水曜日スタン(inラノワール)に参加しましたよ
2014年12月24日 ローカル
定時後に高速使ってラノワールの平日スタンに行ってきました。使用したのはラクドスアグロで、《熟練扇動者》《饗宴の主》《嵐の息吹のドラゴン》と言ったハードパンチャーを軽量除去スペルでサポートするもの。除去の構成上流行りのトークン系デッキには非常に強そうで、《殺人王、ティマレット》と《反逆の行動》のパクリファイス・コンボ入り。デッキと結果は以下の通りで、参加者8人のスイス式3回戦。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Ruthless Ripper/無情な切り裂き魔
4 Brain Maggot/脳蛆
4 Tymaret, the Murder King/殺人王、ティマレット
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
4 Master of the Feast/饗宴の主
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
2 Act of Treason/反逆の行動
4 Lightning Strike/稲妻の一撃
4 Bile Blight/胆汁病
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth/ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 Bloodfell Caves/血溜まりの洞窟
4 Temple of Malice/悪意の神殿
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
8 Swamp/沼
5 Mountain/山
【Sideboard】
4 Bloodsoaked Champion/血に染まりし勇者
4 Arc Lightning/弧状の稲妻
2 Erebos, God of the Dead/死者の神、エレボス
2 Hero’s Downfall/英雄の破滅
2 Thoughtseize/思考囲い
1 Barrage of Boulders/石弾の弾幕
■1回戦目:青黒コントロール
一本目、相手ダブルマリガンの少ない手札を《脳蛆》で攻め、《解消》を捕獲すると相手の土地が2枚で止まる。《ゴブリンの熟練扇動者》こそ《思考囲い》で抜かれるも、《饗宴の主》と変異の《無情な切り裂き魔》で攻める。《饗宴の主》が《英雄の破滅》で討ち取られる間に《紅蓮の達人チャンドラ》がアドバンテージを稼ぎ、《危険な櫃》で一掃された返しに《無情な切り裂き魔》と《殺人王、ティマレット》で最後の1ライフを削り切った。二本目、こちら1マリガン。初動の《血に染まりし勇者》で攻めて《脳蛆》が《ジョルベイの闇潜み》を捕獲するも、後続の《熟練扇動者》と《饗宴の主》は対処される。何とか《紅蓮の達人チャンドラ》で攻め手を探し、《饗宴の主》2号を送り込む。ここで《真珠湖の古きもの》が登場して《チャンドラ》を失うも、手札に余していた《チャンドラ》2号で押す。ここでフルアタックが通れば勝ちの局面まで追い込むも、相手最後の手札が《時を越えた探索》で、《英雄の破滅》を引き込まれて《饗宴の主》が殉職。これでこちらの攻め手が尽きて《真珠湖の古きもの》を止められずに敗北。三本目、こちら1マリガンも、《血に染まりし勇者》から《思考囲い》と悪くない。順調に土地を引き当て《熟練扇動者》《チャンドラ》《ドラゴン》と押す。《扇動者》が《胆汁病》されて《ジョルベイの闇潜み》が立ちはだかるも、《ドラゴン》が止まらずに《殺人王、ティマレット》も追加する。ついに6マナ目に到達して《血に染まりし勇者》が強襲して《ティマレット》で投げるモードも完成し、飛行の《嵐の息吹のドラゴン》も止まらずにそのまま押し切った。→○×○
■2回戦目:ジェスカイ・トークン
一本目、相手1マリガンの手札を《脳蛆》すると、《軍族童の突発》を奪って残った手札は《ジェスカイの隆盛》2枚のみ。ここから《ティマレット》《熟練扇動者》《嵐の息吹のドラゴン》と叩きつけ、最後のブロッカーを《胆汁病》して殴り切った。二本目、初動の《ティマレット》を《稲妻の一撃》で失うも、3ターン目の《饗宴の主》が頼もしい。さらに後続が《ゴブリンの熟練扇動者》《紅蓮の達人チャンドラ》と強く、これらを対処させる間に《饗宴の主》が殴り切って終了。→○○
■3回戦目:シディシ・ウィップ
一本目、《森の女人像》の返しに《脳蛆》で手札を確認すると、《女王スズメバチ》《イニストラードの魂》《残忍な切断》と非常に重い。ここから《クルフィックスの狩猟者》を奪うも、ライブラリートップから《悪夢の織り手、アショク》が登場。そんな奴さっきまでおらんかったやろ!しかしこちらの手札も強く、土地が3枚で止まるも《熟練扇動者》《熟練扇動者》《饗宴の主》と押す。《扇動者》1号が《残忍な切断》で殉職し、《破滅喚起の巨人》が登場してゴブリントークンと《脳蛆》を失う。返しのターンに《反逆の行動》から《巨人》を奪ってのフルアタックで13点を叩き込んで、相手ライフ6。《英雄の破滅》《残忍な切断》で《扇動者》と《主》を失うも、4枚目の土地引き当てて《稲妻の一撃》2発で焼き切った。二本目、《アショク》を見たにも関わらず、この時点で緑黒星座と思い込み、蜂トークン用に《弧状の稲妻》と《石弾の弾幕》をサイドインする。しかし、初動の《脳蛆》で青い手札を確認し、青マナが事故っていたシディシ・ウィップだとようやく理解出来た。結局、クロックの足りない手札に無意味な除去呪文ばかりを引き当ててしまい、《クルフィックスの狩猟者》《破滅喚起の巨人》に《エレボスの鞭》が加わって圧敗。三本目、トークン用の無駄な除去を全て抜き、《血に染まりし勇者》《英雄の破滅》《死者の神、エレボス》をサイドイン。そのまま待望の先手を取って《血に染まりし勇者》から《脳蛆》で《英雄の破滅》を奪う立ち上がり。しかも後続が《熟練扇動者》三連打と非常に強く、《饗宴の主》を余して殴り切った。→○×○
つーことで、3-0しておきました。
■使用した雑感
・毎回思うけど《饗宴の主》が圧倒的に強過ぎる。何でこんな強いカードをみんな使わんの?対処出来なかったらすぐに負けるよ?
