FNMに参加しましたよ#1
2015年5月15日 ローカル
帰省途中にラノワールのFNMに参加して来ました。フォーマットはスタンダードで、使用したのは赤単+緑のドラゴンデッキ。グルールのドラゴンデッキと言っても普通のとはちょっと違う。なんせドラゴンが20体入ってるからな!参加者8人のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Generator Servant/発生器の召使い
4 Thunderbreak Regent/雷破の執政
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
3 Hoarding Dragon/溜め込むドラゴン
3 Dragonlord Atarka/龍王アタルカ
2 Spawn of Thraxes/トラクシーズの落とし子
2 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
4 Wild Slash/乱撃斬
4 Magma Jet/マグマの噴流
4 Atarka Monument/アタルカの碑
4 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
13 山/Mountain
1 Forest/森
【Sideboard】
4 Feed the Clan/部族養い
3 Destructive Revelry/破壊的な享楽
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
2 Hammer of Purphoros/パーフォロスの槌
2 Commune with Lava/溶岩との融和
1 Plummet/垂直落下
■1回戦目:エスパーアグロ
一本目、《発生器の召使い》の返しに《思考囲い》で《溜め込むドラゴン》を落とされるも、もう一枚の《溜め込むドラゴン》が《アタルカの碑》を溜め込んで3T目に速攻する。《僧院の導師》が登場して《発生器の召使い》2号が《胆汁病》され、後続に《真面目な訪問者、ソリン》が追加される。しかし《発生器の召使い》3号経由の《龍王アタルカ》が速攻して《導師》《ソリン》を葬り、これが《残忍な切断》されるも初動の《溜め込むドラゴン》が最後まで生き残って殴り切った。二本目、《囲い》で《マグマの噴流》を失い、《僧院の導師》を《神々の憤怒》して《嵐の息吹のドラゴン》で押す。《息吹》も《アタルカの碑》も単体除去で倒れた後に《黄金牙、タシグル》が登場し、唯一抱えた《トラクシーズの落とし子》をどうするかで悩む。相手のライフは8で場には7枚の《山》があり、《発生器の召使い》が《タシグル》と対峙している。相手の手札に《ソリン》《完全なる終わり》《タシグル》があるのは公開情報。ここから《奔放の神殿》で占術し、《精霊龍の安息地》がトップにあることを確認してから《落とし子》で相手のライフを1にする。堪らず《ソリン》が絆魂を与えて《タシグル》が攻撃に参加するが、《発生器の召使い》でブロック後に生け贄に捧げてライフを与えない。その後《タシグル》を出し直してブロッカーに立ちはだかるも、《精霊龍の安息地》で《嵐の息吹のドラゴン》を回収してそのまま速攻で殴り切った。→○○
■2回戦目:緑赤信心
一本目、《発生器の召使い》経由で3T目に《嵐の息吹のドラゴン》が速攻するも、マナクリーチャー3体経由の《書かれざるものの視認》から《囁きの森の精霊》が4T目に登場。《歓楽者ゼナゴス》で時間を稼ごうと試みるも、すぐに2枚目の《視認》から《龍王アタルカ》が登場して敗北する。二本目、《アタルカの碑》経由で4T目に《溜め込むドラゴン》を展開し、《アタルカの碑》を溜め込む。ここから3体の《森の女人像》経由で《書かれざるものの視認》され、すぐに《龍王アタルカ》が現れて《溜め込むドラゴン》を失う。《アタルカ》の一撃を喰らって2枚目の《視認》まで通り、これが《女王スズメ蜂》と《クルフィックスの狩猟者》を呼び込む。