GPT名古屋(inラノワール)に参加しましたよ
2015年12月13日 PTQ・GPT
ラノワールのGPT名古屋に行って来ました。フォーマットはスタンダードで、使用したのはマルドゥ・トークン。GP神戸で使った奴はFOIL縛りのため《汚染された三角州》→《大草原の川》から白マナソースをサーチ出来なかったけど、今回はその縛りを解いてしっかりとしたマナ基盤で構成したつもり。参加者10人のスイス式5回戦(+TOP4によるシングルエリミ2回戦)は以下の通り。2位目指して頑張るぞ!
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Dragon Fodder/ドラゴンの餌
4 Hangarback Walker/搭載歩行機械
3 Butcher of the Horde/軍族の解体者
3 Wingmate Roc/風番いのロック
4 Gideon, Ally of Zendikar/ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1 Sorin, Solemn Visitor/真面目な訪問者、ソリン
1 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
4 Roast/焙り焼き
4 Crackling Doom/はじける破滅
4 Murderous Cut/残忍な切断
2 Mardu Charm/マルドゥの魔除け
2 Battlefield Forge/戦場の鍛冶場
4 Shambling Vent/乱脈な気孔
4 Polluted Delta/汚染された三角州
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
2 Smoldering Marsh/燻る湿地
1 Prairie Stream/大草原の川
1 Canopy Vista/梢の眺望
2 Mountain/山
2 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Arashin Cleric/アラシンの僧侶
4 Duress/強迫
2 Infinite Obliteration/無限の抹消
2 Silkwrap/絹包み
2 Kolaghan, the Storm’s Fury/嵐の憤怒、コラガン
1 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
■1回戦目:ジェスカイ
一本目、《搭載歩行機械》開始から《ヴリンの神童、ジェイス》を《焙り焼き》する。後続の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が《ジェスカイの魔除け》で焼かれるも《風番いのロック》を強襲する。更なる後続に《真面目な訪問者、ソリン》《龍語りのサルカン》を展開するも、それぞれ《ジェスカイの魔除け》で焼かれたりライブラリに戻されたり。これで相手の手札が尽きるも、《宝船の巡航》から《道の探求者》《搭載歩行機械》《ヴリンの神童、ジェイス》と好展開。しかし《サルカン》再展開から2枚目の《風番いのロック》を強襲して物量で押し切った。二本目、相手1マリガン。《搭載歩行機械》を生け贄に捧げて《軍族の解体者》が速攻し、《道の探求者》《カマキリの乗り手》と殴り合い。《勇敢な姿勢》で《解体者》を失うも《カマキリ》を《絹包み》し、後続の《僧院の導師》も《残忍な切断》する。しかし、先に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出されて《弧状の稲妻》で歩行機械トークンを一掃される。《乱脈な気孔》2体が2ターンかけて《ギデオン》を討ち取るも、《ギデオン》2号機が登場する。こちらも《風番いのロック》強襲で迎え撃つも、《ヴリンの神童、ジェイス》が変身して《宝船の巡航》で手札を引き増されて《僧院の導師》登場。頼みの《ギデオン》も《否認》され、ここで手札が尽きて展開負け。二本目、先手取って《ドラゴンの餌》から《ジェイス》を《焙り焼き》する。相手の《搭載歩行機械》を無視して《軍族の解体者》が速攻して《カマキリの乗り手》と殴り合い。今度は除去されずに《風番いのロック》まで繋がるもここでタイムアップ。こちらの《ギデオン》が定着しているも《歩行機械》が鎮座しているため、不用意に攻撃に行くとトークンの群れを与えてしまう。何とか3/4の鳥トークンがダメージを通してライフ5まで削るも、こちらのライフも4まで落ち込む。相手ブロッカーは《乗り手》と《歩行機械》の2体で、エクストラ4ターン目に《残忍な切断》をトップし、鳥トークン《ギデオン》《乱脈な気孔》で殴り切ることが出来た。《乱脈な気孔》の起動コストがあったので、探査の《残忍な切断》しか駄目なトップデックだった。→○×○