・《殺人王、ティマレット》からパクリファイスしたくてメインに《反逆の行動》まで取ったけど、毎回サイドアウトする微妙な存在。しかし、3回戦目の1本目は《反逆の行動》のおかげで勝てたので、残念なお洒落枠と切り捨てるわけにも行かない。また、場に《ティマレット》がいなくても、墓地から回収するモードでもパクリファイスは機能することは覚えておきたい。
・最初は1マナ2/1に始まるビートダウンを構想していたけど、《血に染まりし勇者》も《節くれの傷皮持ち》もすぐにメインから脱落した。運良く1ターン目に2/1をプレイ出来たとして、この2/1はゲームが終わるまでに何点のダメージを稼ぐのかと考えると・・・相手も金魚じゃないので、結局2点が良いところで、最悪の場合は1点のダメージも与えられずにブロックも出来ないゴミクズとして戦場に片隅に放置されるだけの存在でしかなかった。そう考えると、接死で牽制出来て、変異経由で2点のダメージを稼ぐことが出来る《無情な切り裂き魔》は非常に優秀だった。
・《血に染まりし勇者》は除去耐性が高く、《殺人王、ティマレット》との相性を買ってサイドボードには採用した。実際に青黒コン相手にも役に立ったのでなかなか良かった。
・サイドの《死者の神、エレボス》は立ち位置が中途半端で魅力を感じない。もっと他の何かに変えたい。《思考囲い》を増やすのも悪くはない。
・ジェスカイトークンと何戦か試したが、全く負ける要素はなかった。
そんなところ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Ruthless Ripper/無情な切り裂き魔
4 Brain Maggot/脳蛆
4 Tymaret, the Murder King/殺人王、ティマレット
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
4 Master of the Feast/饗宴の主
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
2 Act of Treason/反逆の行動
4 Lightning Strike/稲妻の一撃
4 Bile Blight/胆汁病
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth/ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 Bloodfell Caves/血溜まりの洞窟
4 Temple of Malice/悪意の神殿
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
8 Swamp/沼
5 Mountain/山
【Sideboard】
4 Bloodsoaked Champion/血に染まりし勇者
4 Arc Lightning/弧状の稲妻
2 Erebos, God of the Dead/死者の神、エレボス
2 Hero’s Downfall/英雄の破滅
2 Thoughtseize/思考囲い
1 Barrage of Boulders/石弾の弾幕
■1回戦目:青黒コントロール
一本目、相手ダブルマリガンの少ない手札を《脳蛆》で攻め、《解消》を捕獲すると相手の土地が2枚で止まる。《ゴブリンの熟練扇動者》こそ《思考囲い》で抜かれるも、《饗宴の主》と変異の《無情な切り裂き魔》で攻める。《饗宴の主》が《英雄の破滅》で討ち取られる間に《紅蓮の達人チャンドラ》がアドバンテージを稼ぎ、《危険な櫃》で一掃された返しに《無情な切り裂き魔》と《殺人王、ティマレット》で最後の1ライフを削り切った。二本目、こちら1マリガン。初動の《血に染まりし勇者》で攻めて《脳蛆》が《ジョルベイの闇潜み》を捕獲するも、後続の《熟練扇動者》と《饗宴の主》は対処される。何とか《紅蓮の達人チャンドラ》で攻め手を探し、《饗宴の主》2号を送り込む。ここで《真珠湖の古きもの》が登場して《チャンドラ》を失うも、手札に余していた《チャンドラ》2号で押す。ここでフルアタックが通れば勝ちの局面まで追い込むも、相手最後の手札が《時を越えた探索》で、《英雄の破滅》を引き込まれて《饗宴の主》が殉職。これでこちらの攻め手が尽きて《真珠湖の古きもの》を止められずに敗北。三本目、こちら1マリガンも、《血に染まりし勇者》から《思考囲い》と悪くない。順調に土地を引き当て《熟練扇動者》《チャンドラ》《ドラゴン》と押す。《扇動者》が《胆汁病》されて《ジョルベイの闇潜み》が立ちはだかるも、《ドラゴン》が止まらずに《殺人王、ティマレット》も追加する。ついに6マナ目に到達して《血に染まりし勇者》が強襲して《ティマレット》で投げるモードも完成し、飛行の《嵐の息吹のドラゴン》も止まらずにそのまま押し切った。→○×○
