日本選手権予選(in福岡)権利獲得レポ
2006年6月25日 GP・各種選手権 コメント (2)日本選手権予選(in福岡)に参加してきましたよ。使ったの純正緑白のガジー・グレアで、メインに《瓶詰めの回廊》を、サイドに《照らす光》を積んでます。どこかの予選で好成績を残していた《制圧の輝き》デッキを、パクって足して2で割った様な内容です。レシピはこんな感じ(↓)。参加者は101名で、6人抜けらしいです。
【Main Deck】
4 Llanowar Elves/ラノワールのエルフ
4 Watchwolf/番狼
4 Selesnya Guildmage/セレズニアのギルド魔道士
4 Wood Elves/ウッド・エルフ
4 Loxodon Hierarch/ロクソドンの教主
4 Kodama of the North Tree/北の樹の木霊
4 Yosei, the Morning Star/明けの星、陽星
4 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
3 Glare of Subdual/制圧の輝き
2 Bottled Cloister/瓶詰めの回廊
1 Okina, Temple to the Grandfathers/先祖の院、翁神社
3 Vitu-Ghazi, the City-Tree/都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
3 Selesnya Sanctuary/セレズニアの聖域
4 Temple Garden/寺院の庭
4 Brushland/低木林地
4 Forest/森
4 Plains/平地
【Sideboard】
4 Giant Solifuge/巨大ヒヨケムシ
3 Indrik Stomphowler/踏み吠えインドリク
3 Paladin en-Vec/ヴェクの聖騎士
2 Wrath of God/神の怒り
2 Bathe in Light/照らす光
1 Bottled Cloister/瓶詰めの回廊
■一回戦目:ハートビートコンボ
一本目、ただでさえ相性が悪いハートビート相手に土地が止まって、あっさりと30点の《現し世の裏切り者、禍我》が決まって死亡。《帰化》も《針》も何にも準備してないからサイド後に状況が好転する気配なく、非常にお陀仏の予感。ただ通常のハートビートではない構成で、《風見明神》でドローするタイプで速度は(比較的)遅く、そこに付け入る隙があるかもしれない。二戦目、相手の動きが芳しくない間に、《ラノワールのエルフ》経由の《巨大ヒヨケムシ》二体で殴り勝ち。三本目、《風見明神》で13枚、14枚と二回もドローされる・・・・が、なぜか毎回途中でコンボが止まってプレイされたのは延命用ブロッカーの9/9《禍我》。この脇を《セレズニアのギルド魔道士》でパンプしたクリーチャー群が殴りきって勝ち。普通のプレイヤーが普通のハートビートを使っていれば、多分5回くらい死んでいる。→×○○
■二回戦目:セレズニア+青
一本目、1マリガンスタートし、《セレズニアのギルド魔道士》に《梅澤の十手》をつけて殴るも《輝く群れ》で弾かれて返り討ちに。その後《十手》は《踏み吠えインドリク》され、《ロクソドンの教主》まで追加されて展開負け。二回戦目、再度《十手》合戦に先行して一方的な場を形勢するが、《制圧の輝き》《鳩散らし》と粘られる。その後こちらも手札に腐っていた《十手》×2、《瓶詰めの回廊》をトークンに変えて物量で押し切って勝ち。三本目、三度《十手》合戦に先行する。その後《アウグスティン四世大判事》《教主》に地上を固められるが、《制圧の輝き》と《セレズニアのギルド魔道士》で戦線をこじ開ける。さらに順調にマナを伸ばしてトークンを量産し、《シミックの空呑み》まで辿り着かれるも《空呑み》以外全部タップ→返しに全部アタック→《ギルド魔道士》フルパンプ、で勝ち。→×○○
■三回戦目:赤緑グルールビート@ザ味噌君
一本目、こちら1マリガン、相手《密林の猿人》《瘡蓋族のやっかい者》《炎樹族のシャーマン》《黒焦げ》と展開されて秒死。二本目、《ロクソドンの教主》二連打後、相手の《十手》を《インドリク》する。さらにこちらの《十手》が定着して終了。三本目、《ヴェクの聖騎士》に《梅澤の十手》付いて終了。→×○○
■四回戦目:白黒赤コントロール
一本目、《番狼》と《教主》で先行するも、《清麻呂の末裔》2体に止められる。さらに《酷評》で《瓶詰めの回廊》を抜かれたり、《セレズニアの聖域》を破壊されて手札の《陽星》がしばらく腐りそうになるも・・・《制圧の輝き》をトップして終了。ライブラリトップが偉大すぎて頭が下がります。はい。二本目、《教主》への《糾弾》を《照らす光》で弾き、《ヒヨケムシ》も追加して殴りきる。→○○
