GPT静岡(inラノワール)に参加しましたよ
2014年11月30日 PTQ・GPT
佐賀市ラノワールのGPTに行ってきました。フォーマットはスタンダードで、使用したのは先日使った赤緑蜂デッキ。昨日の反省点を活かして少しだけメインとサイドを変更してみた。参加者16人のスイス式5回戦で、使用したデッキと結果は以下の通り。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
4 Hornet Nest/スズメバチの巣
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Hornet Queen/女王スズメバチ
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
2 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
2 Setessan Tactics/セテッサ式戦術
4 Magma Jet/マグマの噴流
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
1 Stoke the Flames/かき立てる炎
1 Radiant Fountain/光輝の泉
4 Rugged Highlands/岩だらけの高地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
6 Forest/森
6 Mountain/山
【Sideboard】
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
2 Genesis Hydra/起源のハイドラ
2 Unravel the AEther/霊気のほころび
2 Back to Nature/自然に帰れ
2 Feed the Clan/部族養い
1 Anger of the Gods/神々の憤怒
1 Stoke the Flames/かき立てる炎
1 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
■1回戦目:赤単アグロ
一本目、《僧院の速槍》二体が速攻するも、《森の女人像》経由の《世界を喰らう者、ポルクラノス》で迎え撃つ。《稲妻の一撃》との合わせ技で《ポルクラノス》が殉職し、《ゴブリンの熟練扇動者》が登場。これを《神々の憤怒》で一掃し、《紅蓮の達人チャンドラ》《ポルクラノス》二号と展開して圧勝。二本目、《スズメバチの巣》二枚で地上がビタ止まり。土地から4ライフを回復し、《セテッサ式戦術》で《巣》二体と《火飲みのサテュロス》を格闘して蜂トークンを生成し、《紅蓮の達人チャンドラ》が無双する前に相手の心が折れて終了。→○○
■2回戦目:青黒緑コントロール
一本目、無駄牌を大量に抱えて悠長に時間が経過し、《危険な櫃》で何度か場を一掃された後に《予知するスフィンクス》《真珠湖の古きもの》が出て来て糞圧敗。いや無理だろこのマッチ。二本目。相手1マリガン。《ドラゴン》《ニッサ》《ドラゴン》が《解消》三連打で打ち消されるが、X=4の《起源のハイドラ》が《歓楽者ゼナゴス》が供給する。《ハイドラ》が《スゥルタイの魔除け》され《ゼナゴス》が《英雄の破滅》されるが、サテュロストークンがダメージを通す。後続の《ゴブリンの熟練扇動者》も《英雄の破滅》で息絶えるが、トップした《扇動者》が生き残って何とか殴り切った。三本目、相手の《スズメバチの巣》が地上を固める立ち上がり。これを《マグマの噴流》し、《熟練扇動者》トークンで攻め立てる。《扇動者》が《胆汁病》死するも、すぐに二号を送り込む。これも即座に《魔除け》で除去されるが、ゴブリントークン2体が手に入る。後続の《紅蓮の達人チャンドラ》が二連続で《英雄の破滅》で除去され、土地が4枚で止まるも手札は濃い。