PT横浜予選(in岡山)に参加しましたよ
2007年2月11日 PTQ・GPTPT横浜の権利がどうしても諦めきれず、はるばる岡山まで一人でやってきました。同日は地元熊本でGPTも開催されているってのに、やる気満々です。使用したのは前回のPTQからの引き続きで《破壊的な流動》入りのロック。前回は緑マナしか引かずに敗れたマッチがあったので、《森》2枚を《吹きさらしの荒野》と《沼》に変更してみました。
参加者は46人のスイス式6回戦。
■Extended使用デッキ
【Main Deck】
4 Birds of Paradise/極楽鳥
2 Elves of Deep Shadow/深き闇のエルフ
4 Dark Confidant/闇の腹心
4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
4 Ohran Viper/オーランのバイパー
4 Call of the Herd/獣群の呼び声
4 Duress/強迫
3 Destructive Flow/破壊的な流動
3 Putrefy/化膿
2 Terror/恐怖
3 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
1 Sword of Fire and Ice/火と氷の剣
2 Chrome Mox/金属モックス
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
1 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
1 Overgrown Tomb/草むした墓
1 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
1 Blood Crypt/血の墓所
4 Forest/森
3 Swamp/沼
1 Mountain/山
【Sideboard】
4 Cabal Therapy/陰謀団式療法
3 Ancient Grudge/古えの遺恨
3 Tormod’s Crypt/トーモッドの墓所
2 Darkblast/暗黒破
2 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
1 Destructive Flow/破壊的な流動
■一回戦目:セプターチャント
一本目、1マリガン後に《モックス》と《沼》だけと言う不安定なマナベースをキープして、先攻。後手1T目に《神聖なる泉》をタップインされるが、ここで何かしらのフェッチランドか《山》そのものを引けば《モックス》経由の《破壊的な流動》でほぼ詰むのだが、引けず。そのまま2枚目の土地を引き当てるまでに時間がかかり過ぎ、《賛美されし天使》が変異経由で光臨して死亡。二本目、《強迫》で《対抗呪文》を落とし、《破壊的な流動》を通す。続いて《陰謀団式療法》が《呪文嵌め》を落とて《闇の腹心》が定着。あとは《腹心》と《雑種犬》で殴りきる。三本目、《強迫》《陰謀団式療法》連打から《流動》と《獣群の呼び声》を通し、《アカデミーの廃墟》流し撃ちより《等時の王笏》を回収されるが《療法》FBで手札に残さない。その後アップキープに《聖なる鋳造所》を失うことを前提に変異経由の《賛美されし天使》を展開されるが、《化膿》で対処してそのまま象トークンで殴りきる。→×○○
■二回戦目:親和
一本目、緑マナの展開に遅れるも、《腹心》で手札を引き増して《破壊的な流動》を通す。その後《十手》装備の《雑種犬》が《マイアの処罰者》を迎撃したり、《爆片破》を耐えてみたりと孤軍奮闘。結局この《雑種犬》が1匹で戦線を支え、空からの脅威である《厳粛な空護り》は《恐怖》して生き残る。結局ライフ10で踏みとどまり、《流動》が相手の土地を全て流し《十手》にカウンターが溜まり始めたところで攻守が入れ替わってそのまま押し切る。二本目、後手二手目と三手目に《流動》を通し、早々と相手の場から土地が消える。その後《古えの遺恨》でその他のパーマネントを始末にかかり、最後は《十手》装備の《雑種犬》が殴り切って終了。→○○
■三回戦目:セプターチャント
