FNMに参加しましたよ
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ラノワールのFNMに行ってきました。フォーマットは今日発売のタルキール覇王譚を使ったブースタードラフトで、参加者21名と大盛況。中途半端な数なので7人卓3つでドラフト開始。初手が《ティムールの魔除け》でそのまますんなりとティムールに染まり、プレリの時と殆ど同じようなデッキが完成。レアまで一緒だし。

■ドラフトデッキ(KTK×3)
【Main Deck】
1 Embodiment of Spring/春の具象化←1パック目 2手目
2 Highland Game/高地の獲物←1パック目 3手目
1 Smoke Teller/煙の語り部
1 Jeskai Windscout/ジェスカイの風物見←1パック目 4手目
2 Mardu Blazebringer/マルドゥの炎起こし
1 Tuskguard Captain/牙守りの隊長
1 Mistfire Weaver/霧炎の織り手
1 Canyon Lurkers/峡谷に潜むもの
1 Pine Walker/松歩き
3 Snowhorn Rider/雪角の乗り手
1 Surrak Dragonclaw/龍爪のスーラク←3パック目 2手目
1 Woolly Loxodon/長毛ロクソドン
1 Singing Bell Strike/鐘音の一撃
2 Force Away/引き剥がし←2パック目 初手/3パック目 初手
1 Temur Charm/ティムールの魔除け←1パック目 初手
1 Swift Kick/素早い蹴り
1 Burn Away/焼き払い
1 Rugged Highlands/岩だらけの高地
1 Swiftwater Cliffs/急流の崖←2パック目 2手目
1 Thornwood Falls/茨森の滝
1 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
7 Island/島
5 Forest/森
2 Mountain/山

【Sideboard】
1 Wetland Sambar/湿地帯の水鹿
1 Mardu Warshrieke/マルドゥの戦叫び
1 Tusked Colossodon/大牙コロッソドン
1 Naturalize/帰化
1 Cancel/取り消し
1 Windstorm/暴風
1 Briber’s Purse/贈賄者の財布

■1回戦目:青黒緑+白(スゥルタイ)
一本目、《春の具象化》経由で5マナ~6マナ域に到達し、素出しで《松歩き》《雪角の乗り手》《雪角の乗り手》と三連打。《クルーマの盟族》を《ティムールの魔除け》の格闘で討取り、《朽ちゆくマストドン》を《引き剥がし》して殴り切る。二本目、《射手の胸壁》からの《族樹の発動》で5/5トークンが登場し、探査の《わめき騒ぐマンドリル》と相手の展開が強い。トークンは《引き剥がし》して《マンドリル》も《鐘音の一撃》して《ジェスカイの風物見》が果敢でダメージを通す。ここで3/3の《スゥルタイのゴミあさり》が登場するも、まずは《ジェスカイの風物見》を《素早い蹴り》して《射手の胸壁》に格闘を挑み、ここにスタックして《ティムールの魔除け》で《ゴミあさり》に格闘。果敢を解決し、2体を討取って6/5飛行でダメージを通す。これで両者手札を使い切り、《風物見》と《鐘音の一撃》された《マンドリル》の殴り合い。相手ライフを6まで削るも、《従順な復活》で《ゴミあさり》が回収されて再登場。結局、これから土地ゾーンに突入し、6マナ払ってアンタップする《マンドリル》に殴り負け。三本目、相手1マリガン。《ジェスカイの風物見》が《消耗する負傷》死するも、《雪角の乗り手》《牙守りの隊長》と攻め立てる。ここでタッチ白の《停止の場》で《乗り手》を失い、5/6まで育てた《牙守りの隊長》も《停止の場》二枚目で退場。何とか《マルドゥの炎起こし》で耐えるも《族樹の発動》から8/8トークンが登場し、そのままマナフラッド死。→○××

■2回戦目:白黒緑(アブサン)
一本目、相手1マリガン。《春の具象化》からマナを延ばし、変異経由の《長毛ロクソドン》がダメージを通す。最後は《まばゆい塁壁》のタップを《霧炎の織り手》が表返って呪禁を与え、そのまま殴り切る。二本目、《アブザンの先達》に地上を止められ《グルマグの速翼》に殴られる。地上にはデカブツが横に並んで膠着し、《まばゆい塁壁》がタッパーとして登場してさらに固い。結局、飛行が最後まで止まらず、《熊の覚醒》を撃たれて敗北。三本目、相手の土地が3枚で止まる間に《春の具象化》でマナを加速。そのまま《雪角の乗り手》《長毛ロクソドン》が変異経由で表返り、《必殺の一射》を《ティムールの魔除け》でカウンターして殴り切る。→○×○

■3回戦目:青白赤(ジェスカイ)
一本目、1ターン目の《幽霊火の刃》を後続の変異が装備して手に負えない。しかし瞬速の《龍爪のスーラク》で変異を討取り、これで攻守が逆転する。《物静かな熟考》と果敢で耐えられるも、《スーラク》がデカ過ぎてそのまま押し切る。二本目、またも初動の《幽霊火の刃》を後続の変異が装備する立ち上がり。しかし相手の土地が止まって変異が表に返らない。ここでまたも《龍爪のスーラク》を追加し、変異とともに攻撃に。こちらの変異が2/2と4/4にダブルブロックされるが、これが《長毛ロクソドン》で生き残る。次の攻撃で《スーラク》が3体にブロックされるが、4/4を《ティムールの魔除け》で《長毛ロクソドン》と格闘。これで相手の場が一掃されてそのまま殴り切った。→○○


2-1で《吹きさらしの荒野》げっつ。

■今日のMVP
《Temur Charm/ティムールの魔除け》 (緑)(青)(赤)
インスタント KTK Uncommon
以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+1/+1の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。
・呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
・このターン、パワーが3以下のクリーチャーではブロックできない。
3番目の能力は1ターン待って使えば「勝てそう」な局面があったけど、フルアタックに行ってブロック後に「格闘」モードで使った。それでも場がまっさらになったので非常に強かった。

■写真3枚目
取りあえず12ボックス確保したんで、たくさんドラフトするぞ!年内にあと20ボックス程度は追加する予定。

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