ここで《思考囲い》されて《サルカン》《ゼナゴス》《ドラゴン》《霊気のほころび》から《ゼナゴス》を失い、翌ターンにトップした《歓楽者ゼナゴス》も《解消》。ようやく5マナ目を引き当てるが、《嵐の息吹のドラゴン》が《英雄の破滅》されてクロックが伸びない。それでもゴブリントークン1体が延々とダメージを通し、相手の残りライフは3まで落ち込んでいる。ここから何と2枚目の《思考囲い》が飛んできて《サルカン》を失い、相手ライフ1。しかしトークンが《スゥルタイの魔除け》されてついにクロックが消える。ここで相手の最後の手札が《時を越えた探索》で、さらに《ジェイスの創意》に繋がって残りライフ1点が果てしなく遠くなる。この後、3ターンに渡って土地を引いてしまうが、何とか引き当てた《マグマの噴流》に希望を託す。こちらのエンド前に《真珠湖の古きもの》が瞬速で登場するが、きっかりと3マナは残っている。ここで撃たねば撃つタイミングがなくなると思って《マグマの噴流》をプレイするが、やはり《解消》を構えられていて通らない。そのまま《森の女人像》とランドゾーンに突入し、《真珠湖の古きもの》が止まらずに敗北。→×○×
■3回戦目:マルドゥコントロール
一本目、《スズメバチの巣》で地上を止めるが、《龍語りのサルカン》と《軍族の解体者》が飛んで来る。ここで《セテッサ式戦術》で《巣》と格闘し、蜂トークン5体を手に入れて《解体者》を討ち取る。返しに《嵐の息吹のドラゴン》と蜂トークンで《サルカン》を葬る。《ドラゴン》こそ《はじける破滅》で除去されるも、後続の《紅蓮の達人チャンドラ》と《ドラゴン》二号が生き残って殴り切る。二本目、《巣》が《岩への繋ぎ止め》されるが、《扇動者》を《マグマの噴流》して《ポルクラノス》を展開する。これも除去されて相手の場に《サルカン》と《チャンドラ》が定着し、手札が《歓楽者ゼナゴス》だけになって敗北。三本目、両者1マリガン。《女人像》経由の《ポルクラノス》を展開するが、この時点で手札の有効牌が《神々の憤怒》だけになってしまう。除去される前に少しでもダメージを通したかったので、即座に怪物化して7点のダメージを与え、翌ターンに《岩への繋ぎ止め》で殉職。しかし後続が《サルカン》と強く、《真面目な訪問者、ソリン》で耐えられるも相手ライフ4まで追い詰めて《サルカン》の忠誠心が6になる。ここで選択肢が2つ。そのまま《サルカン》をクリーチャー化して殴るか、奥義を発動するか。相手は手札3枚を抱えて何もせずターンを返してきた。こちらの手札は《神々の憤怒》3枚と希望がなく、このデュエルで《はじける破滅》はまだ撃たれていない。《サルカン》を《はじける破滅》されて失うと「もうこの勝負に勝つのは難しい」と思い、奥義を発動してエンブレムを手に入れる。手札を全て捨ててターンを返すと《太陽の勇者、エルズペス》が登場して兵士トークンが登場。《憤怒》は今捨てたばかり、だっつーの。その後毎ターン大量にカードを引くも、どれだけ引いても有効牌が見当たらない。《女王スズメバチ》が二連続で《対立の終結》され、《ソリン》でライフを回復されるも、何度も《チャンドラ》と《嵐の息吹のドラゴン》を使い捨てて《エルズペス》を討取ってライフ1まで追い詰める。エンブレムを手に入れてから何ターンを要したか分からないが、毎ターン3ドローの恩恵を活かして最後は《マグマの噴流》で焼き切った。→○×○
■4回戦目:白青ヒロイック
一本目、序盤の猛攻を《嵐の息吹のドラゴン》をブロッカーに回して何とか耐える。ここから《女王スズメバチ》まで辿り着き、《液態化》を引かれる前に早く勝負をつけようと《ドラゴン》を攻撃に回す。これで次の飛行フルアタックで《ドラゴン》を怪物化すれば2ターンで殴り切れる公算だったが、《万戦の幻霊》で強化された《イロアスの英雄》に《神々の思し召し》でプロテクション緑が付き、一撃で12点ちょうどを削り切られた。二本目、痛恨のダブルマリガン。3ターン目に《ズメバチの巣》を展開し、《イロアスの英雄》を《マグマの噴流》する。ダブルマリガンの割にはなかなか良い展開だ。