昨日の続き。RGDのブースタードラフトで、トイメン対戦・権利獲得は優勝者一名のみ。

■ラブニカ
初手が《感電の弧炎》と《最後の喘ぎ》で《弧炎》を取るも、二手目《脳崩し》三手目《暗黒破》と黒い除去を捕獲。その後駄々漏れに流れてくる緑の生物を回収する(お前らそんなに緑が嫌いか?)。白と青いカードは全く流れて来ない。

■ギルドパクト
二手目に《薄暗がりへの消失》をピックした以外は、赤緑絡みのカードしか流れてこない。上家(ここでは下家)の怪Buttaiは辛そうだ。こんな顔→(´・ω・`)してドラフトしてた。

■ディセンション
初手が《双撃》、二手目《ギルド渡りの急使》、三手目《炎の印章》。その後も《オーガの門壊し》や《シミックのぼろ布蟲》と言った丘巨人を中心に掻き集めて終了。ここでも白と青のカードは流れてこない。

■ドラフトデッキ(RGD)
【Main Deck】
2 Elves of Deep Shadow/深き闇のエルフ
1 Simic Initiate/シミックの信徒
3 Scab-Clan Mauler/瘡蓋族のやっかい者
1 Silhana Ledgewalker/シラナの岩礁渡り
2 Ogre Gatecrasher/オーガの門壊し
1 Simic Ragworm/シミックのぼろ布蟲
1 Transguild Courier/ギルド渡りの急使
1 Burning-Tree Bloodscale/炎樹族の血鱗
1 Nullmage Shepherd/虚無魔道士の番人
1 Ghor-Clan Savage/ゴーア族の野人
1 Streetbreaker Wurm/通り砕きのワーム
1 Siege Wurm/包囲ワーム
1 Gruul War Plow/グルールの戦鍬
1 Seal of Fire/炎の印章
1 Darkblast/暗黒破
1 Galvanic Arc/感電の弧炎
1 Douse in Gloom/薄暗がりへの消失
1 Twinstrike/双撃
1 Macabre Waltz/死の円舞曲
1 Incite Hysteria/恐慌の扇動
2 Gruul Turf/グルールの芝地
1 Rakdos Carnarium/ラクドスの肉儀場
6 Forest/森
5 Mountain/山
2 Swamp/沼

【Sideboard】
1 Brainspoil/脳崩し
2 Golgari Brownscale/ゴルガリの茶鱗
2 Sewerdreg/下水溜まり
1 Verdant Eidolon/新緑の幻霊
1 Goliath Spider/巨体の蜘蛛
1 Skarrgan Pit-Skulk/スカルガンの穴潜み
2 Utopia Sprawl/楽園の拡散
1 Dimir Signet/ディミーアの印鑑
1 Frazzle/擦り切れ
1 Withstand/抗い
1 Wit’s End/機知の終わり

■準々決勝:青赤+緑黒@manaさん
一本目、赤マナソースが《グルールの芝地》しかなく土地も三枚で止まって展開が遅れるが、《オーガの門壊し》二体でクロックをかける。また《ディミーアのドッペルゲンガー》と《ラクドスの痰吐き》を展開され、(墓地にはまだ何もないけど)悩んだ末に《ドッペルゲンガー》を《炎の印章》で除去。その後後続の土地を引き当てると、手札に溜まっていた《通り砕きのワーム》《ゴーア族の野人》を展開してサイズ勝ち。二本目、《通り砕きのワーム》をブロックした《大いなる溶鉄の精》が能力を起動して6/1になったところを、《薄暗がりへの消失》で除去して押す。その後《ワーム》は《潮水の下僕》と相打つも、《死の円舞曲》で回収して再度展開して押し切る。

■準決勝:白赤青+緑@二つ上家の人
一本目、《深き闇のエルフ》→《瘡蓋族のやっかい者》狂喜と展開するも、《進化の大桶》で強化された《赦免のスラル》にシバかれる。その後物量で押し切ろうと展開し、次のターンに《恐慌の扇動》でねじ込んで勝ち・・・と言うところで《殺戮の焚きつけ》でこちらの場が壊滅し、18/19の《赦免のスラル》に切られて死亡。二本目、序盤、中盤と順調に展開し、一方的に攻勢をかけるも再度《恐慌の扇動》で一掃されて場には《進化の大桶》のみ。しかも捨てたのは《炎の一斉攻撃》で、ただただ相手のデッキは強ぇなぁ、と。その後温存していた《虚無魔道士の番人》と今引きの《オーガの門壊し》で殴って、《感電の弧炎》を本体に撃ち込んで星をイーブンに。三本目、土地5枚+《通り砕きのワーム》《ギルド渡りの急使》の手札をマリガンし、2ターン目《やっかい者》狂喜が可能な6枚を手に入れて開始する。1ターン目《シミックの信徒》、2ターン目《瘡蓋族のやっかい者》狂喜+移植して4/4へ。その後《プラーフの聖騎士》予見で《魂の絆》を得た《アゾリウスの一番翼》と殴り合い、《プラーフの聖騎士》が展開される。更に《聖騎士》二体目も追加されるが、タップアウトしたところに《恐慌の扇動》でブロック不可にしてフルアタックで殴り切る。

■決勝:緑青+白黒@I原
一本目、ファッティを順調に展開するも、《アゾリウスのギルド魔道士》と《不眠の晒し台》で勢いを削がれる。残った数体で攻撃に参加すると《種のばら撒き》トークンにのらりくらりとかわされて、もたもたしているうちに《突撃ゼッペリド》にライフを削り取られて敗北。二本目、1マリガンで《瘡蓋族のやっかい者》×2な手札で開始し、初動は4ターン目の《オーガの門壊し》。翌ターンに狂喜で3/3の《やっかい者》二体を追加するも、相撃ち、《化膿》《不眠の晒し台》と除去られて戦線が次第に細くなる。さらには《突撃ゼッペリド》と《浸透者の魔法印》付き《病に倒れたルサルカ》に殴られ始めるが、これは暴勇の《双撃》で討ち取って当面の脅威を一掃する。しかし《不眠の晒し台》の一点クロックは引き続き健在なわけで、更に後続の《ゴルガリの腐れワーム》を複数体ブロックで相打とうと試みるも、《かき集める勇気》で耐えられて終了。素直にI原のデッキが強かったです。

最近、決勝まで残っても全然権利取れねーる。次は8/13の熊本予選。それが駄目なら、翌週の広島で頑張りますよ。

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