水曜日スタン(inラノワール)に参加しましたよ
2016年3月16日 ローカル
ラノワールの水曜日スタンに行って来ました。使用したのはFOILのグリクシス・ドラゴンで、GPヒューストン5位のデッキを持てるカードで再現したもの。参加者8人のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Hangarback Walker/搭載歩行機械
4 Bearer of Silence/静寂を担うもの
4 Thopter Engineer/飛行機械技師
4 Eldrazi Skyspawner/空中生成エルドラージ
4 Thunderbreak Regent/雷破の執政
4 Kolaghan, the Storm’s Fury/嵐の憤怒、コラガン
4 Draconic Roar/龍詞の咆哮
3 Murderous Cut/残忍な切断
2 Fiery Impulse/焦熱の衝動
1 Dispel/払拭
2 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Shivan Reef/シヴの浅瀬
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
4 Polluted Delta/汚染された三角州
3 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
1 Sunken Hollow/窪み渓谷
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
3 Mountain/山
1 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Transgress the Mind/精神背信
4 Self-Inflicted Wound/自傷疵
3 Dispel/払拭
2 Seismic Rupture/大地の断裂
1 Dragonlord Silumgar/龍王シルムガル
1 Murderous Cut/残忍な切断
■1回戦目:ジェスカイ・ドラゴン
一本目、《搭載歩行機械》展開後に《カマキリの乗り手》を《龍詞の咆哮》し、《雷破の執政》二連打で殴り切った。二本目、こちら1マリガン。《空中生成エルドラージ》を展開するも、相手の《ヴリンの神童、ジェイス》を《残忍な切断》するのが2ターン遅れる。相手の《雷破の執政》に対して《嵐の憤怒、コラガン》で対抗するも、これが《軽蔑的な一撃》に阻まれる。《雷破の執政》2号機をライフ6点失って《残忍な切断》するが、《ジェスカイの魔除け》で焼かれて敗北する。三本目、相手1マリガン。初動の《静寂を担うもの》でダメージを通すも、またも《ジェイス》に触れない。《嵐の憤怒、コラガン》1号機が《シルムガルの嘲笑》されて2号機が登場するも、相手の場に《雷破の執政》が3体並ぶ間に土地を引き続けて敗北した。《ジェイス》に全く触れない非常に緩い手札をキープしたのが明確な過ち。→○××
■2回戦目:赤青エルドラージ
一本目、《搭載歩行機械》《空中生成エルドラージ》を並べ合うも、相手の場に《幽霊火の刃》が2枚並んで非常に厳しい。しかし5マナ圏に辿り着いて《嵐の憤怒、コラガン》疾駆からダメージレースに先行し、地上を《飛行機械技師》で凌いでそのまま飛行で押し切った。二本目、《不快な集合体》を《残忍な切断》し、《雷破の執政》を展開するも《ピア・ナラーとキラン・ナラー》に阻まれる。ここで土地が4枚で止まって《現実を砕くもの》の速攻を受けて防戦。《執政》を含む3体のブロックで《現実を砕くもの》を討ち取るも、《難題の予見者》と相手の後続が尽きない。《コジレックの伝令》経由で一気に手札をダンプされるも、こちらは土地が4枚で止まったまま《嵐の憤怒、コラガン》を3枚抱えて敗北した。三本目、相手初動の《搭載歩行機械》を触れずに《ピア・ナラーとキラン・ナラー》が登場する。こちらの《雷破の執政》が飛行機械に止められてダメージが通らず、土地が伸びて《現実を砕くもの》の強襲を受ける。一撃通した後に手札の土地を捨てて《残忍な切断》し、後続の《難題の予見者》も《切断》する。これで手札が尽きてしまうが、ようやく《雷破の執政》のダメージが通り始めるが・・・《現実を砕くもの》2枚目の速攻を受けてマナフラッド死。《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をすぐに焼いていれば《執政》のダメージがもっと早く通っていたので、これはミスプレイで敗北している。→○××
