PT神戸予選(in熊本)に参加しましたよ
2006年8月13日 PTQ・GPT地元開催のPTQに参加してきましたよ。参加人数は35人で、スイス式6回戦の一人抜けです。
■シールドデッキ(RGD)
【Main Deck】
1 Caregiver/介護人
1 Veteran Armorer/古参兵の武具師
1 Boros Guildmage/ボロスのギルド魔道士
1 Thundersong Trumpeter/雷楽のラッパ吹き
1 Mourning Thrull/哀悼のスラル
1 Aquastrand Spider/水辺の蜘蛛
1 Dryad Sophisticate/世慣れたドライアド
1 Carven Caryatid/木彫りの女人像
1 Shrieking Grotesque/金切り声の混種
1 Sunhome Enforcer/サンホームの処罰者
1 Ghor-Clan Bloodscale/ゴーア族の血鱗
1 Petrahydrox/鉱岩流液獣
1 Nullmage Shepherd/虚無魔道士の番人
1 Vulturous Zombie/禿鷹ゾンビ
1 Conclave Equenaut/議事会の乗馬兵
1 Guardian of Vitu-Ghazi/ヴィトゥ=ガジーの守護者
1 Wildsize/野生の寸法
1 Pollenbright Wings/花粉光の羽
1 Carom/玉突き衝突
1 Lightning Helix/稲妻のらせん
1 Twinstrike/双撃
1 Grifter’s Blade/いかさま師の刃
1 Golgari Signet/ゴルガリの印鑑
1 Farseek/遥か見
1 Dimir Aqueduct/ディミーアの水路
1 Sacred Foundry/聖なる鋳造所
6 Forest/森
5 Plains/平地
3 Mountain/山
■一回戦目:たけすへ@緑青黒赤
一本目、《立ち退きの印》のみで粘られるも、《サンホームの処罰者》《議事会の乗馬兵》で押し切って勝ち。二戦目、高速で展開された《通り砕きのワーム》《ゴルガリの腐れワーム》への回答がなく敗北。三本目、生物の展開が遅れた相手に対し、1ターン目より《介護人》《ボロスのギルド魔道士》《ラッパ吹き》《鉱岩流液獣》《サンホームの処罰者》と都合よく展開できて物量勝ち。→○×○
■二回戦目:てんそ@緑白黒
一本目、対戦相手が1マリガン後に土地しか引かず、数体並べて殴って勝ち。二本目、デッキに二枚しかない黒マナソースを都合よく《禿鷹ゾンビ》を展開するも、これは《エルフの空掃き》で除去される。後続の《サンホームの処罰者》も《不眠の晒し台》されるが、手札に温存していた《虚無魔道士の番人》で叩き割って攻勢に出る。その後何気なく《印鑑》を割ると、対戦相手が黒のダブルマナを供給出来なくなって展開勝ち。→○○
■三回戦目:つちやさん@緑白青+赤
一本目、《ヴィダルケンの放逐者》や《現実からの剥離》等で盤面を支配されるが、《サンホームの処罰者》を筆頭に物量攻勢で押す。最後は《ヘリウム噴射獣》を《稲妻のらせん》し、空から《金切り声の混種》殴り切って勝ち。二本目、《感電の弧炎》で《議事会の乗馬兵》が狙われるも、密かに《古参兵の武具師》が頑張って生き残る(別に密かでもないけど)。しかし先制攻撃付きの《通り砕きのワーム》が全くどうしようもない。これをトップした《雷楽のラッパ吹き》で止めようと試み、先の《武具師》には《花粉光の羽》をエンチャントして攻撃→二体の1/1トークンを入手。盤面だけ見ればこのトークンで《ワーム》を誤魔化して、空から二点の攻撃を通すことが可能に見える。んで、問題の相手のターン。こちらの場には召還酔いの解けた《雷楽のラッパ吹き》と二体の苗木トークン、さらにはタップ状態の《花粉光の羽》付き《古参兵の武具師》が居てライフは8。相手の場には《感電の弧炎》付き《通り砕きのワーム》《金切り声のグリフィン》《ヴィダルケンの放逐者》がおり、ここで《燃えさしの雨》をプレイされる。
