神河救済トップ10考察(構築編)
2005年6月2日自分なりの神河救済評価。ちょっと遅いけど、ネタとしてはまだまだ賞味期限内なんで載せてみる。この手の内容って、書くのに勇気いるね。
■第10位《Twincast/双つ術》
劇的に効く局面は限られているし、騒がれるほど強力ではないと思う。しかし、スタンダード環境において代用が効かないという存在価値を評価したい。
■第九位《Arashi, the Sky Asunder/空を引き裂くもの、閼螺示》
4積みすることはなさそうだけど、基本サイズも文句なく、起動能力も魂力も実用水準に達していると思う。場に出た後の能力は《ハリケーン》ではなく、対象を指定している点に注意。
■第八位《Thoughts of Ruin/荒廃の思考》
単純にポンザに投入すると言うよりは、黒赤のプリズン系コントロールデッキに採用されそう。使い勝手は《ハルマゲドン》に大きく劣るが、やはりその効果は強力。
■第七位《Reverence/崇敬》
ウィニー対策として優秀。額面通りの評価で良さそう。
■第六位《Skull Collector/頭蓋骨の収集家》
再生を持つ、タフネス3以上の黒いクリーチャーは除去しにくい。また構築の段階で維持コストをデメリットとしないように構成するはずなので、活躍の場は多いと思う。《貪欲なるネズミ》→《頭蓋骨の収集家》という展開は非常に鬱陶しそうだし、《騒がしいネズミ》まで繋がったらほぼロック状態になりそう。
■第五位《Manriki-Gusari/万力鎖》
黒いクリーチャーデッキに対する福音。二番目の能力が環境にマッチしている。ミラディンブロックが抜け落ちた後も、《梅澤の十手》は環境に存在する。基本スペックも実戦レベルで通用すると思う。
■第四位《Adamaro, First to Desire/初めて欲したもの、仇麻呂》
容易にポンザに居場所を見つけられそう。赤い3マナ域のクリーチャーで、3/3以上のサイズを維持出来ればそれだけで優秀。
■第三位《Celestial Kirin/天界の麒麟》
白い麒麟。白単で使っても良いし、《冥府の麒麟》と同居しても面白い。能力は黒い麒麟と同じくらい強力。
■第二位《Infernal Kirin/冥府の麒麟》
4マナ3/3飛行は、スタンダード環境でも十分通用するスペックだと思う。「クロックをかけながら手札を攻める」という役割を、自身1枚で実現出来る点は非常に魅力。
■第一位《Pithing Needle/真髄の針》
赤単が《防御円》を封じることが出来るだけでも優秀。スタンダードだけで考えても、環境にマッチしている。ミラディンブロックが抜け落ちたとしても、その価値は全く代わらないと思う。むしろ兄貴分である《減衰のマトリックス》がいなくなる分、重宝されるのでは?
