GPT静岡(inばぶるす)に参加しましたよ
GPT静岡(inばぶるす)に参加しましたよ
ばぶるすのGPT静岡に行ってきました。使用したのはいつものFOILアブザンで、サイドボードだけを少し変更しています。参加者55人のスイス式6回戦。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Fleecemane Lion/羊毛鬣のライオン
4 Rakshasa Deathdealer/ラクシャーサの死与え
4 Heir of the Wilds/荒野の後継者
4 Siege Rhino/包囲サイ
4 Wingmate Roc/風番いのロック
2 Sorin, Solemn Visitor/真面目な訪問者、ソリン
3 Thoughtseize/思考囲い
2 Bile Blight/胆汁病
4 Hero’s Downfall/英雄の破滅
4 Abzan Charm/アブザンの魔除け
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth/ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 Mana Confluence/マナの合流点
1 Temple of Malady/疾病の神殿
4 Temple of Silence/静寂の神殿
4 Sandsteppe Citadel/砂草原の城塞
4 Llanowar Wastes/ラノワールの荒原
1 Caves of Koilos/コイロスの洞窟
4 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
3 Forest/森
1 Plains/平地
1 Swamp/沼

【Sideboard】
3 Hunt the Hunter/狩人狩り
3 Feed the Clan/部族養い
2 Glare of Heresy/異端の輝き
2 Bile Blight/胆汁病
1 Drown in Sorrow/悲哀まみれ
1 Back to Nature/自然に帰れ
1 Thoughtseize/思考囲い
1 Nissa, Worldwaker/世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 Elspeth, Sun’s Champion/太陽の勇者、エルズペス


■1回戦目:赤緑《書かれざるものの視認》
一本目、《思考囲い》で《世界を喰らう者、ポルクラノス》を抜いて、《羊毛鬣のライオン》と《荒野の後継者》でクロックをかける。相手手札には《火口の爪》しかなく、その後《ポルクラノス》二号が登場。《後継者》で攻撃後に《風番いのロック》を強襲すると、ライブラリートップから《書かれざるものの視認》。これで《女王スズメバチ》《嵐の息吹のドラゴン》が戦線に追加され、《ドラゴン》で殴られて先の《火口の爪》を全力で撃たれて敗北。二本目、《ライオン》展開後に《思考囲い》すると、《女王スズメバチ》とマナソースのみ。《ライオン》が除去されずに一気にマナクリーチャーが展開されるが、こちらも強襲の《風番いのロック》でクロックを追加。すると・・・《加護のサテュロス》が瞬速で登場し、そのまま獰猛の《書かれざるものの視認》で《嵐の息吹のドラゴン》で逆転負け。ハンデス意味ないわ。→××

■2回戦目:緑単ビート
一本目、《加護のサテュロス》が《ラクシャーサの死与え》相手に無駄死にしたおかげで盤面が楽になって殴り勝つ。二本目、《ラクシャーサの死与え》《包囲サイ》《風番いのロック》と連打して、《世界を目覚めさせる者、ニッサ》を乗り越えて殴り勝つ。→○○

■3回戦目:青黒白コントロール
一本目、ダブルマリガン後に土地2枚で止まり、相手の《真面目な訪問者、ソリン》がプラスとマイナスを繰り返してさくっと敗北。二本目、初動の《ラクシャーサの死与え》が通ってダメージを通すも、後続の《荒野の後継者》《羊毛鬣のライオン》が打ち消される。相手のライフを6まで削って《死与え》が《完全なる終わり》で追放され、素出しの《風番いのロック》が《対立の終結》されること二回。ここから相手の《太陽の勇者、エルズペス》を二連続で《英雄の破滅》し、こちらも《太陽の勇者、エルズペス》で対抗するが・・・三枚目の《エルズペス》が出て来てトークンの差で敗北。→××

