神々の軍勢ゲームデーに参加しましたよ#1
神々の軍勢ゲームデーに参加しましたよ#1
神々の軍勢ゲームデーに参加しましたよ#1
地元ファイヤーボールのゲームデーに参加して来ました。参加者21名のスイス式5回戦で、シングルエリミはトップ8制。使用したのは《マグマの噴流》をメインに4枚詰んだ緑赤のコロッサス・グルール。デッキは以下の通り。

■スタンダード使用デッキ
【Main Deck】
4 Elvish Mystic/エルフの神秘家
4 Sylvan Caryatid/森の女人像
4 Burning-Tree Emissary/炎樹族の使者
4 Courser of Kruphix/クルフィックスの狩猟者
4 Ghor-Clan Rampager/ゴーア族の暴行者
4 Polukranos, World Eater/世界を喰らう者、ポルクラノス
4 Arbor Colossus/高木の巨人
4 Magma Jet/マグマの噴流
3 Domri Rade/ドムリ・ラーデ
2 Garruk, Caller of Beasts/獣の統率者、ガラク
4 Nykthos, Shrine to Nyx/ニクスの祭殿、ニクソス
4 Temple of Abandon/奔放の神殿
4 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
1 Gruul Guildgate/グルールのギルド門
9 Forest/森
1 Mountain/山

【Sideboard】
4 Nylea’s Disciple/ナイレアの信奉者
4 Mistcutter Hydra/霧裂きのハイドラ
2 Gruul Charm/グルールの魔除け
2 Time to Feed/食餌の時間
1 Ruric Thar, the Unbowed/自由なる者ルーリク・サー
1 Domri Rade/ドムリ・ラーデ
1 Unravel the AEther/霊気のほころび

■1回戦目:黒青コン
一本目、互いに2マナストップでディスカードを繰り返す。先に3枚目の土地を引き当てたのは相手の方で、《地下世界の人脈》が最初のアクション。翌ターンにこちらも《森》を引き当て、《炎樹族の使者》2体経由の《ニクスの祭殿、ニクソス》から《世界を喰らう者、ポルクラノス》。これが《冒涜の悪魔》を《ゴーア族の暴行者》湧血で貫いて殴り切った。二本目、《森の女人像》経由の3T目《ポルクラノス》が登場するも、《悪夢の織り手、アショク》から《女人像》を奪われて4T目に《冒涜の悪魔》。《ポルクラノス》が《アショク》を攻撃すると、《女人像》でブロックされて《暴行者》湧血で葬る。さらに《ドムリ・ラーデ》を追加して9/9の《ポルクラノス》で《悪魔》と格闘して討ち取る。対戦相手の後続が尽きるが、《高木の巨人》も追加して押し切った。→○○

■2回戦目:白青ウィニー
一本目、対戦相手がダブルマリガン後に《島》三枚ストップ死。ここで青系のコントロールだと思って《マグマの噴流》を全抜きしてからの《霧裂きのハイドラ》。二本目、対戦相手の初動が《平地》から《万神殿の兵士》、《管区の隊長》、《ヘリオッドの槍》!おい話が違うぞと涙目に盤面を眺め、4T目の《ポルクラノス》も無情に《放逐する僧侶》される。哀愁漂う《霧裂きのハイドラ》を抱え、そのまま無抵抗のまま殴り切られる。三本目、《女人像》経由で3T目に《ポルクラノス》を展開するが、これは順当に《拘留の宝球》される。翌ターンの《高木の巨人》も《宝球》され、《ポルクラノス》2号機は《天界のほとばしり》で殉職する。デカブツを出しては対処されるを繰り返すが、《ドムリ・ラーデ》で生物を稼ぎ、《ポルクラノス》3号機が生き残って殴り切った。→○×○

■3回戦目:白黒ウィニー
一本目、2T目の《威圧する君主》を《炎樹族の使者》経由の《マグマの噴流》で葬る。序盤の占術2は強く、マナを整えて《クルフィックスの狩猟者》《ポルクラノス》《ドムリ・ラーデ》と場を圧倒する。さらに《ニクソス》から《ポルクラノス》が場を一掃して殴り切る。二本目、《エルフの神秘家》経由の《ポルクラノス》と素出しの《ゴーア族の暴行者》が黒除去で葬られる。ここから《ザスリッドの屍術師》で盤面を支えられて《ポルクラノス》2号、《暴行者》2号と睨み合うが、フルアタックから《暴行者》3枚目の湧血で殴り切った。→○○