相手のターンに《女王》を《乱撃斬》し、ターンが返って2枚の《アタルカの碑》から素出しの《龍王アタルカ》で蜂トークンを一掃する。《アタルカ》と《アタルカ》が相討ち、《トラクシーズの落とし子》で《クルフィックスの狩猟者》を除去して今度はこちらが攻め手に回る。相手も《歓楽者ゼナゴス》と《ポルクラノス》を追加して戦線を立て直すも、飛行の《トラクシーズの落とし子》が止まらない。《アタルカの碑》を4枚全部引き切ったので、怪物化した《ポルクラノス》もこれでブロックして時間を稼ぐことが可能だ。《奔放の神殿》で占術し、トップに《嵐の息吹のドラゴン》を確認する。これで次のターンに《落とし子》と一緒に殴って《乱撃斬》すればちょうどライフを削り切れる目論見だったが、3枚目の《書かれざるものの視認》を引き込まれ・・・《龍王アタルカ》と《囁きの森の精霊》が戦線に追加されて無念の敗北。→××
■3回戦目:青赤《アーティファクトの魂込め》
一本目、後手踏んで3ターン目に《ダークスティールの城塞》に魂を込められて5/5破壊不能の脅威に晒される。さらに《幽霊火の刃》も加わり早々とライフが3にまで落ち込むも、火力がないのか生き残る。ここから《歓楽者ゼナゴス》でブロッカーを準備して《龍王アタルカ》で《羽ばたき飛行機械》を焼く。2枚目の《アーティファクトの魂込め》も追加されて2体の破壊不能5/5に攻められるも、サテュロストークンと《龍王アタルカ》で耐える。残りライフが3であることには変わりはないので、《アタルカ》攻撃後に《アタルカ》を出し直して攻撃を開始する。ここから《ファイレクシアの破棄者》が《歓楽者ゼナゴス》を封印するが、《トラクシーズの落とし子》で除去して5/5飛行を追加する。ここから最後まで火力を引かれず、翌ターンには飛行2体で殴り勝った。二本目、《雲変化》の予示が《幽霊火の刃》を装備するも、《刃》を《破壊的な享楽》してダメージを軽減する。これに《溜め込むドラゴン》で対峙すると、《波使い》が登場してトークンも追加する。ここから《嵐の息吹のドラゴン》を追加してダメージレースに挑戦するが、翌ターンには相手のフルアタックから《爆片破》2発で先に昇天してしまった。三本目、初動の《幽霊火の刃》が《アーティファクトの魂込め》されるが、即座に《刃》を《破壊的な享楽》する。これで大きく序盤にリードし、土地を並べて《嵐の息吹のドラゴン》が速攻する。さらに《層雲の踊り手》《ファイレクシアの破棄》を《神々の憤怒》で一掃。《嵐の息吹のドラゴン》が延命のために《爆片破》されるも、大きくリソースで先行する。後続に《雷破の執政》を追加し、2枚の《部族養い》で20ライフを得て圧勝した。→○×○
つーことで、2-1でした。このデッキ見た目以上に強いわ。《アタルカ》様々だな。
■使用した雑感
・《発生器の召使い》《アタルカの碑》経由だと4ターン目に《龍王アタルカ》が速攻出来る。4ターン目とは行かなくとも、5~6ターン目の《アタルカ》は簡単なので、《龍王》は4枚積みたい。
・《溜め込むドラゴン》も悪くない。アーティファクトがメインに《アタルカの碑》だけだとちょっと寂しいので、《パーフォロスの槌》を1枚挿しても良いかもしれない。「4/4飛行を除去したら《槌》を与えてしまう」と言うプレッシャーは魅力的。
・土地26枚でほぼ赤単だから《精霊龍の安息地》4枚も問題なく活用できる。ドラゴンしかいないから回収先に困ることも殆どなかった。
・《トラクシーズの落とし子》は本体にダメージが入るのが非常に強い。感覚的にはX火力。
・《溶岩との融和》は《乱撃斬》が要らないデッキ全般に使用する。6マナしかない状況でも相手のターンに「X=4」で撃てば7枚目の土地を引き込んで、《トラクシーズの落とし子》《龍王アタルカ》へ繋ぐことが可能。今日は初戦のエスパーアグロ相手にだけ採用したけど、プレイする機会には恵まれなかった。
・何だかんだ言ってもサイドボードは全部使用した。高マナ域のファッティが非常に強いので、「すぐに負けなければいずれ必ず勝つ」戦略により《部族養い》も強く使うことが出来る。