■2回戦目:アブザンアグロ@じっょき君
一本目、先手から《搭載歩行機械》《ドラゴンの餌》と展開し、《先頭に立つもの、アナフェンザ》を《焙り焼き》する。しかし先に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出されてしまうも、こちらも《ギデオン》からエンブレムを入手してトークンの群れで《ギデオン》を討ち取る。後続の《黄金牙、タシグル》も《焙り焼き》してダメージを通すも、相手の場に《ギデオン》《アナフェンザ》と並んで地上が止まる。ここで《残忍な切断》を引き当て、何もせずにターンを返すと《風番いのロック》が強襲して相手ライフ4。ここで自分の《歩行機械》を《残忍な切断》してトークンを4体に手に入れ、2/2飛行4体で殴り切った。二本目、1マリガン後に《管理人》→パンプ→《アナフェンザ》→《ギデオン》と言う糞コンボを喰らう。それでも《ドラゴンの餌》を《真面目な訪問者、ソリン》で強化して《ギデオン》を討取って《ギデオン》を出し返すも、そこまでが精一杯でそのままマナフラッド死。三本目、《始まりの木の管理人》を《絹包み》し、《アナフェンザ》を《はじける破滅》する。しかし《精神背信》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を抜かれ、《搭載歩行機械》に対して《ドラゴンの餌》で迎え撃つ。ここから《包囲サイ》に《風番いのロック》で対抗するも、《アブザンの魔除け》を喰らって《サイ》2号機も登場して敗北した。実は、初動の《絹包み》がミスプレイで、ここは《管理人》を無視して《はじける破滅》を構え、《アナフェンザ》を除去してから即《ギデオン》を出すべきだった。すぐに5枚目の土地を引いていたし、先手の利を活かすためにも《管理人》にはマナを使わせるべきだった。要反省。→○××
■3回戦目:4色ティムール《集合した中隊》
一本目、《搭載歩行機械》を展開し、《凶暴な拳刃》は《焙り焼き》する。《ヴリンの神童、ジェイス》を《マルドゥの魔除け》して《軍族の解体者》で《カマキリの乗り手》と殴り合い。しかし《跳ねる混成体》でタップされ、《集合した中隊》から《死霧の猛禽》《荒野の後継者》が登場して状況が厳しい。加えて(白)(白)が出ずに《ギデオン》と《風番いのロック》を腐らせる。それでも《軍族の解体者》で耐え、相手のフルアタックも《乱脈な気孔》起動からの生け贄で絆魂を得て生き残る。唯一の白マナを失うも5枚目の土地を引き当てれば《龍語りのサルカン》と《解体者》で最後の6ライフを削り切れる目論見だが、そんなに上手く行かずに翌ターンに《ドロモカの命令》から接死格闘を強要されて《解体者》を失って敗北。こちら1マリガン。《搭載歩行機械》2体を成長させるも、《中隊》から《カマキリの乗り手》2体が登場し、飛行が止まらずにすぐに敗北した。→××
■4回戦目:黒赤アグロ
一本目、《ドラーナの使者》《雷破の執政》《雷破の執政》と除去ったら、相手がマナフラッドして《龍語りのサルカン》1体で殴り切った。二本目、《強迫》で《残忍な切断》を失い、《血に染まりし勇者》を《搭載歩行機械》で迎え撃つ。《雷破の執政》を無視して《龍語りのサルカン》で殴り合い、飛行機械トークンで耐える。その後《勇者》を《絹包み》して《真面目な訪問者、ソリン》を追加し、《サルカン》が討ち取られるも《嵐の憤怒、コラガン》を疾駆して殴り勝つ。→○○
■5回戦目:赤緑上陸
一本目、《マキンディの滑り駆け》2体と素出しの《棲み家の防御者》を全て焼くも、《僧院の速槍》を《強大化》されて一気にライフが一桁に。しかし《軍族の解体者》で耐え、相手がマナフラッドする間に場を固めて飛行で殴り切った。二本目、《強迫》2発で《引き裂く流弾》と《強大化》を抜き、《残忍な切断》連打で《速槍》《滑り駆け》を葬る。攻め手が尽きたところで《軍族の解体者》が絆魂し、ライフも盛り返してそのまま飛行で殴り切った。→○○
