FNMに参加しましたよ#2
2015年3月14日 ローカル
引き続き夜の部のFNMにも参加。フォーマットはスタンダードで、使用したのはメインに《スズメバチの巣》を採用したスゥルタイコントロール。「巣と蜂でプレインズウォーカーを守ったら強そう」と、雑に思いついたデッキを実際に試したくなって持ち込んだもの。土地の枚数は、どこかのGPで頑張ってた奴をそのまま拝借した。参加者14人のスイス式3回戦は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Satyr Wayfinder/サテュロスの道探し
3 Hornet Nest/スズメバチの巣
2 Tasigur, the Golden Fang/黄金牙、タシグル
2 Ashiok, Nightmare Weaver/悪夢の織り手、アショク
1 Kiora, the Crashing Wave/荒ぶる波濤、キオーラ
2 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
1 Garruk, Apex Predator/頂点捕食者、ガラク
4 Dig Through Time/時を越えた探索
4 Bile Blight/胆汁病
4 Hero’s Downfall/英雄の破滅
4 Sultai Charm/スゥルタイの魔除け
2 Crux of Fate/命運の核心
2 Disdainful Stroke/軽蔑的な一撃
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth/ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 Opulent Palace/華やかな宮殿
4 Temple of Malady/疾病の神殿
2 Temple of Deceit/欺瞞の神殿
1 Temple of Mystery/神秘の神殿
2 Llanowar Wastes/ラノワールの荒原
2 Yavimaya Coast/ヤヴィマヤの沿岸
4 Polluted Delta/汚染された三角州
3 Swamp/沼
2 Island/島
【Sideboard】
4 Thoughtseize/思考囲い
3 Negate/否認
2 Pharika’s Cure/ファリカの療法
2 Feed the Clan/部族養い
1 Ashiok, Nightmare Weaver/悪夢の織り手、アショク
1 Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
1 Hornet Nest/スズメバチの巣
1 Drown in Sorrow/悲哀まみれ
■1回戦目:黒青コントロール
一本目、相手1マリガン。《悪夢の織り手、アショク》が《英雄の破滅》され、《黄金牙、タシグル》が《思考囲い》されるも《サテュロスの道探し》がダメージを通す。《宮殿の包囲》を《スゥルタイの魔除け》し、《時を越えた探索》で手札を回復する。《道探し》2体目をダメージを追加し、《精霊龍、ウギン》が相手本体を焼き切った。二本目、相手1マリガン。初動の《悪夢の織り手、アショク》が延々とライブラリーを攻め続け、ついに《英雄の破滅》を4枚全てを奪い取る。その後《漂う死、シルムガル》を奪い取ってダメージを通し、《命運の核心》を《否認》で守り抜いて殴り切った。→○○
■2回戦目:アブザン・ミッドレンジ
一本目、《ラクシャーサの死与え》《先頭に立つもの、アナフェンザ》に攻められて早々とライフが半分になるも、《スズメバチの巣》1体でビタ止まり。これが除去されずに《悪夢の織り手、アショク》を追加すると、堪らず《巣》に突っ込んで蜂5体を手に入れる。《死与え》2体目が追加されるも《黄金牙、タシグル》で対抗し、蜂に突っ込んで再生でマナを消費する。さらに《胆汁病》を撃ち込んで追加のマナ消費を強要し、フルタップの返しに《命運の核心》で一掃する。素出しの《風番いのロック》を《英雄の破滅》して《時を越えた探索》で手札を補強し、《精霊龍、ウギン》に辿り着いて勝ち。二本目、相手ダブルマリガン。《巣》で《アナフェンザ》を止めて《ライオン》を《英雄の破滅》し、《サイ》が登場したので《命運の核心》で場をリセットする。《アショク》生き残ってライブラリーを攻めるも、今引きの《頂点捕食者、ガラク》で討ち取られる。これを《精霊龍、ウギン》でリセットし、《ウギン》2枚目が《英雄の破滅》で殉職。その間に《サイ》のドレインでライフ4まで落ち込むも、《時を越えた探索》三連打で回答を入手。三枚目の《サイ》を《軽蔑的な一撃》し、4枚目の《時を越えた探索》で《ガラク》と《キオーラ》を手に入れる。これがデッキに残った最後の勝ち手段だが、《キオーラ》がエンブレムを手に入れて9/9クラーケンで殴り切った。→○○
