小雨降る中、傘も持たずにサンダルでGPTに参加してきました。参加者60人のスイス式6回戦。使用するのはアラーラ断片×2、コンフラックス×2、アラーラ再誕×2のブースター6パックのシールド戦。

■シールドデッキ
【Main Deck】
2 Naya Hushblade/ナヤの静刃
1 Rip-Clan Crasher/切り裂き隊の壊し屋
1 Valeron Outlander/ヴァレロンの異国者
1 Stun Sniper/気絶の狙撃者
1 Qasali Ambusher/クァーサルの伏兵
1 Matca Rioters/マトカの暴動者
1 Sacellum Archers/サシーリウムの射手
1 Canyon Minotaur/峡谷のミノタウルス
1 Marisi’s Twinclaws/マリーシの双子爪
1 Deadshot Minotaur/死の一撃のミノタウルス
1 Gorger Wurm/喰らうワーム
1 Voracious Dragon/大食のドラゴン
1 Pale Recluse/青ざめた出家蜘蛛
1 Charnelhoard Wurm/納骨蔵のワーム
1 Sarkhan Vol/サルカン・ヴォル
1 Oblivion Ring/忘却の輪
1 Branching Bolt/枝分かれの稲妻
1 Bituminous Blast/瀝青破
2 Fiery Fall/焦熱の落下
1 Armillary Sphere/天球儀
1 Trace of Abundance/豊穣の痕跡
1 Firewild Borderpost/火荒の境界石
1 Rupture Spire/断ち割る尖塔
2 Jund Panorama/ジャンドの全景
5 Forest/森
5 Mountain/山
2 Plains/平地
1 Swamp/沼

■1回戦目:緑赤黒
一本目、後手ながらも《豊穣の痕跡》からマナを加速して《サルカン・ヴォル》登場。プレインズウォーカーを狙った《ジャンドの斬刃》も《クァーサルの伏兵》で相討って、その後は忠誠度を6個溜めて5体の4/4ドラゴンに変換して殴り勝つ。二本目、《屍からの発生》を割るべく《金線の破れ目》をサイドインすると、《ビヒモスの大鎚》が登場する。《破れ目》トップデックを期待してなんとか地上を固めるも、後続が《アラーラのオベリスク》まで追加される。ここで待望の《破れ目》をトップして《オベリスク》をたたき割るも、+2/+2された生物相手に複数ブロックで対処する。ここで後続の《サルカン・ヴォル》が対処されず、無事に5体の4/4ドラゴンを生み出して殴り勝つ。→○○

■2回戦目:緑赤白
一本目、互いにゆっくりとした立ち上がりとなり、《峡谷のミノタウルス》と《マトカの暴動者》が相討った後に《大食のドラゴン》を展開する。その後、後続が《サルカン・ヴォル》と強く、そのまま5体の4/4飛行トークンが登場して終了。二本目、互いに1マリガン。こちらのマナ展開が立ち遅れるも、《モストドン》と《エイヴンの従者》を《枝分かれの稲妻》して場を一掃。その後マナが伸びて《大食のドラゴン》《喰らうワーム》と一気にせめ立てるも、残り8ライフまで削ったところで登場した《ジャングルの織り手》に止められる。ここで《報復するグリフィン》を《瀝青破》すると、続唱で《サルカン・ヴォル》が登場してそのまま《織り手》を奪い取って殴り切った。→○○

■3回戦目:青黒赤+白
一本目、《気絶の狙撃者》で序盤を制圧するも、ブロッカーが《否定の壁》×2と非常に堅い。これらを強引に突破するべく《喰らうワーム》《大食のドラゴン》《青ざめた出家蜘蛛》と攻め立てると、《セドラクシスの錬金術師》で《気絶の狙撃者》をバウンスされて・・・相手の場に《狙撃者》が登場する。その後、こちらの《狙撃者》をプレイする機会を失い、《古老の熟達》が付いた《フェアリーの機械論者》を止められずに敗北。二本目、《狙撃者》《峡谷のミノタウルス》《マリーシの双子爪》と序盤から攻勢をかけるも、黒マナを引かずに《瀝青破》と《納骨蔵のワーム》をプレイ出来ずに次第に押され始める。ここで場に7マナある局面で手札の土地をプレイしないと、思わぬドローが《天球儀》。これだと《天球儀》をプレイ→生贄→《沼》を探す→《沼》を場に出す、で、《瀝青破》に1マナ届かない。その後、ターンを返すと4/4の《武器庫を打つもの》に《古老の熟達》が付いてしまって、そのまま敗北。「どうせ、黒マナはトップデックしても全部タップイン」と思いこんで、《天球儀》のことまで考えていなかったのが敗因。→××

■4回戦目:緑白赤
一本目、後手1マリガン。土地多めなハンドをキープすると、そのまま土地を引き続けて《トーパの苦行者》を止められずに敗北。二本目、《不屈の随員》の前に圧倒的に不利な戦闘を強要され、相手が手札に《軍部政変》を余したまま殴り負ける。その後、フリーデュエルを12回挑戦したが、0-12だったのでどう転んでも勝てないんだろう。相手のデッキが強過ぎた。→××

2敗して芽がなくなったけど続けます。

■5回戦目:緑黒赤白
一本目、地上固めて《サルカン》チャンスに近づくも、《縫い目のドレイク》二連打でこれを阻まれる。他方の《ドレイク》は《ロウクスの突撃者》と併せて《枝分かれの稲妻》し、もう片方は後続の《気絶の狙撃者》で撃ち落とす。ここから残り3ライフまで追い詰めるも、対戦相手の最後手札がX=5の《黙示録のハイドラ》と強い。結局、《ハイドラ》に対処することも、残り3ライフを削り切ることも出来ずに10/10に殴り倒されて敗北。二本目、対戦相手がダブルマリガン。《ヴァレロンの異国者》で地上を止めて、《サルカン・ヴォル》が4/4を5体ばら撒いて終了。三本目、《喰らうワーム》で地上を制圧すると、《報復するグリフィン》が登場する。これを《死の一撃のミノタウルス》し、後続の《高層の神秘家》もダメージを受けた《ロウクスの粗暴者》と併せて《枝別れの稲妻》する。ここで一気に均衡が破れるも、《イーオスの騎士長》で耐えられる。結局、2ターンの《濃霧》で誤魔化される間に盤面への回答を出されずに押し切った。→×○○

■6回戦目:緑白赤
最終戦で上当たり。トスってくれないですかと言われるも、1敗しかしてないんならデッキが強いハズじゃない?自力で勝てばいいじゃないかとガチることに。一本目、《天望の騎士》を《クァーサルの伏兵》で討ち取ると、そのまま《伏兵》が《苦悩火》される。何と、火力豊富なデッキかと思うも・・・後続の《サルカン》が全く触られずに4/4飛行5体へ繋がって終了。二本目、対戦相手が1マリガン。《豊穣の痕跡》経由で4T目に《大食のドラゴン》が登場し、除去されることなくそのまま殴り切った。→○○

っと、言うわけで4-2-0の9位でした。1敗1分以上が残ったみたいですね。あと、メインの《切り裂き隊の壊し屋》が糞弱過ぎて毎回サイドアウトしてました。2T目に速攻アタックが通ったとして糞弱い。この環境だとメインに《金線の破れ目》を入れておいた方が良かったです。

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