GP神戸に参加しましたよ
GP神戸に参加しましたよ
GP神戸に参加しましたよ
GP神戸に行ってきました。フォーマットはモダンでろくに練習もしておらず、デッキは数年前に作ったFOILのZooの残骸を今風に手直しして体裁を整えたもの。ラノワール(佐賀)でカジュアルに数回回してみたところ「双子」と「トロン」には有利で「殻」に希望薄。鋏親和ともメインから五分で戦えたので、何とかなるでしょう。と言うか、これしかデッキないし。あとフルFOILなんで、変なクレームがついても良い様にFOILじゃない仕様のデッキももう一個持って行くことに。これはデッキを持たずに遊びに来た梅弟に貸し出すことに。参加者2290人のスイス式9回戦。

■モダン使用デッキ
【Main Deck】
4 Wild Nacatl/野生のナカティル
4 Experiment One/実験体
4 Kird Ape/密林の猿人
4 Goblin Guide/ゴブリンの先達
4 Burning-Tree Emissary/炎樹族の使者
4 Tarmogoyf/タルモゴイフ
3 Burning-Tree Shaman/炎樹族のシャーマン
3 Ghor-Clan Rampager/ゴーア族の暴行者
4 Lightning Bolt/稲妻
3 Lightning Helix/稲妻のらせん
3 Path to Exile/流刑への道
4 Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
4 Arid Mesa/乾燥台地
2 Scalding Tarn/沸騰する小湖
4 Sacred Foundry/聖なる鋳造所
3 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
1 Temple Garden/寺院の庭
1 Forest/森
1 Plains/平地

【Sideboard】
4 Molten Rain/熔鉄の雨
3 Ancient Grudge/古えの遺恨
2 Wear/摩耗+Tear/損耗
2 Relic of Progenitus/大祖始の遺産
1 Ethersworn Canonist/エーテル宣誓会の法学者
1 Grafdigger’s Cage/墓掘りの檻
1 Stony Silence/石のような静寂
1 Choke/窒息

■1回戦目:* Awarded Bye *

■2回戦目:ボロスバーン@後手
一本目、《平地》《森》に《実験体》《タルモ》《タルモ》とその他2枚の初手をキープするも、最後まで土地を引かずに赤い手札を抱えて敗北。マリガンミスと言われればそれまでだけど、相手のフェッチと除去で1匹目の《タルモゴイフ》が死んでも「2匹目が3/4には成長するから良いか。」と思って始めたのが駄目だった。二本目、《実験体》《ナカティル》《ナカティル》と2T目に9点クロックを準備して、4/5の《タルモゴイフ》も追加して殴り切る。三本目、相手1マリガン。土地4枚とマナ多目な初手をキープすると、相手がそのまま土地1枚で止まる。が、こちらも延々と土地を引き続け、《流刑への道》も撃たれてライブラリからサーチすべき基本地形とショックランドが全てなくなるまで土地を引き切って敗北。まさか残りライフ1まで追い詰めてから、土地1枚の相手に負けるとは思わんよね。→×○×

■3回戦目:トリコトラフト@先手
一本目、《仕組まれた爆薬》で《野生のナカティル》を失うも、後続の《先達》《炎樹族の使者》《ナカティル》が《聖トラフトの霊》と殴り合う。最後のフルアタックに《稲妻》を撃たせ、ここを《ゴーア族の暴行者》湧血してちょうど殴り切った。二本目、《炎樹族の使者》経由で《タルモゴイフ》を展開して気持ち良くなっていたら、《神々の憤怒》で1:3されて場が壊滅。それでも後続が尽きずにプレッシャーをかけ、素出しの《ゴーア族の暴行者》と《炎樹族のシャーマン》のタフネス4が強く、これらに2枚の火力を使わせてるうちに殴り切った。→○○

■4回戦目:上陸Zoo@後手
一本目、後手踏んで《ステップのオオヤマネコ》が止まらない。こちらの《タルモゴイフ》は《流刑への道》され、相手の《タルモ》も止まらない。さらに《渋面の溶岩使い》もきつく、《怒り狂う山峡》がクリーチャー化し始めて敗北。二本目、《猿人》《使者》《ナカティル》《稲妻》で相手の《ヤマネコ》除去と2T目までの展開が強く、後続に《タルモ》を追加し、《聖遺の騎士》も除去して殴り切る。三本目、後攻に回って《聖遺の騎士》を見たので、《先達》を抜いて《大祖始の遺産》を二枚投入。相手の《ナカティル》を《稲妻》し、《ナカティル》2号を《稲妻のらせん》し、《聖遺の騎士》を《流刑への道》しながら《炎樹族の使者》経由で《タルモゴイフ》を展開。ここで《聖遺の騎士》二号が4/4で登場するが、《使者》と《タルモ》で特攻。長考の末《使者》が討ち取られるが、戦闘後に《大祖始の遺産》で墓地を一掃して《聖遺の騎士》を除去することに成功。すると、相手の後続が尽きてそもまま殴り切る。→×○○