2回戦目で当たったアブザンアグロが5-0したおかげで1敗が一人もいなくなり、3-2でもオポが高くて3位抜け。
■準決勝:赤緑上陸
一本目、《鎌豹》連打から《ケラル砦の修道院長》が《僧院の速槍》を呼び込み、《マキンディの滑り駆け》三連打を受けてスペルを1枚もプレイされずに上陸ビートに敗北した。二本目、相手1マリガン。《搭載歩行機械》から《滑り駆け》を《焙り焼き》し、《ケラル砦の修道院長》がスカって《アラシンの僧侶》を追加する。後続の《風番いのロック》が強襲するも、《ロック》本体は《流弾》死する。しかしこちらの除去が尽きずに3/4の飛行トークンで殴り切った。三本目、《強迫》連打で《ティムールの激闘》と《アタルカの命令》を落とするも、2枚目の《アタルカの命令》から土地をプレイされて《マキンディの滑り駆け》から激しくダメージを受ける。しかし《残忍な切断》2発でクロックを封じ、《アラシンの僧侶》に《ドラゴンの餌》3発で地上を止める。ここで相手がマナフラッドし、《真面目な訪問者、ソリン》が絆魂して殴り切った。→×○○
■決勝:アブザンアグロ@じっょき君
ジャンピング土下座によりトス。
■使用した雑感
・このマナ構成は(白)(白)が出にくいので話にならんかった。一般的なアブザンアグロのマナ比率をマルドゥ用に置き換えてみたけど、一番弱いフェッチ(有効色の色が合ってるが対抗色マナを出せないフェッチ)からアブザンは白マナを供給出来るのに対し、マルドゥの場合は《平地》を探すことが出来ない。なので1つ目の白マナソースは容易に供給出来るようになったが、2つ目の白マナを見つけることが非常に難しくなったのが原因。
・一番弱いフェッチである《血染めのぬかるみ》を減らして《平地》そのものを追加するか、元のマナベースに戻す必要がある。ただ《乱脈な気孔》は複数枚引いても2/3絆魂として強かったので、引き続き4積みすることを前提にマナ基盤を考えたい。
・《焙り焼き》を敢えてメインに4枚積んだのは田舎のGPT仕様。GPに持って行くなら《マルドゥの魔除け》の方が強いが、普通のアブザンが多いなら《焙り焼き》の方が安全だと思う。《焙り焼き》は意外と腐らないので、サイドじゃなくメインに積んだ方が良いと思う。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Dragon Fodder/ドラゴンの餌
4 Hangarback Walker/搭載歩行機械
3 Butcher of the Horde/軍族の解体者
3 Wingmate Roc/風番いのロック
4 Gideon, Ally of Zendikar/ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1 Sorin, Solemn Visitor/真面目な訪問者、ソリン
1 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
4 Roast/焙り焼き
4 Crackling Doom/はじける破滅
4 Murderous Cut/残忍な切断
2 Mardu Charm/マルドゥの魔除け
2 Battlefield Forge/戦場の鍛冶場
4 Shambling Vent/乱脈な気孔
4 Polluted Delta/汚染された三角州
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
2 Smoldering Marsh/燻る湿地
1 Prairie Stream/大草原の川
1 Canopy Vista/梢の眺望
2 Mountain/山
2 Swamp/沼
【Sideboard】
4 Arashin Cleric/アラシンの僧侶
4 Duress/強迫
2 Infinite Obliteration/無限の抹消
2 Silkwrap/絹包み
2 Kolaghan, the Storm’s Fury/嵐の憤怒、コラガン
1 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