その後《道の探求者》を《巣》と併せて《神々の憤怒》するが、《神々の思し召し》で守られる。それでも蜂トークン3体を手に入れて飛行でダメージを通し、5マナ目を引き込んで《嵐の息吹のドラゴン》も追加する。重ね重ねダブルマリガンの割にはなかなか強い展開だ。しかし、無情にも《探求者》に《液態化》がエンチャントされてブロック出来なくなり、ブリブリと強化されて絆魂のライフ回復が半端ない。相手のクロックがこれ1体だけだったため、《自然に帰れ》1枚で逆転出来る芽があったが、引けずにそのまま敗北。何度も言うが、ダブルマリガンの割には頑張ったから。→××
■5回戦目:ティムール・アグロ
一本目、後手1ターン目の《エルフの神秘家》を《マグマの噴流》すると、相手の土地が2枚で止まる。《スズメバチの巣》を並べて《加護のサテュロス》ごと《神々の憤怒》し、後続も《セテッサ式戦術》で蜂と格闘して討ち取る。その間に空から蜂トークンがダメージを通し、最後まで除去されずに殴り切った。二本目、《エルフ》を《マグマの噴流》し、《スズメバチの巣》と《加護のサテュロス》が睨み合い・・・・にならず、《ティムールの魔除け》でブロック不可に。その後《火口の爪》本体で焼かれて敗北。三本目、先手から《森の女人像》を《セテッサ式戦術》して《爪鳴らしの神秘家》を格闘で討ち取る。後続に《歓楽者ゼナゴス》を追加するも、相手の《凶暴な拳刃》が速攻して《歓楽者ゼナゴス》を失う。幸か不幸か土地しか引かず、すんなりと《女王スズメバチ》まで到達した。《女王》本体が焼かれるも、《凶暴な拳刃》《荒野の後継者》《嵐の息吹のドラゴン》が蜂トークンに突っ込んで来て相討ち。《女王スズメバチ》がいなければすぐ負けてそうだ。これで場がフラットになると、ようやく《世界を喰らう者、ポルクラノス》を引き当てる。ここで相手もマナフラッドし、怪物化した《ポルクラノス》で殴り切った。→○×○
4人いる3-2ラインから3人残って7位抜け。スイスラウンドの順位で先手後手が決まるので、これから全部後手勝負。
■準々決勝:マルドゥトークン
一本目、後手1マリガン。《巣》1号を《はじける破滅》で失うも、《熟練扇動者》の返しに《巣》2号を展開。ここで《軍族の解体者》が登場し、なぜか《扇動者》本体を生け贄に捧げて速攻してきた。そんなに蜂トークンを与えたくないのか。翌ターンに《軍族童の突発》が追加されるも、《嵐の息吹のドラゴン》をブロッカーに立てる。これが《はじける破滅》されてフルアタックを受けるも、《巣》を《かき立てる炎》して蜂4体に変換する。これで《軍族の解体者》を討取るが、相手の後続が《風番いのロック》と泣きそうに強い。さらに《ゴブリンの熟練扇動者》まで登場するが、蜂トークンを《セテッサ式戦術》してロック鳥本体と《扇動者》を討ち取る。マナフラッドしていた為にこれで手札が尽きてしまい、場には土地しかない。残念なことに相手の手札はさらに強く、《ソリン》《サルカン》と連打されて圧敗。蜂トークン1体に《扇動者》と《解体者》を消費してるのに、これだけリソースで負けるのはきつい。二本目、《女人像》経由の《ポルクラノス》が《岩への繋ぎ止め》され、《スズメバチの巣》も《繋ぎ止め》されるが・・・・《マグマの噴流》で蜂トークンに変換する。ここで気が付いたけど、《自然に帰れ》を入れ忘れていた。追放された奴は二度と帰って来ない。その後、後続の《ポルクラノス》2号も《はじける破滅》され、こちらの蜂トークンと《巣》に向かってまたもや《軍族の解体者》が《熟練扇動者》本体を生け贄に捧げての謎アタック。これを蜂トークンで討取り、相手のトークンに《巣》を巻き込んで《神々の憤怒》で場を一掃&トークン3体を手に入れる。後続に《ポルクラノス》3号を追加すると、これも《完全なる終わり》されてついにスペルが尽きてしまう。しかし相手のリソースが尽きることはなく、《太陽の勇者、エルズペス》《真面目な訪問者、ソリン》と叩きつけられて敗北。常にスペル1枚でアドバンテージを取り続けてきたのに、圧倒的にリソースで敗北するくらい土地は引いておいた。→××
