◆アルゴ ★★★★★★★☆☆☆
2012年10月26日公開。1979年のイラン革命で占拠されたアメリカ大使館から脱出した6人のアメリカ人外交員が、アルゴと言う架空の映画スタッフに身分を偽装してイランから脱出すると言う実話に基づいた話。このあらすじが全て、それ以上でもそれ以下でもなかった。ストーリーからおおよその困難・展開が予測出来てしまい、本当にそれだけだったのが残念。ドキュメンタリータッチで描いた方が良かった気がするが、決して観て損する映画ではない。
◆鍵泥棒のメソッド ★★★★★★★☆☆☆
2012年9月15日公開。売れない貧乏役者が記憶を失った殺し屋にすり変わる話。仕事観、結婚観、恋愛観、など、記憶喪失ながら持ち前の前向きさで努力する元殺し屋の生き方に好感が持てる。内田けんじ監督らしさが良く出ている映画で、とくに「すべてに納得して生きている人間なんていない。」は良かった。
◆ネイビー・シールズ ★★★★★☆☆☆☆☆
2012年6月22日公開。米軍tsueeeeeなNavy SEALs版のハート・ロッカー。武装した船で助けに来るシーンだけは非常に格好良かった。あと、フラグ立てた登場人物が死ぬ映画を初めて見た。「俺、この戦争が終わったらパパになるんだ。」的な流れで。
◆バンク・ジョブ ★★★★★★★★☆☆
2008年11月22日公開。銀行の金庫破りが現金・宝石と一緒に国家秘密も盗み出す話。国家秘密を盗み出すことろまでは織り込み済みなのだが、それと一緒に色んなモノまで盗んだために巻き込まれる災難が非常に面白い。金庫を荒らすまでの1時間は退屈だったが、残りの1時間は飽きさせずに楽しめた。実話を基にしている点も興味深い。
◆ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ★★★★★★★☆☆☆
2012年2月18日公開。9.11アメリカ同時多発テロ事件で父親を失った11歳の少年が、父が残した鍵の秘密を探るべくニューヨークを旅する話。テロにより父親を失ったことには同情出来るが、主人公の小生意気さが鼻について感情移入しにくい。ただ最後の終わり方は良かった。テロ事件を通し、家族の深い愛情を上手く描いていると思う。
◆声をかくす人 ★★★★★☆☆☆☆☆
2012年10月27日公開。1865年のリンカーン大統領暗殺に関与したとして軍法会議にかけられたメアリー・サラットを巡る裁判映画。現在では民間人を軍法会議で裁くことは禁じられているが、当時のアメリカの憲法や法治国家に対する意識を垣間見ることができる。「私は憲法を愛しているが、そのために国家が破綻しては意味がない。」など、考えさられることも多い良作。史実に基づいている話だとは、見終わった後に知った。
今回は「当たり」が多かったね。
2012年10月26日公開。1979年のイラン革命で占拠されたアメリカ大使館から脱出した6人のアメリカ人外交員が、アルゴと言う架空の映画スタッフに身分を偽装してイランから脱出すると言う実話に基づいた話。このあらすじが全て、それ以上でもそれ以下でもなかった。ストーリーからおおよその困難・展開が予測出来てしまい、本当にそれだけだったのが残念。ドキュメンタリータッチで描いた方が良かった気がするが、決して観て損する映画ではない。
◆鍵泥棒のメソッド ★★★★★★★☆☆☆
2012年9月15日公開。売れない貧乏役者が記憶を失った殺し屋にすり変わる話。仕事観、結婚観、恋愛観、など、記憶喪失ながら持ち前の前向きさで努力する元殺し屋の生き方に好感が持てる。内田けんじ監督らしさが良く出ている映画で、とくに「すべてに納得して生きている人間なんていない。」は良かった。
◆ネイビー・シールズ ★★★★★☆☆☆☆☆
2012年6月22日公開。米軍tsueeeeeなNavy SEALs版のハート・ロッカー。武装した船で助けに来るシーンだけは非常に格好良かった。あと、フラグ立てた登場人物が死ぬ映画を初めて見た。「俺、この戦争が終わったらパパになるんだ。」的な流れで。
◆バンク・ジョブ ★★★★★★★★☆☆
2008年11月22日公開。銀行の金庫破りが現金・宝石と一緒に国家秘密も盗み出す話。国家秘密を盗み出すことろまでは織り込み済みなのだが、それと一緒に色んなモノまで盗んだために巻き込まれる災難が非常に面白い。金庫を荒らすまでの1時間は退屈だったが、残りの1時間は飽きさせずに楽しめた。実話を基にしている点も興味深い。
◆ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ★★★★★★★☆☆☆
2012年2月18日公開。9.11アメリカ同時多発テロ事件で父親を失った11歳の少年が、父が残した鍵の秘密を探るべくニューヨークを旅する話。テロにより父親を失ったことには同情出来るが、主人公の小生意気さが鼻について感情移入しにくい。ただ最後の終わり方は良かった。テロ事件を通し、家族の深い愛情を上手く描いていると思う。
◆声をかくす人 ★★★★★☆☆☆☆☆
2012年10月27日公開。1865年のリンカーン大統領暗殺に関与したとして軍法会議にかけられたメアリー・サラットを巡る裁判映画。現在では民間人を軍法会議で裁くことは禁じられているが、当時のアメリカの憲法や法治国家に対する意識を垣間見ることができる。「私は憲法を愛しているが、そのために国家が破綻しては意味がない。」など、考えさられることも多い良作。史実に基づいている話だとは、見終わった後に知った。
今回は「当たり」が多かったね。
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