■1回戦目:ジェスカイ
一本目、《搭載歩行機械》開始から《ヴリンの神童、ジェイス》を《焙り焼き》する。後続の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が《ジェスカイの魔除け》で焼かれるも《風番いのロック》を強襲する。更なる後続に《真面目な訪問者、ソリン》《龍語りのサルカン》を展開するも、それぞれ《ジェスカイの魔除け》で焼かれたりライブラリに戻されたり。これで相手の手札が尽きるも、《宝船の巡航》から《道の探求者》《搭載歩行機械》《ヴリンの神童、ジェイス》と好展開。しかし《サルカン》再展開から2枚目の《風番いのロック》を強襲して物量で押し切った。二本目、相手1マリガン。《搭載歩行機械》を生け贄に捧げて《軍族の解体者》が速攻し、《道の探求者》《カマキリの乗り手》と殴り合い。《勇敢な姿勢》で《解体者》を失うも《カマキリ》を《絹包み》し、後続の《僧院の導師》も《残忍な切断》する。しかし、先に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出されて《弧状の稲妻》で歩行機械トークンを一掃される。《乱脈な気孔》2体が2ターンかけて《ギデオン》を討ち取るも、《ギデオン》2号機が登場する。こちらも《風番いのロック》強襲で迎え撃つも、《ヴリンの神童、ジェイス》が変身して《宝船の巡航》で手札を引き増されて《僧院の導師》登場。頼みの《ギデオン》も《否認》され、ここで手札が尽きて展開負け。二本目、先手取って《ドラゴンの餌》から《ジェイス》を《焙り焼き》する。相手の《搭載歩行機械》を無視して《軍族の解体者》が速攻して《カマキリの乗り手》と殴り合い。今度は除去されずに《風番いのロック》まで繋がるもここでタイムアップ。こちらの《ギデオン》が定着しているも《歩行機械》が鎮座しているため、不用意に攻撃に行くとトークンの群れを与えてしまう。何とか3/4の鳥トークンがダメージを通してライフ5まで削るも、こちらのライフも4まで落ち込む。相手ブロッカーは《乗り手》と《歩行機械》の2体で、エクストラ4ターン目に《残忍な切断》をトップし、鳥トークン《ギデオン》《乱脈な気孔》で殴り切ることが出来た。《乱脈な気孔》の起動コストがあったので、探査の《残忍な切断》しか駄目なトップデックだった。→○×○
■2回戦目:アブザンアグロ@じっょき君
一本目、先手から《搭載歩行機械》《ドラゴンの餌》と展開し、《先頭に立つもの、アナフェンザ》を《焙り焼き》する。しかし先に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出されてしまうも、こちらも《ギデオン》からエンブレムを入手してトークンの群れで《ギデオン》を討ち取る。後続の《黄金牙、タシグル》も《焙り焼き》してダメージを通すも、相手の場に《ギデオン》《アナフェンザ》と並んで地上が止まる。ここで《残忍な切断》を引き当て、何もせずにターンを返すと《風番いのロック》が強襲して相手ライフ4。ここで自分の《歩行機械》を《残忍な切断》してトークンを4体に手に入れ、2/2飛行4体で殴り切った。二本目、1マリガン後に《管理人》→パンプ→《アナフェンザ》→《ギデオン》と言う糞コンボを喰らう。それでも《ドラゴンの餌》を《真面目な訪問者、ソリン》で強化して《ギデオン》を討取って《ギデオン》を出し返すも、そこまでが精一杯でそのままマナフラッド死。三本目、《始まりの木の管理人》を《絹包み》し、《アナフェンザ》を《はじける破滅》する。しかし《精神背信》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を抜かれ、《搭載歩行機械》に対して《ドラゴンの餌》で迎え撃つ。ここから《包囲サイ》に《風番いのロック》で対抗するも、《アブザンの魔除け》を喰らって《サイ》2号機も登場して敗北した。実は、初動の《絹包み》がミスプレイで、ここは《管理人》を無視して《はじける破滅》を構え、《アナフェンザ》を除去してから即《ギデオン》を出すべきだった。すぐに5枚目の土地を引いていたし、先手の利を活かすためにも《管理人》にはマナを使わせるべきだった。要反省。→○××
■3回戦目:4色ティムール《集合した中隊》