つーことで、決勝1没でした。何か、ガンダムに対してすごく申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
4 Hornet Nest/スズメバチの巣
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Stormbreath Dragon/嵐の息吹のドラゴン
2 Hornet Queen/女王スズメバチ
3 Xenagos, the Reveler/歓楽者ゼナゴス
2 Sarkhan, the Dragonspeaker/龍語りのサルカン
2 Chandra, Pyromaster/紅蓮の達人チャンドラ
2 Setessan Tactics/セテッサ式戦術
4 Magma Jet/マグマの噴流
3 Anger of the Gods/神々の憤怒
1 Stoke the Flames/かき立てる炎
1 Radiant Fountain/光輝の泉
4 Rugged Highlands/岩だらけの高地
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
6 Forest/森
6 Mountain/山
【Sideboard】
4 Goblin Rabblemaster/ゴブリンの熟練扇動者
2 Genesis Hydra/起源のハイドラ
2 Unravel the AEther/霊気のほころび
2 Back to Nature/自然に帰れ
2 Feed the Clan/部族養い
1 Anger of the Gods/神々の憤怒
1 Stoke the Flames/かき立てる炎
1 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
■1回戦目:赤単アグロ
一本目、《僧院の速槍》二体が速攻するも、《森の女人像》経由の《世界を喰らう者、ポルクラノス》で迎え撃つ。《稲妻の一撃》との合わせ技で《ポルクラノス》が殉職し、《ゴブリンの熟練扇動者》が登場。これを《神々の憤怒》で一掃し、《紅蓮の達人チャンドラ》《ポルクラノス》二号と展開して圧勝。二本目、《スズメバチの巣》二枚で地上がビタ止まり。土地から4ライフを回復し、《セテッサ式戦術》で《巣》二体と《火飲みのサテュロス》を格闘して蜂トークンを生成し、《紅蓮の達人チャンドラ》が無双する前に相手の心が折れて終了。→○○
■2回戦目:青黒緑コントロール
一本目、無駄牌を大量に抱えて悠長に時間が経過し、《危険な櫃》で何度か場を一掃された後に《予知するスフィンクス》《真珠湖の古きもの》が出て来て糞圧敗。いや無理だろこのマッチ。二本目。相手1マリガン。《ドラゴン》《ニッサ》《ドラゴン》が《解消》三連打で打ち消されるが、X=4の《起源のハイドラ》が《歓楽者ゼナゴス》が供給する。《ハイドラ》が《スゥルタイの魔除け》され《ゼナゴス》が《英雄の破滅》されるが、サテュロストークンがダメージを通す。後続の《ゴブリンの熟練扇動者》も《英雄の破滅》で息絶えるが、トップした《扇動者》が生き残って何とか殴り切った。三本目、相手の《スズメバチの巣》が地上を固める立ち上がり。これを《マグマの噴流》し、《熟練扇動者》トークンで攻め立てる。《扇動者》が《胆汁病》死するも、すぐに二号を送り込む。これも即座に《魔除け》で除去されるが、ゴブリントークン2体が手に入る。後続の《紅蓮の達人チャンドラ》が二連続で《英雄の破滅》で除去され、土地が4枚で止まるも手札は濃い。ここで《思考囲い》されて《サルカン》《ゼナゴス》《ドラゴン》《霊気のほころび》から《ゼナゴス》を失い、翌ターンにトップした《歓楽者ゼナゴス》も《解消》。ようやく5マナ目を引き当てるが、《嵐の息吹のドラゴン》が《英雄の破滅》されてクロックが伸びない。それでもゴブリントークン1体が延々とダメージを通し、相手の残りライフは3まで落ち込んでいる。