■4回戦目:青黒緑コントロール
一本目、1マリガン後に《荒野の後継者》でダメージを通すも、後続の《ソリン》《ロック》《ロック》と打ち消される。ようやく《包囲サイ》が通るも、《時を越えた探索》《ジェイスの創意》で手札を引き増され、《予知するスフィンクス》二体に殴り負ける。二本目、《ラクシャーサの死与え》が通り、互いに《思考囲い》でライフを失う間にダメージを通す。残りライフ2まで追い込み、《包囲サイ》が通ってドレイン勝ち。三本目、1マリガン後に《思考囲い》《包囲サイ》と土地4枚を仕方なくキープ。すると、《蔑み》で《サイ》を抜かれていきなり先が見えなくなる。占術土地で土地を送るも更に占術土地を引かされる展開に悩まされるも、虎の子の《思考囲い》は温存する。ようやく《真面目な訪問者、ソリン》を引き当て、恐る恐る《思考囲い》してみると、相手の手札は《胆汁病》三枚に土地一枚。ここから《ソリン》が通って、後続の生物が次々と《胆汁病》死するも、気がつけば吸血鬼トークンが定着してダメージクロックとして機能している。さらに《羊毛鬣のライオン》を引き込み、土地14枚の豊富なマナから除去をかわして怪物化に成功し、そのまま殴り切った。→×○○

■5回戦目:青黒コントロール
一本目、初動の《思考囲い》を受け、非常に濃い手札から《風番いのロック》を失う。土地が詰まり気味ながらも毎ターンクロックを展開し、これが確実に除去される。しかし後続が尽きることなく、《囲い》で相手の手札を覗くと、これが土地ばかりで攻める機会を得る。《危険な櫃》で一旦場を一掃されるが、《包囲サイ》が通って相手はマナフラッド死。二本目、《ライオン》が通るも《死与え》が《蔑み》され、《サイ》も《思考囲い》で失う。《ソリン》も《解消》で通らず、素出しの《ロック》も《英雄の破滅》で全くクロックが残らず、その隙に《真珠湖の古きもの》が通って敗北。三本目、こちらのクロックは的確に打ち消され、除去され、手札破壊されるも、《荒野の後継者》が一体生き残る。これに《胆汁病》を撃たれるも、《アブザンの魔除け》で+1/+1カウンターを二個乗せて生き残る。すると、この《後継者》への回答がなく、一気にライフを詰めて殴り切った。→○×○

■6回戦目:緑黒星座《書かれざるものの視認》
一本目、ダブルマリガン後に土地二枚ストップ死。二本目、《思考囲い》で《書かれざるものの視認》を落とし、《死与え》《死与え》《後継者》《ライオン》と横に並べて一気にライフを詰める。その後《破滅喚起の巨人》と《エレボスの鞭》が登場するが、6枚目の土地を引いたので絆魂を超えるダメージを一気に与えて殴り切る。三本目、《ライオン》展開後に《思考囲い》し、《書かれざるものの視認》を引き抜く。《女人像》経由の《荒野の収穫者》までは織り込み済みで、これは即座に《アブザンの魔除け》で追放する。翌ターンに《ポルクラノス》まで《英雄の破滅》で対処し、順調に《ライオン》がダメージを通す。ようやく5マナ目に辿り着いて《ライオン》が攻撃に参加すると、《女人像》がブロックしてこれに《加護のサテュロス》が瞬速で授与される。相手の場には土地がたくさんと、4/5の《女人像》1体で手札はない。こちらは《ライオン》と土地5枚で、手札は《真面目な訪問者、ソリン》《風番いのロック》《英雄の破滅》と強い。ここで選択肢が二つあったが、さすがにここから負けることはないだろうと、安直に《ライオン》を怪物化して守ったのが誤りだった。次のターンに《エルフの神秘家》が追加され、ダメージを通せない《ライオン》が攻撃して強襲の《ロック》を追加。次のターンに《ソリン》を追加して大ダメージ、と思っていると、素出しの《女王スズメバチ》が降臨して一気に膠着する。さらに《開花の幻霊》が手札を引き増し、《書かれざるものの視認》。この《視認》が《破滅喚起の巨人》を呼び込み、《苦悶の神、ファリカ》まで登場。さらに《ファリカ》のトークンがドローの連鎖を呼び、気がつけば戦線が逆転している。そのまま物量で押し切られて逆転負けするのだが、先ほど《ライオン》を怪物化した場面を振り返ってみるとミスなのが良く分かる。ここで《ライオン》が怪物化していても、4/5呪禁がいるので次のターンからは地上のダメージは通らない。だったらここで《ライオン》を見捨て、1ターンでも早く強襲の《ロック》を展開しておくべきだった。そうすれば《ソリン》も含めると1ターン早く8点のダメージを通していたことになる。その後《包囲サイ》のドレインで相手ライフを3までは削っているので、あの時《ロック》を先に出していれば《視認》のトップデックがあっても勝っていたことになる。結果論ではあるが、盤面と先の展開を何も考えなかった点は反省しなければならない。敗北から学ぶことが多かった。→×○×


つーことで、良いとこなしの3-3でした。

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