■2回戦目:ジェスカイ・トークン
一本目、相手1マリガンの手札を《脳蛆》すると、《軍族童の突発》を奪って残った手札は《ジェスカイの隆盛》2枚のみ。ここから《ティマレット》《熟練扇動者》《嵐の息吹のドラゴン》と叩きつけ、最後のブロッカーを《胆汁病》して殴り切った。二本目、初動の《ティマレット》を《稲妻の一撃》で失うも、3ターン目の《饗宴の主》が頼もしい。さらに後続が《ゴブリンの熟練扇動者》《紅蓮の達人チャンドラ》と強く、これらを対処させる間に《饗宴の主》が殴り切って終了。→○○
■3回戦目:シディシ・ウィップ
一本目、《森の女人像》の返しに《脳蛆》で手札を確認すると、《女王スズメバチ》《イニストラードの魂》《残忍な切断》と非常に重い。ここから《クルフィックスの狩猟者》を奪うも、ライブラリートップから《悪夢の織り手、アショク》が登場。そんな奴さっきまでおらんかったやろ!しかしこちらの手札も強く、土地が3枚で止まるも《熟練扇動者》《熟練扇動者》《饗宴の主》と押す。《扇動者》1号が《残忍な切断》で殉職し、《破滅喚起の巨人》が登場してゴブリントークンと《脳蛆》を失う。返しのターンに《反逆の行動》から《巨人》を奪ってのフルアタックで13点を叩き込んで、相手ライフ6。《英雄の破滅》《残忍な切断》で《扇動者》と《主》を失うも、4枚目の土地引き当てて《稲妻の一撃》2発で焼き切った。二本目、《アショク》を見たにも関わらず、この時点で緑黒星座と思い込み、蜂トークン用に《弧状の稲妻》と《石弾の弾幕》をサイドインする。しかし、初動の《脳蛆》で青い手札を確認し、青マナが事故っていたシディシ・ウィップだとようやく理解出来た。結局、クロックの足りない手札に無意味な除去呪文ばかりを引き当ててしまい、《クルフィックスの狩猟者》《破滅喚起の巨人》に《エレボスの鞭》が加わって圧敗。三本目、トークン用の無駄な除去を全て抜き、《血に染まりし勇者》《英雄の破滅》《死者の神、エレボス》をサイドイン。そのまま待望の先手を取って《血に染まりし勇者》から《脳蛆》で《英雄の破滅》を奪う立ち上がり。しかも後続が《熟練扇動者》三連打と非常に強く、《饗宴の主》を余して殴り切った。→○×○
つーことで、3-0しておきました。
■使用した雑感
・毎回思うけど《饗宴の主》が圧倒的に強過ぎる。何でこんな強いカードをみんな使わんの?対処出来なかったらすぐに負けるよ?
・《殺人王、ティマレット》からパクリファイスしたくてメインに《反逆の行動》まで取ったけど、毎回サイドアウトする微妙な存在。しかし、3回戦目の1本目は《反逆の行動》のおかげで勝てたので、残念なお洒落枠と切り捨てるわけにも行かない。また、場に《ティマレット》がいなくても、墓地から回収するモードでもパクリファイスは機能することは覚えておきたい。
・最初は1マナ2/1に始まるビートダウンを構想していたけど、《血に染まりし勇者》も《節くれの傷皮持ち》もすぐにメインから脱落した。運良く1ターン目に2/1をプレイ出来たとして、この2/1はゲームが終わるまでに何点のダメージを稼ぐのかと考えると・・・相手も金魚じゃないので、結局2点が良いところで、最悪の場合は1点のダメージも与えられずにブロックも出来ないゴミクズとして戦場に片隅に放置されるだけの存在でしかなかった。そう考えると、接死で牽制出来て、変異経由で2点のダメージを稼ぐことが出来る《無情な切り裂き魔》は非常に優秀だった。
・《血に染まりし勇者》は除去耐性が高く、《殺人王、ティマレット》との相性を買ってサイドボードには採用した。実際に青黒コン相手にも役に立ったのでなかなか良かった。
・サイドの《死者の神、エレボス》は立ち位置が中途半端で魅力を感じない。もっと他の何かに変えたい。《思考囲い》を増やすのも悪くはない。
・ジェスカイトークンと何戦か試したが、全く負ける要素はなかった。
そんなところ。
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