■5回戦目:緑赤トロン@後手
一本目、痛恨のダブルマリガン開始で、相手が4T目にトロンを揃えて《解放された者、カーン》登場。即座に忠誠心を+4されるが、《カーン》を攻めるか本体を狙うかを悩んだ末にフルアタックに《稲妻》を加えて《カーン》を討ち取る。翌ターンの《ワームとぐろエンジン》もトップデックした《ゴーア族の暴行者》湧血で討取り、残ったワームトークンも「絆魂」は《稲妻のらせん》し、「接死」は相討ちで葬る。この過程で《タルモゴイフ》《ナカティル》を失うが、それでも《密林の猿人》はクロックとして生き残る。が、《ウギンの目》が登場してから毎ターン《ワームとぐろエンジン》をサーチされ、残った少ないリソースでは対抗できずにそのまま敗北。ダブルマリガンの割には頑張った。二本目、《実験体》、《猿人》《ナカティル》、《石のような静寂》と展開し、後続の《タルモゴイフ》で投了された。三本目、《猿人》《使者》《タルモゴイフ》とロケットスタートを切るも、《探検の地図》経由で3T目にトロンが揃い、そのまま《解放された者、カーン》登場。一本目と同様に《カーン》《ワームとぐろエンジン》2体までは乗り越えるも、《アケノヒカリの注入》で18ライフのゲインを許し、《カーン》2号と《とぐろエンジン》3号が登場して力尽きた。→×○×
《Dawnglow Infusion/アケノヒカリの注入》 (X)(緑/白)
ソーサリー Shadowmoor Uncommon
アケノヒカリの注入をプレイするために(緑)が支払われている場合X点のライフを得る。
アケノヒカリの注入をプレイするために(白)が支払われている場合X点のライフを得る。
((緑)(白)が支払われている場合、両方を行う。)

■6回戦目:ボロスバーン@後手
一本目、両者1マリガン。《渋面の溶岩使い》を《流刑への道》し、《炎樹族の使者》経由で《ナカティル》を展開。その後、素出しした2体の《ゴーア族の暴行者》が強くてそのまま殴り切る。延命のためにバーン側がクリーチャーを焼き始めたら負けない。二本目、初動の《渋面の溶岩使い》を《稲妻》し、《炎樹族の使者》経由で《ナカティル》《先達》と展開が強い。その後《先達》2体目も追加するが、この《先達》2匹が一度も土地を与えない優秀っぷりを発揮してそのまま殴り勝つ。→○○

■7回戦目:赤単バーン@後手
一本目、こちら1マリガンで4ターン目にはライフ3に落ち込み虫の息。一応、ターンが返ってくれば殴り切れるだけのクロックがあるが、相手の手札は3枚で土地も3枚。ここで《熔鉄の雨》しか撃たれずにライフ1で生き残り、そのまま殴り切った。相手の手札は何なんだろう?場には《山》しかなかったけど、フェッチで《聖なる鋳造所》を持って来なかったんで、白マナが出ないボロスではなさそうだ。二本目、相手が序盤からクリーチャーを焼き始める。で、案の定でかくなった《タルモゴイフ》を対処できずにそのまま押し切った。→○○

■8回戦目:緑赤トロン@先手
一本目、久しぶりに先手取って《猿人》《先達》《タルモ》と展開は強い。ここで《探検の地図》経由で4T目にトロンが揃い、そのまま《ワームとぐろエンジン》が登場。ここで相手のライフは1だが、そのまま突っ込んでも6点の回復量を超えるダメージが与えられない。手札は土地しかなくトップデックすべきカードは《稲妻》《稲妻のらせん》《流刑への道》《ゴーア族》《先達》と5面待ちだが、やはり引けずにターンを返してそのまま敗北。無念過ぎる。二本目、こちら1マリガンで相手ダブルマリガン。で、3T目にトロンが揃って《ワームとぐろエンジン》が登場する。まじかよ。それでもフルアタック敢行で《ワーム》に突撃し、ブロック後に《ワーム》を《古えの遺恨》して絆魂を許さない。残念なことに土地が2枚で止まっていた為、フラッシュバックのマナを構えることが出来ない。すると翌ターンに10マナから《殴打頭蓋》登場→接死トークンに装備で計10ライフの回復を許し、そのまま敗北。《遺恨》のフラッシュバックが撃てなかったことよりも、手札に《熔鉄の雨》が二枚腐ったことよりも、「マリガン後に《塔》二枚でキープしたら連続で《鉱山》《魔力炉》と引きましたよ。」と言われたことの方が屈辱。→××

ここで初日落ちが確定。でも折角のモダンGPなんで続けることに。

■9回戦目:緑単感染@先手
一本目、《実験体》《使者》《ナカティル》と好展開から、《怨恨》された《胆液爪のマイア》を《炎樹族のシャーマン》でチャンプブロックして耐える。残りライフ2まで追い詰め2毒を受けるも、あと8個の毒カウンターを乗せる術がなく相手が投了した。二本目、《先達》が殴らずに《ぎらつかせのエルフ》に対峙するも、敢え無く《四肢切断》死。後続の《先達》2号機も立たせて《怨恨》された《エルフ》をブロックするが、強化されたところを《流刑への道》して感染源を断つ。これで攻める立場になったと思いきや、《墨蛾の生息地》が全く止まらずにそのまま毒殺された。三本目、《実験体》《猿人》《ナカティル》と展開が強く、《墨蛾の生息地》も《古えの遺恨》する。その後《荒廃のマンバ》をマストブロックに追い込み、横に並べて殴り切った。→○×○


つーことで6-3初日落ちでした。殆ど何も練習してない割にはそれなりに楽しめました。デッキを貸した梅弟の方はバブルマッチを制して二日目に残った模様。乗り手の差なのか?

コメント