PPTQミルウォーキー(in佐賀)に参加しましたよ
PPTQミルウォーキー(in佐賀)に参加しましたよ
ラノワールのPPTQに行ってきました。フォーマットはモダンで、使用したのはFOILのドラン。参加者33人のスイス式6回戦は以下の通り。

■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Tarmogoyf/タルモゴイフ
4 Scavenging Ooze/漁る軟泥
4 Lingering Souls/未練ある魂
4 Siege Rhino/包囲サイ
3 Doran, the Siege Tower/包囲の搭、ドラン
1 Tasigur, the Golden Fang/黄金牙、タシグル
3 Liliana of the Veil/ヴェールのリリアナ
1 Sorin, Solemn Visitor/真面目な訪問者、ソリン
4 Inquisition of Kozilek/コジレックの審問
4 Abrupt Decay/突然の衰微
3 Path to Exile/流刑への道
1 Golgari Charm/ゴルガリの魔除け
2 Treetop Village/樹上の村
2 Stirring Wildwood/活発な野生林
1 Twilight Mire/黄昏のぬかるみ
3 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
4 Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
4 Marsh Flats/湿地の干潟
2 Overgrown Tomb/草むした墓
1 Godless Shrine/神無き祭殿
1 Temple Garden/寺院の庭
2 Swamp/沼
1 Forest/森
1 Plains/平地

【Sideboard】
4 Fulminator Mage/大爆発の魔道士
3 Timely Reinforcements/機を見た援軍
2 Stony Silence/石のような静寂
1 Thalia, Guardian of Thraben/スレイベンの守護者、サリア
1 Blood Baron of Vizkopa/ヴィズコーパの血男爵
1 Unravel the AEther/霊気のほころび
1 Creeping Corrosion/忍び寄る腐食
1 Thoughtseize/思考囲い
1 Batterskull/殴打頭蓋

■1回戦目:ボロスバーン
一本目、後手踏んで《渋面の溶岩使い》《僧院の速槍》に攻められる。《僧院の速槍》を《突然の衰微》すると《ボロスの魔除け》の破壊不能で果敢からダメージ追加。4ターン目の《包囲サイ》に《血の手の炎》を合わせられて敗北。二本目、相手1マリガン。《コジレックの審問》二発で相手の手札を《溶岩の撃ち込み》だけにするが、4枚目の土地を引けずに《包囲サイ》2枚が手札に腐る。ここへ《溶鉄の雨》がブッ刺さり、《ボロスの魔除け》《裂け目の稲妻》《ボロスの魔除け》と連続トップから焼き切られた。→××

■2回戦目:エスパー(瀬畑のあれ)
一本目、相手1マリガン。《コジレックの審問》で《流刑への道》を落として《タルモゴイフ》で攻め立てる。《黄金牙、タシグル》は《ヴェールのリリアナ》し、《僧院の導師》は《突然の衰微》して《包囲の搭、ドラン》《漁る軟泥》を追加して殴り切った。二本目、《大爆発の魔道士》で土地を攻めて《ヴェールのリリアナ》が通る。後続も《未練ある魂》《大爆発の魔道士》《未練ある魂》と強く、土地と手札を縛ってトークンで殴り切った。→○○

■3回戦目:ジェスカイ・コントロール@まっしー
一本目、相手1マリガン。《タルモゴイフ》《包囲サイ》《包囲サイ》《ヴェールのリリアナ》《タルモゴイフ》が捌かれて相手ライフ3。《未練ある魂》トークンが4体残って、相手のブロッカーは《天界の列柱》1枚で手札無し。これは殴り切ったと思いきや、トップされた《思考を築く者、ジェイス》の「-1/-0」を越えられない。時間を稼がれ《至高の評決》喰らってマナフラ死。二本目、《ドラン》《サイ》《タシグル》と土地4枚の重たい手札をキープしたら、敗北するまでに《包囲サイ》1枚しか引かずに場に土地が8枚並んでフェッチから持って来る土地がなくなって敗北。色々ヌルかった。→××