数ヵ月後に笑ってくれ。
■第10位《Twincast/双つ術》
劇的に効く局面は限られているし、騒がれるほど強力ではないと思う。しかし、スタンダード環境において代用が効かないという存在価値を評価したい。
Twincast/双つ術 (青)(青)
インスタント Rare
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
■第九位《Arashi, the Sky Asunder/空を引き裂くもの、閼螺示》
4積みすることはなさそうだけど、基本サイズも文句なく、起動能力も魂力も実用水準に達していると思う。場に出た後の能力は《ハリケーン》ではなく、対象を指定している点に注意。
Arashi, the Sky Asunder/空を引き裂くもの、閼螺示 (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) Rare
(X)(緑),(T):飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。空を引き裂くもの、閼螺示はそれにX点のダメージを与える。
魂力 ― (X)(緑)(緑),空を引き裂くもの、閼螺示を捨てる:空を引き裂くもの、閼螺示は飛行を持つ各クリーチャーに、X点のダメージを与える。
5/5
■第八位《Thoughts of Ruin/荒廃の思考》
単純にポンザに投入すると言うよりは、黒赤のプリズン系コントロールデッキに採用されそう。使い勝手は《ハルマゲドン》に大きく劣るが、やはりその効果は強力。
Thoughts of Ruin/荒廃の思考 (2)(赤)(赤)
ソーサリー Rare
各プレイヤーは、あなたの手札にあるカード1枚につき土地を1つ生け贄に捧げる。
■第七位《Reverence/崇敬》
ウィニー対策として優秀。額面通りの評価で良さそう。
Reverence/崇敬 (2)(白)(白)
エンチャント(場) Rare
パワーが2以下のクリーチャーは、あなたへの攻撃に参加できない。
■第六位《Skull Collector/頭蓋骨の収集家》
再生を持つ、タフネス3以上の黒いクリーチャーは除去しにくい。また構築の段階で維持コストをデメリットとしないように構成するはずなので、活躍の場は多いと思う。《貪欲なるネズミ》→《頭蓋骨の収集家》という展開は非常に鬱陶しそうだし、《騒がしいネズミ》まで繋がったらほぼロック状態になりそう。
Skull Collector/頭蓋骨の収集家 (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― オーガ(Ogre)・戦士(Warrior) Uncommon
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする黒のクリーチャーを1体、そのオーナーの手札に戻す。
(1)(黒):頭蓋骨の収集家を再生する。
3/3
■第五位《Manriki-Gusari/万力鎖》
黒いクリーチャーデッキに対する福音。二番目の能力が環境にマッチしている。ミラディンブロックが抜け落ちた後も、《梅澤の十手》は環境に存在する。基本スペックも実戦レベルで通用すると思う。
Manriki-Gusari/万力鎖 (2)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) Uncommon
装備しているクリーチャーは+1/+2の修整を受けるとともに以下の能力を持つ。「(T):装備品(Equipment)1つを対象とし、それを破壊する。」
装備(1)
■第四位《Adamaro, First to Desire/初めて欲したもの、仇麻呂》
容易にポンザに居場所を見つけられそう。赤い3マナ域のクリーチャーで、3/3以上のサイズを維持出来ればそれだけで優秀。
Adamaro, First to Desire/初めて欲したもの、仇麻呂 (1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) Rare
初めて欲したもの、仇麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、手札に最も多くのカードを持つ対戦相手の手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
■第三位《Celestial Kirin/天界の麒麟》
白い麒麟。白単で使っても良いし、《冥府の麒麟》と同居しても面白い。能力は黒い麒麟と同じくらい強力。
Celestial Kirin/天界の麒麟 (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― 麒麟(Kirin)・スピリット(Spirit) Rare
飛行
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文をプレイするたび、その呪文の点数で見たマナ・コストを持つすべてのパーマネントを破壊する。
3/3
■第二位《Infernal Kirin/冥府の麒麟》
4マナ3/3飛行は、スタンダード環境でも十分通用するスペックだと思う。「クロックをかけながら手札を攻める」という役割を、自身1枚で実現出来る点は非常に魅力。
Infernal Kirin/冥府の麒麟 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― 麒麟(Kirin)・スピリット(Spirit) Rare
飛行
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文をプレイするたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開し、その呪文の点数で見たマナ・コストを持つカードをすべて捨てる。
3/3
■第一位《Pithing Needle/真髄の針》
赤単が《防御円》を封じることが出来るだけでも優秀。スタンダードだけで考えても、環境にマッチしている。ミラディンブロックが抜け落ちたとしても、その価値は全く代わらないと思う。むしろ兄貴分である《減衰のマトリックス》がいなくなる分、重宝されるのでは?
Pithing Needle/真髄の針 (1)
アーティファクト Rare
真髄の針が場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
指定されたカードの起動型能力は、それらがマナ能力でない限りプレイできない。
数ヵ月後に笑ってくれ。
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