こちらはフルタップで特に対応すべきこともないので、そのままこれを解決する。《武具師》の効果でタフネスが+1されているので《ラッパ吹き》もトークンも死ぬことはない。最初は「《武具師》の効果をまた忘れているのか」程度にしか考えなかったんだけど、対戦相手が「しまった」という表情を表さなかった点に違和感を感じるべきだった。また、ここで攻撃宣言を受けたため《ラッパ》を起動するが、しばし考えて対象に《ヴィダルケンの放逐者》を選んでしまう。《ワーム》はトークンでチャンプブロックし、《グリフィン》も攻撃に参加すれば二点のライフと引き換えに次のターンに《武具師》が殴って更なるトークンを生み出すことが出来る、と考えたからだ。んで、《ワーム》と《グリフィン》がそのまま攻撃に参加し、ブロック前に《武具師》が《現実からの剥離》でバウンスされてタフネス修正を失ったトークンが墓地に落ちる。その後無人の荒野を8点分のダメージが突き抜けて敗北、という流れ。《現実からの剥離》は一本目に見ているだけに、《燃えさしの雨》の時点でここまで理解出来ないのはギルティなプレイングミスと言える。ただ《剥離》の可能性まで考えたとしても、結局「持っていたら、どうせ負けだから」と《ラッパ》で《ワーム》を指定することはなかったと思う。またここで《ワーム》を止めて4点分のダメージを受けて生き残ったとしても、全ての生物を失ってライフ4で盤面を盛り返すことは出来ないので敗北という結果に変りはない。しかし《現実からの剥離》の可能性を全く考えず、次の自分のターンのことだけしか想定していないのは反省すべき。三本目、先ほどのプレイミスにも関わらず、《武具師》《ラッパ》《水辺の蜘蛛》《サンホームの処罰者》と、一方的に攻め立てて展開勝ち。都合よく三色揃ったのは、ただただ運が良い。→○×○
■四回戦目:ももたろ@緑黒青白
一本目、対戦相手がダブルマリガン死。乙。二本目、《サンホームの処罰者》が《不眠の晒し台》されるが、今回も手札に都合よく《虚無魔道士の番人》を隠し持っていてこれを対処する。その後《悲哀をもたらす悪魔》が展開されて睨み合いながら互いに生物を失っていくが、しぶとく生物を引き続けて次第に有利な場が出来上がる。結局、生き残った生物で殴り切って勝ち。ただ単に、ももたろが《ヴィトゥ=ガジーの守護者》を《腹わた抜き》出来るくらい土地を引いているだけだったような気もする。→○○
■五回戦目:ID
■六回戦目:ID
オポも高くて一位抜けです。決勝はコールドスナップ×3のブースタードラフトですが、詳細はまた明日。
■今日のMVP
■シールドデッキ(RGD)
【Main Deck】
1 Caregiver/介護人
1 Veteran Armorer/古参兵の武具師
1 Boros Guildmage/ボロスのギルド魔道士
1 Thundersong Trumpeter/雷楽のラッパ吹き
1 Mourning Thrull/哀悼のスラル
1 Aquastrand Spider/水辺の蜘蛛
1 Dryad Sophisticate/世慣れたドライアド
1 Carven Caryatid/木彫りの女人像
1 Shrieking Grotesque/金切り声の混種
1 Sunhome Enforcer/サンホームの処罰者
1 Ghor-Clan Bloodscale/ゴーア族の血鱗
1 Petrahydrox/鉱岩流液獣
1 Nullmage Shepherd/虚無魔道士の番人
1 Vulturous Zombie/禿鷹ゾンビ
1 Conclave Equenaut/議事会の乗馬兵
1 Guardian of Vitu-Ghazi/ヴィトゥ=ガジーの守護者
1 Wildsize/野生の寸法
1 Pollenbright Wings/花粉光の羽
1 Carom/玉突き衝突
1 Lightning Helix/稲妻のらせん
1 Twinstrike/双撃
1 Grifter’s Blade/いかさま師の刃
1 Golgari Signet/ゴルガリの印鑑
1 Farseek/遥か見
1 Dimir Aqueduct/ディミーアの水路
1 Sacred Foundry/聖なる鋳造所
6 Forest/森
5 Plains/平地
3 Mountain/山
■一回戦目:たけすへ@緑青黒赤
一本目、《立ち退きの印》のみで粘られるも、《サンホームの処罰者》《議事会の乗馬兵》で押し切って勝ち。二戦目、高速で展開された《通り砕きのワーム》《ゴルガリの腐れワーム》への回答がなく敗北。三本目、生物の展開が遅れた相手に対し、1ターン目より《介護人》《ボロスのギルド魔道士》《ラッパ吹き》《鉱岩流液獣》《サンホームの処罰者》と都合よく展開できて物量勝ち。→○×○
■二回戦目:てんそ@緑白黒
一本目、対戦相手が1マリガン後に土地しか引かず、数体並べて殴って勝ち。二本目、デッキに二枚しかない黒マナソースを都合よく《禿鷹ゾンビ》を展開するも、これは《エルフの空掃き》で除去される。後続の《サンホームの処罰者》も《不眠の晒し台》されるが、手札に温存していた《虚無魔道士の番人》で叩き割って攻勢に出る。その後何気なく《印鑑》を割ると、対戦相手が黒のダブルマナを供給出来なくなって展開勝ち。→○○