■4回戦目:エスパー(瀬畑のあれ)
一本目、こちら1マリガン。《コジレックの審問》で《瞬唱の魔道士》を落として《未練ある魂》で攻める。《包囲の搭、ドラン》と《包囲サイ》が除去されるも、後続の《未練ある魂》が強い。唯一残った手札を《思考囲い》されるも、これが《未練ある魂》3枚目とリソースを失わない。相手の《未練ある魂》と潰し合うも、《ヴェールのリリアナ》で手札も攻めてトークンで殴り切った。二本目、こちら1マリガン。《思考囲い》で《流刑への道》を抜いて《漁る軟泥》で攻める。《黄金牙、タシグル》を《ヴェールのリリアナ》して《僧院の導師》も《流刑への道》し、《未練ある魂》で殴り切った。→○○

■5回戦目:緑青感染
一本目、《ぎらつかせのエルフ》を《突然の衰微》すると相手の後続が出て来ず、《タルモゴイフ》と《包囲の搭、ドラン》で殴り切った。二本目、相手は感染なんで「ライフは払い得」とフェッチ&ショックインを繰り返して3ターン目にはライフ11までに落ち込む。《ぎらつかせのエルフ》《貴族の教主》《ヴィリジアンの堕落者》と除去すると、溜まった墓地を探査して《わめき騒ぐマンドリル》が登場!おいこれライフがやばいんだけど。ここで《包囲の搭、ドラン》をブロックに回すと《地うねり》で貫通。幸いにも《ドラン》を二連続で引き当てたおかげでブロッカーには事欠かず、毎回ジャイグロ系スペルを消費されて貫通する。何とか三回目のブロックに《漁る軟泥》が間に合って生き残り、《タルモゴイフ》《未練ある魂》と後続が強くて殴り切った。→○○

■6回戦目:エスパー(瀬畑のあれ)
一本目、《コジレックの審問》で《瞬唱の魔道士》を落として《リリアナ》《サイ》が通る。《思考囲い》で《タルモゴイフ》を失うも、《僧院の導師》は《突然の衰微》して《リリアナ》2号が通って《包囲サイ》で殴り切る。二本目、相手1マリガン。互いに土地が止まって消耗戦を続け、《黄金牙、タシグル》と《包囲の搭、ドラン》が相討つ。ライフは5まで落ち込んでいるが、《タルモゴイフ》《漁る軟泥》と《未練ある魂》トークンで攻め返す。相手の《僧院の導師》が置物と化すが、《思考を築く者、ジェイス》の「-1/-0」でトークンが無力化する。ついに《ジェイス》が奥義まで到達するが、《包囲サイ》を奪われて《盲信的迫害》でトークンが全滅する。しかし温存していた手札が強く、《漁る軟泥》《タルモゴイフ》と全く同じ場をすぐに作り上げて殴り勝った。→○○


つーことで、4-2の11位でした。4-2ラインから1人抜けてたけど、オポは下から2番目でした。


決勝は緑単トロンと親和。親和が速攻でメインを取って、トロンが二本目を取り返しての三本目。先攻の親和は1マリガンで、後手のトロンが痛恨のトリプルマリガン。初手に1枚もトロン土地がないにも関わらず、2ターン目には3ターン目のトロン3種が約束された展開になって驚く。しかし、親和が先手3ターン目に《血染めの月》を張るが、トロンの初手4枚には《森》と《自然の要求》があってこれに対処出来る。4ターン目には《ワームとぐろエンジン》まで引き込んで、《月》を割りながらトロンを揃えて《ワームとぐろエンジン》を展開し、翌ターンには《解放された者、カーン》が降臨するのを見て、マジックとは何かを学んだ。こんなん見たらトロン使いたくなるやろ。



スタンダードしか興味なかったけど、意外とモダンも面白い。

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