■3回戦目:赤青エルドラージ
一本目、《静寂を担うもの》を《龍詞の咆哮》し、《幽霊火の刃》2枚を装備した《不快な集合体》と《雷破の執政》2体での殴り合い。《不快な集合体》以降に後続が出て来ず、これを《静寂を担うもの》で除去して飛行で殴り切る。《歩行機械》を《焦熱の衝動》して《飛行機械技師》で攻めるも、《難題の予見者》に《残忍な切断》を追放される。ここで土地が4枚で止まり、手札に《雷破の執政》2枚に《嵐の憤怒、コラガン》2枚を抱えて非常にきつい。何とか1体ず《執政》を展開するも、《幽霊火の刃》を装備して《オラン=リーフの廃墟》で強化された《現実を砕くもの》に殴られて敗北する。三本目、互いに《搭載歩行機械》を並べて《空中生成エルドラージ》が相討ち、《難題の予見者》に《嵐の憤怒、コラガン》を追放される。これは《切断》で退けて《執政》を展開するも、《幽霊火の刃》2枚と《現実を砕くもの》が厄介。こちらも《搭載歩行機械》2体を太らせて地上を牽制し、後続に《静寂を担うもの》二連打で生け贄を強要して殴り切った。→○×○
つーことで、1-2でした。終始マナトラブルに見舞われてた気がするけど、要所要所で犯したミスが敗北に直結しているので文句を言う資格はない。何より全体的にプレイが雑だったのが一番の問題。
■使用した雑感
・FOILを持ってないと言う理由で《幽霊火の刃》を抜いたけど、これが一番駄目だった。軽い欠色飛行生物を装備品で強化してナンボのデッキなので、2枚とは言え《幽霊火の刃》は必須に感じた。改めてオリジナルのデッキは良く出来てると思うわ。
・同様にFOILを1枚しか持ってないと言う理由で《窪み渓谷》を減らしたのも駄目だった。《空中生成エルドラージ》展開後にフェッチを残して《払拭》を構えることが出来ない、ってことに途中で気がついた。
・《漂う死、シルムガル》を《龍王シルムガル》を変えたけど、これは別に気にならなかった。エルドラージ相手には《龍王》をサイドインしたんでこれはこれでも文句ない。
・この手のデッキはマナフラッドは許容出来てもスクリューは全く駄目だね。1アクションが意外と大きいんで、土地が止まると必ず負ける。
・初手からあるカードを余して勝つことも多いんで、好ましくない手札は積極的にマリガンして良さそう。マリガン出来るデッキだからこそマリガンが重要で難しいと思った。これは実際に使ってみないと分らんね。何でも自分で試すのは良いことだ。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Hangarback Walker/搭載歩行機械
4 Bearer of Silence/静寂を担うもの
4 Thopter Engineer/飛行機械技師
4 Eldrazi Skyspawner/空中生成エルドラージ
4 Thunderbreak Regent/雷破の執政
4 Kolaghan, the Storm’s Fury/嵐の憤怒、コラガン
4 Draconic Roar/龍詞の咆哮
3 Murderous Cut/残忍な切断
2 Fiery Impulse/焦熱の衝動
1 Dispel/払拭
2 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Shivan Reef/シヴの浅瀬
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
4 Polluted Delta/汚染された三角州
3 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
1 Sunken Hollow/窪み渓谷
4 Smoldering Marsh/燻る湿地
3 Mountain/山
1 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Transgress the Mind/精神背信
4 Self-Inflicted Wound/自傷疵
3 Dispel/払拭
2 Seismic Rupture/大地の断裂
1 Dragonlord Silumgar/龍王シルムガル
1 Murderous Cut/残忍な切断
■1回戦目:ジェスカイ・ドラゴン