■三回戦目:つちやさん@緑白青+赤
一本目、《ヴィダルケンの放逐者》や《現実からの剥離》等で盤面を支配されるが、《サンホームの処罰者》を筆頭に物量攻勢で押す。最後は《ヘリウム噴射獣》を《稲妻のらせん》し、空から《金切り声の混種》殴り切って勝ち。二本目、《感電の弧炎》で《議事会の乗馬兵》が狙われるも、密かに《古参兵の武具師》が頑張って生き残る(別に密かでもないけど)。しかし先制攻撃付きの《通り砕きのワーム》が全くどうしようもない。これをトップした《雷楽のラッパ吹き》で止めようと試み、先の《武具師》には《花粉光の羽》をエンチャントして攻撃→二体の1/1トークンを入手。盤面だけ見ればこのトークンで《ワーム》を誤魔化して、空から二点の攻撃を通すことが可能に見える。んで、問題の相手のターン。こちらの場には召還酔いの解けた《雷楽のラッパ吹き》と二体の苗木トークン、さらにはタップ状態の《花粉光の羽》付き《古参兵の武具師》が居てライフは8。相手の場には《感電の弧炎》付き《通り砕きのワーム》《金切り声のグリフィン》《ヴィダルケンの放逐者》がおり、ここで《燃えさしの雨》をプレイされる。
《Rain of Embers/燃えさしの雨》 (1)(赤)
ソーサリー Ravnica Common
燃えさしの雨は各クリーチャーと各プレイヤーに1点のダメージを与える。
こちらはフルタップで特に対応すべきこともないので、そのままこれを解決する。《武具師》の効果でタフネスが+1されているので《ラッパ吹き》もトークンも死ぬことはない。最初は「《武具師》の効果をまた忘れているのか」程度にしか考えなかったんだけど、対戦相手が「しまった」という表情を表さなかった点に違和感を感じるべきだった。また、ここで攻撃宣言を受けたため《ラッパ》を起動するが、しばし考えて対象に《ヴィダルケンの放逐者》を選んでしまう。《ワーム》はトークンでチャンプブロックし、《グリフィン》も攻撃に参加すれば二点のライフと引き換えに次のターンに《武具師》が殴って更なるトークンを生み出すことが出来る、と考えたからだ。んで、《ワーム》と《グリフィン》がそのまま攻撃に参加し、ブロック前に《武具師》が《現実からの剥離》でバウンスされてタフネス修正を失ったトークンが墓地に落ちる。その後無人の荒野を8点分のダメージが突き抜けて敗北、という流れ。《現実からの剥離》は一本目に見ているだけに、《燃えさしの雨》の時点でここまで理解出来ないのはギルティなプレイングミスと言える。ただ《剥離》の可能性まで考えたとしても、結局「持っていたら、どうせ負けだから」と《ラッパ》で《ワーム》を指定することはなかったと思う。またここで《ワーム》を止めて4点分のダメージを受けて生き残ったとしても、全ての生物を失ってライフ4で盤面を盛り返すことは出来ないので敗北という結果に変りはない。しかし《現実からの剥離》の可能性を全く考えず、次の自分のターンのことだけしか想定していないのは反省すべき。三本目、先ほどのプレイミスにも関わらず、《武具師》《ラッパ》《水辺の蜘蛛》《サンホームの処罰者》と、一方的に攻め立てて展開勝ち。都合よく三色揃ったのは、ただただ運が良い。→○×○
■四回戦目:ももたろ@緑黒青白
一本目、対戦相手がダブルマリガン死。乙。二本目、《サンホームの処罰者》が《不眠の晒し台》されるが、今回も手札に都合よく《虚無魔道士の番人》を隠し持っていてこれを対処する。その後《悲哀をもたらす悪魔》が展開されて睨み合いながら互いに生物を失っていくが、しぶとく生物を引き続けて次第に有利な場が出来上がる。結局、生き残った生物で殴り切って勝ち。ただ単に、ももたろが《ヴィトゥ=ガジーの守護者》を《腹わた抜き》出来るくらい土地を引いているだけだったような気もする。→○○
■五回戦目:ID
■六回戦目:ID
オポも高くて一位抜けです。決勝はコールドスナップ×3のブースタードラフトですが、詳細はまた明日。
■今日のMVP
《Nullmage Shepherd/虚無魔道士の番人》 (3)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) Ravnica Uncommon
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー4体をタップする:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
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