タルキール龍紀伝の注目カード10傑(構築編)
2015年3月16日今回もやってみた。例のごとく再録カードは除外しています。
10位《Display of Dominance/威圧の誇示》
9位《Ojutai’s Command/オジュタイの命令》
8位《Avatar of the Resolute/毅然さの化身》
7位《Sarkhan Unbroken/揺るぎないサルカン》
6位《Atarka’s Command/アタルカの命令》
5位《Zurgo Bellstriker/鐘突きのズルゴ》
4位《Dragon Whisperer/龍を操る者》
3位《Silumgar’s Command/シルムガルの命令》
2位《Thunderbreak Regent/雷破の執政》
1位《Narset Transcendent/卓絶のナーセット》
10位《Display of Dominance/威圧の誇示》
《Display of Dominance/威圧の誇示》 (1)(緑)サイドボード専用カードだけど、プレインズ・ウォーカーを倒せて除去から身を守れる能力の二択は優秀。
インスタント DTK Uncommon
以下から1つ選ぶ。
・クリーチャーでない青か黒のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
・このターン、あなたがコントロールするパーマネントはあなたの対戦相手がコントロールする青や黒の呪文の対象にならない。
9位《Ojutai’s Command/オジュタイの命令》
《Ojutai’s Command/オジュタイの命令》 (2)(白)(青)カウンターを構えつつ、ライフ回復と1ドローで使っても十分。
インスタント DTK Rare
以下から2つ選ぶ。
・あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・あなたは4点のライフを得る。
・クリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・カードを1枚引く。
8位《Avatar of the Resolute/毅然さの化身》
《Avatar of the Resolute/毅然さの化身》 (緑)(緑)2ターン目に出しても良し、後から引いても強化される可能性がある2マナ域は悪くない。
クリーチャー - アバター DTK Rare
到達、トランプル
毅然さの化身は、あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれている他のクリーチャー1体につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
3/2
7位《Sarkhan Unbroken/揺るぎないサルカン》
《Sarkhan Unbroken/揺るぎないサルカン》 (2)(緑)(青)(赤)ドラゴン出して、1ターンでも生き延びればカード引いて十二分に仕事を果たす。3色が苦にならなければ、どう使っても何かしらの優位が保証される。プレインズウォーカーとはこうあるべき。
プレインズウォーカー - サルカン DTK Mythic Rare
+1:カードを1枚引く。その後、あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
-2:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
-8:あなたのライブラリーから望む枚数のドラゴン・クリーチャー・カードを探し、それらを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
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6位《Atarka’s Command/アタルカの命令》
《Atarka’s Command/アタルカの命令》 (赤)(緑)《頭蓋割り》だけでも悪くないのに、追加の選択肢があるのは良いことだ。
インスタント DTK Rare
以下から2つ選ぶ。
・このターン、あなたの対戦相手はライフを得られない。
・アタルカの命令は各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。
・あなたは、あなたの手札にある土地・カードを1枚戦場に出しても良い。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに到達を得る。
5位《Zurgo Bellstriker/鐘突きのズルゴ》
《Zurgo Bellstriker/鐘突きのズルゴ》 (赤)《勇丸》枠。ブロック制限のデメリットが付いて、疾駆のメリットが付いた。テーロスのローテーション落ち後を担うビートダウン枠。
伝説のクリーチャー - オーク・戦士 DTK Rare
鐘突きのズルゴは、パワーが2以上のクリーチャーをブロックできない。
疾駆(1)(赤)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得るとともに、次の終了ステップの開始時にこれを戦場からオーナーの手札に戻す。)
2/2
4位《Dragon Whisperer/龍を操る者》
《Dragon Whisperer/龍を操る者》 (赤)(赤)赤単ビートダウンの2マナ枠。そんな基本枠を神話レアに格上げするなよ。能力は至って普通。これくらいないとスタンダードでも使用されない。
クリーチャー - 人間・シャーマン DTK Mythic Rare
(赤):ターン終了時まで、龍を操る者は飛行を得る。
(1)(赤):ターン終了時まで、龍を操る者は+1/+0の修正を得る。
圧倒-(4)(赤)(赤):飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。この能力は、あなたがコントロールするクリーチャーのパワーの合計が8以上であるときのみ起動できる。
2/2
3位《Silumgar’s Command/シルムガルの命令》
《Silumgar’s Command/シルムガルの命令》 (3)(青)(黒)重いだけあって能力は破格に強い。単体除去でプレインズウォーカーを葬れるのは、《英雄の破滅》のローテ落ち後を支えてくれそう。
インスタント DTK Rare
以下から2つ選ぶ。
・クリーチャーでない呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3の修正を受ける。
・プレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
2位《Thunderbreak Regent/雷破の執政》
《Thunderbreak Regent/雷破の執政》 (2)(赤)(赤)4マナ4/4飛行ってのはスペック的には普通レベル。ピン除去に対する3点ダメージはオフェンシブなデッキで重宝しそう。
クリーチャー - ドラゴン DTK Rare
飛行
あなたがコントロールするドラゴン1体が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象となるたび、雷破の執政はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
4/4
1位《Narset Transcendent/卓絶のナーセット》
《Narset Transcendent/卓絶のナーセット》 (2)(白)(青)忠誠心が高過ぎるだろ。死に絶えるまでに+1を何度か起動し、時間を稼いで相手のリソースを消耗させる良い仕事をしてくれると思う。奥義があまり効かないデッキはこいつをなかなか倒せないだろうし、だからと言って放置すると手札を与えてしまう。奥義が効くデッキはこいつを容易に倒せなさそうだし、万が一、エンブレムを得てしまったらそれだけでゲームが終わってしまいそう。こいつ凄い。
プレインズウォーカー - ナーセット DTK Mythic Rare
+1:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがクリーチャーでも土地でもないカードであるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
-2:このターン、あなたが次にあなたの手札からインスタント・呪文かソーサリー・呪文を唱えたとき、それは反復を得る。
-9:あなたは「あなたの対戦相手はクリーチャーでない呪文を唱えられない。」を持つ紋章を得る。
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