一本目、《搭載歩行機械》を展開し、《凶暴な拳刃》は《焙り焼き》する。《ヴリンの神童、ジェイス》を《マルドゥの魔除け》して《軍族の解体者》で《カマキリの乗り手》と殴り合い。しかし《跳ねる混成体》でタップされ、《集合した中隊》から《死霧の猛禽》《荒野の後継者》が登場して状況が厳しい。加えて(白)(白)が出ずに《ギデオン》と《風番いのロック》を腐らせる。それでも《軍族の解体者》で耐え、相手のフルアタックも《乱脈な気孔》起動からの生け贄で絆魂を得て生き残る。唯一の白マナを失うも5枚目の土地を引き当てれば《龍語りのサルカン》と《解体者》で最後の6ライフを削り切れる目論見だが、そんなに上手く行かずに翌ターンに《ドロモカの命令》から接死格闘を強要されて《解体者》を失って敗北。こちら1マリガン。《搭載歩行機械》2体を成長させるも、《中隊》から《カマキリの乗り手》2体が登場し、飛行が止まらずにすぐに敗北した。→××
■4回戦目:黒赤アグロ
一本目、《ドラーナの使者》《雷破の執政》《雷破の執政》と除去ったら、相手がマナフラッドして《龍語りのサルカン》1体で殴り切った。二本目、《強迫》で《残忍な切断》を失い、《血に染まりし勇者》を《搭載歩行機械》で迎え撃つ。《雷破の執政》を無視して《龍語りのサルカン》で殴り合い、飛行機械トークンで耐える。その後《勇者》を《絹包み》して《真面目な訪問者、ソリン》を追加し、《サルカン》が討ち取られるも《嵐の憤怒、コラガン》を疾駆して殴り勝つ。→○○
■5回戦目:赤緑上陸
一本目、《マキンディの滑り駆け》2体と素出しの《棲み家の防御者》を全て焼くも、《僧院の速槍》を《強大化》されて一気にライフが一桁に。しかし《軍族の解体者》で耐え、相手がマナフラッドする間に場を固めて飛行で殴り切った。二本目、《強迫》2発で《引き裂く流弾》と《強大化》を抜き、《残忍な切断》連打で《速槍》《滑り駆け》を葬る。攻め手が尽きたところで《軍族の解体者》が絆魂し、ライフも盛り返してそのまま飛行で殴り切った。→○○
2回戦目で当たったアブザンアグロが5-0したおかげで1敗が一人もいなくなり、3-2でもオポが高くて3位抜け。
■準決勝:赤緑上陸
一本目、《鎌豹》連打から《ケラル砦の修道院長》が《僧院の速槍》を呼び込み、《マキンディの滑り駆け》三連打を受けてスペルを1枚もプレイされずに上陸ビートに敗北した。二本目、相手1マリガン。《搭載歩行機械》から《滑り駆け》を《焙り焼き》し、《ケラル砦の修道院長》がスカって《アラシンの僧侶》を追加する。後続の《風番いのロック》が強襲するも、《ロック》本体は《流弾》死する。しかしこちらの除去が尽きずに3/4の飛行トークンで殴り切った。三本目、《強迫》連打で《ティムールの激闘》と《アタルカの命令》を落とするも、2枚目の《アタルカの命令》から土地をプレイされて《マキンディの滑り駆け》から激しくダメージを受ける。しかし《残忍な切断》2発でクロックを封じ、《アラシンの僧侶》に《ドラゴンの餌》3発で地上を止める。ここで相手がマナフラッドし、《真面目な訪問者、ソリン》が絆魂して殴り切った。→×○○
■決勝:アブザンアグロ@じっょき君
ジャンピング土下座によりトス。
■使用した雑感
・このマナ構成は(白)(白)が出にくいので話にならんかった。一般的なアブザンアグロのマナ比率をマルドゥ用に置き換えてみたけど、一番弱いフェッチ(有効色の色が合ってるが対抗色マナを出せないフェッチ)からアブザンは白マナを供給出来るのに対し、マルドゥの場合は《平地》を探すことが出来ない。なので1つ目の白マナソースは容易に供給出来るようになったが、2つ目の白マナを見つけることが非常に難しくなったのが原因。
・一番弱いフェッチである《血染めのぬかるみ》を減らして《平地》そのものを追加するか、元のマナベースに戻す必要がある。ただ《乱脈な気孔》は複数枚引いても2/3絆魂として強かったので、引き続き4積みすることを前提にマナ基盤を考えたい。
・《焙り焼き》を敢えてメインに4枚積んだのは田舎のGPT仕様。GPに持って行くなら《マルドゥの魔除け》の方が強いが、普通のアブザンが多いなら《焙り焼き》の方が安全だと思う。《焙り焼き》は意外と腐らないので、サイドじゃなくメインに積んだ方が良いと思う。
そんなところ。
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