一本目、《強迫》経由の《破壊的な流動》が通って土地を縛るが、ナチュラルに引かれた3枚の基本地形で粘られる。その後《嘘か真か》で与えた《等時の王笏》が《オアリムの詠唱》を刻印し、《化膿》を引く前に二本目の《詠唱》棒と《稲妻のらせん》棒を完成されて投了。二本目、1T目に《知識の渇望》を《強迫》し、《詠唱》も《王笏》も放置する。そのまま《破壊的な流動》を展開すると、《稲妻のらせん》刻印の《王笏》が登場する。これは即座に《古えの遺恨》で叩き割り、《バイパー》と象トークンで殴り勝つ。三本目、《強迫》《陰謀団式療法》で手札を空にして《流動》を通すも、こちらの手札も全て使い果たす。無人の荒野をFBした象トークンで殴り続けるが、後続はどこまで引いても土地ばかり。その後登場した《清麻呂の末裔》と殴りあうが、やっぱりどこまで引いても土地しか引かない。さらに《強迫》中の《嘘か真か》経由で二枚目の《清麻呂の末裔》を手に入れられるが、それでもまだ勝利へのダメージクロックはこちらが早い。で、「次に何か引かないとそろそろ攻撃に行けなくなっちゃうよ?」というターンになっても後続を引かず、トップされた《稲妻のらせん》で象を失って敗北。→×○×
■四回戦目:親和@だんち君
PTQ熊本から遡ると、もう10戦してセプチャンと親和にしか当たっていないのです。右を見ても左を見てもトロンとTEPSしかいないんですけどね。
一本目、《強迫》しか引かず、しかも何も《強迫》出来ず。1T目の《極楽鳥》を《黄鉄の呪文爆弾》で失って、マナが詰まってそのまま敗北とか情けない。二本目、2T目の《破壊的な流動》が土地を縛り、《厳粛な空護り》を《火炎舌のカヴー》する。その後象トークンの群れと馬鹿デカい《電結の荒廃者》との睨みあいになるが、《化膿》が均衡を破って押し切る。三本目、再度2T目《流動》でマナを縛るが、相手の攻め手も強くて《厳粛な空護り》×3に《頭蓋囲い》。これ《火炎舌のカヴー》二連打から攻守が入れ替わり、トップした《古えの遺恨》で《羽ばたき飛行機械》のチャンプブロックを阻止して殴り勝つ。→×○○
■五回戦目:青白黒Finkula(+サイカトグ)
一本目、《強迫》で《燻し》を落とし、返しに《陰謀団式療法》を喰らうと・・・これがヒットして《闇の腹心》を失う。その後《翻弄する魔道士》で《トロールの苦行者》を禁止されたり(入ってない)、《バイパー》を燻されたり(また引いたのか!)。さらに《草むした墓》を失いつつ《破壊的な流動》を展開すると、相手の土地が《沼》一枚になって後続の《バイパー》、象が場を制圧して勝ち。二本目、《針》で《十手》を封じられ、《強迫》で《獣群の呼び声》を落とされる苦しい展開。さらに《死の印》《燻し》《燻し》と除去の連打を喰らってこちらのクロックが壊滅する。その後何を狙う目的でもなくプレイした《強迫》がうっかり《光と影の剣》を叩き落し大事に至らずに済むが、《影魔道士の浸透者》に対する回答なくアドバンテージ差で敗北。三本目、こちらマリガン、相手ダブルマリガン。しかも相手の《翻弄する魔道士》が《燻し》を禁止して一方的にアドバンテージを獲得するが、《名誉回復》《死の印》と除去を連打されてクロックを展開出来ず。結局、ライフ1まで追い詰めるも《光と影の剣》をトップされて、プロテクション(黒)の《サイカトグ》を《闇の腹心》でブロック出来なくなって敗北。→×○×
ベスト8の芽は無くなったんだけど、折角岡山まで来たんだから最後まで楽しむことに。
■六回戦目:緑白トロン@Tyaru君
一本目、《レオニンの高僧》素出しに続き、土地9枚からの《歯と爪》を喰らって《白金の天使》と《永遠の証人》が登場して《歯と爪》回収。翌ターンに《化膿》をトップし、フルアタックで《バイパー》が通ったので二枚の《化膿》にワンチャンスを賭けるも、引けず。その後ワラワラ出てくる《隔離するタイタン》がどうしようもなく敗北。二本目、相手1マリガン後、表《陰謀団式療法》で《桜族の長老》を落として、《腹心》を展開。続いて《療法》FBから《根の壁》を落として《破壊的な流動》を通して終了。三本目、《強迫》が《刈り取りと種まき》を引き抜き、後続の《療法》が《ロクソドンの教主》《正義の命令》を落として《流動》が通る。これで特殊地形を一掃するが、《師範の占い独楽》より《クローサの掌握》で叩き割られる。その後、象トークンと《腹心》のクロックに《梅澤の十手》が追加され、フルタップで出てきた《トリスケリオン》を《化膿》して殴り切る。→×○○
