PPTQ(in ラノワール)に参加しましたよ
PPTQ(in ラノワール)に参加しましたよ
佐賀市ラノワールのPPTQに行ってきました。フォーマットはスタンダード、使用したのは先日使ったFOILのマルドゥPW。参加者24人のスイス式5回戦は以下の通り。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Goblin Dark-Dwellers/ゴブリンの闇住まい
3 Hangarback Walker/搭載歩行機械
1 Ayli, Eternal Pilgrim/永代巡礼者、アイリ
4 Gideon, Ally of Zendikar/ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 Chandra, Flamecaller/炎呼び、チャンドラ
2 Sorin, Grim Nemesis/死の宿敵、ソリン
4 Stasis Snare/停滞の罠
4 Fiery Impulse/焦熱の衝動
2 Twin Bolt/双雷弾
2 Ultimate Price/究極の価格
2 Duress/強迫
2 Transgress the Mind/精神背信
2 Read the Bones/骨読み
2 Needle Spires/鋭い突端
4 Shambling Vent/乱脈な気孔
4 Battlefield Forge/戦場の鍛冶場
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
2 Evolving Wilds/進化する未開地
4 Plains/平地
4 Mountain/山
2 Swamp/沼

【Sideboard】
4 Rending Volley/引き裂く流弾
2 Kolaghan’s Command/コラガンの命令
2 Transgress the Mind/精神背信
2 Duress/強迫
2 Silkwrap/絹包み
1 Ultimate Price/究極の価格
1 Anguished Unmakin/苦渋の破棄
1 Crumble to Dust/塵への崩壊

■1回戦目:白緑アグロ
一本目、《搭載歩行機械》から《精神背信》で《集合した中隊》を追放する。《森の代言者》と《死霧の猛禽》を《歩行機械》で止め、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》から《炎呼び、チャンドラ》に繋がって展開勝ち。二本目、《搭載歩行機械》と単体除去を繰り返すも相手の場に《ギデオン》が塔除する。これを《死の宿敵、ソリン》で落とし、《ゴブリンの闇住まい》が《究極の価格》を再利用して《永代巡礼者、アイリ》も追加する。その後《巨森の予見者、ニッサ》が変身して《棲み家の防御者》が《大天使アヴァシン》を回収するが、《ギデオン》《チャンドラ》と追加して押し切った。→○○

■2回戦目:緑黒アリストクラッツ
一本目、《膨れ鞘》《地下墓地の選別者》連打から早々と《ウェストヴェイルの修道院》が変身する。《搭載歩行機械》トークンで耐える間に《ゴブリンの闇住まい》《死の宿敵、ソリン》で押し返すも、《集合した中隊》経由の《薄暮見の徴募兵》に手を焼く。《ソリン》2枚と《ギデオン》1枚を使い潰してようやく《停滞の罠》に辿り着くも、ライフ3対44から巻き返せずに《反抗する屍術師、リリアナ》のアドバンテージに屈した。二本目、《強迫》2発で《集合した中隊》を2枚落とすも、除去を引けずに《ゲトの裏切り者、カリタス》《ナントゥーコの鞘虫》にあっさり殴り負けた。→××

■3回戦目:緑赤ランプ
一本目、《搭載歩行機械》に《炎呼び、チャンドラ》《死の宿敵、ソリン》な手札をキープすると、すぐにランプと分かって絶望ハンド。役に立たない《搭載歩行機械》を3枚全て引き切り、6マナに辿り着く前に《世界を壊すもの》の三連打を受けて圧敗した。二本目、こちら1マリガン。《アイリ》《ギデオン》を展開するも、《難題の予見者》で《炎呼び、チャンドラ》を抜かれてそのままスペルを1枚も引けずに圧敗した。→××

■4回戦目:バント中隊
一本目、《搭載歩行機械》2体で序盤を耐えて《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を追加する。《跳ねる混成体》二連打から《ギデオン》を失うも、《ゴブリンの闇住まい》が《骨読み》を再利用して手札を引き増す。ここから飛行トークンでライフを削り、最後は《死の宿敵、ソリン》でプレイヤー本体を焼き切った。二本目、相手1マリガン。《森の代言者》を《究極の価格》して《骨読み》で手札を引き増す。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》1枚目が討ち取られて《死の宿敵、ソリン》1枚目も使い潰すが、十分に時間を稼いで《ゴブリンの闇住まい》で《骨読み》を再利用。ここから《ギデオン》2枚目に《ソリン》2枚を展開し、そのまま押し切った。→○○

■5回戦目:バント中隊
一本目、相手1マリガン。《森の代言者》を除去して《骨読み》で手札を引き増し、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を展開する。《集合した中隊》経由の《反射魔道士》で同盟者トークンを失い、そのまま《ギデオン》本体も討ち取られる。しかしマナが伸びて《死の宿敵、ソリン》に辿り着く。《巨森の予見者、ニッサ》《不屈の追跡者》に《棲み家の防御者》が《ドロモカの命令》を回収するが、《ソリン》2枚目と《ギデオン》2枚目が強く、そのまま地上を制圧して殴り勝つ。二本目、《究極の価格》《停滞の罠》で序盤を耐えるも、土地が4枚で止まってそのまま敗北した。三本目、《絹包み》で《薄暮見の徴募兵》を封じ、《強迫》がスカるも《搭載歩行機械》を展開する。これが《反射魔道士》されて《搭載歩行機械》を引き続ける苦行に耐え、手札に《チャンドラ》《チャンドラ》《ソリン》と抱えて土地が5枚。結局、最後まで土地が5枚で止まり、《搭載歩行機械》が《反射魔道士》でプレイ出来ずに敗北した。2本目と3本目でそれぞれ1回づつカードを見間違えて大きく場が不利になったので、土地を引かなかったことを理由にはならない。→○××


つーことで、良いとこなしの2-3でした。


■使用した雑感
・白系人間よりバント中隊の方が多そうなんで《双雷弾》は解雇しよう。
・その分《究極の価格》を増量したいし、メイン・サイド合わせてやっぱり4枚欲しい。
・サイドの《引き裂く流弾》は4枚も要らねーわ。
・メインのハンデスを《強迫》と《精神背信》に分けたのは良かった。先に相手の《ギデオン》を抜ければそれで良いので、1マナ軽い《強迫》が良い。枚数調整は入りそう。
・サイドに何かしらの全体除去は要ると思う。(黒)(黒)を気にしなければ《衰滅》が良いし、サイド後の(黒)(黒)を賄える様に色マナ比率を見直しても良い。《光輝の炎》《次元の激高》《鞭打つ触手》も試したい。


そんなところ。

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