《精神背信》を《強迫》に変えたのは良かった。クリーチャー抜けなくなったけど、1マナ軽くなったのは使い易かった。これが不利になるのはランプ戦だけだし、ランプ戦のメインは元から分が悪いので気にしない。
・追加の《骨読み》として、不要な《究極の価格》を捨てる手段として《苦しめる声》を採用したけど、今回は全くプレイしなかった。6マナまでは確実に土地を伸ばしたいし、それ以上の土地は不要なので追加のドローソースは良いと思う。もう少し使って試してみよう。
・サイドの《衰滅》は額面通りの強さだった。《光輝の炎》とどちらが良いかは分からない。
・やっぱり相手の《ギデオン》が辛いので《破滅の道》が欲しい。それはサイド後でも構わない。
・3戦目の白黒とはその後何戦も試してみたが、リソース消耗後に《ウェストヴェイルの修道院》で勝つことが数回。サイドに取るのは正しいと思ったし、メインにあっても良いと思う。3色デッキなのでマナソースにカウント出来ないのが残念。
・《搭載歩行機械》と《永代巡礼者、アイリ》のスロットは、《ゲトの裏切り者、カリタス》と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》でも良さそう。除去をもっと軽くして土地を27枚に増やせばアリだと思う。
・マルドゥは型に嵌まったデッキがなく様々な構成が可能なので、色んな可能性を試してみたい。
そんなところ。
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