という訳で4-2でした。広島予選は法事で行けないため、PT横浜への道はこれにて終了。一応、GP京都には参加するつもりです。
そうそう。ここを勝って横浜の権利を獲ったのセプターチャントのK村君。久々に会ったけど、やっぱり彼は上手いです。
参加者は46人のスイス式6回戦。
■Extended使用デッキ
【Main Deck】
4 Birds of Paradise/極楽鳥
2 Elves of Deep Shadow/深き闇のエルフ
4 Dark Confidant/闇の腹心
4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
4 Ohran Viper/オーランのバイパー
4 Call of the Herd/獣群の呼び声
4 Duress/強迫
3 Destructive Flow/破壊的な流動
3 Putrefy/化膿
2 Terror/恐怖
3 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
1 Sword of Fire and Ice/火と氷の剣
2 Chrome Mox/金属モックス
4 Wooded Foothills/樹木茂る山麓
4 Bloodstained Mire/血染めのぬかるみ
1 Windswept Heath/吹きさらしの荒野
1 Overgrown Tomb/草むした墓
1 Stomping Ground/踏み鳴らされる地
1 Blood Crypt/血の墓所
4 Forest/森
3 Swamp/沼
1 Mountain/山
【Sideboard】
4 Cabal Therapy/陰謀団式療法
3 Ancient Grudge/古えの遺恨
3 Tormod’s Crypt/トーモッドの墓所
2 Darkblast/暗黒破
2 Flametongue Kavu/火炎舌のカヴー
1 Destructive Flow/破壊的な流動
■一回戦目:セプターチャント
一本目、1マリガン後に《モックス》と《沼》だけと言う不安定なマナベースをキープして、先攻。後手1T目に《神聖なる泉》をタップインされるが、ここで何かしらのフェッチランドか《山》そのものを引けば《モックス》経由の《破壊的な流動》でほぼ詰むのだが、引けず。そのまま2枚目の土地を引き当てるまでに時間がかかり過ぎ、《賛美されし天使》が変異経由で光臨して死亡。二本目、《強迫》で《対抗呪文》を落とし、《破壊的な流動》を通す。続いて《陰謀団式療法》が《呪文嵌め》を落とて《闇の腹心》が定着。あとは《腹心》と《雑種犬》で殴りきる。三本目、《強迫》《陰謀団式療法》連打から《流動》と《獣群の呼び声》を通し、《アカデミーの廃墟》流し撃ちより《等時の王笏》を回収されるが《療法》FBで手札に残さない。その後アップキープに《聖なる鋳造所》を失うことを前提に変異経由の《賛美されし天使》を展開されるが、《化膿》で対処してそのまま象トークンで殴りきる。→×○○
■二回戦目:親和
一本目、緑マナの展開に遅れるも、《腹心》で手札を引き増して《破壊的な流動》を通す。その後《十手》装備の《雑種犬》が《マイアの処罰者》を迎撃したり、《爆片破》を耐えてみたりと孤軍奮闘。結局この《雑種犬》が1匹で戦線を支え、空からの脅威である《厳粛な空護り》は《恐怖》して生き残る。結局ライフ10で踏みとどまり、《流動》が相手の土地を全て流し《十手》にカウンターが溜まり始めたところで攻守が入れ替わってそのまま押し切る。二本目、後手二手目と三手目に《流動》を通し、早々と相手の場から土地が消える。その後《古えの遺恨》でその他のパーマネントを始末にかかり、最後は《十手》装備の《雑種犬》が殴り切って終了。→○○
■三回戦目:セプターチャント