■3回戦目:緑白信心
一本目、マナ加速から展開された《羊毛鬣のライオン》に手を焼き、ようやく《胆汁病》するも《クルフィックスの狩猟者》で土地が伸びている。ようやく5枚目の土地に辿り着いて《命運の核心》するも既にライフは3まで落ち込んでいる。X=3の《起源のハイドラ》が《クルフィックスの狩猟者》を呼び込んでしまい、これは《胆汁病》するも《狩猟者》と《エルフの神秘家》が止まらずに殴り負けてしまった。手札にスペルを余していただけに勿体ない。二本目、初動の《思考囲い》で《見えざるものの熟達》を落とすと相手の手札がマナだけになる。《ポルクラノス》を《英雄の破滅》して《黄金牙、タシグル》を探査で戦場に送り込むが土地が初手の3枚で止まる。結局、最後まで1枚も土地を引くことなく、土地3枚のまま《囁きの森の精霊》が予示から《ポルクラノス》を引き込んで敗北。無念。→××
つーことで、三没の2-1でした。
■使用した雑感
・何だかんだ言ってもやはり生物デッキに対する《スズメバチの巣》は強い。ただメインの除去スペルが優れているので必要以上に《巣》に頼る必要もないし、グルール蜂みたいに役に立たない《巣》を自分で焼いて蜂に変換出来ないので・・・メインの枚数はもっと減らしても良いかもしれない。サイド後に4枚体制になればそれで良い。
・《スズメバチの巣》とプレインズウォーカーの相性が良いのはグルール蜂と変わらなかった。
・《黄金牙、タシグル》は、ガンダムが「強いからメインに2枚入れろ」としつこいので仕方なく入れた。別に1枚でも問題なかったけど、2枚でも不満はない。
・《見えざるものの熟達》が猛威を揮うようなら《危険な櫃》を採用しても良い。このデッキ使って緑白信心に負けてはならない。
・タップイン土地が多過ぎてイライラする。
・如何にライフと手札を失わずに8マナに辿りつくかだけのゲーム。
・龍紀伝以降は《シルムガルの碑》でも使うのだろうか?《ウギン》で流れないし、1ターン早く《ウギン》に近づけるのは頼もしい。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Satyr Wayfinder/サテュロスの道探し
3 Hornet Nest/スズメバチの巣
2 Tasigur, the Golden Fang/黄金牙、タシグル
2 Ashiok, Nightmare Weaver/悪夢の織り手、アショク
1 Kiora, the Crashing Wave/荒ぶる波濤、キオーラ
2 Ugin, the Spirit Dragon/精霊龍、ウギン
1 Garruk, Apex Predator/頂点捕食者、ガラク
4 Dig Through Time/時を越えた探索
4 Bile Blight/胆汁病
4 Hero’s Downfall/英雄の破滅
4 Sultai Charm/スゥルタイの魔除け
2 Crux of Fate/命運の核心
2 Disdainful Stroke/軽蔑的な一撃
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth/ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 Opulent Palace/華やかな宮殿
4 Temple of Malady/疾病の神殿
2 Temple of Deceit/欺瞞の神殿
1 Temple of Mystery/神秘の神殿
2 Llanowar Wastes/ラノワールの荒原
2 Yavimaya Coast/ヤヴィマヤの沿岸
4 Polluted Delta/汚染された三角州
3 Swamp/沼
2 Island/島
【Sideboard】
4 Thoughtseize/思考囲い
3 Negate/否認
2 Pharika’s Cure/ファリカの療法
2 Feed the Clan/部族養い
1 Ashiok, Nightmare Weaver/悪夢の織り手、アショク