ここから何と2枚目の《思考囲い》が飛んできて《サルカン》を失い、相手ライフ1。しかしトークンが《スゥルタイの魔除け》されてついにクロックが消える。ここで相手の最後の手札が《時を越えた探索》で、さらに《ジェイスの創意》に繋がって残りライフ1点が果てしなく遠くなる。この後、3ターンに渡って土地を引いてしまうが、何とか引き当てた《マグマの噴流》に希望を託す。こちらのエンド前に《真珠湖の古きもの》が瞬速で登場するが、きっかりと3マナは残っている。ここで撃たねば撃つタイミングがなくなると思って《マグマの噴流》をプレイするが、やはり《解消》を構えられていて通らない。そのまま《森の女人像》とランドゾーンに突入し、《真珠湖の古きもの》が止まらずに敗北。→×○×
■3回戦目:マルドゥコントロール
一本目、《スズメバチの巣》で地上を止めるが、《龍語りのサルカン》と《軍族の解体者》が飛んで来る。ここで《セテッサ式戦術》で《巣》と格闘し、蜂トークン5体を手に入れて《解体者》を討ち取る。返しに《嵐の息吹のドラゴン》と蜂トークンで《サルカン》を葬る。《ドラゴン》こそ《はじける破滅》で除去されるも、後続の《紅蓮の達人チャンドラ》と《ドラゴン》二号が生き残って殴り切る。二本目、《巣》が《岩への繋ぎ止め》されるが、《扇動者》を《マグマの噴流》して《ポルクラノス》を展開する。これも除去されて相手の場に《サルカン》と《チャンドラ》が定着し、手札が《歓楽者ゼナゴス》だけになって敗北。三本目、両者1マリガン。《女人像》経由の《ポルクラノス》を展開するが、この時点で手札の有効牌が《神々の憤怒》だけになってしまう。除去される前に少しでもダメージを通したかったので、即座に怪物化して7点のダメージを与え、翌ターンに《岩への繋ぎ止め》で殉職。しかし後続が《サルカン》と強く、《真面目な訪問者、ソリン》で耐えられるも相手ライフ4まで追い詰めて《サルカン》の忠誠心が6になる。ここで選択肢が2つ。そのまま《サルカン》をクリーチャー化して殴るか、奥義を発動するか。相手は手札3枚を抱えて何もせずターンを返してきた。こちらの手札は《神々の憤怒》3枚と希望がなく、このデュエルで《はじける破滅》はまだ撃たれていない。《サルカン》を《はじける破滅》されて失うと「もうこの勝負に勝つのは難しい」と思い、奥義を発動してエンブレムを手に入れる。手札を全て捨ててターンを返すと《太陽の勇者、エルズペス》が登場して兵士トークンが登場。《憤怒》は今捨てたばかり、だっつーの。その後毎ターン大量にカードを引くも、どれだけ引いても有効牌が見当たらない。《女王スズメバチ》が二連続で《対立の終結》され、《ソリン》でライフを回復されるも、何度も《チャンドラ》と《嵐の息吹のドラゴン》を使い捨てて《エルズペス》を討取ってライフ1まで追い詰める。エンブレムを手に入れてから何ターンを要したか分からないが、毎ターン3ドローの恩恵を活かして最後は《マグマの噴流》で焼き切った。→○×○
■4回戦目:白青ヒロイック
一本目、序盤の猛攻を《嵐の息吹のドラゴン》をブロッカーに回して何とか耐える。ここから《女王スズメバチ》まで辿り着き、《液態化》を引かれる前に早く勝負をつけようと《ドラゴン》を攻撃に回す。これで次の飛行フルアタックで《ドラゴン》を怪物化すれば2ターンで殴り切れる公算だったが、《万戦の幻霊》で強化された《イロアスの英雄》に《神々の思し召し》でプロテクション緑が付き、一撃で12点ちょうどを削り切られた。二本目、痛恨のダブルマリガン。3ターン目に《ズメバチの巣》を展開し、《イロアスの英雄》を《マグマの噴流》する。ダブルマリガンの割にはなかなか良い展開だ。その後《道の探求者》を《巣》と併せて《神々の憤怒》するが、《神々の思し召し》で守られる。それでも蜂トークン3体を手に入れて飛行でダメージを通し、5マナ目を引き込んで《嵐の息吹のドラゴン》も追加する。重ね重ねダブルマリガンの割にはなかなか強い展開だ。しかし、無情にも《探求者》に《液態化》がエンチャントされてブロック出来なくなり、ブリブリと強化されて絆魂のライフ回復が半端ない。相手のクロックがこれ1体だけだったため、《自然に帰れ》1枚で逆転出来る芽があったが、引けずにそのまま敗北。何度も言うが、ダブルマリガンの割には頑張ったから。→××
