51kgの挑戦

2007年6月13日
■ウオッカ宝塚出走
ウオッカ(牝3、栗東・角居)の宝塚記念(G1、芝2200メートル、24日=阪神)出走が12日、正式
決定した。角居勝彦師(43)が「ダービー後も順調に回復でき、疲れが取れたので出走を決めました」と語ったもの。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000000-nks-horse

出場すれば斤量は51kg。ここ最近の凱旋門賞も三歳馬ばかりが勝っているように、ある程度の資質があれば軽斤量を活かした勝負に持ち込めるはず。秋に海外を狙うならここでは勝ち負け程度の結果は残してもらいたいし、逆に言えばここを勝てば去年のディープより勝算は高いかもしれない。楽しみ。

またこの日、滞在中の函館競馬場で主戦・四位洋文騎手(34)は新たな挑戦に笑顔を見せた。宝塚記念における3歳牝馬の重量は51キロだが、四位がその重量で騎乗するのは99年10月の渡月橋S(オルカインパルス11着)以来8年ぶり。「全然問題ない。夏は52キロなどざらにあるし、30分汗取りすれば1キロ落ちるから」。普段の体重は50キロを少し超える程度。「木曜ぐらいになると食わなくなるし、体がそのリズムに慣れている」。主戦・四位の心構えも整っている。
桜花賞でのチョンボ騎乗(↓)もあることだし、鞍上が一番不安だ。
http://www.youtube.com/watch?v=oMerGqtp2lI

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