■4回戦目:ジャンドビート
一本目、《苛まれし英雄》を《ポルクラノス》でブロックするも、《瓦礫帯のマーカ》湧血×2で討取られる。さらに《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》も展開されるが、《暴行者》で湧血した《クルフィックスの狩猟者》を《ドムリ・ラーデ》で格闘させて討ち取る。ここで相手の後続が尽き、《狩猟者》と《ドムリ》でアドバンテージを稼いで押し切った。二本目、1マリガンした対戦相手の出足が鈍い。ここから素出しの《ゴーア族の暴行者》と《高木の巨人》で攻め、《獣の統率者、ガラク》で手札も補充して殴り切った。→○○

■5回戦目:ID
4-0-1の1位抜け。

■準決勝:白黒ウィニー(3回戦目の方)
一本目、先手1マリガン。《万神殿の兵士》2体に攻め立てられ、3T目の《ポルクラノス》も《放逐する僧侶》でご退場。素出しの《暴行者》も《万神殿の兵士》の前には無力だが、翌ターンの《ドムリ》で《放逐する僧侶》を葬る。《ポルクラノス》を取り戻すも、相手の後続が尽きずに横に並ぶ。ここから《ドムリ》を使い捨ててお代わりを展開し、プラス能力が全てスカるも奥義まで到達する。さらに《獣の統率者、ガラク》が手札を補充し、《ニクソス》経由で全て展開して速攻・二段攻撃・トランプルで26ライフを削り切った。二本目、初動の《万神殿の兵士》が《エルフの神秘家》と相撃つも、《威圧する君主》二体で展開が遅れる。ようやく《ポルクラノス》に辿り着くも、《真髄の針》で怪物化を封じられる。《ドムリ・ラーデ》2枚を使って《君主》二体を除去ってようやくアンタップ・インを取り戻し、《クルフィックスの狩猟者》がライフを回復して膠着化。ゆっくりとマナを延ばすと《高木の巨人》2体まで辿り着き、怪物化後に9/9二体で殴り切った。→○○

■準々決勝:ジャンドコン
一本目、後手ながらも3T目《ポルクラノス》な初手をキープするも、1T目の《思考囲い》で《森の女人像》を抜かれて出遅れる。先に《冒涜の悪魔》が登場するも、こちらもようやく《ポルクラノス》。ダメージレースに先行されると、《冒涜の悪魔》2体目が立ちはだかる。ここからブロックされなかった《ポルクラノス》を《暴行者》湧血し、《ドムリ》の格闘で討ち取る。しかし《骨読み》で手札を補充していた相手の展開が強い。《ポルクラノス》は《英雄の破滅》で討取られ、《漁る軟泥》も後続に追加されて盤面負け。二本目、またもや1T目の《思考囲い》で《ドムリ》を失い、3T目の《生命散らしのゾンビ》で《ゴーア族の暴行者》も追放される。ようやく展開した《高木の巨人》もさくっと《戦慄掘り》で討取られ、《軟泥》《生命散らし》《クルフィックスの狩猟者》に殴られてど圧敗。ハンデスがどうしようもないです。→××


っと言うわけで決勝2没で終了です。もう片方の準決勝はももたろがガンダムを下し、そのまま先のジャンドも破って優勝してました。

■使用した感想
①グルールは《ニクスの祭殿、ニクソス》があった方が良いと思う。ビートに寄せるよりも《ニクソス》の爆発力が魅力的に思える。
②《マグマの噴流》は非常に使い勝手が良かった。序盤は土地を探しに行けるし、白系のウィニーを相手にする時に心強かった。
③サイドの《グルールの魔除け》は100%青単信心用に割いてるんだけど、地元メタだと青単はいないからそもそも不要なんですよね。でもそんな不純な理由でサイドに入れないわけにはいかないので、腐ることを覚悟で取っておいたけど・・・やっぱり会場に青単はいなかった。
④《クルフィックスの狩猟者》も額面通りの強さ。土地延ばしてリソース稼いで良し、ビート相手にライフ稼いで良し。非常に優秀。

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