・何より使っていて楽しい。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Generator Servant/発生器の召使い
4 Thunderbreak Regent/雷破の執政
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
3 Hoarding Dragon/溜め込むドラゴン
3 Dragonlord Atarka/龍王アタルカ
2 Spawn of Thraxes/トラクシーズの落とし子
2 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
4 Wild Slash/乱撃斬
4 Magma Jet/マグマの噴流
4 Atarka Monument/アタルカの碑
4 Haven of the Spirit Dragon/精霊龍の安息地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
13 山/Mountain
1 Forest/森
【Sideboard】
4 Feed the Clan/部族養い
3 Destructive Revelry/破壊的な享楽
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
2 Hammer of Purphoros/パーフォロスの槌
2 Commune with Lava/溶岩との融和
1 Plummet/垂直落下
■1回戦目:エスパーアグロ
一本目、《発生器の召使い》の返しに《思考囲い》で《溜め込むドラゴン》を落とされるも、もう一枚の《溜め込むドラゴン》が《アタルカの碑》を溜め込んで3T目に速攻する。《僧院の導師》が登場して《発生器の召使い》2号が《胆汁病》され、後続に《真面目な訪問者、ソリン》が追加される。しかし《発生器の召使い》3号経由の《龍王アタルカ》が速攻して《導師》《ソリン》を葬り、これが《残忍な切断》されるも初動の《溜め込むドラゴン》が最後まで生き残って殴り切った。二本目、《囲い》で《マグマの噴流》を失い、《僧院の導師》を《神々の憤怒》して《嵐の息吹のドラゴン》で押す。《息吹》も《アタルカの碑》も単体除去で倒れた後に《黄金牙、タシグル》が登場し、唯一抱えた《トラクシーズの落とし子》をどうするかで悩む。相手のライフは8で場には7枚の《山》があり、《発生器の召使い》が《タシグル》と対峙している。相手の手札に《ソリン》《完全なる終わり》《タシグル》があるのは公開情報。ここから《奔放の神殿》で占術し、《精霊龍の安息地》がトップにあることを確認してから《落とし子》で相手のライフを1にする。堪らず《ソリン》が絆魂を与えて《タシグル》が攻撃に参加するが、《発生器の召使い》でブロック後に生け贄に捧げてライフを与えない。その後《タシグル》を出し直してブロッカーに立ちはだかるも、《精霊龍の安息地》で《嵐の息吹のドラゴン》を回収してそのまま速攻で殴り切った。→○○
■2回戦目:緑赤信心
一本目、《発生器の召使い》経由で3T目に《嵐の息吹のドラゴン》が速攻するも、マナクリーチャー3体経由の《書かれざるものの視認》から《囁きの森の精霊》が4T目に登場。《歓楽者ゼナゴス》で時間を稼ごうと試みるも、すぐに2枚目の《視認》から《龍王アタルカ》が登場して敗北する。二本目、《アタルカの碑》経由で4T目に《溜め込むドラゴン》を展開し、《アタルカの碑》を溜め込む。ここから3体の《森の女人像》経由で《書かれざるものの視認》され、すぐに《龍王アタルカ》が現れて《溜め込むドラゴン》を失う。《アタルカ》の一撃を喰らって2枚目の《視認》まで通り、これが《女王スズメ蜂》と《クルフィックスの狩猟者》を呼び込む。相手のターンに《女王》を《乱撃斬》し、ターンが返って2枚の《アタルカの碑》から素出しの《龍王アタルカ》で蜂トークンを一掃する。