一本目、《搭載歩行機械》展開後に《カマキリの乗り手》を《龍詞の咆哮》し、《雷破の執政》二連打で殴り切った。二本目、こちら1マリガン。《空中生成エルドラージ》を展開するも、相手の《ヴリンの神童、ジェイス》を《残忍な切断》するのが2ターン遅れる。相手の《雷破の執政》に対して《嵐の憤怒、コラガン》で対抗するも、これが《軽蔑的な一撃》に阻まれる。《雷破の執政》2号機をライフ6点失って《残忍な切断》するが、《ジェスカイの魔除け》で焼かれて敗北する。三本目、相手1マリガン。初動の《静寂を担うもの》でダメージを通すも、またも《ジェイス》に触れない。《嵐の憤怒、コラガン》1号機が《シルムガルの嘲笑》されて2号機が登場するも、相手の場に《雷破の執政》が3体並ぶ間に土地を引き続けて敗北した。《ジェイス》に全く触れない非常に緩い手札をキープしたのが明確な過ち。→○××
■2回戦目:赤青エルドラージ
一本目、《搭載歩行機械》《空中生成エルドラージ》を並べ合うも、相手の場に《幽霊火の刃》が2枚並んで非常に厳しい。しかし5マナ圏に辿り着いて《嵐の憤怒、コラガン》疾駆からダメージレースに先行し、地上を《飛行機械技師》で凌いでそのまま飛行で押し切った。二本目、《不快な集合体》を《残忍な切断》し、《雷破の執政》を展開するも《ピア・ナラーとキラン・ナラー》に阻まれる。ここで土地が4枚で止まって《現実を砕くもの》の速攻を受けて防戦。《執政》を含む3体のブロックで《現実を砕くもの》を討ち取るも、《難題の予見者》と相手の後続が尽きない。《コジレックの伝令》経由で一気に手札をダンプされるも、こちらは土地が4枚で止まったまま《嵐の憤怒、コラガン》を3枚抱えて敗北した。三本目、相手初動の《搭載歩行機械》を触れずに《ピア・ナラーとキラン・ナラー》が登場する。こちらの《雷破の執政》が飛行機械に止められてダメージが通らず、土地が伸びて《現実を砕くもの》の強襲を受ける。一撃通した後に手札の土地を捨てて《残忍な切断》し、後続の《難題の予見者》も《切断》する。これで手札が尽きてしまうが、ようやく《雷破の執政》のダメージが通り始めるが・・・《現実を砕くもの》2枚目の速攻を受けてマナフラッド死。《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をすぐに焼いていれば《執政》のダメージがもっと早く通っていたので、これはミスプレイで敗北している。→○××
■3回戦目:赤青エルドラージ
一本目、《静寂を担うもの》を《龍詞の咆哮》し、《幽霊火の刃》2枚を装備した《不快な集合体》と《雷破の執政》2体での殴り合い。《不快な集合体》以降に後続が出て来ず、これを《静寂を担うもの》で除去して飛行で殴り切る。《歩行機械》を《焦熱の衝動》して《飛行機械技師》で攻めるも、《難題の予見者》に《残忍な切断》を追放される。ここで土地が4枚で止まり、手札に《雷破の執政》2枚に《嵐の憤怒、コラガン》2枚を抱えて非常にきつい。何とか1体ず《執政》を展開するも、《幽霊火の刃》を装備して《オラン=リーフの廃墟》で強化された《現実を砕くもの》に殴られて敗北する。三本目、互いに《搭載歩行機械》を並べて《空中生成エルドラージ》が相討ち、《難題の予見者》に《嵐の憤怒、コラガン》を追放される。これは《切断》で退けて《執政》を展開するも、《幽霊火の刃》2枚と《現実を砕くもの》が厄介。こちらも《搭載歩行機械》2体を太らせて地上を牽制し、後続に《静寂を担うもの》二連打で生け贄を強要して殴り切った。→○×○
つーことで、1-2でした。終始マナトラブルに見舞われてた気がするけど、要所要所で犯したミスが敗北に直結しているので文句を言う資格はない。何より全体的にプレイが雑だったのが一番の問題。
■使用した雑感
・FOILを持ってないと言う理由で《幽霊火の刃》を抜いたけど、これが一番駄目だった。軽い欠色飛行生物を装備品で強化してナンボのデッキなので、2枚とは言え《幽霊火の刃》は必須に感じた。改めてオリジナルのデッキは良く出来てると思うわ。
・同様にFOILを1枚しか持ってないと言う理由で《窪み渓谷》を減らしたのも駄目だった。《空中生成エルドラージ》展開後にフェッチを残して《払拭》を構えることが出来ない、ってことに途中で気がついた。
・《漂う死、シルムガル》を《龍王シルムガル》を変えたけど、これは別に気にならなかった。エルドラージ相手には《龍王》をサイドインしたんでこれはこれでも文句ない。
・この手のデッキはマナフラッドは許容出来てもスクリューは全く駄目だね。1アクションが意外と大きいんで、土地が止まると必ず負ける。
・初手からあるカードを余して勝つことも多いんで、好ましくない手札は積極的にマリガンして良さそう。マリガン出来るデッキだからこそマリガンが重要で難しいと思った。これは実際に使ってみないと分らんね。何でも自分で試すのは良いことだ。
そんなところ。
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