FNMに参加しましたよ
FNMに参加しましたよ
仕事の都合で1回目のFNM(ドラフト)は参加できず、2回目のモダンより顔を出すことに。使用したのはFOILのボロスバーン。サイドの《破壊的な享楽》用に緑をタッチしてる奴。参加者12人のスイス式3回戦は以下の通り。

■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Monastery Swiftspear/僧院の速槍
4 Goblin Guide/ゴブリンの先達
4 Eidolon of the Great Revel/大歓楽の幻霊
1 Grim Lavamancer/渋面の溶岩使い
1 Shard Volley/欠片の飛来
4 Lightning Bolt/稲妻
4 Lava Spike/溶岩の撃ち込み
4 Skullcrack/頭蓋割り
4 Searing Blaze/焼尽の猛火
4 Boros Charm/ボロスの魔除け
2 Lightning Helix/稲妻のらせん
4 Rift Bolt/裂け目の稲妻
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Arid Mesa/乾燥台地
3 Sacred Foundry/聖なる鋳造所
1 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
4 Mountain/山

【Sideboard】
4 Destructive Revelry/破壊的な享楽
4 Kor Firewalker/コーの火歩き
4 Molten Rain/溶鉄の雨
2 Smash to Smithereens/粉々
1 Grim Lavamancer/渋面の溶岩使い

■1回戦目:エスパー(瀬畑のあれ)
一本目、《コジレックの審問》で《焼尽の猛火》が抜かれ、《大歓楽の幻霊》も《残忍な切断》死。《僧院の速槍》が《流刑への道》される間に3点火力を毎ターン加え、最後に出てきた《僧院の導師》を《焼尽の猛火》して《溶岩の撃ち込み》二連打で焼き切った。二本目、《コジレックの審問》二連打で手札を失うも、《渋面の溶岩使い》がライフを削る。マナフラッドしつつも、何とかライフ47まで追い詰めるも、フェッチ起動の上陸から《疲弊の休息》なるエンチャントが瞬速で登場する。「何ですか?そのカードは?」「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは4点のライフを得る。上陸 ― このターン、土地があなたのコントロール下で戦場に出ている場合、代わりにそのプレイヤーは8点のライフを得る。」手札に土地しかないのに、8ライフも回復されたら焼き切れる訳もなく、《未練ある魂》のトークンに殴り切られて敗北。三本目、相手1マリガン。《大歓楽の幻霊》1号が《呪文嵌め》され、2号が《瞬間凍結》されるも《渋面の溶岩使い》が果敢にライフを削る。フェッチとショックインで積極的にライフを支払いながら、《機を見た援軍》でライフを回復されない値をキープすると・・・《未練ある魂》トークンとの殴り合いで逆に苦しくなる。相手ライフを7にまで追い詰め、手札に《頭蓋割り》だけを抱える。《黄金牙、タシグル》が相手の陣営に加わってターンを返すと負けてしまう最後のターンに、《ボロスの魔除け》をトップデックして《頭蓋割り》共に打ち消されずに焼き切った。→○×○

■2回戦目:緑赤アグロローム
一本目、《僧院の速槍》から《溶岩の撃ち込み》《稲妻》《裂け目の稲妻》と好調に攻める。ここで《田舎の破壊者》が登場して手札と相談する。焼こうと思えば《稲妻》1枚で対処出来るが、ターンが返ってくれば相手本体を焼き切るに十分な手札がある。悩んだ末に《破壊者》を見逃すと、5/5までにしか成長せずにターンが返って来て問題なく焼き切れた。二本目、《ゴブリンの先達》《渋面の溶岩使い》と序盤は順調だが、マナフラッドして手札に土地が溢れかえる。ここに《呪文滑り》《漁る軟泥》が登場して対処出来ず。さらに獰猛した《部族養い》で10ライフ回復されて糞圧敗。三本目、《信仰無き物あさり》《壌土からの生命》で墓地が増え、やたらデカい《タルモゴイフ》が登場し、さらに《部族養い》獰猛でまたもや10ライフを許す。初動の《ゴブリンの先達》が悲しく棒立ちし、そのまま土地ゾーンを引き当て糞圧敗。→○××

■3回戦目:エスパー(瀬畑のあれ)
一本目、ダイスにも勝って《ゴブリンの先達》《僧院の速槍》《溶岩の撃ち込み》と好展開。ここから《ボロスの魔除け》《稲妻》と叩きつけ、相手がフェッチ切るライフもなくなって投了3キル。二本目、後手ながらも《ゴブリンの先達》《ゴブリンの先達》《僧院の速槍》《僧院の速槍》《溶岩の撃ち込み》と猛ダッシュし、手札に《頭蓋割り》を2枚抱えて圧勝。→○○


つーことで、2-1でした。良くも悪くも「引きムラ」を感じた。


■使用した雑感
・圧勝する時と圧敗する時の落差が凄い。
・サイド後の《機を見た援軍》なんてまだ可愛いもんだ。ソーサリーだし、ライフ差意識していれば回復されない様にも調整出来る。だが《部族養い》、テメーは駄目だ。
・あと《疲弊の休息》を初めて見た時の絶望感。
・《頭蓋割り》が4枚じゃ全然足りない。《血の手の炎》の3マナって重過ぎるんだけど、あんなにライフ回復されたら採用も検討せねばならない。
・1枚しか入れてない《渋面の溶岩使い》を毎回引き当て、そして毎回活躍したんで、こいつは2枚に増やそうと思った。
・《稲妻のらせん》がこんなに弱く感じるとは思わんかった。自分のライフなんて回復せんでいいから、とにかく相手のライフ回復を妨害したい。それに尽きる。
・バーン難しい。サイド後は特に。

そんなところ。

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