1 Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
1 Hornet Nest/スズメバチの巣
1 Drown in Sorrow/悲哀まみれ
■1回戦目:黒青コントロール
一本目、相手1マリガン。《悪夢の織り手、アショク》が《英雄の破滅》され、《黄金牙、タシグル》が《思考囲い》されるも《サテュロスの道探し》がダメージを通す。《宮殿の包囲》を《スゥルタイの魔除け》し、《時を越えた探索》で手札を回復する。《道探し》2体目をダメージを追加し、《精霊龍、ウギン》が相手本体を焼き切った。二本目、相手1マリガン。初動の《悪夢の織り手、アショク》が延々とライブラリーを攻め続け、ついに《英雄の破滅》を4枚全てを奪い取る。その後《漂う死、シルムガル》を奪い取ってダメージを通し、《命運の核心》を《否認》で守り抜いて殴り切った。→○○
■2回戦目:アブザン・ミッドレンジ
一本目、《ラクシャーサの死与え》《先頭に立つもの、アナフェンザ》に攻められて早々とライフが半分になるも、《スズメバチの巣》1体でビタ止まり。これが除去されずに《悪夢の織り手、アショク》を追加すると、堪らず《巣》に突っ込んで蜂5体を手に入れる。《死与え》2体目が追加されるも《黄金牙、タシグル》で対抗し、蜂に突っ込んで再生でマナを消費する。さらに《胆汁病》を撃ち込んで追加のマナ消費を強要し、フルタップの返しに《命運の核心》で一掃する。素出しの《風番いのロック》を《英雄の破滅》して《時を越えた探索》で手札を補強し、《精霊龍、ウギン》に辿り着いて勝ち。二本目、相手ダブルマリガン。《巣》で《アナフェンザ》を止めて《ライオン》を《英雄の破滅》し、《サイ》が登場したので《命運の核心》で場をリセットする。《アショク》生き残ってライブラリーを攻めるも、今引きの《頂点捕食者、ガラク》で討ち取られる。これを《精霊龍、ウギン》でリセットし、《ウギン》2枚目が《英雄の破滅》で殉職。その間に《サイ》のドレインでライフ4まで落ち込むも、《時を越えた探索》三連打で回答を入手。三枚目の《サイ》を《軽蔑的な一撃》し、4枚目の《時を越えた探索》で《ガラク》と《キオーラ》を手に入れる。これがデッキに残った最後の勝ち手段だが、《キオーラ》がエンブレムを手に入れて9/9クラーケンで殴り切った。→○○
■3回戦目:緑白信心
一本目、マナ加速から展開された《羊毛鬣のライオン》に手を焼き、ようやく《胆汁病》するも《クルフィックスの狩猟者》で土地が伸びている。ようやく5枚目の土地に辿り着いて《命運の核心》するも既にライフは3まで落ち込んでいる。X=3の《起源のハイドラ》が《クルフィックスの狩猟者》を呼び込んでしまい、これは《胆汁病》するも《狩猟者》と《エルフの神秘家》が止まらずに殴り負けてしまった。手札にスペルを余していただけに勿体ない。二本目、初動の《思考囲い》で《見えざるものの熟達》を落とすと相手の手札がマナだけになる。《ポルクラノス》を《英雄の破滅》して《黄金牙、タシグル》を探査で戦場に送り込むが土地が初手の3枚で止まる。結局、最後まで1枚も土地を引くことなく、土地3枚のまま《囁きの森の精霊》が予示から《ポルクラノス》を引き込んで敗北。無念。→××
つーことで、三没の2-1でした。
■使用した雑感
・何だかんだ言ってもやはり生物デッキに対する《スズメバチの巣》は強い。ただメインの除去スペルが優れているので必要以上に《巣》に頼る必要もないし、グルール蜂みたいに役に立たない《巣》を自分で焼いて蜂に変換出来ないので・・・メインの枚数はもっと減らしても良いかもしれない。サイド後に4枚体制になればそれで良い。
・《スズメバチの巣》とプレインズウォーカーの相性が良いのはグルール蜂と変わらなかった。
・《黄金牙、タシグル》は、ガンダムが「強いからメインに2枚入れろ」としつこいので仕方なく入れた。別に1枚でも問題なかったけど、2枚でも不満はない。
・《見えざるものの熟達》が猛威を揮うようなら《危険な櫃》を採用しても良い。このデッキ使って緑白信心に負けてはならない。
・タップイン土地が多過ぎてイライラする。
・如何にライフと手札を失わずに8マナに辿りつくかだけのゲーム。
・龍紀伝以降は《シルムガルの碑》でも使うのだろうか?《ウギン》で流れないし、1ターン早く《ウギン》に近づけるのは頼もしい。
そんなところ。
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