先進国との境界線
2008年8月12日■北京オリンピック:報復応援
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080812-00000013-ykf-spo
このエネルギーをもっと他の方向に伸ばすと、発展途上国から脱却出来るのだろう。
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080812-00000013-ykf-spo
「シャーッ! シャーッ!」。中国選手がスマッシュを打つたびに、中国人の大応援団から、敵を威嚇する獣のような声が起こった。漢字を当てると「殺!殺!」。本来はスマッシュの時のかけ声は「扣殺(コーシャー)!」がフェアな応援なのに、オグシオにむけて会場全体で一糸乱れず「殺せ!殺せ!」の大合唱をしていたのだ。
中国側も北京五輪にむけて応援に関して「横断幕や国旗を振り回すことを厳禁」とする教則本を出したが、どこ吹く風。会場のあちこちで中国国旗が振られ、赤いシャツを着た中国応援団があちこちに陣取っていた。そして、「殺せ! 殺せ!」である。とても五輪とは思えない光景だ。
このエネルギーをもっと他の方向に伸ばすと、発展途上国から脱却出来るのだろう。
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