阪急を乗り継いで日本橋のスタンダード大会に顔を出してきました。参加者は36人のスイス式6回戦(決勝Tあり)。優勝商品はスタンダードで使用可能なセットで6ボックスらしいです。凄いね。

■スタンダード
【Main Deck】
4 Mogg Fanatic/モグの狂信者
4 Figure of Destiny/運命の大立者
4 Boggart Ram-Gang/ボガートの突撃隊
4 Ashenmoor Gouger/アッシェンムーアの抉り出し
4 Demigod of Revenge/復讐の亜神
1 Siege-Gang Commander/包囲攻撃の司令官
3 Sarkhan Vol/サルカン・ヴォル
4 Magma Spray/マグマのしぶき
4 Incinerate/火葬
4 Flame Javelin/炎の投げ槍
3 Ghitu Encampment/ギトゥの宿営地
4 Fire-Lit Thicket/火の灯る茂み
4 Karplusan Forest/カープルーザンの森
13 Mountain/山

【Sideboard】
3 Manabarbs/魔力のとげ
3 Guttural Response/耳障りな反応
3 Siege-Gang Commander/包囲攻撃の司令官
3 Hurricane/ハリケーン
3 Firespout/炎渦竜巻

■1回戦目:青(緑)ミミック@女の子
一本目、《ぬめるボーグル》やら《岸砕きのミミック》やらが湧いて出る中を、《運命の大立者》2体がすくすくと成長して殴りきる。二本目、《大立者》が《ミミック》と相打つも、《復讐の亜神》2体が押し切った。→○○

■2回戦目:ジャンド・ランプ
一本目、《大立者》2体が4/4まで成長し、他方が《叫び大口》されるも後続の《抉り出し》と《突撃隊》を《サルカン・ヴォル》でバックアップして押し切った。二本目、序盤を《台所の嫌がらせ屋》で耐えられるも、《抉り出し》の群れで押す。その後の《カメレオンの巨像》は即座に《炎の投げ槍》し、2発の《原初の命令》で14ライフを回復されるが、《復讐の亜神》2体で殴りきる。→○○

■3回戦目:白赤キスキン
一本目、序盤の消耗戦後に連打される《幽体の行列》が辛い。更に2枚の《風立ての高地》から《目覚ましヒバリ》と《イーオスのレインジャー》が登場し、後続に《ブレンタンの炉の世話人》と《運命の大立者》を補充されてジ・エンド。二本目、早々と登場した《ブレンタンの炉の世話人》に地上を止められるも、何とか6マナ域に辿りついて《大立者》が8/8へ成長。これが《復讐のアジャニ》でタップされ続けて手が出ない。その後、《復讐のアジャニ》の最終奥義を喰らって全ての土地が消し飛び、後続の《包囲攻撃の司令官》がトークンやら《残忍なレッドキャップ》やらを投げつけられて死亡。盤面の生物差が2(こちら)対10(相手)なのに一度も攻撃宣言を受けないという屈辱っぷり。→××

■4回戦目:赤黒《荒廃稲妻》ゴブリン
一本目、先手を取って、赤黒では除去しにくい《アッシェンムーアの抉り出し》2体が殴りきる。二本目、序盤から《大立者》《抉り出し》と攻勢をかけるも、ここで土地が3枚で止まって手札を《荒廃稲妻》で攻められる。その後、《荒廃稲妻》で落とした《包囲攻撃の司令官》を《くぐつ師の徒党》され、そのまま最後まで土地が3枚で止まって最後の数ライフを削りきれずに敗北。三本目、再度土地が3枚で止まるも、《抉り出し》で攻め立てる。その後、《ボガートの汁婆》で《タール火》《包囲攻撃の司令官》が回り始めるも、ようやく4枚目の土地にたどり着く。ここで《荒廃稲妻》で墓地には《復讐の亜神》が待機しており、手札にも2体目3体目の《亜神》が待機中。相手の残りライフは1点を残すのみで、火力か5枚目の土地を引けば勝てるというところで・・・《ボガートの突撃隊》を掴まされて敗北。→○××

■5回戦目:緑黒エルフ
一本目、スペル1枚しか引かなかったけど、対戦相手がダブルマリガン後に土地が止まって終了。二本目、対戦相手が4/4まで成長し終えた《大立者》に《名も無き転置》をプレイし、自ら7点受けて死亡。→○○

■6回戦目:青黒フェアリー
一本目、後手1マリガン開始に、先手2T目の《苦花》。更に《ウーナの末裔》に火力2枚を使わされて、後続の《誘惑蒔き》に手が届かない。その後、最後の1ターンにきっちりと《謎めいた命令》を構えられて敗北。これは戦闘が下手だった。二本目、《抉り出し》2体がさくっと通って攻め立てる。後続に《ロクソドンの戦槌》を投入されるも、生物を焼ききって装備を許さない。最後は延命に登場した《霧縛りの徒党》を《炎の投げ槍》し、先の《抉り出し》2体がそのまま8点のライフを削り切った。三本目、先手後手が入れ替わって《霧縛りの徒党》に攻め立てられる。これを《ハリケーン》しようと試みるも、1発目は《呪文づまりのスプライト》。これで対戦相手が手札を使い切り、ドロー後にフルアタックを受けて残りライフ11。ここでターンが返り、手札が《ハリケーン》と《狂信者》で場には土地が6枚と《ボガートの突撃体》。ここで最後の1枚が《謎めいた命令》なら仕方ないと、(《狂信者》のために)1マナの越して4点の《ハリケーン》をプレイすると・・・残った最後の手札が《呪文づまりのスプライト》で場にはフェアリーがちょうど5体(土地含む)。素直に《狂信者》から展開していれば、この《スプライト》に打ち消されることはなかったのか、と。結局、これが決定打となって、そのまま《霧縛りの徒党》を対処出来ずに敗北。→×○×


無念過ぎるというか、下手過ぎる。

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