■五回戦目:赤緑グルールビート
一本目、マリガン後に土地の展開が遅れ、《密林の猿人》《喧騒の貧霊》《炎樹族のシャーマン》《腐れ蔦の外套》と展開されて敗北。あっと言う間デス。二本目、《ロクソドンの教主》二体に《十手》が定着し、《喧騒の貧霊》二体を乗り越えて勝ち。三本目、ダブルマリガンで開始すると、相手の場に《シラナの岩礁渡り》+《梅澤の十手》。これを何とか《インドリク》し、《ヴェクの聖騎士》も展開して場を固めるも・・・《喧騒の貧霊》《炎樹族のシャーマン》《踏み吠えインドリク》と相手の後続は尽きる気配がない。これを今引きの《神の怒り》で一掃するが、マリガン分のディスアドバンテージがそのままライフ差に直結している。リセット後も《ギルド魔道士》一体で《外套》付き《猿人》と渡り合うが、土地を引き当てられて全力の《悪魔火》を喰らって死亡。ダブルマリガンを耐えて耐えて攻勢に出ようとしたところでの敗北だけに悔しい。→×○×
■六回戦目:青赤《ニヴ=ミゼット》コントロール
一本目、カウンターに護られた《火想者ニヴ=ミゼット》が定着し、《陽星》を延々とバウンスされる間に本体だけを狙われてライフ12から一気に焼殺される。二本目、2ターン目の《番狼》が除去られず、常に相手が後手に回って展開勝ち。三本目、対戦相手の土地が止まり、《巨大ヒヨケムシ》二体が通って殴りきる。→×○○
この時点で一敗ラインのオポトップ。上当たりすればIDで抜けられそうなんだけど、普通に15点ラインと当たって、当然ガチ。
■七回戦目:イゼットトロン@地雷王
一本目、《メロク》の返しに《北の樹の木霊》が定着し、これがトークン3体+《メロク》と相打つ。その後《セレズニアのギルド魔道士》でトークンを生産、パンプして勝ち。二本目、早々と三角地形が揃えられるも、相手の場にはただ土地が並ぶだけ。その後容易に通った《巨大ヒヨケムシ》二体が除去されずに勝ち。→○○
っというわけで、1位抜けの権利ゲッツな感じです。そう何度も会社を休めないんで、本選に参加するためにはGP広島を諦める必要がありますね。タカラは社会人に優しくない日程でプレミアムイベントを組みやがります。
■雑感
サイドボードのカードは一応、全て投入しました。ただ、サイドに追加の《瓶詰めの回廊》を準備するくらいなら、《照らす光》を三枚にした方が良いと思います。あと今回は会場中に《血染めの月》が溢れていましたね。中速の多色コントロールはそれで死滅していたような気がします。
■今日のMVP
【Main Deck】
4 Llanowar Elves/ラノワールのエルフ
4 Watchwolf/番狼
4 Selesnya Guildmage/セレズニアのギルド魔道士
4 Wood Elves/ウッド・エルフ
4 Loxodon Hierarch/ロクソドンの教主
4 Kodama of the North Tree/北の樹の木霊
4 Yosei, the Morning Star/明けの星、陽星
4 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
3 Glare of Subdual/制圧の輝き
2 Bottled Cloister/瓶詰めの回廊
1 Okina, Temple to the Grandfathers/先祖の院、翁神社
3 Vitu-Ghazi, the City-Tree/都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
3 Selesnya Sanctuary/セレズニアの聖域
4 Temple Garden/寺院の庭
4 Brushland/低木林地
4 Forest/森
4 Plains/平地
【Sideboard】
4 Giant Solifuge/巨大ヒヨケムシ
3 Indrik Stomphowler/踏み吠えインドリク
3 Paladin en-Vec/ヴェクの聖騎士
2 Wrath of God/神の怒り
2 Bathe in Light/照らす光
1 Bottled Cloister/瓶詰めの回廊
■一回戦目:ハートビートコンボ
一本目、ただでさえ相性が悪いハートビート相手に土地が止まって、あっさりと30点の《現し世の裏切り者、禍我》が決まって死亡。《帰化》も《針》も何にも準備してないからサイド後に状況が好転する気配なく、非常にお陀仏の予感。ただ通常のハートビートではない構成で、《風見明神》でドローするタイプで速度は(比較的)遅く、そこに付け入る隙があるかもしれない。二戦目、相手の動きが芳しくない間に、《ラノワールのエルフ》経由の《巨大ヒヨケムシ》二体で殴り勝ち。三本目、《風見明神》で13枚、14枚と二回もドローされる・・・・が、なぜか毎回途中でコンボが止まってプレイされたのは延命用ブロッカーの9/9《禍我》。この脇を《セレズニアのギルド魔道士》でパンプしたクリーチャー群が殴りきって勝ち。普通のプレイヤーが普通のハートビートを使っていれば、多分5回くらい死んでいる。→×○○