一本目、《強迫》経由の《破壊的な流動》が通って土地を縛るが、ナチュラルに引かれた3枚の基本地形で粘られる。その後《嘘か真か》で与えた《等時の王笏》が《オアリムの詠唱》を刻印し、《化膿》を引く前に二本目の《詠唱》棒と《稲妻のらせん》棒を完成されて投了。二本目、1T目に《知識の渇望》を《強迫》し、《詠唱》も《王笏》も放置する。そのまま《破壊的な流動》を展開すると、《稲妻のらせん》刻印の《王笏》が登場する。これは即座に《古えの遺恨》で叩き割り、《バイパー》と象トークンで殴り勝つ。三本目、《強迫》《陰謀団式療法》で手札を空にして《流動》を通すも、こちらの手札も全て使い果たす。無人の荒野をFBした象トークンで殴り続けるが、後続はどこまで引いても土地ばかり。その後登場した《清麻呂の末裔》と殴りあうが、やっぱりどこまで引いても土地しか引かない。さらに《強迫》中の《嘘か真か》経由で二枚目の《清麻呂の末裔》を手に入れられるが、それでもまだ勝利へのダメージクロックはこちらが早い。で、「次に何か引かないとそろそろ攻撃に行けなくなっちゃうよ?」というターンになっても後続を引かず、トップされた《稲妻のらせん》で象を失って敗北。→×○×
■四回戦目:親和@だんち君
PTQ熊本から遡ると、もう10戦してセプチャンと親和にしか当たっていないのです。右を見ても左を見てもトロンとTEPSしかいないんですけどね。
一本目、《強迫》しか引かず、しかも何も《強迫》出来ず。1T目の《極楽鳥》を《黄鉄の呪文爆弾》で失って、マナが詰まってそのまま敗北とか情けない。二本目、2T目の《破壊的な流動》が土地を縛り、《厳粛な空護り》を《火炎舌のカヴー》する。その後象トークンの群れと馬鹿デカい《電結の荒廃者》との睨みあいになるが、《化膿》が均衡を破って押し切る。三本目、再度2T目《流動》でマナを縛るが、相手の攻め手も強くて《厳粛な空護り》×3に《頭蓋囲い》。これ《火炎舌のカヴー》二連打から攻守が入れ替わり、トップした《古えの遺恨》で《羽ばたき飛行機械》のチャンプブロックを阻止して殴り勝つ。→×○○
■五回戦目:青白黒Finkula(+サイカトグ)
一本目、《強迫》で《燻し》を落とし、返しに《陰謀団式療法》を喰らうと・・・これがヒットして《闇の腹心》を失う。その後《翻弄する魔道士》で《トロールの苦行者》を禁止されたり(入ってない)、《バイパー》を燻されたり(また引いたのか!)。さらに《草むした墓》を失いつつ《破壊的な流動》を展開すると、相手の土地が《沼》一枚になって後続の《バイパー》、象が場を制圧して勝ち。二本目、《針》で《十手》を封じられ、《強迫》で《獣群の呼び声》を落とされる苦しい展開。さらに《死の印》《燻し》《燻し》と除去の連打を喰らってこちらのクロックが壊滅する。その後何を狙う目的でもなくプレイした《強迫》がうっかり《光と影の剣》を叩き落し大事に至らずに済むが、《影魔道士の浸透者》に対する回答なくアドバンテージ差で敗北。三本目、こちらマリガン、相手ダブルマリガン。しかも相手の《翻弄する魔道士》が《燻し》を禁止して一方的にアドバンテージを獲得するが、《名誉回復》《死の印》と除去を連打されてクロックを展開出来ず。結局、ライフ1まで追い詰めるも《光と影の剣》をトップされて、プロテクション(黒)の《サイカトグ》を《闇の腹心》でブロック出来なくなって敗北。→×○×
ベスト8の芽は無くなったんだけど、折角岡山まで来たんだから最後まで楽しむことに。
■六回戦目:緑白トロン@Tyaru君
一本目、《レオニンの高僧》素出しに続き、土地9枚からの《歯と爪》を喰らって《白金の天使》と《永遠の証人》が登場して《歯と爪》回収。翌ターンに《化膿》をトップし、フルアタックで《バイパー》が通ったので二枚の《化膿》にワンチャンスを賭けるも、引けず。その後ワラワラ出てくる《隔離するタイタン》がどうしようもなく敗北。二本目、相手1マリガン後、表《陰謀団式療法》で《桜族の長老》を落として、《腹心》を展開。続いて《療法》FBから《根の壁》を落として《破壊的な流動》を通して終了。三本目、《強迫》が《刈り取りと種まき》を引き抜き、後続の《療法》が《ロクソドンの教主》《正義の命令》を落として《流動》が通る。これで特殊地形を一掃するが、《師範の占い独楽》より《クローサの掌握》で叩き割られる。その後、象トークンと《腹心》のクロックに《梅澤の十手》が追加され、フルタップで出てきた《トリスケリオン》を《化膿》して殴り切る。→×○○
という訳で4-2でした。広島予選は法事で行けないため、PT横浜への道はこれにて終了。一応、GP京都には参加するつもりです。
そうそう。ここを勝って横浜の権利を獲ったのセプターチャントのK村君。久々に会ったけど、やっぱり彼は上手いです。
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