《アタルカ》と《アタルカ》が相討ち、《トラクシーズの落とし子》で《クルフィックスの狩猟者》を除去して今度はこちらが攻め手に回る。相手も《歓楽者ゼナゴス》と《ポルクラノス》を追加して戦線を立て直すも、飛行の《トラクシーズの落とし子》が止まらない。《アタルカの碑》を4枚全部引き切ったので、怪物化した《ポルクラノス》もこれでブロックして時間を稼ぐことが可能だ。《奔放の神殿》で占術し、トップに《嵐の息吹のドラゴン》を確認する。これで次のターンに《落とし子》と一緒に殴って《乱撃斬》すればちょうどライフを削り切れる目論見だったが、3枚目の《書かれざるものの視認》を引き込まれ・・・《龍王アタルカ》と《囁きの森の精霊》が戦線に追加されて無念の敗北。→××
■3回戦目:青赤《アーティファクトの魂込め》
一本目、後手踏んで3ターン目に《ダークスティールの城塞》に魂を込められて5/5破壊不能の脅威に晒される。さらに《幽霊火の刃》も加わり早々とライフが3にまで落ち込むも、火力がないのか生き残る。ここから《歓楽者ゼナゴス》でブロッカーを準備して《龍王アタルカ》で《羽ばたき飛行機械》を焼く。2枚目の《アーティファクトの魂込め》も追加されて2体の破壊不能5/5に攻められるも、サテュロストークンと《龍王アタルカ》で耐える。残りライフが3であることには変わりはないので、《アタルカ》攻撃後に《アタルカ》を出し直して攻撃を開始する。ここから《ファイレクシアの破棄者》が《歓楽者ゼナゴス》を封印するが、《トラクシーズの落とし子》で除去して5/5飛行を追加する。ここから最後まで火力を引かれず、翌ターンには飛行2体で殴り勝った。二本目、《雲変化》の予示が《幽霊火の刃》を装備するも、《刃》を《破壊的な享楽》してダメージを軽減する。これに《溜め込むドラゴン》で対峙すると、《波使い》が登場してトークンも追加する。ここから《嵐の息吹のドラゴン》を追加してダメージレースに挑戦するが、翌ターンには相手のフルアタックから《爆片破》2発で先に昇天してしまった。三本目、初動の《幽霊火の刃》が《アーティファクトの魂込め》されるが、即座に《刃》を《破壊的な享楽》する。これで大きく序盤にリードし、土地を並べて《嵐の息吹のドラゴン》が速攻する。さらに《層雲の踊り手》《ファイレクシアの破棄》を《神々の憤怒》で一掃。《嵐の息吹のドラゴン》が延命のために《爆片破》されるも、大きくリソースで先行する。後続に《雷破の執政》を追加し、2枚の《部族養い》で20ライフを得て圧勝した。→○×○
つーことで、2-1でした。このデッキ見た目以上に強いわ。《アタルカ》様々だな。
■使用した雑感
・《発生器の召使い》《アタルカの碑》経由だと4ターン目に《龍王アタルカ》が速攻出来る。4ターン目とは行かなくとも、5~6ターン目の《アタルカ》は簡単なので、《龍王》は4枚積みたい。
・《溜め込むドラゴン》も悪くない。アーティファクトがメインに《アタルカの碑》だけだとちょっと寂しいので、《パーフォロスの槌》を1枚挿しても良いかもしれない。「4/4飛行を除去したら《槌》を与えてしまう」と言うプレッシャーは魅力的。
・土地26枚でほぼ赤単だから《精霊龍の安息地》4枚も問題なく活用できる。ドラゴンしかいないから回収先に困ることも殆どなかった。
・《トラクシーズの落とし子》は本体にダメージが入るのが非常に強い。感覚的にはX火力。
・《溶岩との融和》は《乱撃斬》が要らないデッキ全般に使用する。6マナしかない状況でも相手のターンに「X=4」で撃てば7枚目の土地を引き込んで、《トラクシーズの落とし子》《龍王アタルカ》へ繋ぐことが可能。今日は初戦のエスパーアグロ相手にだけ採用したけど、プレイする機会には恵まれなかった。
・何だかんだ言ってもサイドボードは全部使用した。高マナ域のファッティが非常に強いので、「すぐに負けなければいずれ必ず勝つ」戦略により《部族養い》も強く使うことが出来る。
・何より使っていて楽しい。
そんなところ。
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