■二回戦目:セレズニア+青
一本目、1マリガンスタートし、《セレズニアのギルド魔道士》に《梅澤の十手》をつけて殴るも《輝く群れ》で弾かれて返り討ちに。その後《十手》は《踏み吠えインドリク》され、《ロクソドンの教主》まで追加されて展開負け。二回戦目、再度《十手》合戦に先行して一方的な場を形勢するが、《制圧の輝き》《鳩散らし》と粘られる。その後こちらも手札に腐っていた《十手》×2、《瓶詰めの回廊》をトークンに変えて物量で押し切って勝ち。三本目、三度《十手》合戦に先行する。その後《アウグスティン四世大判事》《教主》に地上を固められるが、《制圧の輝き》と《セレズニアのギルド魔道士》で戦線をこじ開ける。さらに順調にマナを伸ばしてトークンを量産し、《シミックの空呑み》まで辿り着かれるも《空呑み》以外全部タップ→返しに全部アタック→《ギルド魔道士》フルパンプ、で勝ち。→×○○
■三回戦目:赤緑グルールビート@ザ味噌君
一本目、こちら1マリガン、相手《密林の猿人》《瘡蓋族のやっかい者》《炎樹族のシャーマン》《黒焦げ》と展開されて秒死。二本目、《ロクソドンの教主》二連打後、相手の《十手》を《インドリク》する。さらにこちらの《十手》が定着して終了。三本目、《ヴェクの聖騎士》に《梅澤の十手》付いて終了。→×○○
■四回戦目:白黒赤コントロール
一本目、《番狼》と《教主》で先行するも、《清麻呂の末裔》2体に止められる。さらに《酷評》で《瓶詰めの回廊》を抜かれたり、《セレズニアの聖域》を破壊されて手札の《陽星》がしばらく腐りそうになるも・・・《制圧の輝き》をトップして終了。ライブラリトップが偉大すぎて頭が下がります。はい。二本目、《教主》への《糾弾》を《照らす光》で弾き、《ヒヨケムシ》も追加して殴りきる。→○○
■五回戦目:赤緑グルールビート
一本目、マリガン後に土地の展開が遅れ、《密林の猿人》《喧騒の貧霊》《炎樹族のシャーマン》《腐れ蔦の外套》と展開されて敗北。あっと言う間デス。二本目、《ロクソドンの教主》二体に《十手》が定着し、《喧騒の貧霊》二体を乗り越えて勝ち。三本目、ダブルマリガンで開始すると、相手の場に《シラナの岩礁渡り》+《梅澤の十手》。これを何とか《インドリク》し、《ヴェクの聖騎士》も展開して場を固めるも・・・《喧騒の貧霊》《炎樹族のシャーマン》《踏み吠えインドリク》と相手の後続は尽きる気配がない。これを今引きの《神の怒り》で一掃するが、マリガン分のディスアドバンテージがそのままライフ差に直結している。リセット後も《ギルド魔道士》一体で《外套》付き《猿人》と渡り合うが、土地を引き当てられて全力の《悪魔火》を喰らって死亡。ダブルマリガンを耐えて耐えて攻勢に出ようとしたところでの敗北だけに悔しい。→×○×
■六回戦目:青赤《ニヴ=ミゼット》コントロール
一本目、カウンターに護られた《火想者ニヴ=ミゼット》が定着し、《陽星》を延々とバウンスされる間に本体だけを狙われてライフ12から一気に焼殺される。二本目、2ターン目の《番狼》が除去られず、常に相手が後手に回って展開勝ち。三本目、対戦相手の土地が止まり、《巨大ヒヨケムシ》二体が通って殴りきる。→×○○
この時点で一敗ラインのオポトップ。上当たりすればIDで抜けられそうなんだけど、普通に15点ラインと当たって、当然ガチ。
■七回戦目:イゼットトロン@地雷王
一本目、《メロク》の返しに《北の樹の木霊》が定着し、これがトークン3体+《メロク》と相打つ。その後《セレズニアのギルド魔道士》でトークンを生産、パンプして勝ち。二本目、早々と三角地形が揃えられるも、相手の場にはただ土地が並ぶだけ。その後容易に通った《巨大ヒヨケムシ》二体が除去されずに勝ち。→○○
っというわけで、1位抜けの権利ゲッツな感じです。そう何度も会社を休めないんで、本選に参加するためにはGP広島を諦める必要がありますね。タカラは社会人に優しくない日程でプレミアムイベントを組みやがります。
■雑感
サイドボードのカードは一応、全て投入しました。ただ、サイドに追加の《瓶詰めの回廊》を準備するくらいなら、《照らす光》を三枚にした方が良いと思います。あと今回は会場中に《血染めの月》が溢れていましたね。中速の多色コントロールはそれで死滅していたような気がします。
■今日のMVP
《Giant Solifuge/巨大ヒヨケムシ》 (2)(赤/緑)(赤/緑)これだけはガチ。
クリーチャー ― 昆虫(Insect) Guildpact Rare
((赤/緑)は(赤)でも(緑)でも支払うことができる。)
トランプル、速攻
巨大ヒヨケムシは呪文や能力の対象にならない。
4/1
コメント