■5回戦目:ティムール・アグロ
一本目、後手1ターン目の《エルフの神秘家》を《マグマの噴流》すると、相手の土地が2枚で止まる。《スズメバチの巣》を並べて《加護のサテュロス》ごと《神々の憤怒》し、後続も《セテッサ式戦術》で蜂と格闘して討ち取る。その間に空から蜂トークンがダメージを通し、最後まで除去されずに殴り切った。二本目、《エルフ》を《マグマの噴流》し、《スズメバチの巣》と《加護のサテュロス》が睨み合い・・・・にならず、《ティムールの魔除け》でブロック不可に。その後《火口の爪》本体で焼かれて敗北。三本目、先手から《森の女人像》を《セテッサ式戦術》して《爪鳴らしの神秘家》を格闘で討ち取る。後続に《歓楽者ゼナゴス》を追加するも、相手の《凶暴な拳刃》が速攻して《歓楽者ゼナゴス》を失う。幸か不幸か土地しか引かず、すんなりと《女王スズメバチ》まで到達した。《女王》本体が焼かれるも、《凶暴な拳刃》《荒野の後継者》《嵐の息吹のドラゴン》が蜂トークンに突っ込んで来て相討ち。《女王スズメバチ》がいなければすぐ負けてそうだ。これで場がフラットになると、ようやく《世界を喰らう者、ポルクラノス》を引き当てる。ここで相手もマナフラッドし、怪物化した《ポルクラノス》で殴り切った。→○×○
4人いる3-2ラインから3人残って7位抜け。スイスラウンドの順位で先手後手が決まるので、これから全部後手勝負。
■準々決勝:マルドゥトークン
一本目、後手1マリガン。《巣》1号を《はじける破滅》で失うも、《熟練扇動者》の返しに《巣》2号を展開。ここで《軍族の解体者》が登場し、なぜか《扇動者》本体を生け贄に捧げて速攻してきた。そんなに蜂トークンを与えたくないのか。翌ターンに《軍族童の突発》が追加されるも、《嵐の息吹のドラゴン》をブロッカーに立てる。これが《はじける破滅》されてフルアタックを受けるも、《巣》を《かき立てる炎》して蜂4体に変換する。これで《軍族の解体者》を討取るが、相手の後続が《風番いのロック》と泣きそうに強い。さらに《ゴブリンの熟練扇動者》まで登場するが、蜂トークンを《セテッサ式戦術》してロック鳥本体と《扇動者》を討ち取る。マナフラッドしていた為にこれで手札が尽きてしまい、場には土地しかない。残念なことに相手の手札はさらに強く、《ソリン》《サルカン》と連打されて圧敗。蜂トークン1体に《扇動者》と《解体者》を消費してるのに、これだけリソースで負けるのはきつい。二本目、《女人像》経由の《ポルクラノス》が《岩への繋ぎ止め》され、《スズメバチの巣》も《繋ぎ止め》されるが・・・・《マグマの噴流》で蜂トークンに変換する。ここで気が付いたけど、《自然に帰れ》を入れ忘れていた。追放された奴は二度と帰って来ない。その後、後続の《ポルクラノス》2号も《はじける破滅》され、こちらの蜂トークンと《巣》に向かってまたもや《軍族の解体者》が《熟練扇動者》本体を生け贄に捧げての謎アタック。これを蜂トークンで討取り、相手のトークンに《巣》を巻き込んで《神々の憤怒》で場を一掃&トークン3体を手に入れる。後続に《ポルクラノス》3号を追加すると、これも《完全なる終わり》されてついにスペルが尽きてしまう。しかし相手のリソースが尽きることはなく、《太陽の勇者、エルズペス》《真面目な訪問者、ソリン》と叩きつけられて敗北。常にスペル1枚でアドバンテージを取り続けてきたのに、圧倒的にリソースで敗北するくらい土地は引いておいた。→××
つーことで、決勝1没でした。何か、ガンダムに対してすごく申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
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